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2026年は365日僕ヤバ!
:: 2016/9/14 水曜日::

■[漫画]敵陣地を攻略せよ!「放課後アサルト×ガールズ」2巻

放課後アサルト×ガールズ(2) (メテオCOMICS)
著者/訳者:高田慎一郎
出版社:ほるぷ出版( 2016-09-09 )

連載サイト:放課後アサルト×ガールズ
作者サイト:休日のベイルアウト

突如教室に子狐の姿で現れ、ケモミミ少女に変身したサキの考えなしの行動によって、
クラスの女子生徒の大半が平行宇宙の地球に転移させられて、
ゾンビ兵とドンパチやらされることになったのが前回までのお話。

突撃兵になって果敢に立ち向かう綾子は少数派で、
多くの女子生徒が戦いを拒否するというのはわかるんだけど、
こっそり逃亡した先でゾンビ兵に襲われるというのは自業自得な気がしますね。
それでも助けに行っちゃう綾子は主人公らしいと思います。

突撃兵、工兵、偵察兵に加えて子林さんが衛生兵として参加してくれたことで、
一つのチームとして出来上がってきた感じがしますね。
寡黙だけど胸のうちに熱いハートを持ってそうな子林さんの活躍は期待できそうです。

ただ、今回一番活躍していたのは工兵のハルカだと思います。
逃亡兵救助の際にはトラップを仕掛けて「WELCOME TO DIE!」とかいってゾンビ兵を爆殺するわ、
敵陣攻略においてはこまけーこたぁいいんだよ! とばかりに爆殺するわと、もう凄い。(笑

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更には食料を缶詰以外に求めて海で爆弾漁をするわ、
お風呂を作ってみんなを精神的にも身体的にも慰撫をするわとホント大活躍でしたね。
平時でも戦時でも大活躍な工兵って軍において重要なんですねー

そんな工兵でも突撃兵のバックアップが必要で、
そんな突撃兵も狙撃兵と衛生兵のバックアップが必要で、
軍のチームってのはよく出来てるなぁ、と思いました。

とりあえず敵陣攻略の目処はたったけど正体不明な人がまたやってきたみたいだし、
中々落ち着けない気がしますね。
次巻も楽しみです。

:: 2016/9/13 火曜日::

■[漫画]連載10年弱でまさかの&待望のアニメ化!「つぐもも」18巻

つぐもも(18) (アクションコミックス(月刊アクション))
著者/訳者:浜田 よしかづ
出版社:双葉社( 2016-09-12 )

作者サイト:浜田よしかづ『Yの食卓』
作者twitter:浜田よしかづ(@yoshikadu2010)さん | Twitter
Kindle版まとめ買い:つぐもも

TVアニメ化ってマジすか!?

昔から結構人気があったけど当時はWeb雑誌連載だったので、
Web雑誌からのアニメ化ってのがほぼなかったので諦めてたし、
何よりエロすぎだし、そろそろ完結しそうだしでアニメ化とは無縁だと思ってたんですが…
まさかアニメ化… しかもTVアニメ化するとはなぁ…
謎の白い光線と大量の湯気が出てくる予感しかしねぇ…!(笑

過去編で奏歌のことをしり、さあこれからだという所で、
つづら殿の内部抗争に巻き込まれて幽閉されてしまったかずや。
そんなかずやの前に現われたのは迷い家の付喪神、響華。
かずやの能力で僅かばかりの力を取り戻した響華のお陰で脱出したかずやは、
話の流れで九殿武闘会に出ることになって…

シリアスな雰囲気だろうが容赦なく脱がせるだけでなく、
挿入直前のところまでヤリまくる!
流石はつぐもも! そこにシビれる! 憧れるぅ!
それもこれも霊気を回復するためだから仕方がないのです。
だって、それがかずやの能力なんだから…!
いやー、何というか清々しいですよね…
もう最高すぎて白旗を振るしかないですよ。(笑

しかも付喪神だけでなく、新キャラのたかのも容赦なく脱がせるだけでなく、
響華さんのお陰で大変にフラグを立てるのが良かったですね。
あそこで狐面さんが出てこなかったらエロ漫画の領域まで行っていたでしょうね!

それにしても助っ人の狐面さん…
刀の付喪神と契約し、かずやが見覚えがある股間を持ち、
かずやに嫉妬からの暴力を振るう女性すそはらい…
一体どこのすなおさんなんだ…

:: 2016/9/12 月曜日::

■[漫画]我慢の男「弱虫ペダルSPARE BIKE」3巻

関西の雄、京都伏見。

今でこそ御堂筋のワンマンチームだけど、
インターハイ常連の高校であり、何より御堂筋が進学先に選んだ学校なので、
強豪校なりのドラマがあるのも当然なわけですよ。
この本はそんなドラマの主人公に我慢の男、石垣光太郎を据えたSPARE BIKEです。

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今回は丸々一冊がほぼ全て石垣が主人公なんですが予想以上に熱い人でしたね。
進学する前、中学時代から同世代の強豪選手に声を掛けて、
京都伏見で全国を狙うチームを作ろうとするリーダーシップも熱いですし、
自分たちのジャージに賭ける想いも熱かったです。

本編で何度もジャージに熱い想いを掛けているのを見ていましたが、
何故そんなにジャージに思い入れがあるのか、と疑問に思ってたんですよね。
そのアンサーがこのSPARE BIKEにはありました。
石垣光太郎は我慢の男であり、情熱の男だったんだなぁ。

福富しかり、金城しかり、一度失敗を経験したからこそ、それをバネに成長するというのは、
弱虫ペダルの主要なキャラに共通するモノだと思います。
今回のSPARE BIKEでは本編中では語られなかった、
石垣光太郎という一人の男のそれが描かれてたことで、
キャラクターが完成したように思えます。

