フラン☆Skin

エロバカコメディの極地である「CHERRY TEACHER 佐倉直生」が完結しました。

まぁ、その、打ち切り…　なんだろうね…

なんだかなぁ…
バカコメディだとフルチャージ!! 家電ちゃんがあるし、
エロだと終末のハーレムがあるあらなぁ。
どうしても被ってしまったの感が否めないからなぁ。

でも、それでもこの漫画は面白いと言わざるを得ない！
容赦なくでてくる乳首やパンツのエロさは元より、
バカコメディらしい楽しさもあって、
どこまでも頭空っぽにして楽しめるんですよ！
ストレスフルな現代日本にはこの漫画のバカらしさが必須だったのに…！

あとラブコメとしての要素もちゃんとあったんですよね。

ベタにベタすぎるラブコメでしたが、
教師と生徒という関係上難しいところがあったし、
何よりもバカコメの要素が強すぎたので、
これ以上進展は無理そうなのが残念でしたけど。

ただまぁ、最後までこの作品らしく駆け抜けていったのは、
評価できるポイントだったと思います！
全3巻という短さもある意味利点だと思いますので、
仕事で疲れている人は読んで癒されると良いと思います！

とある食品会社で31歳という若さで次長をつとめる井羅恵。
彼女は学生の頃から勉強一筋、会社に入ってからも仕事一筋という、
とてもストイックな生活をしてきていたためこの年で未だに恋愛したことのない処女。
そんな彼女は新入社員の有能なんだがチャラ男な言動が目に付く青木に、
新人歓迎会で酔っ払って説教していたら翌朝隣りに裸で寝ていて…

「恋愛しませんか？」のタチバナロクさん初の4コマ作品がこの「可愛い上司を困らせたい」です！
恋愛初心者の可愛さが凝縮されていてとても良いのです…！
まるでイタリア人男性のように好意を全開アピールする青木が、
恋愛免疫不全症候群の恵を赤面させまくりなのです！
ギャップ萌えなのです！

もうね、恵が可愛すぎるんだ…
恋愛初心者どころか人生の楽しみを全然経験してこなかったから、
31歳になるまで水族館に来たこともないとかね！
水族館の生き物たちを見て楽しそうにしている姿が超可愛いの！
これはもう、人生の楽しみのボーナスタイムですよ！

お互い裸で寝ていながらまだ身体の関係を持ってなく初心なところがあって、
それが可愛さに拍車を掛けているというかね…！
青木の猛攻にあっという間に陥落して付き合うことになっても、
キスもまだとかお前は思春期中学生かと！

それと「恋愛しませんか？」で忘れてはいけないのが報われない系女子のるりちゃんです。
この漫画では恵と青木の恋人同士の話がメインなので、
報われない系女子がいないかと思ったら途中で中々の逸材がいましたよ！

かつて青木が同居していた従姉の詩織さんです！
青木に彼女が出来たことを知ってこの表情！
うーん、中々良いのでは…？
今後出番があることに期待したい！

4コマ漫画というジャンルでも冴え渡るタチバナロクさんのラブコメ漫画が、
今後どのような展開を見せてくれるのか、今から楽しみですね！

先日アフタヌーンでげんしけん二代目が完結しましたね。
完結巻は来月発売ですが、斑目はとある女性とハッピーエンドになった訳ですが、
もし斑目が咲と結ばれていたら…、
というエロゲのifルートがこのSpotted Flowerです。

ただ、あくまでそうであるとは明言されておらず、
状況証拠的にそうだろうなぁ、という感じではあるんですよね。
だからこの漫画の登場人物の名前は分かってないんですよ。
オタ趣味の旦那と大学時代に同じサークルだった一般人の嫁。
そして嫁の友人である巨乳のコスプレイヤー（子持ち）に、
旦那の後輩で胸にシリコン詰めたBL作家（腐男子）に、
その相方である天然巨乳と、こうね。
そういった、色々と匂わすところが良いのです。

そう、あくまでも匂わせるだけなんだけど、
げんしけんと二代目を知っていると凄く面白いんだよなぁ…
特にこの2巻では美人の腐男子後輩のエピソードが多いのですが、
酔った勢いで押し倒されたことがあるとか匂わせすぎでしょう！
そして、嫁さんの妊娠の様子を聞いた時の闇が深い瞳とか、
もう、何というかこう…、ゾクゾクしちゃうよね！

