その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2010/7/25 日曜日::

■[漫画]ことりちゃん降臨だよ!「WORKING!!」8巻

WORKING!! 8 (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:高津 カリノ
出版社:スクウェア・エニックス( 2010-07-24 )
コミック ( ページ )
作者サイト:うろんなページ

アニメが予想以上に面白かった「WORKING!!」ですが、
久しぶりに続刊である8巻が刊行されました!
アニメのお陰で脳内声優での再生も余裕でしたし、
好きな展開が多かったので凄く楽しめましたよー

やはり何と言っても冒頭からことりちゃんが出たのが良いですよね!
種島先輩じゃないけど、ことりちゃんが出る展開は大好きなので!
そしてことりちゃんが出るということは必然的に伊波さんラブコメ展開で、
WORKING!!の面白さが何であるかを久しぶりに体感させられましたよ。

他にも佐藤さんと八千代さんの片思いカップルも8巻では良くて、
何とも見所が多い内容盛り沢山になっています。
小鳥遊家の事情もちょっとダメな方向に明らかになったりして、
ラブコメ以外も面白い展開を見せてくれます。

伊波さんの可愛さ、種島先輩のミクロさ、ことりちゃんの綺麗さ、
どれをとっても是非この内容をアニメで見たいと思わせられましたよ。
出来れば単行本もますます売れて2期があると良いんだけどなぁ…
何だかんだで山田もウザくて可愛いし…(笑

:: 2010/7/22 木曜日::

■[漫画]お風呂率が高い「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」2巻

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ! (2) (角川コミックス・エース 200-4)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2010-07-26 )
コミック ( ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter

元よりコンプエースなどという萌え雑誌に連載しているので当然と言えるのですが、
この2巻ではいつにも増してエロコメっぷりに磨きが掛かったような気がします。
具体的に言うとお風呂シーンが「ラブひな」並に多くなってますよね。(笑
まぁ、私はロリじゃないのでイリヤのお風呂シーンにはそれほど反応しないんですけどねー
とはいえそんな私もリズやルヴィアやアイリママには反応せざるを得なかったです。
以前より更に隙が無くなっておる喃。

そんなエロコメをしつつもクロエに纏わる色々なストーリーが進行している訳ですが、
学校での女の子同士のドッジボール(にしては威力が桁違い)だったり、
盲目的なまでにイリヤ第一の美遊とクロエのガチバトルとアクションシーンが見所満載です。
そしてアイリママの破天荒さに驚天動地と飽きさせないです。

しかしそれで判ったのは原作のFateと大きく設定が乖離していないというか何というか。
ここまで本編の設定を引っ張ってるとしたら平行世界ってトコなんでしょうね。
ということは我らが間桐桜も出てくるんじゃないかと思わざるを得ないのですが…
望み薄でしょうかね、やっぱり…

ちなみにこの2巻ではコンプエースに載ったリリカルなのはとの夢のコラボも収録されています。
1作目でまだラブラブになってない時点のなのはとフェイトちゃんが、
圧倒的な魔法少女力と存在感を持ってイリヤと美遊の前に降臨!
いやー、なのはって本当に良い子で可愛いですよね!(この作品の主人公はイリヤです

ちなみにこの2巻で一番爆笑したのはあとがき漫画です。
自虐的になってきたひろやまひろし先生に励ましのお手紙を送ろう!(笑

:: 2010/7/21 水曜日::

■[漫画]心の鍵を開けましょう「あいカギ」1巻

あいカギ 1 (サンデーGXコミックス)
著者/訳者:犬上すくね
出版社:小学館( 2010-07-17 )
コミック ( 192 ページ )
公式サイト:docile -犬上すくねファンサイト-
作者twitter:犬上すくね (sukuneinugami) on Twitter

素敵なことが起こることを夢見て、
様々なことを思い悩む人々の心の鍵を開けて廻る、
謎の少女のきいちゃんと手のひらサイズな鍵の化身のケン。
二人に逢った人たちは心の扉を開けられて、
心の声を言葉にしていく…

恋愛漫画で男女の機微を巧みに描く犬上すくねさんの新作は、
ちょっと不思議で、「ラバーズ7」や「エンジェル高校」と若干クロスオーバーする、
男女の恋愛だったり親子愛だったりなラブな作品です。
1話完結型なんだけど、登場人物が各々少しずつ関わってくるタイプの、
「3丁目の回覧板」方式ですね。(古くてマイナーな例え

「エンジェル高校」でもファンタジー要素が出てきたけど、
今回も少々ファンタジー要素が盛り込まれてますが、基本的にはラブコメです。
全裸同士で告白合戦したりとちょっと(かなり)変なトコもあるけど、
妙に味わい深い所は犬上すくね作品らしいです。(笑

ちなみに読んでてちょっとデジャヴったんですが、
手のひらサイズのケンって、「掌の瑠璃」を彷彿とさせられるからなんですね。
デビュー当初から割りとファンタジー要素が多かったことから考えるに、
割りと原点回帰な作品なのかもしれません。
ちなみに「掌の瑠璃」は初期作品集の「WORK BOX」に収録されてますので、
もし未読ならこの機会に読んでみると良いかも…?

