のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2024/12/15 日曜日::

■[漫画]神殿での生活「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第四部「貴族院の図書館を救いたい!」」9巻

貴族院の図書館にずっと篭もっていたかったのに、
数々の社交失敗によって帰還命令が出されてしまったローゼマイン。
交渉の末に何とか帰還までに三日の猶予を勝ち取るんだけど、
肝心の読書は全く出来ないのであった…

周囲のために我欲を抑えて仕事をしているあたりは、
ローゼマインもちゃんと領主候補生してるなぁ、と思いますね。
まぁ、そもそもやらかさなかったら帰還命令が出なかったのですが…
それは保護者たちの教育不足に依るところが大きいので仕方ないよね?

とはいえ失敗したなら叱られるのは当然だし、
反省して次に活かすためには、何が失敗だったかを知らないといけませんからね。
尋問されるのは仕方が無いと思いますよ。
そして領地を巻き込んだ大騒動になってもほっぺたをつねられるだけで済まされているのは、
わりと穏便だと思いますw

ローゼマインのほっぺたはツマミ心地が良いらしいですからね。
とても柔らかそう。

城では殆ど過ごさず、あっという間に神殿に篭もることになったローゼマインだけど、
それも、神殿が第二の我が家だから当然なんですよね。

実の家族がいる家ほどではないけれど、
それでも神殿では心をある程度休ませることができることが、
この安心しきったローゼマインの表情を見ているだけで伝わってきます。

このローゼマインしかり、勝木光さんは表情に気持ちをのせるのが上手いんですよね。
原作のキャラをしっかりと理解しているから、
それぞれの場面でどのような気持ちだったのかを、分かりやすく見せてくれるんですよ。
コルネリウスに頼られて乙女の顔をするレオノーレとか、
シンプルな命令で頼られて理解するアンゲリカとか、
小生意気だけど可愛いディルクとか、とても良いと思うのです。

だからこそ、ラストで契約魔術の解消を行うことを宣告したローゼマインが、
表情を取り繕いつつも、手には感情がのせられている描写が重いんですよね…
大切なマイン時代の繋がりを自分で断っていかなければならないとか、
そのツラさがわかるだけに、精神的にきついものがあります。

そんなローゼマインとは違って安穏とした貴族院生活を送ろうとしているヴィルフリートだけど、
この頃から色々とやらかしまくってるんですよね。
教育係のオズヴァルトは他領との貴族への対応とかはそつなくこなしているけれど、
自領の貴族に対しては無自覚な傲慢を見せるところは、本当に駄目だなぁ、と思うのですよ。

それに疑問を抱かず、素直に影響を受けるヴィルフリートが本当にダメダメで…
この作品では無自覚な傲慢さを見せるキャラは今後も多々出てきますが、
とてもヘイトを溜める行為だということに彼等が気付けないのが致命的ですよね。

書き下ろしSSはコルネリウス視点でのエルヴィーラとの会話ですが、
しっかりとした母親の教育を受けていて、
こういった所がヴィルフリートには致命的に足りなかったんだなぁ、と感じてしまいます。
エルヴィーラは本当にできた第一夫人ですよね。

ローゼマインのやらかしに振り回される側近は大変だけど、
それでもコルネリウスは可能な限り頑張っていることがよくわかりました。
これからも大変なことはどんどん増えていくけど…
頑張ってね! お兄ちゃん!

:: 2024/12/13 金曜日::

■[漫画]大事なことは全て推し活が教えてくれた「推しが武道館いってくれたら死ぬ」11巻

れおが卒業しちゃったChamJamだけど、
れおに託されたこともあるし、舞菜は前列になって歌って踊ることに。
そうなると勿論えりぴよさんは大歓喜するわけで…
でも、その隣りにくまささんの姿ははないのだった…
…まぁ、お友達招待イベントでは再登場したけど。

れおが居なくてもChamJamは活動するし、
推し活をすることでえりぴよさんは生きているし、
推し活を通して色々と気付いて成長しているんだなぁ。

大事なことは全て推し活が教えてくれた…
いや、かなり回り道な学習方法だとは思うんですけども。
気付けないよりは良いよね。

それにしても地方のアイドルは公園で鬼ごっこイベントとかやるんですね?
私は知らない業界なので本当なのかどうかわかりませんが…
こういったイベントがあるのなら、地方アイドルの方が良いのかも?
まともなファンだけが参加するのなら平和かもだし…

それはそうと、えりぴよさんには毎回驚かされてますが、
お友達招待イベントでリア友がマジでいないのは予想通りでしたけれど、
だからといって実母を招待するとはなぁ… マジで驚きですよ…

