僕の心のヤバイやつ 万年カレンダー付き13巻特装版は2026年1月8日発売!
2026年は365日僕ヤバ!
:: 2017/6/15 木曜日::

■[漫画]ドルオタ大紀行「推しが武道館いってくれたら死ぬ」3巻

岡山県のローカルアイドルChamJamの舞菜に人生を捧げる熱狂的ファンのえりぴよ。

この漫画はドルオタという生物の生態を描いたドキュメンタリーである…!

昨年末に友人から勧められて読み始めたんですが、面白いですよね、これ。
私は現実のアイドルとか全然わからなくて、
せいぜいアイドルマスターくらいの知識しかないので、
ドルオタという生き方の知識が全くなかったのでとても新鮮です。
こう、未知の生物の生態をNHKで見ている気分です。

自分がバイトで得た収入は全て舞菜に捧げて、
それが実らなくても省みない。
むしろ報われてしまうことに罪悪感を抱いてしまうほどの愛…
これは正にアガペーなのでは…?

えりぴよさんのアガペーと舞菜のエロスのすれ違いとか、
百合的な意味合いでも面白いですが、
そんな崇高な愛の形が云々とかおいておいて面白いです。

えりぴよさんの振り切れた愛が面白かったです。

うん、やっぱり謎の生物の生態を見ている気分ですね!(笑

:: 2017/6/14 水曜日::

■[漫画]ヒャッハー! 姉漫画だー!「汚物は消毒です」1巻

汚物は消毒です1巻汚物は消毒です1巻
出版社:小学館
作者名:田口ケンジ
作者サイト:たそがれ領域
連載サイト:汚物は消毒です | サンデーうぇぶり
Kindle版:汚物は消毒です (1)
DMM電子書籍:汚物は消毒です (1)

清家ましろと清家司は義理の姉弟である。

両親の再婚で姉弟となり、ひとつ屋根の下で暮らすことになった二人。
年頃の二人がいきなり同居することになり、
いきなり全てが上手くいくはずもなく、何かしら衝突することはあるのです。

主に掃除のことで!

「姉ログ」の田口ケンジさんの新作はやはり姉漫画!
今回の姉は潔癖症というか掃除マニアのちょっと変態が入っている姉で、
掃除のことになるとぶっ飛んだ言動をしてくるんですが、
美人だから何も問題ないのです。

お掃除ネタの小ネタとかも面白いですが、
やはり掃除している時のましろの恍惚とした表情とかが面白いですし、
全体的にちょっとエロいのが良いですよね。
エロいといってもかなりマイルドなんですけども。
こう、少年誌のレベルで良い具合のエロさがとても素晴らしいのです。

また、ましろの友人であるギャルの美樹だったり、
司の幼馴染みであるボーイッシュな透子とかも良い味出してると思います。
特に透子は司に片思い中の耳年増さんなので、
ラブコメ漫画スキーとしてはとても美味しいキャラだと思うんですよね!

とはいえ、ましろもいい味出してるんだよなぁ。

たまに漏れる司の本音からの褒め言葉に照れるましろは最高の一言です。

司とましろの二人は姉弟としては良い感じの関係を築き始めてますが、
男女の関係としてはまだまだ未知数です。
未知数ですが、可能性は充分あると思いますので、
そういった展開も含めて今後が楽しみです!

:: 2017/6/12 月曜日::

■[漫画]カリスマの片鱗「ソードアート・オンライン プログレッシブ」6巻

原作とは一味違う、比村色とも言うべき魅力が加えられたアスナの可愛さが光る6巻です!
キズメルをAIではなく、一人の人間として扱うというか、
感情移入しまくってる上に、ゲームの出来事を現実かのように体験しているアスナを見ていると、
仮想現実という言葉が具体性を持って実感できるかのようです。

比村さんがあとがきにも描いている通り、
この頃のアスナさんはちょっとツン度が高いんですよね。
それが一つの味ではあるのですが、
劇場版での甘々っぷりを見てると、ギャップがもの凄くあって悶絶しますよ。

あと、まだアインクラッドに慣れてないアスナさんが敵の攻撃にハマるとかも、
この頃ならではって感じですね。

それにしても…
SAO本編のシリカもそうだけど、
女の子にこんな攻撃をするとか茅場晶彦は中々にわかってらっしゃる。(笑

まぁ、こんなマヌケなところを見せたり、
ギルド間抗争での足の引っ張り合いを見てゲンナリしつつも、
後に血盟騎士団で副団長を勤めるほどの先を見据えるカリスマの片鱗を見せるあたり、
アスナさんはやっぱりこの頃から充分凄いな、と思いますね。

それと比村さんらしいのがたわわでしょう。

キズメルのファンタジーなたわわを存分に堪能させてくれるあたり、
比村さんの情熱的なたわわへの愛を感じざるを得ません!
様々なアングルから、多彩な見せ方をするあたり、
こだわりがありすぎて最高でした。(笑

ちなみにこの6巻には官民連携「サイバーセキュリティ月間」の時に配布された、
比村さん描き下ろしの漫画も収録されていますね。
シノンやリーファといったキャラはSAOPでは出てこないのでとてもレアですが、
キャラクターの設定や性格を十二分に把握した上で描かれているので、
セキュリティの教材的にもSAO的にもとても面白かったです。

個人的にはリーファのたわわをもっと見たかったな、というのはありますが。(笑

:: 2017/6/11 日曜日::

