のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2015/8/30 日曜日::

■[ラノベ]白馬に乗った魔王さま(ただし暴力的には最弱)「フレイム王国興亡記」4巻

極貧の領地経営で港湾施設建設に対する浩太の解決策が株式会社。
しかしそこにソルバニアの魔の手が迫り、
更にはソニアの裏切りがあって株式の過半数が握られる事態に。
老獪すぎて蛇のようにいやらしい商人たちの手腕に浩太はどう対応するのか…!?

強烈なヒキの3巻が出てから8ヶ月も経っての4巻発売です。
まぁ、Web版のストック量から考えて作者側に原因はないんでしょうが、
それにしたって期間は読者的にはツラいよね。
3巻に出てきたWeb版に出てこないキャラとかスコーンと忘れちゃってたし…

3巻ではヒロインとしてストップ安になったソニアですが…
まぁ、今回は色々と見所はあったけど、まだまだ印象はマイナスのままかなー
私は子供は好きですが、自分が優秀な大人と勘違いした子供は苦手です。
自分が優秀だと勘違いしてるから、より悪い大人たちに足元を掬われるんだよね…
確かに育った環境に問題があったのは判るし、大人たちにも問題があったでしょう。
まぁ、あんな親の元で育てられたらどうしても歪んじゃうんだろうなぁ。
結局全てはソルバニアが悪い。

翻ってノエルの株価は上がったし、エリカもエミリも可愛かったですね。
というかノエルが有能すぎて怖い。
査察官として良い一手を打ってくる手腕にも驚いたし、
ソニアの友達としても良いところを見せてくれて目を見張りましたね。
ある意味、浩太よりも主人公らしかったように思えます。

浩太が今回取った手段はフレイム王国にホワイトナイトをお願いしたということでしょう。
正直、確かに、これしか方法はないんでしょうが…
いやはや、カルロス一世やロッテ宰相が見抜いたように、
危ういし脆い一手のように見えますね。
まぁ、ロッテ相手のハッタリは多少は痛快だったのは確かなんですけどね。

しかも次の展開がWeb版読者としては見えているだけに余計に辛いなぁ…
もう少し浩太にも格好良い見せ場があってもいいんじゃないかなー、と思います。
せっかく良い主人公なんですから!
でも、次の5巻はWeb版と同じ展開なら…
更に格好悪い見せ場が用意されてるんだろうなぁ… ツラい…

:: 2015/8/27 木曜日::

■[ラノベ]空から美少女が降ってきた!「異世界混浴物語 2 熱情の砂風呂」

魔王を倒すために異世界召喚されたら、
女神から授かったギフトが「無限バスルーム」という戦闘力皆無なものだった―
そんな北條冬夜が魔王を倒すために色々と頑張りつつ、
それ以上に美少女たちとの混浴を目指すために頑張る物語の第2巻。

トラノオ族の水不足問題を解決し、襲ってきた魔族も撃退した冬夜たち。
クレナとロニの二人との仲を深めつつ、
大地の女神から祝福を授かって「無限バスルーム」が拡張したり、
春乃さんのラブレターとメッセージ送受信装置を届けるために、
空からからリウムちゃんが降ってきたりと騒々しい展開に。

ちゃんと美少女たちとの混浴シーンが描かれているのは素晴らしかったですね!
クレナの劣情を誘う豊満な肉体も良いですけど、
ロニとリウムちゃんのロリっぽさが残るおしりも大変に良かったです。
こんな美少女たちに腰に抱きつかれたい…

物語の方は魔王の正体がまさかのものでしたが、
確かにクレナが持っている「闇の王子」の剣に付いている家紋は織田の木瓜紋。
クレナたちが魔王の正体を探る理由もわかったけど、
まだまだ謎が残っていますね。
最後に出てきたロリの正体は大体わかるんだけど…
何故そうなったのか含めて諸々が気になるところです。

しかし魔王はともかく、初代聖王の正体って誰なんだろう…
うーん、わからん…

:: 2015/8/25 火曜日::

■[ラノベ]王女の受難「魔弾の王と戦姫」12巻

魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉12 (MF文庫J)
著者/訳者:川口 士
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー( 2015-07-24 )
作者サイト:一〇八(仮)
絵師サイト:ひなだまりweb
絵師twitter:片桐 雛太(@hinatanya)さん | Twitter

