フラン☆Skin

困ったことにとても面白いのです。
独身の私にとっては致死量の新婚イチャラブなんですけど、
6巻になってもまだまだ悶えさせられてしまいます。
あぁ…　結婚って本当に憧れるなぁ…

銭湯の離れで二人きりの生活を送るナサくんと司さんですが、
この度新しい家族が増えました！
二人の子供…　ではなく、ナサくんのいとこの銀河くんが連れてきた仔猫ちゃんです！

司さんにトーストと命名された仔猫が、
二人の新婚生活にちょっとしたスパイスになってくれます。

たまに要ちゃんとかの妨害が入るとはいえ、
基本的に二人だけの空間だったところに、
仔猫とはいえ別の存在がいることになるんですからね。
そりゃ恥じらいが生まれるってなものです。

なるほどなぁ…
二人の子供が生まれた場合、こういうこともありえるのか…
子供たちの前では流石にチュッチュできない可能性が高まるな…！
まぁ、子供が生まれるどころか、
子供が生まれるための行為を二人がしているのかという、
根源的な疑問はありますけどね！
ガッハッハ！（←昭和のセクハラ親父風ツッコミ

しかしまぁ、そういったエロ的なところでなく、
普通に、純粋に、ラブラブしている二人が眩しくて眩しくて…
特に司さんに制服を着てもらったのは最高でしたね！

以前のメイド服も良かったけれど…
やはり制服というものは”青春”が感じられて良いですね…！
かつてアルプス伝説でリッチー先輩が、

”イカンぞ～～～～～
エッチなコトとかはオトナになってからでもできるけど
制服着てプラトニックでドキドキってのは今のうちしかできないぞ～～～っ”

って言ってましたけど、本当にそうで…！
今回、ナサくんと司さんは制服プラトニックドキドキの実績解除をしたわけですよ！
羨ましい…！

しかも描き下ろしでは制服着てエッチなコトもしちゃってるわけですよ！
まぁ、エッチなコトと言っても少年誌で許されるレベルなんだけど、
これは少年に新たな性癖を植え付けるレベルのアレではありました。
この漫画を読んで脚フェチになった子供たちが成長した時が楽しみだな！
と、思った6巻なのであった…

春のいろはさんとの新婚生活から始まり、
夏のいろはさんとの海旅行をして、
秋のいろはさんとお散歩したりする…
そんな一年を通していろはさんと過ごす楽しい日常です。

いいないいな、新婚っていいな。
そんな気持ちになってしまういろはさんです。
現在アニメ放映中の「超可動ガール１／６」も新婚と言えば新婚ですが、
やはり等身大のお嫁さんというのも良いものですよ。
イチャイチャしやすいですしね！

そしてこのお嫁さんの素晴らしいところは幼馴染みなところです！
中学生時代、まだ付き合ってすらない時の思い出もあるわけですよ！

校則でヘルメットを被ったままないろはさん可愛い。
１巻の頃のセーラー服は高校時代の制服でしたけど、
この中学時代の制服は田舎くさいダサさが良いですね。

そんないろはさんとの思い出があるからこそ、
今の新婚時代が輝くのがとても良かったです。

始くんが覚えていてくれたのに気づき、喜び、笑顔になる…
そんないろはさんが可愛くて、魅力的で、最高ですよ。
いいないいな、幼馴染み婚っていいな。

それにしても中学生時代はブラ姿を見て恥じらっていたのに、
今では一緒にお風呂に入るというね…

そうか…　夫婦だもんね…
そりゃ、一緒のお風呂に入ったりもするわけですよ…
ゆらぎ荘みたいなエロコメではなく、
普通に夫婦なら普通に一緒に入るよ…！
新婚って凄い…！

今回も二人の生活を堪能できて、とても面白かったです。
冬のいろはさんも楽しみだなぁ。

誅魔忍の里で狭霧は御三家の一角である宵ノ坂酌人と婚約したという衝撃の展開で終わった15巻。
この16巻ではその真相が発覚して雲雀ちゃんの活躍もあって、
宵ノ坂家の策謀をゆらぎ荘＆誅魔忍が正面からぶっ飛ばす展開になるんですが…
今回のキモはそういった少年漫画的熱血バトルではありません。

初期ヒロイン勢の狭霧がついにラブでコメることです…！

いやー、長かったですねぇ。
登場初期はあんなにツンツンだったのに…

16巻ではもうデレデレな色…！

ああ…!!
ありがとう宵ノ坂酌人!!
素晴らしい宵ノ坂酌人!!
見事なまでに当て馬になってくれて…
お陰で狭霧がここまでデレてくれて…!!

もはや我が人生に悔いなしっ!!
狭霧ちゃんと雲雀ちゃん、両方とも俺の妻じゃああああっ!!