■[漫画]蠢動する黒幕「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」4巻

Fate/stay night [Heaven's Feel]4巻Fate/stay night [Heaven’s Feel]4巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:TYPE-MOON
原作者サイト:TYPE-MOON Official Web Site
作者名:タスクオーナ
作者サイト:A/O LABO
Kindle版:Fate/stay night [Heaven’s Feel] (4)
Kindle版まとめ買い:Fate/stay night [Heaven’s Feel]
DMM電子書籍:Fate/stay night [Heaven’s Feel] (4)

ライダーを使役しての凶行に及んだ慎二に対して、
士郎はセイバーと共に対決することに。
しかし慎二はその自信に反して呆気なく敗北し、
尻拭いとして慎二の祖父、臓硯が出てきて…

徐々に桜ルートっぽさが出てきた4巻です。
とても丁寧にコミカライズをしているので進行はゆっくりですが、
ヘタに端折ると面白さが落ちてしまいますからね。
これくらいの進度でも問題ないと思います。
まぁ、あとがきで懸念されているように劇場アニメでは一発で抜き去られると思いますが…

いやー、それにしても実に良いですよね。
原作の面白さを出しつつ、漫画として補完しているのが素晴らしい!
士郎にやられて激昂する慎二の八つ当たりで引きずられていく時の桜の絶望と諦念の顔と、
士郎と一緒に料理をして、味見をしている桜の幸せそうなエロい仕草と表情とか、
実に桜が桜していて最高ですよ。
この絶望とエロの二面性こそが、間桐桜というヒロインの魅力の一つだと思います。

あと、士郎と一緒に居て楽しそうなイリヤが可愛かったですね。
原作ゲームをやっている時もイリヤが楽しそうだという雰囲気は伝わってきましたが、
漫画にされ、全身を見るとその無邪気さが120%伝わってくるかのようでした。
何だろう、原作ゲームに新たなイベント絵が加えられたかのように錯覚してしまいそうです。

もう一度原作ゲームをプレイしたくなるほどに面白いし、
劇場アニメも楽しみなるくらいに面白いコミカライズです。
でもまだまだ序盤なんだよなぁ…
面白さが加速するこれからの展開が本当に楽しみでたまらんです…!

:: 2017/6/10 土曜日::

■[漫画]ジョーさんはオットコマエ「巨娘」4巻

巨娘4巻巨娘4巻
出版社:講談社
作者名:木村紺
Kindle版:巨娘 (4)
Kindle版まとめ買い:巨娘
DMM電子書籍:巨娘 (4)

ジョーさんは生物学的には女性です。
ですが、とても男前です。
ジョーさんは焼き鳥屋の店長さんです。
味の違いがわかる人です。

ライバル(自称)の焼き鳥屋である白清からの挑戦状も受け、
卑怯とも言える戦い方をも飲み込み、それでいて圧倒するジョーさんは流石です。
相手の良いところは素直に褒め、自分の店の自慢はキッチリとする。
そんなジョーさんの男前な姿を見てると惚れ惚れしてくるのです。

男前といえば巨大猪との一騎打ちでしょう。

もうギャグにしか見えないんだけど、
ジョーさんなんだから仕方ないのです。
ジョーさんなら例え相手が熊だろうと戦えそうです。
だって、ジョーさんだもの。

ちなみに今回地味に面白いと思ったのが、
毎回ジョーさんに跳ね飛ばされるカツラ装備のサラリーマンの名前がわかったことです。
名前… ちゃんとあったんだなぁ…(笑

:: 2017/6/9 金曜日::

■[漫画]温泉湯煙女神様は見たっ「だめてらすさま。」2巻

だめてらすさま。2巻だめてらすさま。2巻
出版社:小学館
作者名:藤木俊
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (@shunfujiki) on Twitter
Kindle版:だめてらすさま。 (2)
DMM電子書籍:だめてらすさま。 (2)

既に本誌の方では連載が終わっているのが悲しいところです…
藤木俊さんの漫画は好きだし、この作品も結構楽しかったんですが…
確かにどこか迷走している感はあったかも…
とはいえ、やはり勿体ないなぁ、と思うんですよね。

てらすが調子に乗ってビジネス立ち上げて派手に失敗するパターンとか、
とてもこち亀っぽくてこれはこれで好きだし、
温泉宿を舞台にしてるから頻繁にお風呂シーンもあって眼福だし、
割りとアリだとは思うんですよね!
新ヒロインとして出てきた月読も真面目系妄想少女してて面白いし。

免疫が全然ないから簡単に胸をトキメかせるとか、
素晴らしくチョロくてアリだと思うのですよ。

でもまぁ、一番ヒロイン力は高いのはヤタさんだと思うんですよね!
有能だし、ちょっと天然入ってるところも可愛いし、
何より巨乳だし!

おっとり系だけど本気出すとちょっと怖いとかも含めて良いヒロインだと思うのです。

いや、まぁ、てらすも良いヒロインだとは思うのですよ。
学校の制服姿とかちょっとトゥンクって感じで胸がトキメいたし。
ただ、ヤタさんの方が包容力に溢れているというか…
うん、おっぱいがね…

藤木俊さんの漫画のヒロインは暴力系貧乳ばかりなので、
次回作あたりはおっとり系巨乳ヒロインでくる可能性もあるかもしれない。
いや、まだこの漫画は3巻が残ってるけどね!

HTML convert time: 0.192 sec. Powered by WordPress