えりぴよさんのお母さん、普通のお母さんだし、
しっかりしてるし、それでいてえりぴよさんのことを見放してないし、
寛容というか、良いお母様ですよね…

肝心のアイドルとしてのChamJamですが、
今更ながらSNSを活用してバズったことで活路を見出してるけど、
このまま武道館への道を邁進していけるのかな…?
えりぴよさんと舞菜ちゃんの二人の願いが叶える日がくることを願っています。

:: 2024/12/11 水曜日::

■[漫画]学園ラブコメの天王山(バレンタイン)「妄想先生」6巻

妄想先生6巻妄想先生6巻
出版社:新潮社
作者名:ゆずチリ
作者twitter:ゆずチリさん(@yuzuchiri) / Twitter
連載サイト:妄想先生 – ゆずチリ | くらげバンチ
紙書籍通販:妄想先生 (6)
Kindle版まとめ買い:妄想先生
DMM電子書籍:妄想先生 (6)

時はラブコメ戦国時代、バレンタイン!
色恋に活気づく教室の中でエミリが魅せる日本のバレンタイン様式美を見て、
高杉くんや音無さんの恋心が複雑に揺れ動く!
はたして二人の仲はどうなるのか…!?

やはり学園が舞台のラブコメにおいて、バレンタインは欠かせませんよね。
特に日本のバレンタインに憧れるエミリだからこそ、
日本式バレンタインの魅力を見せてくれるのが良かったです。

金髪巨乳JKにこんなことを言われても照れはしても心が動かないとか、
高杉くんの恋愛はかなり一途だと思うのですよ。

ただ、エミリが魅力的だからこそ音無さんは尻込みしちゃって、
折角持ってきたチョコを渡せない、悲しい思い出のバレンタインになりそうだったんだけど…
そこはエミリがしっかりとフォローしてくれたお陰で、
手渡しできたのは良かったですね。

ここまでされたから、勢いで行動した高杉くんの気持ちもわかるけど、
恥ずかしいからってしばらく放置プレイにするとか…
ちょっとなぁ、と思いますね。
とはいえ、最後にはちゃんとくっ付いているのは微笑ましかったです。

肝心の主人公である色咲先生ですが、
ノーブラで登校してしまったり、
バレンタインでも片山先生に義理チョコを渡したせいでめんどくさいことになったり、
まだまだ色々と大変そうですね。
早く落ち着くと良いんだけど… 無理な気がする…w

:: 2024/12/10 火曜日::

■[漫画]豊かな休日の過ごし方「働かないふたり」33巻

働かないふたり33巻働かないふたり33巻
出版社:新潮社
作者名:吉田覚
作者twitter:吉田覚さん(@satoruyoshida77) / Twitter
連載サイト:働かないふたり | くらげバンチ
紙書籍通販:働かないふたり (33)
Kindle版まとめ買い:働かないふたり
DMM電子書籍:働かないふたり (33)

表紙の春子を見て「デブった?」と思ったのですが、
単に冬だから着ぶくれしているだけという可能性に到達しました。
まぁ、中華まんを食べていることからデブってそうではあるのですが。
たえちゃんがいるから、それに影響された可能性もあるしね…w

そんな春子と愉快な仲間達ですが、いつも楽しそうです。

春子を介して集まった友人達は、
性格も得意な分野も全部違うんだけど、
春子のことが大好きという点だけは共通しているので、
とても仲良く出来ているんだろうな、というのはわかります。
画像アプリでお年寄りになった自分達の写真を見て楽しんでいたけど、
本当におばあちゃんになっても楽しく集まれたら良いね。

あと、今回一番共感したのは嶋の休日の過ごし方かな…

私はお洒落なエッセイ本ではなく、普通のラノベですが、
お菓子と紅茶がすぐ無くなるし、
お代わりしたらカロリーが気になるんですよね。
それにラノベもずっと読んでたら目が疲れるのでスマホに手を伸ばしたら、
気付いたらTwitter見てしまって、時間が溶けているという…

でも、そういう休日は駄目だな。
やはりもっと充実した休日を過ごそう。
今ならコタツに入って読書を…
…そのまま寝そうだな。

:: 2024/12/9 月曜日::

■[漫画]激やばキャラの博覧会「おぼろとまち」2巻

おぼろとまち2巻おぼろとまち2巻
出版社:集英社
作者名:石ト悠良
作者twitter:石ト悠良さん(@ishitoyuhra) / Twitter
Web版:[1話]おぼろとまち – 石ト悠良 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:おぼろとまち (2)
Kindle版まとめ買い:おぼろとまち
DMM電子書籍:おぼろとまち (2)

優等生だけど自我が強すぎる女、仁科真知と、
運動神経抜群な抜け忍の女、香住朧。
二人の百合コメディは尖りすぎたキャラがどんどん集まり、
ある意味で収拾が着かなくなっていくのであった…!

