その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2024/6/10 月曜日::

■[漫画]おうちデート演習!「マリッジトキシン」9巻

マリッジトキシン9巻マリッジトキシン9巻
出版社:集英社
原作者名:静脈
原作者twitter:静脈さん(@joumyakun) / Twitter
作者名:依田瑞稀
作者twitter:依田瑞稀さん(@Yozudami) / Twitter
連載サイト:マリッジトキシン – 静脈/依田瑞稀 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:マリッジトキシン (9)
Kindle版まとめ買い:マリッジトキシン
DMM電子書籍:マリッジトキシン (9)

婚活相手の嬉野さんの友人である氷見さんにレンタル彼氏役を頼まれた下呂くん。
氷見さんは毒親に結婚相手を決められた上に、その結婚相手の平和島はド級のゲスだった!
救いだそうとする下呂くんだったけど、平和島には霊使いが加担していて、
不定形のものが相手では毒が効かずに苦戦しているところに、かつての敵である音使いが助けに来て…

音使いの鳴子が有能すぎてビックリですね。
でもヒーローである下呂くんには見せ場がたっぷりあって大満足でしたよ。
結婚式に駆けつけるとか、とってもヒーローじゃんね!

それに相対する平和島くんはゲスはゲスなんだけど、
カスすぎて氷見さんに存在を忘れられるわ、生理的にダメだわ、
ぶっ飛びすぎてて笑えちゃうんですよね。
城崎は裏で良い仕事をしてくれたお陰で、見事なざまぁを見せてくれたし…
かませ犬として良い仕事をしてくれたと思います。

ただ、ヒロイン力が一番高いのはやっぱり城崎なんだよなぁ…
自宅デート演習で見せる可愛さもさることながら、
表世界で暴れる銃使いに傷を負わされた上に、
下呂くんが駆けつけてくれると信じ切っているあたり、最高のヒロインですよ。

問題は城崎が自称男だということだけなんだけど…
はたしてどうなることやら…
もう重婚エンドでも良いと思うのですけどね。
目指せ100カノ。

:: 2024/6/9 日曜日::

■[漫画]初めてのお泊まり「半人前の恋人」3巻

半人前の恋人3巻半人前の恋人3巻
出版社:集英社
作者名:川田大智
作者twitter:川田大智さん(@daichi_kwd) / Twitter
連載サイト:半人前の恋人 – 川田大智 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:半人前の恋人 (3)
Kindle版まとめ買い:半人前の恋人
DMM電子書籍:半人前の恋人 (3)

無事に美大に進学が叶った伊吹くんと、
正式に和太鼓職人としての道を歩み始めた杉崎さん。
伊吹くんの受験のために恋人ながら半年以上デートしてなかった二人が、
久しぶりにデートらしいデートを待ち合わせしていると、
何故か杉崎さんが店の車で待ち合わせにやってきて…?

久しぶりのデートだからか、大学生になったからか、
気合いを入れてジャケットを着て臨んだ伊吹くんだけど、
杉崎さんのためなら身を挺して海に突っ込むあたり思い切りが良いですね。
しかしスマホという便利すぎるアイテムがラブコメの作劇上邪魔とはいえ、
二人ともスマホを水没死させてしまうとは…
うーん、金銭的負担が心配になってくるな…

それはともかく、久しぶりのデートがいきなりお泊まりになった訳ですが…

伊吹くんが鼻の穴を広げていたところに男の子を感じましたし、
一人きりになったら赤面しちゃう杉崎さんが可愛らしかったし、
とってもニヤニヤできるお泊まりデートでしたね!
エッチなことはしなかったみたいだけど、
二人らしいペースで仲を含められたようで、とても素敵でした。

そして入学スランプに陥る伊吹くんだけど、
それを聞いた杉崎さんが誘ったのが草野球というのが面白い。

何とも豪快なデートですけれど、
それもまた杉崎さんらしいですね。
試合後の二人を見てると、陽毬ちゃんじゃないけれど「守らなきゃ!」って感じますね。
陽毬ちゃんは良い仕事をしてくれてますよ。
杉崎さんは良い友達を持ったね…!

:: 2024/6/8 土曜日::

■[漫画]吸血鬼 vs 竜王「バンオウ-盤王-」7巻

バンオウ-盤王-7巻バンオウ-盤王-7巻
出版社:集英社
原作者名:綿引智也
作者名:春夏冬画楽
作者twitter:春夏冬画楽さん(@garaku_akinai) / Twitter
連載サイト:バンオウ-盤王- – 綿引智也/春夏冬画楽 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:バンオウ-盤王- (7)
Kindle版まとめ買い:バンオウ-盤王-
DMM電子書籍:バンオウ-盤王- (7)

現在世界で一番強い棋士、七島名人。
300年の経験を積んだ凡才吸血鬼の月山さんは彼の猛攻をギリギリ凌ぎきり、
攻勢へと転じることが出来たのだけれど、
それでも七島名人は勝負を捨てず立ち向かってきて…

私は棋譜を見ても凄さがさっぱりわからない程度の棋力ですが、
見守る観衆や棋士たちのリアクションから、何となくは理解できてます。
七島名人の勝利への渇望を含めて、とても熱い戦いですよ。
月山さんも吸血鬼という体質で日中はヘロヘロになるのに諦めないし、本当に熱い!

