僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2012/7/3 火曜日::

■[漫画]人間も神様も恋は大変「いなり、こんこん、恋いろは。」4巻

いなり、こんこん、恋いろは。 (4) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:よしだ もろへ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-07-02 )
コミック ( 196 ページ )
作者サイト:よしだもろへHP
作者twitter:よしだもろへ (yoshidamorohe) は Twitter を利用しています

いなりに言い寄る男神を追っ払う為に見合いをすることになったうか様。
そんなうか様が心配でならないいなりだけど、いなりはいなりで文化祭の劇で大変で。
しかも思い人の丹波橋くんへのラブレターを預かったり、
更に劇で丹波橋くんの恋人役を引き当てた原因が自分の神通力と知り…?

神通力でズルして丹波橋くんと仲良くなるのは罪悪感があるんだけど、
友だちのうか様とはずっと会いたいから神通力がなくなるのは嫌なジレンマ。
そんな悩みを抱えながらも自分の恋に真っ正面から向いているいなりは可愛いです。
そんないなりが好きな丹波橋くんも色々と悩んで、自分で気付いたり赤面したりと、
ちゃんと生きてるんだなぁ、と妙に実感させられます。
それはそうと、墨染さんがキレると割りと面白いことになるんですね…(笑

いなりは自力で何とかできるでしょうし、何より周りに友だちがいるので大丈夫だと思えるんですが、
うか様は友だちがいなりと燈日くらいしかいないみたいだし、言い寄ってくる男神がクズばかりだし…
何というか、神様なのに放っておけなくなる属性があると言いましょうか…
何より初心で可愛いですしね…!

初心なうか様

あぁ…、嗜虐心と保護欲が同時に刺激される…!

神在月の出雲まで出向いてのいなりと燈日のうか様見合い破談大作戦のアレコレも、
阿呆ないなりの奮闘(?)がユーモラスで面白かったりしましたが、
やはり一番の見所はうか様と燈日のハグでしょう!
大丈夫だからと強がるうか様を抱きしめて安心させちゃう燈日ってばジゴロだな!
うか様もうか様で今まで自分のことを親身に心配してくれる人(神)がいなかったし、
自覚はなくとも普段から燈日には気を許してるだけに心が揺さぶられるんだろうなぁ…

うか様可愛い

うか様の可愛さは天元突破やでー…

ハッピーエンドには簡単に落着しそうにない要因がチラホラしてますけど、
何とかウルトラCを繰り出してみんなが笑顔になってくれたら良いと思います。

:: 2012/7/2 月曜日::

■[漫画]年上な彼女との悦楽の日々「年上彼女オルタナティブ」

貧乳から巨乳まで幅広くサポートするゆりかわさんの久しぶりの単行本です。

やはり何と言っても表題作の「年上彼女オルタナティブ」が実に良い。
まず、ヒロインが親類のお姉さんという設定の時点で私のツボを押してくるのに、
更に同居して、その同居初っ端からバイブが見付かってエロ展開というのも潔くて、
思わずサムズアップしたくなります。(笑

デキる女性に見えるヒナコさんが実は淫乱という程ではないけれど快楽に貪欲で、
しかも何度もイキ、潮吹きもしてしまう感度の良さを持っていたりと、
そのどれもが悉く私のエロ琴線を刺激しまくりなのです!
そこそこお年をめしているので巨乳が若干垂れ気味なんだけど、
そういったマニアックなトコロも、むしろヒナコさんの魅力を引き立てていると言えましょう!

嫉妬…、というか拗ねている姿も年上だというギャップを感じさせてくれて萌えますし、
カラーページで魅せつけてくれるバニー姿でのエロシーンも、
ヒナコさんの巨乳っぷりを十二分に活かしており大変エロエロしくて実用的です。
まぁ、ナニはともあれヒナコさんは可愛くてエロくて最高なのですよ!

勿論「年上彼女オルタナティブ」だけではなく他にも、
双子の弟くんとチアリーダーの「ふたごチャレンジ」や、
男装店員と可愛い男の子の「当店甘え禁止となっております」などエロい短編が揃っています。、
全体的に見ると年上お姉さん系が多いように見受けられますので、
年上系が好きな人は是非どうぞ!
エロいよ…?

