その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2024/4/27 土曜日::

■[漫画]作者の性癖一点突破「パンストーリーズ」

パンストーリーズ巻パンストーリーズ
出版社:ワニマガジン社
作者名:タチロク
作者twitter:タチロクさん(@tachibanaroku) / Twitter
Amazon紙書籍通販:パンストーリーズ
FANZA紙書籍通販:パンストーリーズ
FANZA電子書籍:パンストーリーズ

タチバナロクさん、もといタチロクさんのエロ漫画初単行本です。
結構な数を描かれてると思ってたので、やっと単行本化するのか…
と驚いたくらいですが、まぁ、私は同人誌も読んでいるからなぁ…
そっちと合わせたら2冊分くらいのストックはあるだろうけど、
同人誌は二次創作もあるから無理だな…w

さて、表紙とタイトルからおわかりかと思いますが、
タチロクさんは重度のパンストフェチなので、
どのヒロインもパンスト穿いてます。
デニール度はヒロインによってマチマチですが、
全ヒロインがパンスト標準装備なのです!

おそらくヒロインに合わせてデニール度も変えていると思われますが、
そこら辺を読み解くのに、私はパンスト功夫が足りておりません。
有識者の方々にお願いするしかないでしょう。

それにしてもパンストを描くにしてもノーパンでパンストのみとか、
中々にエロいことを考えるものですね。
しかもプレイ中に破りはすれども、決して脱がさないあたり、
とても強いこだわりを感じますよ。
うーん、癖が強い。

まぁ、エロ漫画っていうのは作者の性癖を思う存分ぶつけてこそ!
って所がありますので、これで正解だと思いますよ。
なので、パンストフェチの人にはドンピシャだと思いますし、
それ以外の人はパンストフェチに目覚める可能性はあります。

それはそうと社会人ヒロインはともかく、
学生ヒロインはプレイする度にパンストを破いてたら、
かなりの金欠に陥りそうだな、と思いました。
再利用とかするのかな…?

:: 2024/4/26 金曜日::

■[漫画]クールな委員長はエロがお好き「曲尺手さんと大縄くん 〜むっつりドスケベな彼女と俺〜」

第一話を読んだ時に「続き読みたいなー」と思ったら第二話が載って、
いつの間にか単行本が一冊できるほどに溜まったAsh横島さんのエロ漫画です。
ワニの単行本なので電子書籍化されるまで長かったけれど、
これでKomifloで読めなくなった第一話から全部読み返せるぞ!

曲尺手さんは小柄でおっぱいも手の平に収まるサイズで可愛いんだけど、
クールな委員長で大縄くんへの当たりも強いんだけれど、
実は大縄くんのことが大大大好きでむっつりスケベな女の子。
ある日、雨に濡れてスカートを脱いで乾かしているところを大縄くんに見られて、
ちょっと褒められただけでうれションしちゃった曲尺手さんは、
あっという間にドスケベな本性を曝け出してしまうのだった…!

曲尺手さんがエロ可愛いのが本作の一番の魅力ですね。
普段はクールなのに実はドスケベというギャップが良いですし、
エロ漫画愛好家なので淫語の語彙が豊富なのも素晴らしいです。
自分から跨がってくる積極性もあるし、アヘ顔も曝しちゃうし、
一度タガが外れたらエロエロになるところがとてもグッドです。

ただ、曲尺手さんはどうしてもちっぱいなので、
巨乳属性の人にはちょっと物足りないと思うかもしれませんが…
そこを補ってくれるのが陰のヒロイン、豊丘先生です!

曲尺手さん推しの豊丘先生は二人のデートをストーキングするだけでなく、
大縄くんとの関係を守る為にラブホに入る二人を見掛けた二人の生徒を、
その身体を使って籠絡しちゃうのだ!

曲尺手さんに負けず劣らずのエロさを持つ豊丘先生が、
二人の男子生徒と3Pするわ、二穴プレイをするわ、
教師の倫理観よりも推しへの愛と自らの性欲を満たすプレイをするわけですよ。
エロエロですなぁ。

曲尺手さんがアナルプレイをするための準備も手伝ったりと、
ある意味教師らしい(?)こともする豊丘先生ですが、
エロの先達として生徒を導いて欲しいものです。
多分子作りは豊丘先生の方が早いと思うので、
子育てとかの相談も乗ってくれるのではないでしょうか!

