僕の心のヤバイやつ 万年カレンダー付き13巻特装版は2026年1月8日発売!
2026年は365日僕ヤバ!
:: 2018/3/25 日曜日::

■[漫画]TENTACLE WARS「魔剣の姫士」

魔剣の姫士魔剣の姫士
出版社:GOT
作者名:無望菜志
作者サイト:◆RUBBISH選別隊◆
作者twitter:無望菜志 (@na_umanari) on Twitter
DMM電子書籍:魔剣の姫士

新魔王が率いる魔族に蹂躙されるヒト族。
その脅威に立ち向かうためにレイミア姫が引き抜いた伝説の魔剣リュウセイ。
意志ある剣であるリュウセイを振るうレイミア姫の実力は圧倒的であった…

だがしかし、その威力を発揮するためには乙女の淫液が必要で…

無望菜志さんの久しぶりのエロ単行本は割りといつものです!
Fateシリーズのアルトリア顔ヒロインのエロ同人誌を10年以上描き続け、
触手エロが大好きな無望菜志さんらしい内容と言いましょうか!
無望菜志さんの性癖純度120%な触手エロ姫騎士和姦モノです!

この単行本がFGOのセイバーウォーズイベント復刻と同時期に出るとか、
割りと出来過ぎ感があるというか、運命力を感じますね!
というか巻末に載ってるカラーのアレ!(笑
微妙に変えてますがどう見てもアレですね、アレ!
FGOのマスター各位なら一発でわかるアレで笑ってしまいましたよ!
無望菜志さんの課金額から考えたらTYPE-MOONの人なら笑って許してくれるに違いない。

エロ的には触手で和姦といういつもの無望菜志さんでしたね。
そういったのが大好きな人なら問題なく実用に耐えると思います。
レイミア姫だけでなく変態ダークエルフのアーファンに、
即堕ちドワーフのキッシュと各種取り揃えていますし、
その他のメイドとかも交えての大乱交もあります!

複数同時プレイができるのは触手ならではですよね!
こういったファンタジー感溢れる触手エロって大好き!
迸る快感に耐えきれない美少女たちも大好きです!

魔剣リュウセイの過去の悲劇とそこから想いを通わせてのラブとか、
ストーリー的にも面白かったけれど、
最後のボテ腹エンドは流石だな、と思いました。
そういえばボテ腹も好きですもんね、無望菜志さん…
描き下ろしがボテ腹モノなあたり、本当に自分の性癖に正直だなぁ、と感心しました。

いやー、本当にエロ面白かったです!
次の単行本は触手は少ないと思いますが、そちらも楽しみにしております。

:: 2018/3/24 土曜日::

■[漫画]銀の鳳が羽ばたく時「ナイツ&マジック」5巻

ナイツ&マジック5巻ナイツ&マジック5巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:天酒之瓢
原作者サイト:絵師空域 — Index
原作者twitter:天酒之瓢 (@Amazake_Write) on Twitter
作者名:加藤拓弐
作者サイト: RP 新しきかな篇
作者twitter:加藤拓弐 (@isiyumi) on Twitter
Kindle版:ナイツ&マジック (5)
Kindle版まとめ買い:ナイツ&マジック
DMM電子書籍:ナイツ&マジック (5)

カザドシュ砦が賊に襲われ新型機テレスターレが強奪されてしまうも、
エルは自分の乗機がなくて参戦できずにヤキモキしていた所に、
親方がやってきて幻晶甲冑を装備していざロボット戦闘へ!
そして賊を追っていたエドガーは執拗な抵抗を受けて…!

唐突ですが、コミカライズ作家にとって一番重要なことは何だと思いますか?
漫画家としての技術? イラストレーターと親和性の高い絵柄?
それとも原作に追いつけるくらいの筆の速さ?
どれも重要だとは思いますが、私が思うに一番は「原作を好きであること」だと思います。
原作を好きで、原作を楽しみ、原作を理解することで、
原作ファンが納得できるコミカライズ作品になるのではないかな、と思うんですよね。

