その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2010/12/12 日曜日::

■[漫画]鍵の過去、そして今「生徒会の一存」4巻

生徒会の一存 4 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-4)
著者/訳者:10mo
出版社:富士見書房( 2010-12-09 )
コミック ( ページ )
原作者サイト:栄養の無いサプリメント
作者サイト:サークル 雑踏景色 10mo ‘s web
作者twitter:10mo (_10mo) on Twitter

ここしばらく原作は積んでる状態なんですが、10moさんのコミカライズ版は楽しみと言いましょうか。
原作の良さはそのままに、そこから+αした面白さが魅力なんですよね。
具体的に言えば10moさんが描くギリギリエロスとか。(ぉ

ただ今回は少々サービスシーンは少なめで、むしろ裏表紙の水着と、
巻末の真冬の水着サービス絵が一番のご褒美かと思われるくらいで。
やはり4巻のメインは鍵の二股を掛けた過去ってトコでしょうか。
幼馴染みの飛鳥と義妹の林檎の二人がこの時点で明確にビジュアル化されてるは良かったです。

そして結構面白かったのがRPGツクール編。
作ってる時は妙なテンションでヒャッハーというのはよくありますが、
みんな会長のことをよく判った作り方してるな、と。
レベルアップの面倒さよりも私TUEEEを優先というのはある意味潔いですしね。(笑

ショートショートを4コマで表現したり、
ホントよく出来たコミカライズだと思います。
面白いのでこのまま続いて欲しいトコなんですけどねー

:: 2010/12/10 金曜日::

■[漫画]縦割り行政もアリだよね「らいか・デイズ」11巻

らいか・デイズ (11) (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:むんこ
出版社:芳文社( 2010-12-07 )
コミック ( 114 ページ )
作者サイト:むんこのへや

掲載誌がまんがタイムオリジナルから、
まんがホームにまで拡充して2誌連載になっている「らいか・デイズ」
天才少女の来華が見せる可愛らしい子供らしさが面白く、
たまに見せる切なさがハートにギュンギュン来ちゃうのです。

この11巻で顕著になっているのは縦割り活動というもので、
1~6年生から各1名ずつで構成された6人チームのお遊び活動。
マリみてにおける姉妹制度のほんわか小学生版と言いましょうか、
これがまた何とも面白いのです。

弟妹がいない来華と竹田は姉として、兄として頼られるんですが、
特に逆上がりが出来ない後輩の手本となる為に竹田が必死に練習する所とか素晴らしいです。
また、それとは別に蒔奈の後輩の男の子が凄かったというか、
「(神経衰弱に勝ったら)おっぱいにさわらせてくれますか?」にはもう大笑い。
こんな台詞が普通に出てくる小学生低学年に戻りたいです。(ぉ

ちなみに11巻で一番可愛かったのは大人しめ女子の高橋悠美ちゃんです。
後輩のおませな男の子にスカートめくりされたりと苦労してるんですけど、
好きな子にほどちょっかい掛けたい男の子に翻弄されてる所が庇護欲をそそると言いましょうか!
あのスレてない純真さは本当に可愛いと思いました。(笑

:: 2010/12/9 木曜日::

■[漫画]箱学のエーススプリンター、出る!「弱虫ペダル」15巻

弱虫ペダル 15 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2010-12-08 )
コミック ( ページ )
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱

この15巻では御堂筋くんが想像以上にキモイでぇ…

金城と福富が主将を務め、熱い奴等が揃っている総北や箱学と異なり、
京都伏見は御堂筋がリーダーな為にキモさ大爆発。
特に御堂筋はこれでもかというほどの悪役っぷりをキメており、
ここまで徹底的にヒール役に徹してくれるのなら、
キモイを通り越していっそ清々しい程ですよ。
…ごめん、やっぱりキモイかも。

という訳で15巻は御堂筋くんのキモさが輝く内容となっております。
今泉くんへの言葉責めから始まり、王者箱学へのあからさまな挑発。
そして箱学エーススプリンター、新開さんへの挑戦。
2日目グリーンゼッケンを掛けたスプリント勝負に京都伏見のエース、御堂筋くんが挑む!

かつて鬼と呼ばれながらも走れなくなるほどのトラウマを生みだし、
福富を始め、仲間の助力で克服して箱学最速にまで上り詰めた新開さん。
アブアブな泉田も心酔するスプリンター、新開さんをしかし嘲笑うかのように、
トラウマを抉り、全力を出させないようにして勝利を得ようとする御堂筋くんマジエグい。
情報収集と高度な心理戦ではあるんだろうけど、えげつなさが前面に出てるんだよなぁ。
流石はこのインターハイで悪役を一身に受ける御堂筋くんですよ。

しかし、だからこそそこからトラウマという名の鎖を引きちぎり、
もう一度先頭を取る新開さんはトンデモなくカッコイイのです。
御堂筋くんという名のフラストレーションを一気に吹き払いカタルシスを感じまくりですよ。
そんな新開くんに全幅の信頼を置く箱学の面々もやたらカッコイイんだよなぁ。

この15巻ではまだスプリント勝負に決着は付いてないんですけど、
これは是非自分の目で結果を確認して欲しいですね。
必見ですよー

:: 2010/12/8 水曜日::

