僕の心のヤバイやつ 万年カレンダー付き13巻特装版は2026年1月8日発売!
2026年は365日僕ヤバ!
:: 2015/9/21 月曜日::

■[漫画]ハゲたちの挽歌「ディーふらぐ!」10巻

ディーふらぐ! (10) (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:春野友矢
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー( 2015-09-19 )
作者twitter:春野友矢(@harunotomoya)さん | Twitter

Kindle版:ディーふらぐ! (1)
Kindle版:ディーふらぐ! (2)

Kindle版:ディーふらぐ! (9)
Kindle版:ディーふらぐ! (10)

王様ゲームに勝つために坊主頭になった風間が殆ど出てこない10巻!
いや、主人公だからちゃんと出るんだけど、
美味しい所に登場して美味しい所だけ持っていくんですよね!
正に主人公!

逆に出番が増えたのはハゲのモブたち。
府上学園は何故かハゲの高校生たちが多いけれど、その理由が今回ついに明らかに!
…というか理由があったのにビックリですよ!
どう考えても適当な後付けな気がするんだけど面白かったから兎に角良し!
「知ったハゲより目の前の女の子」みたいな、
ハゲモブたちの男子高校生らしい行動理由がバカらしくて楽しかったしね!

しかしそんなハゲたちよりも恐ろしく、そして魅力的だったのは高尾部長ですよ。
相変わらずの乳力を見せてくれましたが、まさかこんなおっぱいの使い方を見せてくれるとは…!

d_fragments10_01

大きすぎるおっぱいはモノを置くことすら出来るというのか…!
高尾部長スゴイ、マジスゴイ。
相変わらずもの凄くチョロくて最高に可愛いかったよ!

ラブコメ的には船堀が風間に惚れ直すイベントがあったり、
まさかの千歳の赤面顔が見られたりと美味しいイベントが沢山あったのが素晴らしかったですね。
妹たちのシスコンやブラコンな一面も良かったけれど、
やはり高尾部長と船堀のラブコメ展開が最高でござるよ。

10巻の大台に突入しましたがまだまだ楽しめる漫画です。
続きも楽しみですねー

■[漫画]迷子に定評のある魔王様「魔王様ちょっとそれとって!!」4巻

魔王様がうろうろして迷子になったり、
魔王様のロリ時代の話があったり、
勇者パーティー最強の僧侶が出てきてみんなが逃げたり、
その僧侶がアレだったりと色々な展開の4巻が発売だよ!

それにしても魔王様の残念っぷりが磨きがかかっておるのぅ。
料理が毒物になったりする壊滅的な料理スキルはある意味定番ですが、
迷子になって川に落ちて服を乾かすために全裸になるとは…

maousama04_01

何が残念って全裸になってもそれほど色気がないところがとても残念…!
まぁ、実際この漫画において色気を担当しているのは女騎士だから問題ないよね!
「ディーふらぐ!」の高尾部長のジャージのチャックみたいに胸圧でボタン飛んでるし!
いやー、女騎士のおっぱいは最高ですよね…

そして今まで散々みんなに恐れられてきた僧侶ですが、
案外おっとり系美人でちょっとトキメいちゃいました。
まぁ、実際恐れられるだけはある攻撃力(物理)には納得しましたが。
しかし、まさか、その正体と現在の状態がアレだとは…

一応今回で全てのキャラが出揃ったと思うので、
これからどう料理していくのかが楽しみですね。
ロリ時代の魔王様が可愛いのでもうちょっと出番が増えても良いかな、とも思ってますが!
しかしあんなに可愛いロリだったのにこんなに残念に成長するとは…
やっぱり侍女の教育のせいなのかしら。(笑

:: 2015/9/19 土曜日::

■[漫画]青春期の終わり「イエスタデイをうたって」11巻

本当に完結しちゃった…

長々と18年間も連載していた終わらない青春物語が本当に終わってしまいました。
面倒くさい女たちに振り回される面倒くさい男たちのモラトリアムの時間が、
まさか18年も続くとは思いませんでしたが、
きちんと納まる所に納まったような終わり方でしたね。

それにしても…
本っ当に榀子先生は面倒くさい女だったなぁ…!
リクオに対して同情してしまうことしきりというか。
こんな面倒くさい女を相手しないといけない男は大変だとつくづく思いましたね。
でもなぁ… 何でか魅力的でもあるんだよなぁ。

そして別な魅力を持つハルですが…
彼女は彼女でまた面倒くさい女でしたね。
それでもハルのことを追いかける男たちがいるだけで幸せだとは思うけど、
彼女にとっての幸せはただただ好きな人のそばに居るだけっていうのは、
切ないというかある意味乙女らしいというか。
ハルは永遠に思春期のままなのかもしれない、と思ったりも。

長い… 本当に長い連載でした。
何しろ私がまだ大学生だった時代から続いていた作品ですからね。
本当に終わってしまうのかと寂しくなるんですが、
今週のグランドジャンプで読み切りを描かれていたことから、
新作に対して期待できるっぽいのが救いでしょうか。

それにしてもハル派の私は納得いく終わりでしたけど…
榀子先生派の人たちは辛いかもしれませんね。
まぁ、バリバリに伏線張られてましたから覚悟はできているとは思うのですが。