そういった意味では加藤拓弐さんは本当に原作が好きなことが伝わってきますね。
主にtwitter見てると。(笑

ロボットモノ大好きな人が書いた原作なら、
ロボットモノ大好きな漫画家ならそりゃ好きになるよねー
お陰でこのコミカライズはとても楽しいです。

この5巻でも初っ端からエルくんが大暴走してるんだけど、
それもまた原作通りなですよね。

主人公であるエルくんの無邪気であくどい笑顔させるとか、
割りと勇気がいると思うんですが、原作からしてそんな雰囲気ですもんね。
よく分かってるなぁ、とむしろ感心します。

幻晶騎士同士の戦闘も面白かったけど、
かつて逃げ出して後悔しているディーの覚悟の決め方とか、
そういった生き様の描写も流石の上手さですし、
TVアニメだと多少端折られた国王との謁見も、
きちんとほぼそのまま描かれたのは嬉しかったです。

さて、次回からはまたもやモノ作り編ですよ!
この作品の面白さの半分はこのモノ作り編にあると思いますので、
アニメで端折られたところを丹念にやってくれると期待しています!

:: 2018/3/23 金曜日::

■[漫画]ワケありエルフの躾け方「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー」4巻

今回はリューさんの過去編です。
闇派閥を壊滅に追いやるも路地裏で倒れていたところをシルに拾われたリュー・リオン。

仇を討つも燃え尽き症候群になってしまい生きる意味を見出せなくなったリューさんが、
シルのお節介とミア母ちゃんの豪腕で「豊穣の女主人」で働くことになり、
意外なポンコツ具合を見せてくれます。

本編でのリューさんは頼り甲斐があるというか、有能というか。
そんなイメージがあっただけにウェイトレスとして失敗ばかりというのは、
ちょっと意外だったけど、でもそれもリューさんらしいというか。
制服を着て恥辱を感じているところとか可愛かったです!

そうだよね、エルフらしいプライドを持っているリューさんだもんね。
そりゃー、はじめはプライドが邪魔して恥じらうよね。
そんなリューさんの可愛さはレアなだけにとても魅力的でした。

そんなリューさんを狙う黒拳ルノアと黒猫クロエの二人。
二人とも若いけど、その若さを無視するような強さを持つのは、
やはり神々の恩恵だな、と思う訳なんですが…

やはり… 原作読んでた時から思ってたけど、
ルノアの格好ってエロいですよね…
こう、色々と危ないというか。
特に胸元とか!
あと、フトモモの見せ方とか超エロくないですか!
ニリツさんが生み出したエロデザインを見事に活かしている桃山ひなせさんは、
とても素晴らしいと思います!

さて、次回は後編だと思うんですが…
このペースだとストックがそろそろ尽きてしまうんですが、
はたしてTVアニメ2期やらソシャゲ監修やらで忙しい大森藤ノさんは新作を書くことができるのか!?
それだけが心配です…(笑

:: 2018/3/22 木曜日::

■[漫画]おねショタDIY「ボクと師匠の秘密工房」1巻

ボクと師匠の秘密工房1巻ボクと師匠の秘密工房1巻
出版社:スクウェア・エニックス
作者名:横山知生
作者twitter:横山知生 (@ryanpin) on Twitter
連載サイト:ボクと師匠の秘密工房 | ガンガンONLINE
Kindle版:ボクと師匠の秘密工房 (1)
DMM電子書籍:ボクと師匠の秘密工房 (1)

川沿いの廃工場を秘密基地にする小学生のボク。
そしてそこでたまたまお昼寝していた工業高校に通うJKの師匠。
師匠の技に惚れ込み、弟子となったボクと師匠の、
二人きりの秘密の工房のDIY物語。

いやー、良いですねぇ。
実に良いですよ。
モノ作りというテーマも鉄腕DASHみたいで良いですし、
そこにおねショタ要素もプラスされて実に素晴らしい。

手取り足取り丁寧にお姉さんに教えて貰うとか、
小学生男子にとってのドリームそのものじゃないですか。
秘密基地という時点で既にワクワクなのに、
そこに可愛いお姉さんとか素敵にもほどがありますよ。

また、この師匠がボクを子供だと思って油断してるのもまたね…!