■[漫画]やたらと大人気じゃなイカ!?「侵略!イカ娘」8巻

侵略!イカ娘 8 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:安部 真弘
出版社:秋田書店( 2010-12-08 )
コミック ( ページ )
作者サイト:The Longest Runway Ver.6 – Mlracle Pot Style –
作者twitter:安部 真弘 (masahiro_lemon) on Twitter

正直申し上げましてここまでアニメ化で人気爆発するとは思いもしませんでした。
チャンピオン本誌で1話を読んだ時も「可愛い絵柄だなー」と思いつつも、
「すっごく面白い」とは思わず、濃い面子が多いチャンピオン誌上において、
失礼ながら一服の清涼剤的な意味合いで読んでいた面が大きいので、
まさか著名人がイカ娘の語尾を真似るほどに盛り上がるとは露ほども思っておりませんでした。
イカ娘さん、マジぱないっす。

とはいえ、そんな人気を博してもイカ娘は相変わらずイカ娘でして、
相も変わらずアホ可愛いことを連発してて軽めの笑いが多い作風なんですよね。
稀にツボにハマって大笑いすることもあるんですが、
「馬鹿な子ほど可愛い」的な微笑ましさがそこにはあるのです。
大きな鞄を貰って、結局自分が納まって早苗に持ち去られる所なんて正にそう。(笑

エンドレスサマーな毎日ですが登場人物が徐々に増えてるし、
更にキャラ特性も更新され続けているので案外飽きないんですよね。
普通の友達の清美ちゃんもイカ娘の日常が感じられて微笑ましいですしね。
それでいてかなり前から出てきていたもう一つの海の家「南風」の看板娘の名前が、
今頃判ったりと変に面白い所があると言いましょうか。(笑

英語がペラペラなシンディを初めて見て「本当にアメリカ人なんだ」と思ったり、
溺れる子供を助けるために悟郎と一緒に走る磯崎を見て「本当にライフセーバーなんだ」と思ったり、
他にも8巻にもなって今更な発見があって面白かったです。

作者の安部先生はここまで来たら10巻まで…、と書いてましたが、
アニメの人気っぷりを見る限りもうちょっと高望みしても良いような気がします。(笑

:: 2010/12/6 月曜日::

■[漫画]長門有希ちゃんマジ可愛い「長門有希ちゃんの消失」2巻

長門有希ちゃんの消失 (2) (角川コミックス・エース 203-7)
著者/訳者:ぷよ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2010-11-26 )
コミック ( ページ )
作者サイト:TOPIA
作者twitter:ぷよ(H5、Y2、11/26発売) (puyotopia) on Twitter

消失長門の世界をモチーフにリビルドされた物語「長門有希ちゃんの消失」
キョンに恋する長門がゆっくりじっくりと恋心を募らせていくかと思いきや、
原作にある通り、光陽園に通うハルヒとそこに転校してきていた古泉が登場。
ハルヒの傍若無人っぷりが長門たちに迫る!?

今回の見所は何と言っても長門の可愛さですっ!
っていうのはまぁ、前回から変わってないのですが、
2巻では1巻より更に可愛くなっていると言いましょうかね!
具体的に言うとバレンタインイベントでの長門がマジ可愛い。

前半はハルヒたちが合流するのがメインでしたが、
後半からはバレンタインですよ、バレンタイン!
朝倉さんと一緒にドキドキしながらチョコを作る長門さん超可愛い。
そして自分が渡す直前にハルヒがキョンにチョコを渡してるトコを見た時のリアクションと、
そこから意外な強さを見せてくれるのが最高なんですよね。

少しずつだけど確実に、でも胸に顔面を埋められたらパニックになってしまう恥じらいを持つ、
一挙手一投足に可愛さがある長門有希ちゃんが超絶に可愛いのです。
うーん、本当に庇護欲をそそるなぁ。
ハルヒという恋敵相手に頑張ってキョンを勝ち取って欲しいですね。

しかしキョンのポニテ好きは半端無いので、
ポニテという武器があるハルヒ相手だからちと心配かも…(笑

■[漫画]ポニテ! ポニテ!「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」5巻

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (5) (角川コミックス・エース 203-6)
著者/訳者:ぷよ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2010-11-26 )
コミック ( ページ )
作者サイト:TOPIA
作者twitter:ぷよ(H5、Y2、11/26発売) (puyotopia) on Twitter

私がキョンと意気投合できる点は「ポニテ好き」という所です。
キョンの執拗なまでに主張するポニテ好きには大変共感いたしますですよ。
えぇ、私もポニテが大好きですよ、勿論!
そしてポニテにすることで耳まで真っ赤になるハルヒが最高に可愛い。
いつもとのギャップがありますしね!

原作のハルヒは一体いつになったら新刊が出るのか皆目判りませんが、
長門有希ちゃんと同じく、ハルヒちゃんの方は快調です。
というかハルヒちゃんのノンストップな暴走が炸裂し、
今日も今日とて訳のわからない面白さが溢れています。

特に5巻後半で古泉の代役として登場した新川さんの意味不明さが凄い!
凄いんだけど意味不明というか、意味不明なんだけど凄いというか!
キョンのツッコミスキルすら介入させる余地を与えず、
類い希な人徳を誇る新川さんマジすげぇえええ!

そして大人バージョンなみくるちゃんが出てくる訳だけど、
様々なアングルとか谷間とかメイド服とか色んな魅力的な面を見せながら、
結局の所、ドジっ娘だということで宜しいのでしょうか。(笑
いやー、それにしてもホント… よく判らないけど面白いなー…

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