という訳で最高の16巻でした。
もちろん狭霧以外にも千紗希ちゃんの痴女妄想は健在だったし、
ゆらぎ荘オールスターのエロコメ回とか公式が最大手すぎたし、
隅から隅まで最高に楽しめました。

次巻は修羅場な修学旅行回が収録されております！
主に千紗希ちゃんの動向が要チェックやで…！

ろくに手も握らせない男のことで泣くわわめくわの面倒くさい年上女性が好きなみんなー！

面倒くさい年上ヒロインはいるよ…
ここにいるよ…！

というわけで、ゲッサン連載の「先生は恋を教えられない」1巻です！
青春時代に高橋留美子漫画のヒロインに振り回された身としては、
この吉高先生にはとても心惹かれてしまうのです。
付き合ってるのにキスもさせてくれないし、
友達との会話を盗み聞きして勝手に嫉妬して機嫌悪くなるし、
本当にめんどくさいんだけど…
だが、それが良い…！

貧乏苦学生の荒瀬くんと、堅物女教師の吉高先生。
二人は付き合ってるんだけど、主に吉高先生の立場を慮って周りには秘密。

そして吉高先生はプライベートでも堅物なので、
キスも許してくれないし、セックスなんてもちろんNG。
それでいて荒瀬くんが悪友に合コンに誘われたら嫉妬をあらわにするとかもうね。
本当に面倒くさいんですよ！

でも、そんな吉高先生が可愛いし、魅力的なんだよなぁ。
嫉妬するところも可愛いし、
同僚の先生から言われて3年間勿体ぶることに罪悪感から突飛なことするのも可愛いし、
このままエロいことさせてあげないと嫌われるんじゃないかと心配になり、
泣き出してしまうところもとても可愛いのです！

荒瀬くんのことが心配すぎてバイト先まで見に来るのも可愛いし、
おでんやザンギといった食べ物を空腹の荒瀬くんに差し入れするところも可愛いのです！
めんどくさい吉高先生は、とても可愛くて、正義なのです！

どうでも良いけど、ザンギってことは北海道が舞台ですね、この漫画。
雪の描写が多いのはそのせいか…

荒瀬くんも苦学生すぎるところの事情が気になるところですが、
貧しても鈍せずに、飄々とした雰囲気はある上に、
めんどくさい吉高先生に愛想を尽かさないどころか、
ちょっとからかうところはあるけれど、愛情たっぷりなところは、
とても良い彼氏してるな、と思います。

ゲッサンは良質なラブコメ漫画が多い印象ですが、
また新たに一つ、良いラブコメ漫画が世に生まれたな…！
というわけで、おすすめです！

バロンを撃退し、休息と修行に明け暮れるビィト戦士団。
そんな所にミルファを信奉するNo.1バスターのガレルが訪れ、
ミルファの好きな人と誤解されたビィトが決闘を挑まれる。
一方、キッスとミルファの二人はラブコメしていて…

2年半ぶりの新刊ですが、まずは無事に出たことを喜びたいですね。
稲田浩司さんの体調が悪化しないことを第一にして、
ゆっくりで良いから続けてもらえるのが一番です。
ダイの大冒険からのファンとしては、いつまでも元気でいて欲しいですし。

ダイの大冒険と言えば、ダイとビィト、ポップとキッスが連想されますが、
お相手のヒロインであるレオナとマァムは逆というか。
ビィトの相方であるポアラは格闘スタイルがマァムみたいだし、
キッスに惚れてるミルファは今回判明した通り王女様だからレオナみたいなんですよね。
まぁ、肉体言語に訴えるところはマァムっぽいけれどｗ

それにしても肉体言語を使って捕獲して逃げられないようにするとか…
ミルファ…　恐ろしい子…！

そんなミルファを崇拝しているガレルに、
ミルファの想い人がキッスだと知られたどうなるのか…
いやはや、キッスにはお父様への挨拶だけでなく、
試練が山盛りで待ってますね！

少年漫画的にはビィトの強さが増す展開が面白かったです。
勘違いからとはいえ第一線で活躍するNo.1バスターとの真剣勝負とか、
そりゃ、レベルが引き上げられるかのように強くなりますよ。
災い転じて福となすじゃないけど、ビィトも良い出会いをすることができましたね。

とはいえ、この後ビィトを狩るために出てくるヒスタリオとの出会いは最悪なものになりそうだなぁ…
ヒスタリオは戦闘力という意味では強くはなさそうなんだけど、
ライオの存在といい、とても不穏なものを感じるので…
うーん、心配です…

王城地下のダンジョン探索実習中に抜け杭（ワープポイント）が不調になり、
各班が意図せぬ場所に飛ばされて危機に陥ったアカデミー生たち。
情報が錯綜する中、生徒たちは自分ができることをなし、
教官たちも救出のために動くんだけど…

32巻から引き続いてのダンジョン探索です。
イオンが突撃したり、ルーディーも突入したりとゼクスレン教官たちは頭が痛いでしょうが、
読んでる側からするととてもハチャメチャで面白いです。
イオンが小型のDX的な活躍をするのも面白いし、
ルーディーが役割分担をするのも面白いです。

それとなんと言っても五十四さんの活躍が良いですね！
いや、おっぱいポロリ的な意味ではなく。
窮地においてもフィルのことを教練し、
リドのことを信じ、ルーディーのことも信じている…
時間を掛けて積み重ねてきた信頼関係によって、
普通のニンジャと違ってきているように思えるんですよ。
本人は自分のコトを道具だと言ってますけれど、
やっぱり五十四さんはウルファネアのニンジャとは違う気が気がするなぁ…

そしてDXが仲間たちと合流してからの展開は頼もしいですね。
スピンドル事件でDXが指揮していたらどうなったのかな…
と、常々思っていただけに、
今回のような窮地でDXが指揮官として頼られて、
その実力を発揮できるシチュエーションというのは熱いものがあります…！
まぁ、DXのことだから熱血な展開にはならないんでしょうけどもｗ

それと特装版についてきたお馴染みのドラマCDですが、
ワイアットとパーヴェルが初（？）の登場でしたね。
こんだけ長い間ドラマCDやってるのにまだ馴染みのないキャラが出てくるとか、
Landreaallは広い作品ですよ。
それにしてもサーキットアンドバンプス…
サーカスの人じゃないと無理だな、あの遊びは…ｗ