:: 2010/7/20 火曜日::

■[漫画]アンジー登場で三角関係勃発…?「オニデレ」7巻

オニデレ 7 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:クリスタルな洋介
出版社:小学館( 2010-07-16 )
コミック ( 192 ページ )
作者twitter:クリスタルな洋介 (kurisutaruna) on Twitter

来たよ、来ましたよ。
クリスタルな洋介先生の自虐的なジャーマンスープレックス的ネタの展開により、
抱腹絶倒なクレイジーな面白さがここに花開きましたよ。
Oh…、クリスタル洋介先生…、あんたバカでしょう…?(笑

新学期にやっとこさ突入したサヤさんたちですが、
やはり見所は正の後輩として手芸部に入部したアンジーちゃんでしょう!
…とはいっても、サヤさんが変装してるだけなんですが。
正には即バレしているのにバレてないと思ってるサヤさんが、
無駄に高い演技力で後輩になりきって正に積極的にアタックすることで、
実質的には2人しかいないのに三角関係を構成するという、
何とも爆笑な面白さが際立つ内容になっております。
やっべ、超おもしれー…

まず、正には即バレしているという時点で笑えるし、
バレてないと思っているサヤさんも笑えるし、
積極的に恋のアタックを仕掛けるアンジーに頬が緩むし、
素に戻って悶絶するサヤさんも笑えるしで、
兎に角面白くてたまらないのです!
オニデレ始まったな!

他にもザ・適当な正ママによるサヤさんとサキさんの正の彼女コンペとか、
随所に笑えるエピソードが盛り沢山ですんごく面白いです。
今、はじあくと並びサンデーで最も楽しみな漫画です。
今後も是非ともアンジーが出て欲しいトコですね!
クリスタルな洋介先生は大変かと思いますが!(笑

:: 2010/7/17 土曜日::

■[漫画]祝! アニメ化決定!「神様ドォルズ」7巻

神様ドォルズ 7 (サンデーGXコミックス)
著者/訳者:やまむら はじめ
出版社:小学館( 2010-07-17 )
コミック ( 216 ページ )

やまむらはじめさんの作品は数多いし何より面白い物が多く、
キャリアも割りと長いし色んな雑誌で好評のはずだったんだけど、
今までアニメ化されることはなかったんですよね。
そういった意味でも待ちに待ったアニメ化決定で嬉しい限りです。
やはり巨乳と貧乳のダブルヒロインが勝因か…(笑

匡平を求める余り暴走する日向家の隻のまひる。
国会議員の平城の力を利用して日々乃さんを軟禁することから始まった事件が、
役者が全員揃ったことで新たな局面を迎えるんですが…
日々乃さんはヒロイン度が高いですね、ホント。

やはり一番の見所は玖吼理と禍津妃のバトル…
というより個人的には日々乃さんを助けるために無茶をしまくりの匡平と、
その匡平が極限状態でプッツンしたことで見せる本気じゃないでしょうか。
勿論、外堀だけじゃなく内堀も埋まった日々乃さんのデレも見所なんですが!

しかし空張親子はどちらもトリックスターですね。
娘の方は平城と取っ組み合いになって拳銃で撃つし、
親の方はバトルでドジって傷心の桐生を保護するわと、
物語がより混迷の度合いを増してきますね。
阿幾もまだ残ってるし果たしてこれからどうなるのやら…

■[漫画]狂おしく、もどかしく、そして素晴らしく…「天にひびき」2巻

天にひびき 2巻 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:やまむら はじめ
出版社:少年画報社( 2010-07-17 )
コミック ( ページ )

巨大な才能の塊である指揮志望のひびきと、
ひびきが奏でる音楽に魅了された秋央が主人公の物語、第2章。
流石にこちらはまだ始まって間もないからアニメ化とかはまだでしょうが、
同ジャンルに成功した作品があるだけに将来的には可能性はある気がします。

ひびきは紛れもない天才で、その指導者も相応に基礎をすっ飛ばした指導をして、
それ故に基本的なことを知らないが故に他所の教授のやっかみで失敗することもあるんだけど、
父に言われた言葉の通りに、失敗したことを恐れず前に駆けていく…
その姿勢こそがひびきが持つ一番の魅力だと思います。

そしてそんなひびきに感化されまくりなのが秋央で、
どこか惰性だった音楽との付き合い方が徐々に変わってきたんですよね。
指導者の(背が低くて可愛い)如月先生の厳しい指導の甲斐もあり、
明確な目標を持ち、練習で妥協しない姿勢を持つようになってきたのは、
ちょっとカッコイイです。

しかし、ひびきにスパルタの如月先生に巨乳担当の波多野さんと、
何気に結構魅力的なヒロイン勢に囲まれている秋央ですが、
満を持して幼馴染みの美月が登場することになる訳で…
いやー、楽しみですね! 勿論恋愛方面的な意味で!
やまむらはじめさんはそういった方面でも上手いので、
そちらも期待したい次第であります。

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