:: 2012/6/30 土曜日::

■[漫画]柑菜、覚醒「こえでおしごと!」8巻 初回限定版

こえでおしごと! 8巻 【初回限定版】 (ガムコミックスプラス)
著者/訳者:紺野 あずれ
出版社:ワニブックス( 2012-06-25 )
コミック ( ページ )
作者サイト:Fleeting Youth
作者twitter:紺野あずれ (azure_konno) on Twitter

後書きにて作者の紺野あずれさんが彼女ができたと報告されてますが、
実は昨秋、とある漫画家さんよりその事実事態は聞き及んでいました。
ただ、その時の私の第一声が「え? あずれさんラブプラス買ったんですか?」だったのは、
失礼極まりないのでこの場を借りて謝罪したいと思います。
紺野あずれさん、及び彼女さん、誠に申し訳ありませんでした。

いやしかし、この漫画を読んで付き合って下さいとか言ってくる女性がいるとは思わないじゃないですか!
事実は漫画より奇なり…

それはそうと、漫画本編ですが絢雨の隠れたストレスがマッハで、
思わず海津を殴ってしまったら、それが常態化しちゃうというトラブルになった訳ですが…
まぁ、殴られる相手がリアル女子校生の喘ぎ声を聞きまくりな海津だから、
リア充爆発しろで全然OKで、むしろそこから見えるラブコメ模様に萌えてしまうんですよ!

しかもお嬢様で初心な絢雨相手に柑奈が抜きゲーの講釈をするというシチュは、
今までになかった赤面顔を見られて美味しいですね!
赤面顔を描くのが大好きだと公言して憚らない紺野あずれさんらしい、
赤面顔を味わい尽くす大変よろしいプレイではないでしょうか。

しかし絢雨が隠れた才能を開花させたと思ったら、
柑奈はそれに刺激されたのか更なる才能を覚醒させるとか少年漫画のノリだなぁ。(笑
海津を巡った対抗心とかあったんだろうなぁ、とか妄想するとそれはそれで美味しいです。

ちなみに限定版に付いてくるCD「催眠オナニーPANIC」ですが、
ガチの催眠オナニーではなく、それをネタにしたドラマCDです。
相変わらずのエロボイスが詰め込まれまくりの内容ですので聞き応えアリです!
これをキッカケに催眠オナニーに興味を持たれましたら、
同じく紺野あずれさんが表紙を描いている催眠オナニー入門をどうぞ。

さあ、やってみよう~催眠オナニー入門~(CD付)
サイニー研究会
メディアックス
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:: 2012/6/29 金曜日::

■[漫画]DX、二度目の失恋「Landreaall」20巻 限定版

Landreaall 20巻 限定版 (ZERO-SUMコミックス)
著者/訳者:おがき ちか
出版社:一迅社( 2012-06-25 )
コミック ( ページ )
作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちか (@chikaxavi) on Twitter

遂に「女神杯」の決勝を迎えた訳なんですが、
対戦カードは当初の予想を裏切りカイルとDXというまさかの展開。
そしてDXが一歩踏み出して花冠をメイアンディアに渡したんだけど…

いやー、本当に良いトコだっただけにゼクスレン教官が邪魔しなければなー
と思わずにはいられません…
DX相手だから察しろというのは無茶だろうけど、
試合中に怒鳴り込むのは考えなしだよなぁ、と思わざるをえない訳で…
DXが王城の男女関係の噂に詳しいはずがないのはちょっと考えたら分かるだろうに…
しっかし、マリオンの時といいホントDXって失恋の仕方が一々キッツイよなぁ…
本当に同情してしまいますよ。

というか、DXにはゆっくり失恋の感傷も許されないのかというユージェニ乱入には驚天動地ですよ!
クエンティンが隠すDX似の女性、というだけで察することはできましたが、
まさかDXにアプローチするとは意外すぎて呆然としてしまうというか…
うん、DXの女運は悉く壊滅的だな!

そしてそんなDXを除いた友人連中の反省会のご様子には笑わせて貰いました。(笑
爆死させたのはフィルかも知れないけど、それを悔やんで、
しかもDXが恋愛相談しようとしてたのに気付いてあげたりと、
フィルはリドと同じか次ぐくらいDXの友達らしいよなぁ。
やっぱりフィルは良い奴だよ! そりゃー、限定版の番外編でフィーチャーされるわけだよ!