何はともあれ18年に及ぶ連載お疲れ様でした。
彼女たちの先行きに幸アレ。

:: 2015/9/17 木曜日::

■[漫画]これが私のお兄様「魔法科高校の劣等生 追憶編」3巻

魔法科高校の劣等生 追憶編 (3) (電撃コミックスNEXT)
著者/訳者:依河和希
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2015-09-09 )

作者サイト:あぅ詰め
作者twitter:依河和希 (wakipedia)さんはTwitterを使っています

Kindle版:魔法科高校の劣等生 追憶編 (1)
Kindle版:魔法科高校の劣等生 追憶編 (2)
Kindle版:魔法科高校の劣等生 追憶編 (3)

大亜連合の侵攻に呼応して蜂起した国防軍の反逆者に銃撃された深雪たち。
深雪の危機を察知して急ぎ戻ってきた達也が固有魔法「再成」を使い、
深雪たちの窮地をギリギリで救ったが、
激情に駆られた達也が侵攻軍を私怨で滅ぼすことにして…

追憶編のクライマックスは深雪の視点からと達也の視点からの両方から描かれています。
深雪視点で見るとお兄様への敬愛が溢れ出ていますが、
達也視点からでは慟哭と憤怒が滾っていますね。

原作では文字媒体なことと文体のせいで感情的に平坦に感じられますが、
漫画ではキャラクターの表情が如実に感情を教えてくれます。

mahouka_tsuioku03_01

深雪に達也に深夜に穂波と、
それぞれの感情がよくわかる表情こそが、
この漫画版追憶編の見所だと思います。

これでアニメでは語られなかった追憶編は終わりましたけど、
他にもアンジー・シリウスが転校する話とか二年生編とか諸々残ってるので、
今後も「魔法科高校の劣等生」のコミカライズが楽しみですね。

:: 2015/9/15 火曜日::

■[漫画]なるのお父さんサンタ「ばらかもん」12巻

ばらかもん(12) (ガンガンコミックスONLINE)
著者/訳者:ヨシノ サツキ
出版社:スクウェア・エニックス( 2015-09-12 )
連載サイト:ばらかもん – 漫画 – ガンガンONLINE | SQUARE ENIX

Kindle版:ばらかもん (1)
Kindle版:ばらかもん (2)

Kindle版:ばらかもん (11)
Kindle版:ばらかもん (12)

季節は冬。
島でクリスマスを迎えて、
子供のなるたちのサンタさん像をどうするか半田先生は悩むんだけど、
そこに意外な人物がやってきて…

今までなるの両親については謎でしたけど、
ついに父親について出てきましたね!
亡くなっていると思い込んでいた半田先生は仕方ないけど、
後半で自分で言ってたように思ったことは口にしないと、
こういった誤解を生むんだなぁ、と。

しかしなるの父親ですが、
まさか船乗りだったとは…
いや、まぁ、島暮らしだから船が身近だっただろうから、
それほど意外じゃないのかもしれませんが…

なるに会わない、会えない理由も意外と娘想いなところから来てましたけど、
琴石家らしいアホな誤魔化しかたには脱力しちゃいますね。
宇宙人とか子供相手だからってもうちょっと…、ねぇ…?(笑

存外に子供らしいところを見せて可愛かったなるですが、
まさか次巻で東京に行くことになるとは…
迷子フラグをビンビンに立ててるけど大丈夫なのでしょうか。

大丈夫なのかといえばタマのBL脳もヤバいところまで来てましたが、
はたしてタマは今後どういう方向に育つのか。
なる以上に心配ですね…(笑

:: 2015/9/13 日曜日::

■[漫画]進路に悩む若人たち「実は私は」13巻

実は私は 13 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:増田英二
出版社:秋田書店( 2015-09-08 )

Kindle版:実は私は (1)
Kindle版:実は私は (2)
Kindle版:実は私は (3)

Kindle版:実は私は (11)
Kindle版:実は私は (12)
Kindle版:実は私は (13)

現在絶賛アニメ放映中の「実は私は」13巻!
今期はあまりにも粒揃いすぎるので話題性は相対的に低くなってますが、
アニメの出来はかなり良い部類に入っていると思いますよ。
みかんの外道っぷりがかなりマイルドになっているあたり、
良い意味で原作改変しているところも好感度高いですしね。

13巻になり、主人公カップルがイチャラブしたりと、
物語としては成熟期に入ってきている感があるんですが、
ここに来て更に新キャラ登場ですよ。
しかもカリスマ痴女に対抗するサキュバス!

jitsuha13_01

白神さんと同レベルの痴女力を持つサキュバスとかネタ枠でしかない!
まぁ、この漫画は「実は私は」ですからね!
そりゃまともなサキュバスなわけないよね…(笑

福の神のフクちゃんで一話使う贅沢というかクレイジーなこともありつつも、
今回は三年生らしい進路のことで悩むあたり青春モノっぽさはありましたね。
まぁ、委員長の進路は予想外すぎましたが…

jitsuha13_02

ホント何言ってんだこの人…(笑
しかし2015年にもなってキラッ☆は若干古いネタ感は否めないな。
でも委員長らしい…

それにしても黒峰くんの嫁が白神さんではないという未来情報が出たり、
まだまだ波乱の展開が用意されているので今後もアニメともども注目しないとですね。

HTML convert time: 0.194 sec. Powered by WordPress