それにしても腐男子後輩たちと仲が良い金髪片言女性が、
育ちに育っているのが何とも…
まさか天然巨乳さんとシンメトリカルドッキング！！ができるほどとは…！

個人的には巨乳派なので全然アリなんですけどね。
でもね、ここに到るまでのことを思うと考えさせられるなぁ、と。
台詞から考えて普段は貧乳…　つまり腐女子のあの人のおっぱいを揉んでるんだな、とか。
げんしけんの世界線だとガンスミのミニーみたいに成長を押さえたりするのだろうか、とか。
何というか、妄想が止まらないんですよ。

そういった諸々も面白かったですが、
メインヒロインである嫁さんも頑張ってましたね。
一般人なりにオタクの萌えへの理解に至り、ついに念願のエロいことができると思ったら、
まさかの出産イベントとかね…

というか出産まで終わったけど、このシリーズまだ続くんですね。
嬉しいんだけど、どこまで続くんだろう…
Web増刊があるとはいえ4ヶ月に一度の連載だからなぁ…
次の巻はまた2,3年後だと思われます。
ただ、今月末発売の楽園最新号ではこの続きが読めると思うので、
ここで単行本派から雑誌派へ移行するのもアリだと思いますよ！

「恋愛3次元デビュー～30歳オタク漫画家、結婚への道。～」「嫁いでもオタクです。」と、
自分の恥部を赤裸々に漫画にして読者を大いに笑わせてきたカザマアヤミさんが、
今度は自分の出産体験エピソードを丸ごと披露してくださいました！
もちろん、読んでて笑いしかありません！（笑

出産とは女性のみが経験できる一大事業でありますが、
同時にとてもデリケートな部分があるんですよね。
まぁ、「コウノドリ」を読んだだけで知ったかなんですけどね！
とはいえ、これだけは言える。
カザマアヤミさんの出産事例は割りと変わっているのではないか、と。

いえね、不妊治療で苦しんでいる姿は痛ましいものがあるのですが、
正直言って、その、漫画としてのフィルターを通していることもあるのでしょうが、
カザマアヤミさんの言動がとにかく笑えて仕方ないと言いましょうか

天然ミラクル100％な発言の数々には笑いしか出てこないというか。
うん、前々から思ってたけどやっぱりカザマアヤミさんはエッセイ漫画の天才だな…！

特にこの人おかしいと思ったのが辛い不妊治療の末に、
何故子作りをするのかという根源的な問題に行き当たった時ですね。
いや、その問題に直面すること自体は仕方ないことだと思いますし、
何より心配になるし、思わず同情しちゃうものがあるんですよ。
でもね、その時に出てきた結論がこれですよ…

おまえは何を言っているんだ。

この人、不妊治療の副作用でついに…
とか不謹慎ながら思ってたんですが、
流石に失礼かなー、とも思ったわけですよ。
でもあとがき漫画による本人すらも同じように感じていらっしゃったので、
やっぱりおかしくなってたんだなぁ、と思います。
そんなにおかしくなるくらいに妊娠、出産ってのは大変なんですね！（それっぽい結論

他にもつわり時期のアレコレや、旦那さんの紺野あずれさんの奇行とか、
もう全体的に面白い、というより笑いしかないのでオススメです。
妊娠・出産に悩む人はこれを読んで気晴らしすれば良いのではないでしょうか。
多分。

しかしこの漫画の単行本、普通の漫画売り場にないんですよね。
恐らく女性向けエッセイコミック売り場にあると思うんですが、
それに気付いたのがかなり後だったのでどこの本屋にも置いてなくて、
結局Kindleで買うことになりました。
紙書籍で買おうかと思ってたのでちょっち残念…

「ハニカム」のまさかの続編が！？
まぁ、この1巻だけの復活なんだけど「ハニカム」ファンとしてはとても嬉しいですね。
あのラブコメ空間がとても好きだったので。
具体的に言うと御手洗を巡るりっちゃんとトッキーの不毛な三角関係的なアレが。