Kindle版:魔弾の王と戦姫 1
Kindle版:魔弾の王と戦姫 2

Kindle版:魔弾の王と戦姫 11
Kindle版:魔弾の王と戦姫 12

11巻は戦姫たちがヒロインでしたが、この12巻ではレギン王女がヒロインでしたね。
次々と難題が舞い込み、それでも根気よく頑張ってきたご褒美なのか、
レギン王女の見せ場が多い12巻でした。
もっとも見せ場とピンチはほぼ同義だったような気もしますが…

ジスタートで新たな戦姫となった元傭兵のフィグネリア。
エレンとリムの二人とも面識と因縁のある双剣使いですが、
取り敢えず今回は彼女の出番はジスタート国内のみでしたね。
彼女の活躍は13巻以降に持ち越されるみたいです。

そしてブリューヌ国内の情勢ですが、
ティグルたちが王都に凱旋したと同時に起こった王女暗殺を狙った策謀。
首謀者に将来の具体的な展望がないあたりが絶望的ですが、
そんな事件に巻き込まれて有能な騎士が倒れていくのには口惜しいものがありましたね…
レギンも辛抱強く頑張ってきたのにこの仕打ちだからなぁ…
今後はこの事件を引き合いに反対派を押さえ込めるかもしれませんが、
それでも失った命はあまりにも惜しいものでした。

ラブコメ的にはレギン王女のお風呂乱入事件は見逃せないですね!
ティグルは本当にヒロインたちの全裸シーンに居合わせることが多いな!(笑
誰に対しても誠実であることはティグルの美徳だと思うけど、
そういったところもしっかりと見抜いているレギンは正妻度が高そうです。
これはエレンもうかうかしてられませんなー

ムオジネルと魔物の動向も気になるところですが、
ラストの一文がもっとも気がかりです。
無事だとは思うんですけど、はたしてどうなるのか…
いよいよ物語のクライマックスが近づいてきたように感じますし、
今後の展開が楽しみです。

:: 2015/8/12 水曜日::

■[ラノベ]就活戦線異常有り!「犬と魔法のファンタジー」

犬と魔法のファンタジー (ガガガ文庫)
著者/訳者:田中 ロミオ
出版社:小学館( 2015-07-17 )
絵師twitter:えびら(@ebila)さん | Twitter

Kindle版:犬と魔法のファンタジー

「人類はi衰退しました」完結巻で新作は剣と魔法のファンタジーと言っていた通り、
実際にタイトルにもあるように剣と魔法が出てくるファンタジー世界が舞台でしたが、
パックが出てくるあたりのベルセルク並みのファンタジーどころか、
現代日本を彷彿とさせる非常に世知辛い就職活動をする大学生の話でした…

高度に発達した魔法ファンタジーは現代日本と区別がつかないというか…
宮廷大学(旧帝大学のパロだと思われる)を真面目に通っている偉丈夫のチタン骨砕。
彼が就職活動を始めるも届くのは祈念書簡ばかりで全く上手くいかず、
サークル仲間の口だけは達者な学生ベンチャー社長に半分騙されたり、
圧迫面接に辟易したり、友人関係やOBやサークル活動で悩まされたりと、
もう本当に色々と就活生の心をへし折る内容に充ち満ちています。

確かにファンタジー的な内容にご丁寧に用語を作られてますよ。
スーツ姿を甲冑姿とか、インターネットが伝書網とかね。
でも実像はほぼそのまま現代日本の大学生事情を赤裸々に描いているので、
中々に身につまされるというか、うん、ヒドイ。
まぁ、田中ロミオですからね! 面白いんですけどね!
これ、就活生が読んだらかなり心がへし折れると思うんだけど…(笑

無骨なチタンが選んだ道だったり、ヒロインのヨミカの事情だったり、
もう色々と複雑な面白さがあるので中々説明が難しいですねー
私としては面白いと思うんだけど、就活生か就活を控える学生は覚悟して読んでね、としか。
あとがきで田中ロミオさんが言ってましたが、直球の色物なんだよなぁ。
まぁ、田中ロミオファンは買って損はないと思いますよ!

