のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2014/1/30 木曜日::

■[ラノベ]VRMMO世界に囚われたゲーマーたちの闇「エデン」2巻

エデン〈2〉
著者/訳者:川津 流一
出版社:アルファポリス( 2014-01 )
単行本 ( 312 ページ )
作者サイト:川津 流一

個人的には藤原カムイさんあたりの絵柄で想像していただけに、
相変わらずイラストが合ってないなー
とかそんなことを益体もなく考えてしまう「エデン」の2巻。
表紙も挿絵もダークな雰囲気がバリバリ出てますが、
内容はそれほどまでにドロドロトゲトゲしたものではないです。
一部エグい表現も含まれていますけどね。

1巻で巨龍ヴァリトールを倒し「真バルド流剣術」を取得した師範代が、
リンたち以外にもその強さを見せつけることになるのがこの2巻です。
ヴァリトール素材の装備を作るために鉱石掘りに行った先でモンハウを一人で殲滅し、
更にはダンジョンボスすらも圧倒的に実力で打ち倒す師範代さんマジ凄い。
でもその凄さが爽快感に変わるのは周りにブラッククロスのメンバーが居たからだよね。
俺TUEEE展開は周りに驚き要員が居ることが重要だと再認識させてくれます。

そして後半からの強盗プレイヤー討伐戦なんだけど、
こちらでも初心者流剣術だとバカにしていた奴等が、
師範代の予想外の強さに蹂躙されていく様は実に爽快でしたね!
これこそ「エデン」における俺TUEEEですよ!

そして組織関係の複雑さとドロドロさが予想以上でしたね。
それに1巻のPK野郎なレオンの最期の言葉が伏線だったのには気付かなかったなー
…それにしてもこの世界はVRMMOなんだけど、想像以上に自由度が高いですね。
まさか殺人監禁どころか異性への陵辱まで可能とか、本当にエグい。
こういったエグさはSAOやログホラといった似た世界観の作品にはないものですよね。
本当に現実世界に帰りたい奴等ばかりなのかという命題も含めて。

それにしても今回のことで師範代はほぼ最強といえる装備は整ったけど、
組織間の動向やら、何か色々知ってそうな人たちの暗躍やらと、
ますます事態が混迷になってきた感がありますね。
徐々に師範代の実力が知れ渡るようになってきたけど、果たして今後どうなるのか。
Web連載の方も含めて楽しみに待っています。

:: 2014/1/28 火曜日::

■[ラノベ]真奥と鈴乃の凱旋(?)「はたらく魔王さま!」9巻

10巻出たの先月なのに今更9巻の感想というのも時期を外しまくってますが、
Kindle版が出たのは先月なので仕方ない。
アニメ放映時期には全巻Kindle化したのに、放映後は3ヶ月遅れで配信とか、
電撃文庫は釣った魚には餌をやらない方式なんでしょうか…(´・ω・`)

まぁ、それはともかく9巻ではエンテ・イスラに連れ去られた芦屋と恵美の父、
そしてエンテ・イスラから戻ってこない恵美を助けるために、
鈴乃と真奥が赴くことになるんだけど…
準備の段階から喧々諤々な騒動になって千穂ちゃんに諌められるとか、
この二人で大丈夫なのかと心配になりましたね。(笑
しかし、原付の値段やキャンプ用品の値段でケチケチしているのを見ると、
芦屋とか攫われて大変なはずなのに緊迫感がない上に笑ってしまいます。(笑

それにしてもこの9巻では鈴乃の魅力が際立ってたなぁ。
真奥とキャンプ用品のどっちを買うかとか夫婦喧嘩かと思うようなものだったし、
真奥に洋服が似合うと言われて照れてる鈴乃とかマジ可愛いですよ。
それに今まで明かされなかった真奥がエンテ・イスラに侵攻した理由を、
鈴乃相手に告解するとかもう色々と始まってて素晴らしいな! と。
2巻ラストにおける鈴乃と千穂からの「あーん」攻撃的な修羅場ハーレム展開が、
今後有り得るのではないかと思って「ムフ♥」とあだち充的に思ってしまう次第です。