それはそうとオマケ4コマの荒北ですが…
キャラが若干崩壊している気がしますが、
これはこれで面白いですね。(笑

:: 2016/9/10 土曜日::

■[漫画]桜ルートへの道標「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」3巻

Fate/stay night (Heaven’s Feel) (3) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:タスクオーナ
出版社:KADOKAWA/角川書店( 2016-09-01 )

作者サイト:A/O LABO

Kindle版:Fate/stay night [Heaven’s Feel] (3)
Kindle版まとめ買い:Fate/stay night [Heaven’s Feel]

最近Fateを知った人の中には知らない人もいるかもしれませんが、
多くの派生作品が生まれたFateシリーズの原点である「Fate/stay night」は、
元々がエロゲなので序盤に共通ルートというものが存在します。
ある時点から3つのルートに分岐するんですが、
この3巻から本格的な桜ルートである「Heaven’s Feel」に入ります。

原作をプレイしたのは10年以上前だというのに、
この漫画を読んでいると当時の選択肢を思い出して、
そうだよ、ここの選択肢から凛ルートから分岐していくんだよ、とか、
ここでタイガー道場に行かないようにするんだよ、とか、
妙に懐かしい気分にさせられましたね。(笑

それにこの頃、というかstay nightのセイバーは至極真面目なので、
FGOとかでもそうですが、とにかく食いしん坊なセイバーばかり見ている身からすると、
違和感が出てしまうのも確かだったりします。(笑
とはいえ、教会から出てくる士郎を待っていたセイバーの私服姿は、
とても足下まで可愛らしくて原作では見えないところが見えて良かったですよ。

そして肝心の桜ルートですが…
良いですねぇ、桜の嫉妬というか独占欲というか、そういうものが垣間見られる瞬間!
自分の居場所を姉である凛に侵されることへの不快感が最高に感じられましたよ。
ちゃんと漫画でもそういったものが表現されていて安心しましたね。

桜のこういった所は今後もっと出てくるので楽しみですね。
三人のヒロインの中でも最も人間らしい所が桜の魅力だと思うので、
今後にも大期待ですね!

そしてライダーが出てきましたけど…
最後にワカメが1ページぶち抜きなのには驚きました。
まぁ、最後の見せ場だしな…
成仏しろよ…(←まだ死んでません

:: 2016/9/9 金曜日::

■[漫画]夢世界混浴物語「放課後ウィザード倶楽部」2巻

放課後ウィザード倶楽部 2 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺義彦 架神恭介
出版社:秋田書店( 2016-09-08 )

原作者サイト:架神恭介.net
原作者twitter:架神恭介(@cagamiincage)さん | Twitter
Kindle版:放課後ウィザード倶楽部 (1)
Kindle版:放課後ウィザード倶楽部 (2)

夢の世界”バベル”でのダンジョン探索からの帰り道に、
”エルシオン”の女騎士に襲われた那由多たち。
モヒカンたちの協力と那由多の”改造(チート)”とシモンの魔法に助けられ、
何とか撃退できたが夢にしてはリアルな人殺しに那由多は悩み…

ちょっとシリアス風味な出だしから入りながら、
魔法修行の内容が「おならによく似た音を出す魔法」だったり、
リリィと一緒に混浴するために男たちが水着を求めて冒険したりと、
コメディとバカとエロが怒涛のごとく襲ってきて大変に面白いですね!

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私は好きです、こういうバカな男たちのノリ。(笑

それにしてもリリィちゃんは大天使すぎるな…

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基本寝てばかりだけど回復要員としてはもとより、
精神的な癒やしとしても活躍したりと最高ですよ。
ただ、魔法語を読めたり色々と謎なところもあるので、
彼女の正体が地味に気になるところではあるのですが…

まぁ、そういったお馬鹿なノリがありつつも、
きっちりダンジョン探検でグロテスクに失敗したりと、
試行錯誤を繰り返す那由多たちの活躍に今後も期待したいですね。
それと現実世界での”バベル”の秘密に迫る内閣調査室の方も気になるところです。

もちろん、エッチな方向でも期待したいですね…!

:: 2016/9/8 木曜日::

■[漫画]繋がれるバトン「弱虫ペダル」46巻

弱虫ペダル 46 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺航
出版社:秋田書店( 2016-09-08 )

作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (46)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル

ついに先頭集団で踏ん張る鳴子以外の5人が揃った総北。
先頭の箱学と京伏を猛追していた頃、
先頭集団では御堂筋が先行しようと強攻策をとろうとしてたら、
九州の熊台が先頭集団に追いついて…

御堂筋の容赦無い策略と果断さが光っていましたね。
自分たち… いや、自分が勝利するためには仲間を切り捨てるのを当然として、
敵ですら自分が先に進むために利用するだけでなく、
それを読んで策を立て、部下たちに周知徹底させてることが凄いですよ。
このインターハイで一番頭を使っているのは手嶋じゃなくて、
御堂筋なんじゃないかと思います。

そんな頭脳派な御堂筋を相手に勘と根性で追いつくだけでなく、
仲間を信じて京伏に蓋をする鳴子が泥臭くも格好良かったです。
口ではなんだかんだ言いながらも、
坂道だけでなく、今泉のことを信じてバトンを繋げるシーンは奮えましたね!

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坂道たちが一年生の頃、ウェルカムレースで坂道が追いついてきた時もそうですが、
登りで仲間が追いついてくるシーンというのは熱くなるんだよなぁ。
チームっていうのは良いもんだよなぁ、と思わされます。

しかし御堂筋はそんなチームで戦う総北とは真っ向異なる方針ですからね。
これからは信念をかけたゴール争いになりますよ。
箱学も黙ってはいないし、これから接戦になりますよ!

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