:: 2024/4/25 木曜日::

■[漫画]酒呑の鬼と陸奥の修羅「修羅の刻」20巻

修羅の刻20巻修羅の刻20巻
出版社:講談社
作者名:川原正敏
紙書籍通販:修羅の刻 (20)
Kindle版まとめ買い:修羅の刻
DMM電子書籍:修羅の刻 (20)

菅原道真の祟りが恐れられた平安の世。
京の都を震撼させていた鬼の名は陸奥…、ではなく酒呑童子。
それに対するは京を守る源頼光。
そして数年前に頼光が伊吹の山で出会った童こそが陸奥の名を継ぐ予定の庚であった…

四年半ぶりの修羅の刻は酒呑童子編!
頼光四天王は有名だし、陸奥の名前が入る余地はないと思ったんですが、
とぼけたおっさんの頼光が庚を坂田金太郎と名付けるという強引な手法で、
何とか辻褄を合わせてしまいましたねw

源頼光はFGOをはじめ、色々な作品でネタにされてましたけれど、
こういったとぼけたキャラは初めてですね。
川原正敏作品だと「海皇紀」のファンが近いと思います。
人を乗せるのが上手い、妙に人徳のあるキャラは何か憎めないんですよね。

そして意外だったのが渡辺綱ですよ。
茨木童子との因縁でも有名な渡辺綱ですけど、
それを陸奥の姉という設定にするのが面白い。

確かに陸奥の血を引く女性は今まで何度か出てきましたけれど、
どの子も陸奥になれなかったからなぁ。
鬼になりきれないからと取った手段もまた面白いものでしたが、
それで酒呑童子に見初められたというのもまた面白いですね。

しかしデカイですね、酒呑童子…
伝説だと神便鬼毒酒で弱体化させてから勝ってるけど、
この作品は修羅の刻ですからね。
陸奥が真っ向勝負で挑むんだろうなぁ…
楽しみ。

:: 2024/4/23 火曜日::

■[漫画]押し付けられた偶像「【推しの子】」14巻

【推しの子】14巻【推しの子】14巻
出版社:集英社
原作者名:赤坂アカ
原作者twitter:赤坂アカさん(@akasaka_aka) / Twitter
作者名:横槍メンゴ
作者twitter:横槍メンゴさん(@yorimen) / Twitter
紙書籍通販:【推しの子】 (14)
Kindle版まとめ買い:【推しの子】
DMM電子書籍:【推しの子】 (14)

映画の撮影が進んで行く中で次々と明らかになる真実。
重曹ちゃんはどこまで真実なのかいぶかしんでいるけれど、
あかねちゃんはかなりの確度で正しいと察して、
別れたけれどアクアの心を救おうと傍らに居ようとしてくれるのだった…

意外というか、意表を突かれたというか…

そりゃそうだよね、存命なはずですよ。
アイがアクアたちを産んだ年を考えると、生きてて当然ですよね。
もちろんアイが実母と死別した可能性も考えられるけれど、
アイの性格から考えて、虐待からの逃避っていうのが一番可能性が高いよねぇ…
なるほど、とても納得です。

そして映画で重曹ちゃんが演じるB小町のアイ以外のメンバーですが、
これまた濃い上に不穏なんですよね。
あの楽曲「アイドル」の歌詞もセリフに取り入れてたり、
とても上手いなぁ、と思わせられます。

そして重曹ちゃんが言葉でルビーの心をぶっ叩いたことで、
ルビーが導き出したアイの真実というのが興味深いですね。

読者の私もアイはずっと嘘をつき続けていた偶像という認識だったけれど、
それはアイがそうならざるを得なかったんだ。
ということを実の娘だからこそ突きつけることができた訳ですね。
うーん、重い…
でも、とても大切なことですよね…

そしてもう一つ大切なことが、アクアたちの父親であるカミキヒカル。
彼が歩んできた芸能界の闇の部分がクローズアップされているわけですが…

そう言えば最近、話題がしぼんできたけれど、吉本のジジイとかジャニーズとかね。
今でも厳然としてあるだろうことが見えてきてるし、
だからこそTVは観なくなっている今日この頃です。

まぁ、それはそれとして次巻ではアクアとルビーのキスシーンですよ!
アクア=先生だと気付いたことで一気に感情が炸裂したルビーの、
恋愛感情100%なキスシーン!
楽しみだなぁ!

