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2026年は365日僕ヤバ!
:: 2017/3/27 月曜日::

■[漫画]小学生って最高だな!「ロウきゅーぶ!」12巻

ロウきゅーぶ!12巻ロウきゅーぶ!12巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:蒼山サグ
作者名:たかみ裕紀
連載サイト:ロウきゅーぶ! 無料漫画詳細 – 無料コミック ComicWalker

原作者サイト:ボブとマングース。
原作者twitter:蒼山サグ(@SagAoyama)さん | Twitter
作者サイト:たかみゅめも
作者twitter:たかみ裕紀(@tkm_yuki)さん | Twitter
Kindle版まとめ買い:ロウきゅーぶ!

尊い…

女子小学生という萌え…
バスケットボールという燃え…
それぞれを100%引き出すことで、
200%の面白さを出し切ったコミカライズ版「ロウきゅーぶ!」が完結しました…!

もう、この面白さを伝えるだけの言葉を持てない自分の文章力の無さが恨めしいです。
端的に伝えるなら、私はこの12巻で2回マジ泣きしました。
余りの感動に涙腺が決壊してしまったんです…
それくらい感情移入して読んでしまうほどに面白かったんです…!

まず、ムードメーカーの真帆が倒れてチームの本調子が出ない時に発した智花の叫び…

いつもの智花にはない気合いの入りようでしたが、
心の底からそう思っているからこそ言葉に出来たんでしょう。
それにこれは無自覚なところもあるのかもしれませんが、
エースとして最高の仕事をしてくれたと思います。

もちろん智花だけでなく、みんな本当に良い仕事をしてるんですよね。
硯谷の綾ちゃんの体操部仕込みの身体能力によるブロックに、
未有ちゃんのマグレショット。
そして慧心は雅美ちゃんはシューターとして活躍してたし、
大天使ひなたちゃんのピッタリディフェンスやリバースショットと、
それぞれ鍛えてきた実力が遺憾なく発揮されていて見所がたくさんありました。

でも、一番涙を流したのは紗季ですね。
以前の試合で決められなかったからこそ、ずっと地道に練習してきたシュート…
かつては自分一人でプレイしていた苦い過去がありながら、
迷うことなくチームメイトにパスをした智花。
いつもは憎まれ口を叩いている上に自分のシュート力に自信があるのに、
ノールックで紗季にパスを出した雅美。
そして繋いでくれたその想いに応えた紗季…!

おめでとう紗季…!
いつもみんなを縁の下で支えている君だけど、
今だけは間違いなく君が一番舞台で輝いているよ…!

試合は最後の最後まで熱いモノがあったし、
物語も最後の最後まで涙を流さざるを得ないものでした…

もうね、圧倒的に感謝しかないです…!
ロリバスケという、ともすれば出オチにしか思えないネタながら、
一つの作品としてきっちりと書き上げてくれた原作者の蒼山サグさん。
そして、その原作の面白さを120%引き出してくれたたかみ裕紀さん。
「ロウきゅーぶ!」という大傑作を生み出してくれたお二人には感謝しかない…!

今まで本当に… 本当にありがとうございました…!

:: 2017/3/26 日曜日::

■[漫画]恋愛しませんか?「また、片想う。」1巻

また、片想う。1巻また、片想う。1巻
出版社:KADOKAWA
作者名:タチバナロク
試し読み:ComicWalker
作者サイト:パンストクンカクンカしタイツ
作者twitter:タチロク(@tachibanaroku)さん | Twitter
Kindle版:また、片想う。 (1)
DMM電子書籍:また、片想う。 (1)


小学生の頃から清瀬のことが好きな野方。
何度も告白しているんだけど、
何度もしているからかまともに受け止めら無かったんだけど、
清瀬が後輩から告白されたことで少し変化が生まれて…

いやー、清瀬さんの初々しさがたまんないですね。
真っ正面から好きと言われてついに付き合うことになったのも可愛いし、
SNSでも好きだと言われて悶々として布団の上ゴロゴロしてるのも可愛いし、
手を繋ぐことだけでドキドキしちゃうのも可愛いし、
初めてのデートで服を選ぶのを迷いまくるところも可愛い!

そんな清瀬さんの姿を見ることで、
初めて自分の気持ちに気付いてしまった金井との三角関係が始まるのか…!
これはオーソドックスな三角関係モノが始まったなぁ…!

