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2026年は365日僕ヤバ!
:: 2018/6/2 土曜日::

■[漫画]トニカクブキヨウ「保安官エヴァンスの嘘 ~DEAD OR LOVE~ 」4巻

保安官エヴァンスの嘘 ~DEAD OR LOVE~ 4巻保安官エヴァンスの嘘 ~DEAD OR LOVE~ 4巻
出版社:小学館
作者名:栗山ミヅキ
Kindle版:保安官エヴァンスの嘘 (4)
Kindle版まとめ買い:保安官エヴァンスの嘘
DMM電子書籍:保安官エヴァンスの嘘 (4)

射撃の腕も西武一で人気もあるんだけど、何故か彼女がいない保安官エヴァンス。
父の教えの通りに武士は食わねど高楊枝的にしていたら確かに見栄えはいいけれど、
素直になれないから彼女もできないという悪循環。
それでも割りと良い仲のオークレイとは付かず離れずの距離で…

サンデーのKindle版は同日に出たり半月遅れだったりで買い忘れることが多いです。
実際、この4巻を買うまで3巻を買うのを忘れてました。
そういうとこだぞ、小学館。

基本1話完結の本作ですが、この4巻では中編が一本あります。
ギャングに誘拐された銀行家の令嬢マティ・ブリッジスを、
エヴァンスとオークレイが夫婦の振りをして列車で逃げていくという話なんですが、
エヴァンスもオークレイも夫婦役にノリノリで面白かったです。

君たちお似合いだからとっとと夫婦になれば良いのに。
どちらかが素直になれば良いのにね。
ここはエヴァンスが素直になって欲しいけれど無理っぽいから、
オークレイが素直になった方が早く成就しそうな気がします。

普通はこの手の勘違いモノは本性が弱くてそれがバレないかハラハラするんですが、
エヴァンスの場合は格好付けても格好良くなるくらいに実力があるから、
そういった心配はないんですけど、それ故にいつまでも格好付けるばかりで、
ずっと彼女がいないのは悲劇ですね。

早くオークレイと結婚してトニカクカワイイとか言えば良いのに。(笑

:: 2018/5/28 月曜日::

■[漫画]DX公子放浪記「Landreaall」31巻

Landreaall31巻Landreaall31巻
出版社:一迅社
作者名:おがきちか
作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちか (@chikaxavi) | Twitter
Kindle版:Landreaall (31)
Kindle版まとめ買い:Landreaall
DMM電子書籍:Landreaall (31)

ファラオン卿の戴冠式に参加せず、何故かウルファネアに居たDX。
その理由はなんとなくわかるけれど、
無一文になっていた理由はわからなかったんだけれど、
この31巻でその理由がわかります。

弱く虐げられる人たちのために戦うDXってば騎士は騎士なんだけど、
槍熊としての義理と信条で動いてるから槍熊の騎士って感じですね。
とてもDXらしいと思うし私は好きなんですが、
アンちゃんとかが見たらどんな顔するんだろう…(笑

それにしても情けは人の為ならずと言うけれど、
DXが取った行動のお陰でエカリープが助かることになるとは、
DXはある意味公子らしいと言えなくもないのかな?
かなりイレギュラーな公子だとは思うけれど。

そしてメイアンディアの過去編とも言うべき話がありましたが、
彼女は彼女で結構苦労してるんだなぁ、というのがわかります。
貴族の令嬢である普通の母にファレルみたいな肝っ玉母さんを期待したらダメですしね。
それでもメイアンディアのために変な人を演じられるあたり、
やはり母は強いな、とも思いましたが。

しかし結婚ではなく婚約というのは…
これはDXにもワンチャンあるということなのかな?
先はまだ見えませんが、見えないが故に楽しみでもありますね。
できればみんな幸せになって欲しいんだけどなぁ…

:: 2018/5/27 日曜日::

■[漫画]彼女の流儀「眼鏡橋華子の見立て」2巻

眼鏡橋華子の見立て2巻眼鏡橋華子の見立て2巻
出版社:講談社
作者名:松本救助
作者サイト:松本山
作者twitter:松本救助👓 (@torimo_mk) | Twitter
Kindle版:眼鏡橋華子の見立て (2)
DMM電子書籍:眼鏡橋華子の見立て (2)

銀座に店を構える眼鏡屋の眼鏡画廊。
その店主代理のJD眼鏡橋華子は和服が似合う眼鏡オタク。
眼鏡の必要な人に似合う眼鏡を見つけるのに至上の喜びを見出す変態な彼女の、
ちょっとキテレツな漫画であります。

不定期連載なので久しぶりの2巻ですが、
眼鏡橋華子の変態っぷりは相変わらずでしたね。
でも、ちょっと変わったバンド好きだったり、
大学の友達に合コンに誘われたりと、
ちょっとJDっぽいところは垣間見れました。

でも、JDにしては妖艶な雰囲気出す時あるんですよね。

まぁ、眼鏡絡みでしか出てこない妖艶さなんだけど。
宝の持ち腐れに見えるけど、彼女らしいというか。
しかしキャバ嬢にも眼鏡オタクがいるとは…

それにしてもゲーミング用眼鏡とかあるんですね。
確かに用途に沿って作られるものですが、
こんなニッチな業界向けのものまであるとは…
まぁ、数が出ないからお高そうではあるんですけどね。
あ、ちなみにプレイしていたゲームはPUBGでしょうか。
プレイしたことはないけど、Vtuberの動画で見たことはあります。

2巻では終わらずまだ続きそうではありますが、
掲載が不定期なので3巻がいつになるのかはわからないのが寂しいですが、
まぁ、気長に待とうかな、と思います。

:: 2018/5/26 土曜日::

■[漫画]10分ちょっとで分かるドルオタ生態「推しが武道館いってくれたら死ぬ 」4巻

私はドルオタじゃないのでえりぴよさんの気持ちが分からない…
そんな風に思っていた時期が私にもありました…

今では私も立派な委員長こと月ノ美兎ファンです…!

