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2026年は365日僕ヤバ!
:: 2016/1/12 火曜日::

■[漫画]魔法少女は恥ずかしい「魔法少女なんてもういいですから。」1巻

TVアニメ放映開始と単行本1巻の発売がほぼ同時とか、
思い切りがよすぎるメディアミックスが進行中の「魔法少女なんてもういいですから。」
作者の双見酔さんはきらら系4コマ漫画作家のイメージが強いですが、
この作品はコミック アース・スターというWeb媒体での連載作で、not4コマ漫画です。

JCの葉波ゆずかちゃんがゴミ捨て場で出会ったのは不思議生物のミトン。
魔法少女の素質があると言われて腕輪を受け取って変身してみたら、
衣装がまさかの水着!

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ゆずかの素質に合わせたコスチュームだと言われても恥ずかしさは変わらない。
しかも魔法少女の敵は既に先代の魔法少女たちが倒してしまっているので、
魔法少女の存在意義がそもそもなくなっていて…

双見酔さんらしいどこか退廃感の漂う雰囲気と、
ミトンへの容赦無い扱いがとても面白い作品です。
ゆずかの親友である坂上ちやちゃんの一貫した姿勢は頼もしいですし、
文武両道、容姿端麗、家事万能という、
魔法少女らしからぬ完璧超人っぷりも味わい深いです。
そんなゆずかの父親が社畜っていうのは何かアレですが。

魔法少女のバトルとかは回想でチョコっと出てきてますが、
基本的に可愛いゆずかを愛でたり、
可愛くないミトンへの容赦ない扱いを楽しむ漫画です。
双見酔さんの漫画が好きな人にはお勧めできると思います。

取り敢えずコミック アース・スターで3話まで無料で読めますのでまずはそちらで読んでください。
面白いよ!

:: 2016/1/10 日曜日::

■[漫画]里中チエの一日メイド体験「大家さんは思春期!」5巻

大家さんは思春期! (5) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:水瀬 るるう
出版社:芳文社( 2016-01-07 )
作者サイト:ぐらっちぇ ぐらっちぇ

Kindle版まとめ買い:[まとめ買い] 大家さんは思春期!

遂に本日からアニメが放映開始される「大家さんは思春期!」ですが、
放映局数が少ないので私はニコニコチャンネルorバンダイチャンネルの配信待ちです。
ショートアニメみたいなのでサクサク見ることができると思います。

さて、この5巻ですがやっぱり面白いです!
文化祭にハロウィンにクリスマスに誕生日会と、
イベントが盛り沢山な上にそれ毎にチエちゃんの色んな衣装が見られるので、
チエちゃん好きとしては非常に眼福です。

麗子さんが取り揃えたコスの中でも今回の一押しはメイド服チエちゃんでしょう!

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元々は麗子さんの思い付きだったのが、
貰った明日香ちゃんが本当に使ったことにより、
チエちゃんの万能家事スキルが遺憾なく発揮された上に、
メイドとしての極上の可愛さが表現されており大変に素晴らしかったです。
チエちゃんメイド…、良いなぁ…

ちなみにこの5巻におけるチエちゃんの思春期っぽさですが、
やはり雪ちゃんの弟たちとの回でしょうか。
スカートめくりされて恥じらうチエちゃんは可愛いですのぅ…
それにしてもピンクのしましまか…
レベル高いわー…

アパートとご近所さんだけでなく学校のエピソードも多くなったため、
どんどん賑やかになる「大家さんは思春期!」
次の6巻も楽しみです。

:: 2016/1/9 土曜日::

■[漫画]イカ娘セミファイナル!?「侵略!イカ娘」21巻

侵略! イカ娘(21)(少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:安部真弘
出版社:秋田書店( 2016-01-08 )
作者サイト:The Longest Runway Ver.6 – Mlracle Pot Style –
作者twitter:安部真弘(@masahiro_lemon)さん | Twitter

Kindle版:侵略!イカ娘 (21)

Kindle版まとめ買い:[まとめ買い] 侵略!イカ娘

イカ娘が終わってしまうとか嘘やん…
毎度言ってますが私はイカ娘が妙に好きでして、
気が付けば全巻揃ってるしたまに読み返してるし、
雑誌で読んでるはずなのに単行本で読んで爆笑してるしと、
自分でも意外なほどにイカ娘を好きなんですよね。
それだけにイカ娘が完結するというのが残念で仕方がないです。
まぁ、チャンピオンのことだから「侵略!イカ娘道」とか改題して続く可能性もありますが。

それはともかく21巻ですが、
相変わらず私のツボを妙に刺激してきます。
早苗の料理修業とそこからのエビ炒飯を調理する姿も面白いし、
マジカル少女星子ちゃんショーでのエビの着ぐるみといい、
わけのわからない所で笑ってしまいます。

実は今回一番爆笑したのは三バカの回でして。
透明になった三バカが座っている椅子を千鶴が発勁(?)で押し出して、
三バカが見事に空中で大回転している絵を見た瞬間に比喩抜きで噴きましたよ!
自分でも何故こんなに受けて抱腹絶倒になっているのかわかりませんが、
これこそがイカ娘の魅力なんだと思うんですよね。

単行本描き下ろしの各話のエピローグ1コマも面白いし、
結論としてはやはりイカ娘は名作だと思うのです。
それだけに次巻で完結するといのは寂しいものがありますね。
まぁ、ギャグ漫画なので最後まで笑って読みたいと思います。