しっかし、予想していたとはいえオルバのクズっぷりが半端ないなぁ。
出来ればまた真奥に悪魔の鉄槌を下して欲しいんですが、
真奥が元の姿に戻れない事情とかあるっぽいしどうなることやら…
世界の謎とかも意味深な感じに残ってるし早く続きが読みたいです。
Kindle化はよ!
もうここまで来たら紙の本で揃えたくないんじゃよ…!

:: 2014/1/26 日曜日::

■[ラノベ]栞子さんと告白の返事「ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~」

ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)
著者/訳者:三上延
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2014-01-24 )
文庫 ( 322 ページ )
作者サイト:馬的思考日記
作者twitter:三上延 (mikamien)さんはTwitterを使っています

11ヶ月ぶりの発売ということで首を長くして待ってましたよ!
作中でも大輔は告白の返事を2ヶ月近く待たされてましたが、
読者の方は11ヶ月待たされましたからね!
いやはや、栞子さんは天然で焦らしプレイするから困る。

大輔から告白され、返事は決まってるけど母に聞かなければならないことがある、
と言われて2ヶ月も返事を待つ大輔は中々に辛抱強いと思います。
まぁ、それだけ栞子さんという女性のことをしっかり理解しているということなのでしょう。
そういった栞子さんへの信頼が読み取れますね。

今回は「彷書月刊」という古書専門雑誌というマニアすぎる雑誌から、
「ブラック・ジャック」というメジャーすぎる漫画作品まで手広く扱っています。
特に「ブラック・ジャック」にまつわるエピソードは一漫画好きとしても面白かったです。
手塚治虫のクリエイターとしての尋常じゃない姿勢とかは、
「ブラック・ジャック創作秘話」等からある程度知っては居ましたけど、
単行本のどれが話数収録の変遷に関わっているとかまでは知りませんでした。
そして、それで感動的なエピソードが生まれているというのにも本気で感心しました。
凄い。

それにしても思うのは、栞子さんが本当に可愛いということです。
「彷書月刊」を仕事中に隅々まで読み込んでいたことを告白した時の栞子さん可愛いし、
大輔と口論してたら唐突にもう一度告白されて真っ赤になっている栞子さん可愛いし、
親友のリュウに化粧しない理由を聞かれて「め、面倒くさくて……」という栞子さん可愛いし、
大輔に甘やかされていると思って「年下のくせに……」とふてくされる栞子さん可愛いし、
何よりラストの大輔への告白の返事をした時の栞子さんは最高に可愛かったです。
ホント、栞子さんって男性にとって理想的な女性ですよね。
表紙の栞子さんにも見とれまくりでしたよ。

ちなみに私は最後のエピローグで「え?」と思ってプロローグを読み返した派です。
確かに読み返してみれば一部違和感のある描写(初めての出会いとか)も混じっていたので、
「言われてみれば…」という所もあったけど、それにしたって上手い構成だと思いました。
それにしても本当に二人は似てるんだなぁ…
一番の違いは出会った男性の性格だという所でしょうか。
当たり前のように栞子さんの傍に居ようとする大輔は良い旦那になると思いますよ。
また面倒な因縁が復活したみたいですが、二人なら何とか乗り越えられると思うので、
完結まで頑張って欲しいです。

:: 2014/1/24 金曜日::

■[ラノベ]剣と魔法の世界で今度こそ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」1巻

無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 1 (MFブックス)
著者/訳者:理不尽な孫の手
出版社:メディアファクトリー( 2014-01-23 )
単行本 ( 312 ページ )
連載サイト:無職転生 - 異世界行ったら本気だす –
作者twitter:まのごてそーど (Magote_rihujin)さんはTwitterを使っています
絵師サイト:5丁目
絵師twitter:シロタカ (siro_sirota)さんはTwitterを使っています

小説家になろう、総合累計ランキング1位(2014年1月時点)の「無職転生」が書籍化されたどー!