レスポンスをしてくれるアイドル…
画面の向こう側に存在していることを感じることができるアイドル…
なるほど、これがアイドルにハマるということなのか…!

でもまぁ、それでも私はスタートラインに立ったにすぎないわけでして。
正直、えりぴよさんのいる魂のステージは別次元ですわ。

Oh…
凄いなドルオタって…
えりぴよさんが女性じゃなかったらドン引きですわ。
まぁ、女性だからこそドン引きしている人もいると思うけども。

えりぴよさんの生態だけでなく、アイドルたちの視点も興味深いですね。
同じアイドルでも心構えが違ったり、目標にするところが違ったり。
特にセンターのれおちゃんは以前のグループでの経験があるせいで、
色々と気苦労も多そうだからなぁ…

アイドルだからみんなの憧れで居たいから、
そういった所はファンのみんなに見えないようにしているんだろうけど、
それ故にどんどん抱え込むことが多そうで心配になりますね。
純粋なファンであるくまささんがその支えになってくれれば良いんだけどね…

舞菜にとってのえりぴよさんもそうだけど、
アイドルたちもファンのことをちゃんと見てたりするし、
何より信じたかったりするんですね。
だって、アイドルだって人間だもの。

そういったことを考えさせられもする作品ですね。

それにしてもアニメ化とかめでたいんだけど、
掲載誌のリュウが休刊してWebに移行とか世知辛いのじゃー…
まぁ、地方の本屋とかだとそもそも配本0とかですからね。
仕方ないのかもしれない…

:: 2018/5/25 金曜日::

■[漫画]ゲゲゲの漫画家「うしみつ★inc」1巻

うしみつ★inc1巻うしみつ★inc1巻
出版社:白泉社
作者名:竹内桜
作者twitter:竹内桜 (@hizaname) | Twitter
Kindle版:うしみつ★inc
DMM電子書籍:うしみつ★inc

ヤングアニマルdenshiからまんがParkに移ったあたりで、
読むハードルが上がってしまい読まなくなってたんですが、
ちゃんと完結して単行本も出てたんですね。
そもそもこの作品の存在をどれくらいの人が知っているのか疑問ではあるのですが、
竹内桜ファンなら知っていて欲しい作品です。

漫画家志望の佐獄くんが憧れの白金天狐先生のアシスタントに入ったら、
そこのスタッフは文字通りの魑魅魍魎だらけだった…

一癖も二癖もあるスタッフたちや、
人間だけどちょっと変人ヒロインな香賀美さんを主軸にした漫画家モノです。
人外ばかりが出てきますが漫画家モノです、多分。

元々がヤングアニマル系列なのでちょっとお色気要素もありますが、
下品なほどではないというか、下品すぎるのはギャグにしているというか、
そんな感じなので割りとさっぱりとした爽快感はあると思います。

ただ、1巻完結なのが勿体なさすぎるというか。
キャラクターの魅力が分かり、これから堪能できる…!
ってところで終わりというのは残念にもほどがありますね。
佐獄くんと香賀美さんの関係が今後どうなるのだろうか、とか。
夜刀様と田鶴さんの関係をもっと見ていたかった、とか。
そういった意味ではとても残念です。

:: 2018/5/24 木曜日::

■[漫画]支えあう家族「民法改正 ~日本は一夫多妻制になった~」6巻

富裕層からの徴税を目的とした一夫多妻制が採択されたifの日本。
そこで英雄的な人命救助を行い、初の国民英雄賞を受賞したため、
一夫多妻制の権利を得てしまった正平が運命的に3人の奥さんと結婚することになり、
大黒柱として奮闘する物語の最終巻になります。

みちるの本家への説得だったり、4人目の奥さん候補者をスルーしたり、
いよいよ正式な婚姻届を出すことになったんだけど、
ハーレムラブコメじゃあるまいし、女の情念がこれを良しとするわけもなく。
そういった想念がちゃんと描かれていたのは良かったですね。

あと、一夫多妻制の権利にまつわる社会的な問題だったり、
色々と出てくるのも興味深く読んでました。
あかほりさとる原作だというのにしっかり背景まで考えられてて、
想像以上に面白かった、という印象です。

正平も3人の奥さんと楽しく暮らすために、
社畜という生き方ではなく、自分で考え、自分で生きていく手段を取ったのは良かったですね。

大黒柱として支えるだけでなく、
みんなに支えられながら楽しく生きていきたいとか、
夫として一皮むけたように思えます。

ただ、エピローグのアレだけは…
その… 折角のハッピーエンドだったのに…
また波乱の種になりそうなものが見えてしまったのは、
良かったのかどうなのか…
そこだけはモヤモヤしちゃいますね。

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