事実上の挑戦者決定戦ですよ。
確かにこの七島名人との戦いは三番勝負では盛り上がりませんでしたね。
後がない一発勝負だからこそ出せる緊迫感だと思います。

そしてついに迎えた竜王のタイトル戦ですが、
そこに至るまでにCM撮影を挟んだり、
タイトル戦の解説者にもコメディを入れてきたりと、
相変わらず緩急が凄まじい作品ですね。

アンナさんも的確且つ辛辣なコメントを出してくれて、
不覚にも笑っちゃいましたよw

めちゃくちゃ面白い作品だけにもっと読みたいのですが、
次の8巻で完結なんですよね…
下手に引き延ばさないのは作品とキャラのためには正解だと思いますけど、
正直勿体無い気持ちもありますね。
でも、最後まで楽しみたいと思います。

:: 2024/5/30 木曜日::

■[漫画]誇らしい受勲「Landreaall」42巻

Landreaall42巻Landreaall42巻
出版社:一迅社
作者名:おがきちか
作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちかさん(@chikaxavi) / Twitter
紙書籍通販:Landreaall (42)
Kindle版まとめ買い:Landreaall
DMM電子書籍:Landreaall (42)

ダンジョンから無事に帰還できたDXたちだけど、
そこで待っていたのは休養という名の監禁生活!?
地質学研究室の教授たちの体の良いサンプル…
もとい、患者としてしばらく生活することになるんだけど…

ダンジョン探索の後始末は王城の議会の大人たちが大変なんだろうけど、
DXたちは比較的のんびりとした生活を送っていてほのぼのしましたね。
Dr.カレン女史が出てきた時は一悶着があるのかと思ってたけど、
言い方がとても悪いだけで、真っ当な人で少し安心しました。
まぁ、剣を曲げたい人とか、困った前例が居ただけに、ちょっとね…

そしてサー・ジャックの大人気っぷりには笑っちゃいましたねw
本人からしたら正に寝耳に水なんでしょうけど、
石化するまでも、した後もずっと大活躍でしたからね。
その活躍に相応しい勲章が与えられたのは素晴らしいと思うのですよ。
人命救助と巨災討伐の勲だなんて、確かに誇れるものだよね。

意外だったのがユスタスの再登場ですね。
ティ・ティの心の棘になっていたのはわかるんだけど、
ずっと療養していたのは気付きませんでした。
そしてノーマちゃんが後悔を抱いていて、
今回のダンジョン探索でその後悔をバネに活躍できたと知った時は、
何というか、嬉しかったですね。

メイアンディアが新しいことを始めたみたいですが、
イオンを筆頭に、これからは女性たちも変わっていけるのかと思うと、
未来は輝いているように思えますね。
頑張れ、若者たち。

:: 2024/5/29 水曜日::

■[漫画]このえっち!「クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった」4巻

文化祭が終わり、朝凪さんと前原くんの仲もほぼ恋人状態なんだけど、
前原くんが改めて告白するまでは友人のままという、
何とも微妙な距離感なはずなんだけど…

やっぱりどう考えても恋人にしか見えないのであった…!

そもそも、朝早くから家に迎えに来る上に、
寒いからと手を繋いで登校しようとするとか、
男女がその距離感で友人は無理があるでしょう。
まったく、二人ともえっちなんだから!

それに学校でもそういった雰囲気を周囲に知られていて、
既に朝凪さんにはパートナーがいると思われてるとか、
周囲に微笑ましく見守られてるんだろうなぁ、と思いますね。
だって、学校で二人の距離感がこれだもんなぁ…

朝凪さん、隠すつもりが微塵もないよね。
前原くんも前原くんで自分からデートに誘うし、
とってもニヤニヤできるカップルなんだから…!

そして天海さんは天海さんでワンコのような可愛さを出してて、
二人にくっついてるのも微笑ましいですね。
まぁ、そのせいでラブい雰囲気は作りにくそうではあるのですが…

問題は前原くんの両親の事情かなぁ…
ちょっぴり不穏な雰囲気も出しているけれど、
二人なら乗り越えられるって信じてるからね…!

:: 2024/5/28 火曜日::

■[漫画]愚かな戦争「みつばものがたり 呪いの少女と死の輪舞《ロンド》」3巻

クスリでラリった邪教徒どもを殲滅したミツバは、
今度は王魔研の公募に応募して注目を集めることに。
人道的な処刑器具「ギロチン」が評価されることで、
王妃マリアンヌの政争の駒になるんだけど…

自分だけは絶対に前線に出ない貴族の利権確保のため、
戦争が引き起こされて無辜の市民の命が浪費されるのはキツイですね。
とはいえ、ミツバが参戦することによって、
敵味方ともに手痛いしっぺ返しをされるのがとても愉快ですけどね!

ミツバの呪いが詰まった砲弾を敵にバラまいちゃうし、
ミツバの異母兄が呪いを掛けられて逆に殺されるし、
クローネと力を合わせて撤退中も敵を罠に嵌めて殲滅するし、
わりとやりたい放題なんですよね!

とはいえ戦略的には負けてるし、
まだまだ政争に翻弄されている側なので、
ミツバにはこれから、是非とも翻弄する側に廻って欲しいものです。

大丈夫。
貴族の立場だけじゃなくて、議員という立場も貰えることになったからね。
きっとできるよ!

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