初っ端から朧が脱走する時の騒動を好機として抜け忍になった男に絡まれるんだけど…

クズなんだよなぁ…w
朧も大概クズな素質があると思ってたけど、
それを軽く上回るクズが出てきてビックリですよ。
まぁ、後ろ盾無しの身分証も金がない成人男性が、
いきなり東京で自立しろってのは無理ゲーだとは思うんですけどね。
でも、これはないわーw

それでもしぶとく生き残りそうなのが抜け忍の凄さだとは思うのですが、
今回出てくるキャラはこの男だけではありません。
新登場というか再登場になりますが、
以前、真知をハメようとしたけど逆にやり込められた柊ヒカリちゃんです。

厳しすぎる毒親に育てられたせいで、
偏屈…、もとい自我が強い真知に憧れて友達になろうとするのは、まぁ、良いけど…
どう考えてもヒカリちゃんも偏屈というか、癖が強いんだよなぁ…w
幼馴染みへの恋心も拗らせてるし、これで将来の夢が絵本作家というギャップも凄い。

それだけでもキャラが濃いのに、更にお代わりがあるぞ!
ということで三人が入部することになった美術部の姫、月本凛香ちゃんです。

美術部の姫だけど、バリバリの元ヤンで、
気を抜いたらすぐに素が出ちゃうの。
濃すぎる子だと思うけど、私は嫌いじゃないかな…w

更に最後のエピソードでは追い忍(28)がJKコスしてくるし、
どんどんヤバイキャラが増えまくりですね!
一体どこまで増えるのか…
戦々恐々&ドキドキワクワクで楽しみになってきたぞ…!

:: 2024/12/8 日曜日::

■[漫画]情熱の熾火が燃え上がる時「モノクロのふたり」1巻

絵の才能に溢れ、幼い頃から賞を取ったりと実績を積んできた不動花壱。
将来は絵を糧に生活することを夢見ていたけれど、
15歳の時に女手一つで育ててくれた母を亡くし、
祖母に世話になりながら妹を不自由なく養うためにも、
堅実に生きられる仕事熱心なサラリーマンにならざるを得なかった…

絵も昼休みに5分間だけ手すさび程度にしか描かなくなったけれど、
それをしっかりと見ていた先輩OLの若葉紗織は若い頃に諦めた情熱に火が付き漫画を描くようになり、
仕事と両立して頑張っていたいんだけど、
迫る締め切りには独力では立ち向かえず、思い切って花壱にヘルプを申し出て…

松本陽介さんの新連載は「かつて諦めていた情熱が再燃し、もう一度トライする」物語です。
そう言った意味では前作「その淑女は偶像となる」と同じ系統の作品ですが、
主人公がサラリーマンということもあり感情移入しやすいですね。
まぁ、私は花壱のように絵が上手いわけではないし、若い頃に親を亡くしてはいませんが…

ただ、花壱が繰り返して言っているように、
「物作りにおいて一番嬉しい瞬間は自分の作品で誰かの心を動かした瞬間だ」
というのはわかりますよ。

若葉さんは花壱の絵に心を動かされて情熱を再燃させ、
その若葉さんの情熱が延焼して花壱も情熱を取り戻しているのが素晴らしいと思うのです。
良いタッグだなぁ。

花壱は良くも悪くも優等生なので、色々と諦めてしまいがちになってるんだけど、
若葉さんが(おそらく無自覚に)花壱の心を動かして、
もう一度絵に対して向き合わせているところが良いんですよね…
そして花壱によって、若葉さんの心が動くところも良いのですよ…!

そんな二人が挑んだ漫画の賞の審査員である売れっ子原作者、薔薇園先生ですが…
二人が描く漫画の面白さと問題点を把握するや、
すぐに呼びだして話し合うとか、展開が早い…!

薔薇園先生が言う通り、今の時代は読者が大人しく待ってくれませんからね。
読者が読みたいものを浴びせかけてくるのが令和の漫画のスタイルなのでしょう。

ただ、薔薇園先生が出ずっぱりになるせいで、
作画コストが上がり隔週連載になってしまったのは諸刃の剣というか…w
まぁ、画力で魅せることがこの漫画の説得力になっているので、
しっかりと作画に力を入れる必要があるのは理解しています。
なので、2巻が出るのが多少遅くなろうとも、喜んで待ちましょうとも!

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