■[漫画]始まる舞踏会と、戦士と魔法使いのダンス。「葬送のフリーレン」15巻
葬送のフリーレン15巻
出版社:小学館
原作者名:山田鐘人
作者名:アベツカサ
作者twitter:アベツカサさん(@abetsukasa) / Twitter
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1000年以上を生きるゼーリエが率いる大陸魔法協会。
帝国の治安を守るために組織された魔導特務隊。
皇帝の意志すら無視して、帝国のために動く影なる戦士。
ゼーリエの命を狙う影なる戦士を中心に、帝国で三つ巴の戦いが始まる…
お久しぶりの新刊ですが、結構衝撃的な事実が色々と判明します。
影なる戦士が先帝によって既に解体されているのに動いていたり、
ゼーリエが未来視によって知っていたり、相手に未来視がいたり…
もう色々とわけがわからないんですよね。
1000年続いた帝国が衰退しているのは国体が古いからなのか、
魔族との戦いで疲弊したのか、それともそれ以外が原因なのかとか…
分かる事が増えたのと同じくらい、分からない事が増えちゃってます。
最後まで読んでから読み直すと、
ゼーリエがフリーレンの髪を結ってあげようとして断られてるのを見ると、
ちょっとしょんぼりしちゃいますね…

ヒンメルの死後にフリーレンが後悔に苛まれて涙を流しているのを知っているからこそ、
この舞踏会の後にフリーレンがまた泣かないかを心配してしまいます。
それはそうと、シュタルクとフェルンが舞踏会で踊っているのを見るのは感無量でした。

フェルンがドレスアップする時に、
コルセットをきつくしてるのを見ているだけに、
フェルンの気合いが感じられるというか…
シュタルクはもっとフェルンを褒めてあげるべきだと思うよ。
それにしても数多くの登場人物がそれぞれの思惑で行動しているだけに、
とんでもないことになっちゃってますね。
これからどのような展開になっていくのかわからないし、
この世界がどうなるのかもわかりませんよ。
この続きはまだサンデー本誌でもやってないので、
気長に待ちたいと思います。
大丈夫、HUNTER×HUNTERよりは早いペースだと思うから…!
























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