と、思ってたら。

えぇぇぇえぇええー!?

ど、どういうことなの…?

まさかの展開というか、まさかすぎる展開というか。
おいおい、綺麗な顔だろ展開にしても早すぎだろというか。
読者の度肝を抜きすぎだろというか!
おいおい、甘酸っぱい青春ラブコメだと思ったのにというか。
うーむ、全く予想していない展開になったわ…

もちろん傷心の清瀬さんと金井が付き合ってめでたしめでたしな訳もなく、
割りと超常的な展開になって更に予想外の方向に話が転がっていっているので、
2巻が気になって仕方がないですよ。
いやー、マジでどうなるんだろう…
1巻は序章でしかないんだろうけど、ホント予想がつかないわー

:: 2017/3/24 金曜日::

■[漫画]巨大魔獣の侵攻「ナイツ&マジック」2巻

ナイツ&マジック(2) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:天酒之瓢 加藤拓弐
出版社:スクウェア・エニックス( 2017-03-23 )
Web版:Knight's & Magic
原作者サイト:絵師空域 — Index
原作者twitter:天酒之瓢(@Amazake_Write)さん | Twitter
作者サイト:RP 新しきかな篇
作者twitter:いしゆみ/加藤拓弐(@isiyumi)さん | Twitter
Kindle版:ナイツ&マジック (2)
Kindle版まとめ買い:ナイツ&マジック
DMM電子書籍:ナイツ&マジック (2)

アニメは7月から開始らしいですね。

既に幻晶騎士が躍動感溢れる動きを見せてくれて、
期待感が大いに膨らんできますが、
このコミカライズもそれに負けないくらいに面白いですよ!

この2巻では原作1巻の見せ場である陸皇竜(ベヘモス)との決戦がメインです。
その分、他のシーンが多少端折られてますが、
この作品で一番の見所は幻晶騎士とそれを駆るエルくんの活躍ですからね。
これくらいは致し方ないでしょう。

圧倒的に巨大な魔獣に対してチクチクと攻めるとか、
現在モンハンXXでラオシャンロンを倒したばかりの私はとても共感できます。(笑
ちょっと油断するとすぐに踏み潰されて簡単に死んでしまったり、
初見の攻撃には為す術もなく一撃死とかモンハンXXでもあるあるですよ…
そんな死と隣り合わせな恐ろしい相手に立ち向かうとかエルくんマジ凄い。

懐に入ってスピードを活かしてヒット・アンド・アウェイで翻弄するとか、
腕はあっても度胸がないと絶対にできないんですけど、
エルくんはそれを猛烈なロボットへの熱量で代替しているのが、
とってもロボキチで、エルくんらしいなぁ、と思わされますね。(笑

そしてそんなロボットモノとしてよく出来ていると思うのが、
エルくんの全力に機体が付いてこずに内部破壊が起こってしまうところでしょう。

ロボットはメンテナンスが必要であり、
安全マージンをとった上で運用する重要性を知っていないと出てこない描写ですよね。
これが3巻以降の展開の伏線になるというのも上手いと思います。

しかし改めて読んでみると、事前に猛烈に勉強していたとはいえ、
初めて搭乗する機体を奪取するだけでなく、
その場でOS書き換えも同然のことをやるとか、
アムロ・レイやカミーユ・ビダン、そしてキラ・ヤマトに通じるモノがありますよね。
ファンタジー世界でのロボットモノだけど、
そういったガンダム等へのオマージュが散りばめられているのも、
本作の面白さの一つだと思います。(笑

:: 2017/3/23 木曜日::

■[漫画]深くて重い愛「冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム」7巻

霞詩子の「恋するメトロノーム」アニメ化企画は難航しながらも進行し、
無事にアニメのキャラデザも決定してこれからだという所で、
出版社内部のミスによってアニメ化発表情報が事前にリークしてしまった。
そのミスによるイザコザで倫也の進退が危ぶまれてしまい、
詩羽先輩は絶筆宣言をして…

内部関係者相手だとはいえ自分がしでかしたミスの謝罪も出来ないとか、
富士見書房…、というかKADOKAWAなら有り得そう…
とか読んでて思ってしまうんだよなぁ…(笑
そのせいなのか、イマイチこの巻はノリきれなかった所がありますね。

