のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2013/10/4 金曜日::

■[ラノベ]私の愛馬は凶暴です「ナイツ&マジック」3巻

ナイツマジック 3 (ヒーロー文庫)
著者/訳者:天酒之瓢
出版社:主婦の友社( 2013-09-30 )
文庫 ( 376 ページ )
作者サイト:絵師空域 — Index
作者twitter:天酒之瓢 (Amazake_Write)さんはTwitterを使っています
絵師サイト:D.S.B.
絵師twitter:黒銀 (kkkkurogin)さんはTwitterを使っています

異世界ロボットファンタジーの「ナイツ&マジック」の3巻が発売!
ラノベ業界ではロボットモノは極端に少ないんですけど、
そこは自分が好きなものを書ける「小説家になろう」の利点なんですよね。
その好きを突き詰めて書籍化まで持って行き、この3冊目も無事に出すあたり、
作者さんのロボット愛をヒシヒシと感じる次第であります。

新型機強奪事変を教訓に王命によってエルを団長とした銀鳳騎士団が設立され、
更に国機研の度肝を抜く新型機の建造を命じられたのが前回までのあらすじ。
ただでさえ周囲を気にせず暴走するエルにそんな立場と権力を与えちゃったら、
暴走が加速するのは既定路線な訳で…
騎士を作るはずが人馬型の騎馬を作るわ、更には数々のオプション装備を開発して挙げ句空も飛ぶ始末!
そして国機研が生み出した新型機との模擬戦の後には、
国王との約束である魔力転換炉の製法の秘密を聞くことになるんだけど…

web版とは森都の魔獣騒動の有無が大きく異なっていますが、
他にも台詞とかが細部で差異が見受けられますね。
これだけ変更してたら発刊ペースが通常のラノベと同じくらいなのも納得です。
ただ4巻は更に遅れるっぽいけど、秋山瑞人に鍛えられた私にはなんともないのであった。

しかしケンタウロス型のロボットとか懐かしいなぁ。(笑
最近だとあまり見ることがなかった形だけど昔はそこそこありましたよね。
作者さんの世代的にはナイトガンダムあたりが元ネタでしょうか?
現代日本でさえ割りと異質な形状なだけに、
異世界での親方たちの衝撃を思うとちょっと可哀想な気がしますね。(笑

とはいえ、そんな先進的な考えを持つエルが常に正しいわけではなく、
むしろテレスターレ開発の時と同様、全力で開発して本気で失敗しながら、
それでもへこたれずに前に進むんですよね。
そういったモノづくりに対する情熱が面白いのはもちろん、
その情熱の源泉であるエルのロボット愛も読んでて楽しいです。
まぁ、振り回される周りのみんなにはご愁傷様ということで…(笑

遂に念願のエルのエルによるエルのためだけのロボットが出来た訳なんですが、
物語はここで終わりな訳ではなく、西方諸国に不穏な動きがあることから判るように、
国家間のロボット戦争になっていきます。
これまでの魔獣vsロボットとは異なった形になっていくので、
また新たなる一面を見せることになると思うので4巻にも期待です。

:: 2013/10/2 水曜日::

■[ラノベ]俺たちの戦争「フルメタル・パニック! アナザー」6巻

フルメタル・パニック! アナザー6 (富士見ファンタジア文庫)
著者/訳者:大黒 尚人
出版社:富士見書房( 2013-09-20 )
文庫 ( 268 ページ )
原作者サイト:GATOH.COM blog style
原作者twitter:賀東招二 (gatosyoji) on Twitter
絵師サイト:風の色
絵師twitter:四季童子 (shikidoji) は Twitter を利用しています

遂に前作との関連性が見えてきたフルメタアナザー6巻。
ユースフの資本で新D.O.M.S.を設立して仇討ちに燃える達哉たちが、
旧D.O.M.S.がGEと組んで開発している無人AS”ケントゥリア”を破壊する為に、
何より社長であるマオを襲撃した復讐の為に世界各地で戦うことになるんだけど…

この6巻は達哉にとってのpoint of no returnでしたね。
まさか初めての相手があいつであり、あんな状況だというのは意外でしたけど、
これによってもう日本での日常に気軽に戻れなくなった、というのは確かでしょう。
そして同じく菊乃もトラウマものの体験を経ただけに今後どうなるのかが心配ですね。
意外と達哉への依存と愛情が深まる気がしないでもないですが。

前半部分のケシ畑を栽培して生計を立てる僻村を守る旭たち旧D.O.M.S.と、
そこを政府軍の依頼で攻めて、花の世話をしていた少女に責められる達哉たち新D.O.M.S.の対比が、
単純な善悪を越えた物事のやるせなさが感じられましたね。
後半の出来事といい、世界はどうしようもない不条理とやるせなさばかりが溢れている。
でもそこがまた面白いんだよなぁ、困ったことに。

それにしても溝呂木はTAROSをそう使うのかー、というのと、
現実の無人兵器の開発競争とのリンクが上手いと思わされますね。
一枚岩じゃない米国のお国事情と新旧D.O.M.S.の戦いに旧ミスリルの技術と、
色々と事情が複雑化していく中、達哉の人間関係の今後も気になります。