:: 2024/4/21 日曜日::

■[漫画]強敵と戦う体育祭です。「古見さんは、コミュ症です。」33巻

古見さん、高校生最後の体育祭!
まだ馴染んでいないクラスメイトはいるけれど、
古見さんは盛り上げるため…
そして勝利のために精一杯頑張るのだった…!

頑張ってる古見さんも見所たっぷりだけど、
私としては蕗くんの頑張りも見逃せないと思いました。
色々と不器用な蕗くんが頑張っているという時点で応援したくなりますが、
平均台でのアレは、マジで「ああ…おぉ…!!」ってなりましたしね…

というか不器用な蕗くんに障害物競走を割り当てるとか、
どう考えても配役ミスだと思うんですが、
蕗くんが自分から志願したのなら、仕方ないかな、とも思います。
実際どんな理由で出ることになったのかはわかりませんが、
蕗くんなりに何か考えが有ったのではないかな…

そしてまけるちゃんも精一杯の努力の結果、
ついに負けを認めるのはちょっと感慨深かったですね。
まけるちゃんも古見さんも、とても成長しているよ!
良いライバル関係だね!

体育祭が終わったら今度は古見さんが総合型選抜の第二選考の、
グループディスカッションを受けることになってますが…
総合型選抜というのが、私の時代にはなかったものですから、
何というかピンと来ないですね…
他の漫画(ガクサン)で知ることがなかったら、完全に意味不明だったと思います。

しかも、古見さんが参加したグループは、
三つ子にエジプト風の子と、キャラが濃いんですよね。
もう一人、只野真瑠子さんは…
何となく、只野くんの従姉とかそんな感じがします。
今後絡みとかあるんでしょうか…?

古見さんの受験は大丈夫でしょうけれど、
只野くんとかは普通に共通テスト受けるだろうし、
これからも高校生イベントは色々と残っていると思います。
残り少ない高校生活で、古見さんは友達100人を達成できるのか…?
微笑ましく見守っていきたいものです。

:: 2024/4/20 土曜日::

■[漫画]勇者の戦い「葬送のフリーレン」13巻

葬送のフリーレン13巻葬送のフリーレン13巻
出版社:小学館
原作者名:山田鐘人
作者名:アベツカサ
作者twitter:アベツカサさん(@abetsukasa) / Twitter
連載サイト:葬送のフリーレン
紙書籍通販:葬送のフリーレン (13)
Kindle版まとめ買い:葬送のフリーレン
DMM電子書籍:葬送のフリーレン (13)

女神の石碑の効果で精神だけ過去に戻ったフリーレン。
久しぶりにヒンメル、ハイター、アイゼンのパーティーで過ごすんだけど、
現代に戻れる目算が立った矢先に魔族たちから強襲を受け、
かなりの窮地に立たされるんだけど…

ヒンメル格好良すぎるよ…
そして強すぎるんだよね、マジで。
幻影から抜け出せないけど、感覚を研ぎ澄ませて肉薄するとか、
ちょっとフリーレンたちとは違ったドン引きな強さです。

そりゃヒンメルが死ぬまで魔族は大人しくしていたはずですよ。
寿命という明確な差で一番厄介な敵が排除されるんだもの。
そりゃ待つという戦略を取るよね。

魔族たちが80年後のフリーレンの精神から何を掴んだのかが気になるところですが、
フリーレンたちの旅路は帝国に入ったことで新たな展開に入りましたね。
帝国はフリーレンの師であるフランメが築き上げた魔法使いたちの活躍の場です。
千年以上続き、魔族の最盛期にも耐えるほどの強靱な国家で半端じゃない強さなんけれど、
ゼーリエ率いる大陸魔法協会と反目しているのは何とも皮肉ですね。
ゼーリエも弟子のフランメが遺した帝国の魔法使いとは戦いたくないんじゃないかなぁ。

帝国は人間の汚さとか、底知れない悪意というものを見せてくれそうですが、
それはそれとしてユーベルとラントの二人が組んで仕事をするとか、
一部の界隈ではとても評判が良さそうですね。

シュタルクとフェルンの組み合わせも鉄板だし、
この13巻でも誕生日イベントをやっててラブ度上がってた気がするけど、
ユーベルとラントの組み合わせは厨二病度が高いので、これはこれで有りだと思うのです。

願わくば二人のどちらも欠けて欲しくないんだけど、
帝国ってかなりきな臭いように見えるからなぁ…
無事でいて欲しいものです。

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