ハニカムの面々に影響されて自堕落になってしまったトッキー

それに危機感を覚えたじいやがハニカムのみんなを巻き込んで、
リゾート地のホテルで働かせて更正を謀ることに。
しかし怠惰のクセは抜けきらず遊び呆けるトッキーにじいやは奥の手を出すことに。
それはかつてレディ・ハニカムと言われていた有能な女性…

もとい、幸せを求めて婚活するも、
余りに結婚できなくてラブコメに対して拒絶反応を示す行き遅れなのであった…

というか普通に化け物だよね、これ。

連載誌がWebのアスキーで、漫画も4コマ漫画形式で、
しかも舞台がファミレスからホテルに変わってもハニカムはハニカムです。

エロコメ、もといラブコメがあってこそハニカムです！
そしてラブコメは間違いなくここにあったよ！
りっちゃんも頑張ってたよ！
たった1冊しかないのが悔やまれるけどね！
正直もっと読みたいけどね！！！

それにしても玉越さんは何というか…
それで幸せを感じちゃうんだ…　というかなんというか…
取りあえずりっちゃんとトッキーの二人にはああなって欲しくないので、
御手洗を何とか正攻法で堕としてもらいたい所存であります。

ああ…　アニメが終わってしまった…

TVアニメは原作のテイストを可能な限り忠実に再現してくれていて、
そのお陰で原作ファンとしてはとても安心して観ていられる内容でしたね。
原作消化スピードがメチャクチャ早いことには驚きましたけど、
30分TVアニメとしては程よい密度だったと思います。

ただ一つ残念なことがあって…
それは、この7巻のエピソードが映像化されないということなのです…！

いや、仕方ないことはわかっているのですよ。
アニメ最終話はあのエピソードが相応しいと思いますし、
1クールという長さから考えても仕方ないと思います。

でもですね…　この7巻では是非とも映像化して欲しいエピソードがあったんですよ…！
それも二つも…！

ひとつ目は内巻すば子こと、内巻くんの女装回です！
まず、内巻くんの話の持っていき方が凄い。

おいおい、宇佐美さんってばお得意の妄想がもうここまで来ちゃったのか…
と思ってたらまさかの現実ですよ！
三次元に興味がない内巻くんがこんなこと言うだなんて、
宇佐美さんの魅力についに参ってしまったのか…！？

ということは全然なくて、相変わらずの内巻くんなのでありました。
うん、まぁ、分かってたことだけどね！

一応中学生らしい良識をわきまえている宇佐美さんですので、
いくら内巻くんの頼みのとはいえ断るのも当然なんですが、
しかし、伊万莉さんというある意味で宇佐美さん以上に内巻くんとの距離感が近い人のお陰で、
見事に内巻くんはすば子へと転生することが出来たのです…！

それにしても伊万莉さんは男女のそういう機微にはホント無頓着ですよね。
自分が今さっきまで着ていた制服を男子に着せてあげるだけでなく、
すば子をその豊満なおっぱいで抱きしめたりとか…
宇佐美さんが目撃しなくて本当に良かったですよ…

しかしアレだな…
宇佐美さんはこの後、自分の制服に内巻くんの匂いを纏うチャンスを逃したことに気付いて、
ベッドの上で悶々としたりするのだろうか…
いや、中学生だしそんなことも…
だがしかし、コレットさんにグチョグチョのグチュグチュという擬音だけで赤面していたし、
結構耳年増なことが考えられるので充分ありえる気がするぞ…！

そんなすば子回と同等かそれ以上に映像化されて欲しかったのが水着回です！
夢子先生発案の海水浴（一応美術部の合宿）での水着姿…
宇佐美さんの可愛らしい水着も良いですけど、伊万莉さんのはJCばなれしてますよね！

大胆な水着だと感心していたら、それもオタ業界御用達アイテムだったとは…！
まぁ、そこが伊万莉さんらしいんですけどね。

でも今回一番輝いていたのは夢子先生でしょう。

夢子先生のおっぱいにはね…
夢がいっぱい詰まっているんですよ…

それにしてもののか先輩は貧乳気味なのに好きな相手がおっぱい星人で大変ですね。
頑張れ、ののか先輩。
宇佐美さんともども応援していますよ！