まぁ、この件によって発露した詩羽先輩の愛の重さは楽しめましたけど。

詩羽先輩にとってアニメ化は倫也が全てであり、
その倫也がいなくなるならアニメ化そのものに意味はないという、
そんな強烈な意思を感じましたよ。
うーん、愛が重いっすなぁ。

でも、その愛があるからこそ、
「恋するメトロノーム」はアニメ化するほどの面白さが出てると言えるんですよね。
まぁ、それによって倫也がより一層「恋するメトロノーム」にハマってしまい、
その結果として自分の作品が一番のライバルになってしまうあたり、
詩羽先輩は大変だな、と思う訳ですよ。(笑

ちなみに今回一番萌えた詩羽先輩はこちらになります。

嫉妬全開でヤンデレな詩羽先輩も良いけれど、
こういった乙女チックに泣いてるところも魅力的だと思うんですよね!
やっぱり詩羽先輩は最高だな!

:: 2017/3/22 水曜日::

■[漫画]フェチも突き抜ければ変態になる。「アマガミLS ~はるかAnother~」

santaさんは絢辻さんをメインにアマガミのエロ同人誌を描いてきた方なんですが、
この度ついに公式コミカライズ作家さんになりました!
ヒロインは森島はるか先輩なんですが、
森島先輩の魅力を120%活かすだけでなく、
主人公である橘さんのフェチを超えた変態度も120%再現しています!

というか橘さんの変態っぷりがとにかく凄い。
偏執的なフェチによる、あり得ないエロさが醸し出されまくりで、
これこそアマガミ! これこそ橘さんだと思わされますね!

こんな膝を拭くなんて序の口で、
橘さんの変態シーンは枚挙に暇がないです。
おかしい… 単行本1冊しかないはずなのに…
何故こうも変態シーンばかりなんだ…

もちろん橘さんの変態ばかりではありません。
ヒロインである森島先輩の魅力も溢れまくりです。

天衣無縫な個性に振り回されるんだけど、
それもまた森島先輩の魅力なのです!
読んでると脳内で伊藤静ボイスが再生されまくりですよ。
うーん、素敵!

ちなみにちょっとしたファンサービスというか、
そういった感じでキミキスだけでなく、セイレンのキャラも出てきてます。

時代設定的な理由でロリバージョンで!
セイレンを観てからこの漫画を読むと味わい深いと思いますよ!

まぁ、何にしろアマガミファンなら絶対に満足できる内容だと思いますし、
アマガミを知らない人にもアマガミのアレっぷりを的確に体験できる作品ですので、
全1巻という短さもあり、非常にお勧めしたい作品であります!
大変に変態で楽しいですよ!

:: 2017/3/21 火曜日::

■[漫画]麗しのリュー・リオン「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー」1巻

原作よりも先にコミカライズが発売という逆転現象が起こってますが、
試しに読み始めるにはそれはそれで有りかもしれませんね。
今シリーズのコミカライズ担当者は桃山ひなせさん。
リューさんの気高さと魅力を120%引き出せる漫画家さんです。
ホント、ダンまちはコミカライズ作家に恵まれてるよなぁ…(笑

まずは原作「グランカジノをぶっつぶせ!」のエピソードからということですが、
割りとサクサク進んでて前半どころか中盤まで進んでますね。
つまり、男装したリューさんとドレスアップしたシルさんが拝めるわけです。

おぉ… 麗しい…
いや、もちろんリューさんは女性としての美しさを持っているんですが、
怜悧とも受け取れる一面は男装するとより引き立つと言いましょうか。
それと、シルさんが普通におっぱい大きくてヤバい。
くぅ…! ヘスティア様といい、この作品はたわわな人が多すぎる…!

ダンまちシリーズを知っているともちろん楽しめますが、
初めてダンまちシリーズに触れる人のために冒頭に簡単な漫画もついてくるので、
ダンまちを読んだことがない人にも安心です。
まぁ、できれば本編やもう一つの外伝も読んで欲しいですけどね!
ラノベはハードルが高いという人にはコミカライズもオススメですよ!

それにしてもドレス姿のシルさんの艶っぽさも良かったけれど、
普通にウェイトレスしているリューさんも魅力的でしたね。
冒険も良いけど、日常ももうちょっと見てみたくなるんだよなぁ。
まぁ、それは4コマ漫画の方で堪能するしかないかな!
ちょぼら先生とは別の方の4コマで。(笑

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