まぁ、人間関係という意味ではユースフ関連が今回一番の驚きでしたね…
「コータローまかりとおる!」の天光寺思い出しました…(←古すぎるネタ

:: 2013/9/19 木曜日::

■[ラノベ]沖縄の夏 Free!ダムな夏「のうりん」7巻

【Amazon.co.jp限定】イラストカード付 のうりん 7 (GA文庫)
著者/訳者:白鳥 士郎
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2013-09-17 )
文庫 ( 288 ページ )
作者サイト:のうりんのぶろぐ
絵師サイト:ticketchan
絵師twitter:切符 (ticketchan)さんはTwitterを使っています

今回は高校生活の一大イベント、沖縄への修学旅行!
旅先ではめくるめく体験の目白押しで普段との農作業とは解放されるよ!
…なんて思っていた時期が私にもありました。
この物語は色々な意味で農業とは切り離せない作品なのである…!

パロネタに定評のある本作でありますから、
海で水着でイケメンたちが居るという時点でFree!ネタがあるのは勿論のこと、
今回はカイジ彼岸島と男臭いヤンマガなネタもたんまりと盛り込んでおります!
しかも、まさかの三峯徹御大ネタまでも入れてきて正にFree!ダム!
というか切符さんに何を描かせてるんだ…(笑

そして修学旅行と言えばラノベのお約束の覗きイベントですね!
バカテスとかでもあったように、学園コメディとは切っても切り離せないと言いましょうか。
しかし、バカテスとは違ってババアトラップはなく、きちんと桃源郷に辿り着いて、
更にそこに切符さんの眼福イラストがあるのは期待を裏切らないと言えましょう!
ありがとうございます! ありがとうございます!

ちなみに今回の表紙に出ている林檎ちゃんの学友だったアイドルの群雲りくですが、
これがまた中々にクセが強い、というか強すぎるキャラで…
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、特にオチが凄かったですね!
いや、うん、言われて見ればこの表紙のイラストをつぶさに観察したら分からないこともないけど…
まぁ、お陰様で耕作がまた農業高校生だという初心を取り戻すだけではなく、
それによって密かに林檎ちゃんの攻略フラグが立ったのは喜ばしい限りです。

それにしても最近は農のフラグが立ちまくってるだけに、
宇宙一可愛い林檎ちゃんのフラグも今後とももっと立って欲しいトコですねー
そういった意味でも次の8巻に期待したいトコです。
あ、もちろんおっぱい様のおっぱいにも期待であります。
次の8巻はアニメ放映が始まる1月にドラマCD付き限定特装版として発売されるので今から要チェックですよ!
Amazon.co.jp: のうりん8 ドラマCD付き限定特装版 (GA文庫): 白鳥 士郎, 切符: 本

TVアニメはどこまでやるんだろうかなぁ…
出来れば4巻まではやって欲しい所です。
あのラストを再現すればある意味アニメ史に残ると思うの。(笑

:: 2013/9/13 金曜日::

■[ラノベ]彼女たちの友情「デスニードラウンド」ラウンド2

デスニードラウンド ラウンド2 (オーバーラップ文庫)
著者/訳者:アサウラ
出版社:オーバーラップ( 2013-08-22 )
文庫 ( 320 ページ )
作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ (asaura_seizon)さんはTwitterを使っています
絵師サイト:てら速
絵師twitter:赤井てら (akaitera)さんはTwitterを使っています

1巻ではどう見てもマクドのドナルドな人体改造超能力者との銃撃戦でしたが、
2巻では生体強化スーツを着たどう見てもピーポ君なP君との銃撃戦だ!
というかどこまで危険なネタに突っ込む気なんだアサウラさん!
こんなのを許可するとかオーバーラップ文庫の度量は半端ないな!

台湾からやってきた美少女は松倉さんたちの元同僚の娘の美鳳。
ユリの数少ない友人である宇佐美先輩にも気に入られて3人が楽しく遊ぶ日々を送っていたら、
ある日いきなり宇佐美先輩がP君に狙われる事件が!?
どうやらかつての親友がいじめを苦に主犯を殺そうとするも返り討ちにされ殺された件で、
被害者の誤解と逆恨みの日記を元にP君が惨劇を繰り広げようとしている!?
P君が犯人ということで警察はアテに出来ないのでユリを頼った宇佐美だけど、
ユリはユリでタダ働きはしない松倉たちの態度の前に途方に暮れて…

友情と仕事の板挟みになるユリが可哀想ではあるんだけど、
そこは大人になりきれない女子高生だから持つことが出来るジレンマなんだろうなぁ、
などと思ってしまう大人になってしまったワタクシ。
そして何だかんだで松倉も自分で決めたルールを遵守しながらも、
動くことが出来るように辻褄を合わせようとしている所が微笑ましかったです。

そして宇佐美先輩、殆ど罪がないのに執拗に追い回されて不憫すぎる…
どこまでも友達思いな良い子なだけに、理不尽さに腹が立つなぁ。
理不尽な目に合わせるP君も日本社会と米国資本の歪な社会構造による理不尽な目にあった犠牲者なだけに、
なんともやるせない気持ちになります。