そしてユージェニですが…
彼女の来歴も気になるけど、ファレルさんが来た時のリゲインさんの表情がたまらんですな!(笑
いやはや、本当に血縁関係とか本当のトコどうなんだろう…
まぁ、それはそれとしてユージェニとファレルさんとの決闘は、
ファレルさんの流石の貫禄を見せて貰えて、ファレルファンとしてはちょっと嬉しかったり。(笑

しかし、メイアンディアにユージェニにと色々とDXの周りで女性関係が動きまくりましたね。
円卓も成ったし今後どうなるのかも色々と期待と不安が7:3くらいで気になりますね!
ホントどうなるんだろう…

:: 2012/6/27 水曜日::

■[漫画]おがきちか新旧ファンに送る「ハニコイ―おがきちか短編集」

ハニコイ―おがきちか短編集 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:おがき ちか
出版社:少年画報社( 2012-06-25 )
コミック ( ページ )
作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちか (@chikaxavi) on Twitter

今ではもう手に入れるのが難しい「ハニークレイ・マイハニー」の新装版になります。
旧版のレビューは3年ほど前にしましたが、新装版も買ってしまいました。
ただ、普通の新装版ではなくて、旧版には入ってなかった作品も収録されているので、
旧版を持っている人にも充分お勧めできる内容になっています。

で、その新規収録作品は「ペットレーダー 迷子の動物捜します」です。
迷子のペットを探すペット探偵の国分さんと大家見習いの鹿山さんのちょっといい話。
ペットを飼ってない私でもほっこりする話が多いから、
飼ってる人なら尚更面白いんじゃないでしょうか。
描き下ろしもあり、その描き下ろしがいいラブコメ味が出ているんですよね。

その他の作品は旧版と一緒な訳ですが、
やはり今読んでも「ハニークレイマイハニー」と「仔羊は迷わない。」は良いよなぁ。
特に後者はオチの家族の団欒が結構ツボでしてお気に入りです。

という訳でここ数年でおがきちかさんのファンになった人は是非ともどうぞ。
Landreaallとはまた違った、それでいて根底に流れる面白さは共通したものがありますので、
ガッカリさせることはないかと思います。

:: 2012/6/26 火曜日::

■[漫画]永水は貧乳のち爆乳でしょう「咲 -Saki-」10巻

咲-Saki-(10) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:小林 立
出版社:スクウェア・エニックス( 2012-06-25 )
コミック ( ページ )
作者サイト:dreamscape

相変わらずの麻雀漫画と異能バトル漫画の中間を遊覧飛行する展開ですが、
そこが面白いし、何よりキャラが萌えるのであります。
それに人間ドラマもありますしね!

のどっちが覚醒した場面から始まり、デジタル打ちと異能のぶつかり合いかと思いきや、
永水の鬼門使いの薄墨さんと、宮守女子の相手の手を塞ぐ塞ちゃんと、
清澄ののどっちと、ただ姉に憧れて麻雀を腕を上げただけの姫松の愛宕妹と、
能力持ちとそうでない人という変則的な組み合わせなものに。

結果として見ると薄墨にとって塞は非常に相性が悪く、
また、異能的なものがないからといって麻雀がボロ負けするということもなく、
愛宕妹とのどっちもちょっと前進という意外な展開に。
何というか、面子の相性が重要ですよね「咲 -saki-」では。

そして異能バトルとして更に輪をかけて凄くなるのが咲が出陣する大将戦。
サクっと咲が嶺上開花するだけでなく、
宮守の姉帯が追っかけリーチで一発で和了る上に裸単騎で和了る能力まで発現させ、
更には永水の石戸霞が能力を開放して…
いやー、一人だけ凡人の姫松の末原先輩が可哀想になってきますね…

しかし石戸といい、薄墨といい永水は濃い、もといエロいキャラばかりですね。
というか薄墨はもうはいてないと見られてもおかしくないですよね、アレ。
トーンでスジを作ってる職人芸が凄いと思います!(笑

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