:: 2016/1/8 金曜日::

■[漫画]TVアニメ放映開始!「だがしかし」4巻

だがしかし 4 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:コトヤマ
出版社:小学館( 2015-12-18 )
作者twitter:コトヤマ(@cot_510)さん | Twitter

Kindle版:だがしかし (4)

Kindle版まとめ買い:[まとめ買い] だがしかし

アニメ、始まりましたね!
ちゃんと実在の駄菓子そのままの名前で出てるし、
作画もしっかりしてるし、おっぱいも揺れてるし、
声優さんの演技も問題ないし良い感じじゃないでしょうか。
ギャグをそっちの方向に舵取りするんだ、と驚きはしたけど許容範囲内ですし、
何より短い原作を上手いこと再構成して、
アニメ第一話にほたるさんの全裸を入れてきたのは評価出来る点だと思います!(力説

さて、原作の4巻ですがやっとKindle版が出ました。
サンデー、というより小学館はもう少し電子書籍化を早めて欲しいですね…
チャンピオンの秋田書店ですら紙と同日発売だというのに…

それはともかく、4巻も素晴らしいですね。
扉絵のあざとくフェチ臭が漂いまくりのほたるさんとサヤ師も最高だし、
駄菓子ネタもしっかりと入れているところが良いと思います。
流石に駄菓子だけでなく、駄菓子屋で売ってるオモチャまで入ってきましたが、
それも子供時代の思い出の一つなので充分OKですよ!
それにしてもよっちゃんイカのネタってまだやってなかったんだなぁ…

そしてサンデー連載作としては忘れてならないラブコメですよ。
ラブコメ要素はほぼ100%サヤ師が担っているんですが、
今回はちょっとサヤ師のラブコメ展開が少なかったかもですね。
とはいえ、補習で隣の席に座ったり寝てるココノツの手を触ろうとしたりと、
一人だけでも充分にラブでコメってくれましたが!

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今後もエロのほたる、ラブコメのサヤ師の二本柱で頑張っていただきたいですね!

:: 2016/1/7 木曜日::

■[漫画]くじびきでアンバランス「げんしけん 二代目の十」19巻

げんしけん 二代目の十(19) (アフタヌーンKC)
著者/訳者:木尾 士目
出版社:講談社( 2015-12-22 )

Kindle版:げんしけん (19)

Kindle版まとめ買い:[まとめ買い] げんしけん

クッチーの卒業旅行兼斑目のハーレム旅行なわけですが…
ここにきて波戸くんとのフラグがビンビンに立ちまくっており、
まるで漫画のようなイベントも起こって股間もビンビンに!?

この作品は漫画であり、作中でも漫画好きが集まっており、
そして漫画のような展開があるんですが、
時に凄くリアリティをもって読者に訴えかけてくるものがあります。
それは恵子の現実的な告白に対する斑目の反応を見て悟る恵子だったり、
アンジェラの肉体的アプローチに対する斑目の視線の先を見て悟るアンジェラだったり、
どうしようもなく現実を感じさせてくれるんですよね。

波戸くんという現実ではあり得ないクオリティの男の娘がいるけれど、
今回の舞台は日光東照宮という明確すぎるリアルがそこにあるわけですよ。
現実と非現実が交錯するからこそのリアリティが生まれていると言いましょうか。
これこそがげんしけんの魅力の一つなのかなぁ、と今更ながらに思ったりします。

しかし作中では長い間出てこなかったくじアンの要素がここにきて出てくるとは…

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描き下ろし漫画によると吉武さんはくじアンを知らなかったみたいだけど、
くじアンは笹原や斑目の共通言語でしたからね。
このシリーズのクライマックスだと思わされますよ。

それにしても…
本当にこのルートで行くんだろうか…
早まるな斑目!
スーはこれからおっぱいも大きくなるんだぞ…!

:: 2016/1/6 水曜日::

■[漫画]いろはす@あざとい「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録-」8巻

アニメ第2期は終わったけどアニメ版のコミカライズは終わらない…!
というかむしろ追い越してもOKくらいの気概を見せてほしいです。
むしろ是非やって欲しいです。

とはいえまだアニメ第2期の終わりまでたどり着いていません。
いろはす生徒会選挙編とWIN-WINな他校とのクリスマスパーティー編の前半になっております。
その構成上どうしても雪ノ下や由比ヶ浜の出番が減り、
いろはすの出番ばかりになってしまうのですが…
うん…、ここまであからさまにあざとければむしろこれはこれで。

荷物持ちの時みたいに素と演技の境界が曖昧なところもありますが、
それすらもギャップ萌えに見えてきてしまうといいましょうか。
あざといからこそ、変に裏を読む必要がない気安さみたいな?
アニメでもいろはすは魅力的だったけど漫画でも良いよね、うん。

また、アニメ版にはなかった描き下ろし特別編があります。
最近出番が少ない川崎さんが登場する話なんですが、
川崎さんは川崎さんで分かりやすくてとても可愛いですね。
特にオチが最高でしたよ!

これってラノベの原作にはあったエピソードなんでしょうか。
うーん、やはりこういった細かいエピソードを拾うためには原作を読むべきなのか…
でもなぁ… 長いんだよなぁ…
悩む…

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