かつて「魔法科高校の劣等生」や「理想のヒモ生活」が辿り着いた地点にいる「無職転生」ですが、
有り体に言ってしまえば「異世界転生俺TUEEE」という小説家になろうのテンプレそのままです。
ですが、それでも多くの人の支持を得ているのはそれなりの理由があるのです。

まず、キャラが良い!
主人公が人生に後悔ばかりが残った34歳クズニートだったのが、今度こそ本気で! と頑張りながらも、
ゲスい所は引き継いでて師匠のパンツ(合法ロリ)を盗んでハァハァしたりするとかキャラが立ちすぎです。
転生先の父親のパウロもメイドに浮気して孕ませたりとダメな所も多々あるんだけど、
モテるのも判る格好良さのある、憎めないキャラしてるんですよね。
他にも合法ロリで主人公のルディの魔法の師匠であるロキシーも頑張り屋なドジっ娘だし、
ルディの友だちのシルフィも可愛らしい幼馴染み属性アリアリなんだよねー

そして文体も読みやすい軽妙なノリなのも良いです。
たまにパロネタを織り交ぜながら語られるルディ視点も良いですが、
ときおり挟まれるパウロやメイドのリーリャ視点も、
ルディを客観的に見ることが出来て新鮮です。
というか、赤ん坊のルディの気持ち悪さは半端ないですな。
リーリャもよく我慢したと思いますよ…(笑

タイトルから判るようにセンスが抜群なので、
読んだことない人は取りあえずWeb版で軽く読んで欲しいですねー
1巻にあたる第一章だけでも充分面白いですし!
Web版既読組としては、在りし日の平和な日常を思い出して懐かしむのも有りなんじゃないかと。
書き下ろしの母親のゼニス視点での短編も凄く読ませられますしね。
ゼニス視点での話はWeb版では一度もなかったし、
Web連載で今のゼニスを知っていると本当に感慨深いモノがありますからねー

それと挿し絵のシロタカさんの絵柄には文句がないんですけど、
ヒロインがピンなラノベ表紙に慣れてると、家族集合写真的なこの表紙は慣れないなぁ…
アルファポリスとMFブックスはこの手の表紙デザインが多いから、これがデフォルトなんだろうけど…
ちなみにシルフィとロキシーは1章時点で面識がないので、
この表紙はある意味ファンタジーですよね。
二人が初めて出会ってルディとアレする13~14章が楽しみでなりません。

個人的に最大の不満点は、パウロとゼニスがギシアンしているのを覗きながら、
ロキシーがオナっているシーンに挿し絵がない所ですね!
何故なかったし! そこ一番重要でしょ!(ぉ

ちなみに2巻は3月発売です。
まぁ、原作ストックが既に15巻分あるしハイペースで刊行されるんじゃないかと。
元々エタらせるのが嫌で書籍化を断りまくってたはずなんだけど、
流石にここまで来ると完結が見えてきたのかしら。
Web版と書籍版のどちらも応援していきたいものです。

余談:シルフィの声は花澤香菜さんで脳内再生しております。

:: 2014/1/22 水曜日::

■[ラノベ]甘城ロリ歌姫伝説シーナ「甘城ブリリアントパーク」3巻

まだ3冊目だというのにアニメ化決定!
しかもスタジオは京都アニメーション!
まぁ、賀東招二さんのフルメタの実績もあるし、脚本も担当されてましたけど、
それにしたって3冊目にしてアニメ化とか先走りが凄いですね。
てっきりフルメタアナザーの方がアニメ化されるもんだと思ってました。