クレイジーすぎる設定な割に迫力満載の銃撃戦というギャップが面白い作品ですが、
流石にメディアミックス展開が難しすぎると思うんですよね…(笑
もしコミカライズするとしたら高遠るいさんくらいしか出来ないんじゃないかなぁ…
あ、あと松本ドリル研究所?(参考:Jコミ | 勤務中異状なし

ちなみに今回はKindle版で読みました。
本棚が一杯やねん…

:: 2013/9/11 水曜日::

■[ラノベ]人材を獲得せよ!「甘城ブリリアントパーク」2巻

甘城ブリリアントパーク2 (富士見ファンタジア文庫)
著者/訳者:賀東 招二
出版社:富士見書房( 2013-08-20 )
文庫 ( 262 ページ )

いやー、1巻に引き続いてエグいというか毒々しいと言いましょうか。
これ、本当に富士見ファンタジア文庫というレーベルに出して大丈夫なのか…?
なかじまゆかさんのエロい画風を活かしているような無駄遣いしているような、
そんな微妙にヤキモキしてしまう2巻であります。

取りあえず急場は凌げたけれど相変わらずまだまだヤバイ甘城ブリリアントパークの台所事情。
お金はないけどそれ以上に人材が足らない悩みを解消すべく、
面接をしてみたら問題がある人材しか集まらない上に、
いすずはいすずで色々とテンパっていて…

うん、キャストの着ぐるみ共のクズっぷりが半端ないですね!
みんなが赤貧で喘いでいる中、競馬の万馬券を当てて豪遊してランパブ通い&パチでスるクズ共!
そして新たな(?)キャストも引き篭もりだとかクズ中のクズを次々と出してくるとかマジでクレイジー!

そして新キャラの女の子3人組も重度の変態シスコン兄貴に刺されて出血しながら面接に来たり、
どう見ても小学生な高校生の女の子だけでなく、元AV女優という経歴の女子大生まで来る始末!
というか、元AV女優と知った面々のリアクションが妙に生々しくて、
本当にこれはライトノベルなのかと再度問いたくなりますね!
まぁ、マイルドなオチにしているのは大人の事情が垣間見えてアレですけど。

それでもローションぺぺを出してくるとか賀東先生はアグレッシブすぎやで…

ペペローシヨン 360ml

というかぺぺを知らないいすずは萌えですね。
まぁ、異世界出身の女子高生が知っててもそれはそれでアレですけど。(笑

何だかんだで面白いけど色々な意味で大人向けな作品だと思うので、
はたして中高生にどれだけ受けるのかは疑問でありますが、
今後も読み続けていきたいシリーズではあります。
何しろ今回は三人の新ヒロインが殆ど活躍出来なかったからね…
次巻ではもうちょっと萌エロ分が増加することに期待。

ちなみにKindle版ももう出てます。
早いなぁ。

:: 2013/9/9 月曜日::

■[ラノベ]リサの物語である本編後日談な本編「聖剣の刀鍛冶」16巻

聖剣の刀鍛冶16 (MF文庫J)
著者/訳者:三浦勇雄
出版社:メディアファクトリー( 2013-08-22 )
文庫 ( 257 ページ )
作者サイト:OTV
絵師サイト:R/L -reclaimed land-
絵師twitter:屡 (kanari_lu)さんはTwitterを使っています

15巻で本編は完結とあとがきにあったので「エピローグ的な番外編があるだろうなぁ…」
とは思ってましたが、まさかナンバリングが続いた後日談な本編が出るとは…
まぁ、表紙がセシリーのコスプレシリーズではなくリサが表紙になっているのが、
せめてもの番外編らしさでしょうか。

そしてリサが表紙になっているのは伊達ではなく、
この後日談の主人公は間違いなくリサになっています。
特に一番最後の章なんかはリサの300年の苦労を綴っているだけに中々にクルものがあります。
でも、感覚が摩耗するくらい長い年月を経てもリサの中にセシリーの熱き想いが息づいているのには、
やっぱりこの作品は熱血という言葉とは切っても切れないんだなぁ、と感じられますね!
というか、ラストまで凄いですよホント。
リサには幸せになってもらわないとね!

そしてセシリーたちの後日談も良かったです。
ヴァルニバルが封印されて平和になったかと思いきや、
まさか他の大陸の海賊が攻めてくるとはなぁ…
波瀾万丈すぎる人生ですが、最高の旦那さんと豪快な義母を持って、
セシリーはセシリーなりに幸せな人生で良かったと思います。
しかし出産シーンには正直笑ってしまいました。
ヴァルニバルにつけられた傷より痛いって。(笑

それにしても遂に、今度こそ完結かー
ファンタジーモノでも最後まで熱血で面白い作品でした。
是非ともこの次の作品でもその勢いを引き継いで欲しいものです。
あ、あと屡那さんとのコンビも継続して欲しいかな。
お疲れ様でした! また次回作で!

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