:: 2015/8/10 月曜日::

■[ラノベ]アルティメット・アスナ降臨!「ソードアート・オンライン 16 アリシゼーション・エクスプローディング」

ソードアート・オンライン (16) アリシゼーション・エクスプローディング (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2015-08-08 )
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (kunori) on Twitter
絵師サイト:-アベシバ- abecのイラストブログ
絵師twitter:BUNBUN (BUNBUN922) on Twitter

ついに始まってしまったアンダーワールドの最終負荷実験。
NSAから依頼されたPMCのガブリエル・ミラーが闇神ベクタとしてログインし、
副官としてヴァサゴまでも侵略軍として加わったため絶望的かと思いきや、
ベルクーリが率いる人界守備軍は奮戦し優勢に進めることができるものの、
どうしても犠牲というのは出てきて…

ここまで登場してきた名のある騎士たちが戦い、散っていく大決戦。
今まで登場してきた彼や彼女たちだけではなく、
侵略軍側の方も容赦なくフラクトライトの輝きが失っていき、
今までのバトルとは別種の面白さを見せてくれます。
個人的に一番印象に残った散り方だったはオークの姫騎士レンジュかなぁ…
その潔さと気高さな上にabecさんがオークなのに美しく描くんだもの。
オークとはいえ、一種の神々しささえ感じました。

神々しさといえばアスナさんが抜群でしたけどね!
スーパーアカウントで入ったから正に女神状態でしたが、
アリス相手にキリトを取り合う正妻戦争を早速起こしてしまうあたり、
やっぱりアスナは人間だなぁ、と思い知らされました。(笑
それにしても後輩のロニエにリーナ先輩も加わって素敵な修羅場でしたね。
これでキリトが心神喪失状態だったのは良かったのか悪かったのか…
まぁ、このフラグの立てっぷりは流石のキリトさんですけどね!

それにしてもラストはこうくるのかー! って感じでした。
ガブリエルが仕掛けてきた奇想天外だけど有効な手段に対して、
キリトたちが今まで紡いできた人の絆で対抗しようとか、
ユイちゃんってば有能すぎるにも程がある!
ある意味、アリスよりも貴重なのではと思いますね。

そろそろキリトさんも覚醒してくれると信じているので、
次の17巻も楽しみにしております!

:: 2015/8/8 土曜日::

■[ラノベ]揺れる乙女の恋心「魔法科高校の劣等生 17 師族会議編 上」

魔法科高校の劣等生 (17) 師族会議編 (上) (電撃文庫)
著者/訳者:佐島勤
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2015-08-08 )

魔法協会を通して伝えられた四葉家の次期当主の指名とその婚約者の発表。
それは一条将輝や七草真由美といった十師族の直系だけではなく、
幹比古やほのかといった一般の魔法師にも知れ渡ることになり、
特に後者の人々に多大な影響を与えることになり…

やっぱりほのかが一番ショックを受けるよなぁ…
それを見越して自分の口から告げた雫は流石は親友だけど、
まさか愛人の選択肢まで提示するとは思わなかったです。
でも、よくよく考えたら四番目の選択肢である、
「世を儚んで自殺」という発想に決して至らないようにするために、
愛人という選択肢をわざと提示したのかもしれない。
それにしても深雪を前にして立ち向かおうとするとか、
ほのかは予想以上に強い子だよなぁ。
まぁ、個人的には愛人ルートが一番確実性が高いと思うんですが。(ぉ

それに比べて真由美さんは煮え切らないというか…
それでも滲み出てくる真由美さんの恋心がニヤニヤ度が高いです。
そんな恋心を七草弘一も把握しているからこそ、
色々と暗躍しようとしているんだろうけれども、
今回の師族会議での情勢を考えればしばらくその線は消えちゃうのかなぁ。
真由美さんは可愛いからもっと出て欲しいんだけれども。

その師族会議ですけれど、他の十師族の面々が遂に出揃いましたね。
そして出揃ったと思ったらいきなりのメンバー変更な上に、
そこに今までの騒動の黒幕であるジード・ヘイグの捨て身のテロ行為と、
更にUSNAの動向も絡んできてまたもや緊迫の展開になってきましたね。

この師族会議編は上中下の三編構成らしいので、
次の冬頃の発売の中編もそうですが、その先の刊行も既に待ち遠しいですね。

それはそうと裏表紙のデフォルメされた正装した十文字先輩が妙に可愛かったです。(笑

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