売れないテーマパークをどうにかして繁盛させないといけない高校生の可児江西也の奮闘記。
そんな話がメインなんですが、この3巻では雰囲気もガラっと変わってます。
2巻で来た3人のバイトのうちの一人、見た目小学生の高校生、中城椎菜が中心の前半と、
後半は着ぐるみ共の暴走で色々とアレなことになってる学校編です。

椎菜は見た目ロリで人見知りも激しくて思ってることも中々言い出せない女の子。
高校デビューに失敗して学校での人間関係に絶望したのでバイト先という新天地に望みを掛けたら、
簡単にその目論見を見破られるだけでなく、モッフルのシゴキを受けるハメになるも、
そこで自分を変えていくことが出来て…

椎菜ってば見た目に反して割りと良い根性していると思います。
「屈辱です」とか是非とも加藤英美里ボイスで言って欲しいものです。
そして出来れば背中に荷物でパンパンにふくれあがったリュックを背負ってですね。(ぉ
とはいえ、超絶に歌が上手い設定とか声優さんへのハードル上げすぎだと思います。
大丈夫なのかしら…

それはそうと、ティラミーのクズっぷりが光ってますね!
西也の出席日数獲得の為に妖精たちが不思議着ぐるみで替え玉になるのは良いけど、
マカロンの喫煙もご時世的に色々な意味でアウトだったけど、ティラミーのクズは度を越してますよ。
西也のフォローがなかったら、ただただ胸糞が悪くなるだけの話だったので、
色々とバランスがキワドイエピソードだったと思います。

しかし、いすずは微妙な恋心というか無自覚というか。
うーん、ラブコメ要素は相変わらず薄いけど、これ、もう少し濃くなるんでしょうか?
色々な意味で先行きが気になります。

:: 2014/1/20 月曜日::

■[ラノベ]達哉の勇躍「フルメタル・パニック! アナザー」7巻

殺人という壁を乗り越え、影がある感じになった達哉が表紙の7巻ですが、
表紙になるだけあって、主人公らしい活躍っぷりでしたね!
序盤は人を殺した事を吹っ切るために色々と藻掻いてましたが、
終盤ではケントゥリア2機と互角に戦い、更にはレイヴン1号機改をぶっつけ本番で使いこなし、
ミハイロフを圧倒する才能の煌きを見せてくれたお陰で大いに興奮しましたよ!

それだけにジオ社が進める無人AS計画「カエサル・プロジェクト」が不穏だよなぁ。
中央アジアでロシア相手に繰り広げられる国家戦争にケントゥリアが使われ始めたけど、
もう現時点で充分有用であることが判ってしまいましたからね。
もし成長した今の達哉のデータがコピーされたらと思うと薄ら寒くなります。

それと菊乃ですが、予想通り達哉の側に付いたかー
そこに至るまでにイベントがあったから説得力があったし、
ステンカ小父様ことミハイロフ相手にきっぱりと決別を口にするまでになりましたからね。
これで本格的に達哉の傍に居ることになり、俄然面白くなってきましたね!
達哉への恋心も上手い方向に軌道修正されたから、そちらの意味でも楽しみです。

翻ってリーナの方ですが、達哉相手への気持ちは自覚してないのか素直になれないのか…
扇情的な下着を買うイベントとか凄く萌えるし、何よりビジュアルも最高なんですけど、
下手すりゃこのまま菊乃に出番とかヒロインポジションとか奪われないのかちょっぴり心配です。
ポテンシャルは高いんだけどなぁ、リーナ…

ちなみに今回一番ヒロイン度が高かったのは間違いなくマルヤムですね。
ユースフもマルヤムの為に熱さと冷酷さが同居する状態になったりと、
正に囚われの姫を助けに向かう王子様状態で格好良かったです。
そんな中でも可能な限り達哉への助けの手を打ったりと、
友情と有能さも併せ持っていてマルヤムがべた惚れするのも当然だと思わされますね。

達哉、リーナ、ユースフ、菊乃とそれぞれの個性に合わせたレイヴンも揃ったし、
これからの展開にも期待しております。

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