思春期を迎えたばかりの少年にこの濡れ透けはいけません。
性癖に影響してしまいますよ。
意外と結構おっぱいあるし。
これはいけません、立ち上がれません。

もちろんモノ作りの方もしっかりしてます。
ボクのモノ作りはどうしても小学生の独学なので適当な所が多かったんだけど、
師匠の工業高校&大工の祖父仕込みの技術で作っていくのは、
何というかそれだけでカッコイイですよね。
そこにボクの柔軟な発想力を加えていくのもまた良いんですよねー
水鉄砲の時の補修の仕方とかナイスですよ。

ただまぁ、やはりモノ作りネタ以上におねショタネタが最高でしたね…

これは本当に素晴らしいおねショタですよ…
間違いなく初恋ですよ。
性癖に影響というか、年上にしか興味示さなくなりそうですよ。

実に良い漫画なので是非とも末永く続いていって欲しいですね。

:: 2018/3/20 火曜日::

■[漫画]ノッポさんの装い「王様の仕立て屋 ~フィオリ・ディ・ジラソーレ~」6巻

我が家の書庫で一番本棚の占有体積が大きいのがこの「王様の仕立て屋」シリーズでして、
これだけ長いシリーズだと途中で電子書籍に切り替えても良さそうなもんですが、
どうもこの作品だけは紙で揃えたいんですよね。
これも一つの粋ってやつなのかもしれません。

作者前書きでグルメ漫画の隆盛への羨望を見せてましたが、
そのせいか冒頭2作品は食に関するお客様たちでしたね。
サラミはともかくモンテ・ビアンゴはちょっと食べてみたいなー
でも、あのボリュームはちょっとキツいかもしれない…
一緒に食べてくれる相手がいれば…!(独身の嘆き

それと作中でも語られてましたが、ボリュームが削られるのは悲しいですよね…
いつの間にポテチはあんなに少量になったんだろうと思うことしきりですよ。
やはり金額が上がるよりもボリュームが減る方が悲しい時ってあるよね…
賃金が上がれば全て解決すると思うんだ…!

それとこの作品は時流に沿った内容を取り入れるのはいつものことでしたが、
まさか「けものフレンズ」のネタを持ってくるとは…
まぁ、現実はこんなに綺麗に解決はしませんでしたけどね…!
悲しいものです…

それはそうと単行本ラストはナルチーゾの話になるのは伝統になるんですかね。
こっちの方がネタだしが楽だったりするのでしょうか。
これはこれで有りなローテーションかとは思うので私は一向に構いませんが!

:: 2018/3/19 月曜日::

■[漫画]帰ってきた渡世人「黒鉄・改 KUROGANE-KAI」1巻

黒鉄・改 KUROGANE-KAI1巻黒鉄・改 KUROGANE-KAI1巻
出版社:集英社
作者名:冬目景
Kindle版:黒鉄・改 KUROGANE-KAI (1)
Kindle版まとめ買い:黒鉄
DMM電子書籍:黒鉄・改 KUROGANE-KAI (1)

22年前に始まった冬目景の時代劇漫画「黒鉄」
鉄の仮面にカラクリ仕掛けの半身に喋る刀の鋼丸と、
奇天烈すぎる出で立ちの渡世人”鋼の迅鉄”
その物語が14年の沈黙を経て帰ってきました。

連載復活とはいえ設定は細々と変わってますが、
それも連載当時からちょいちょい変わってるので今更感もあるし、
何より作品が持つ外連味とかはそのままなので、
特に問題はないかな、と思います。
時代劇だから連載時期に左右されるものでもないですしね。

この1巻の第一話は復活したばかりの顔見せというかジャブなので、
読み切り的な内容になっていますが、
それ以降は長編シリーズになっています。
冒頭からいきなり鋼丸とはぐれて怪我をして薬園を営む兄妹に匿われた迅鉄と、
迅鉄を探す謎の集団と鋼丸を拾った紅雀の丹のチャンバラと、
中々にきな臭くて長くなりそうな雰囲気です。

しかしこの手の物語の定番とはいえ、
何の罪もない少女が殺されるのは後味悪いなぁ…
残された少女の兄の怨嗟の声も仕方ないとはいえ、
それを浴びせられる迅鉄も、そもそも被害者なわけで…
うーん、辛い。

さて、今回こそは「黒鉄」は完結してくれると期待しています。
完結するにしても渡世人のラストがハッピーエンドになるのかは甚だ疑問ですが、
それでも最後まで見届けたいと思います。

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