のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2011/3/22 火曜日::

■[ラノベ]TSと聞いて飛んできました「ココロコネクト ヒトランダム」

ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)
著者/訳者:庵田 定夏
出版社:エンターブレイン( 2010-01-30 )
文庫 ( 313 ページ )
絵師サイト:enfance

前々から勧められてた上にファミ通コミッククリアでのコミカライズも面白くて読み始めまして。
先月読み終わったんですが、評判になるだけの面白さは充分ありました。
何しろイラストレーターが「けい○ん!」の堀○悠紀子さんこと白身魚さんですからね!
それだけで充分訴求力が高いというのもありました。(笑

いつも笑ってるような女の子らしい永瀬伊織、
クールビューティーで割りと攻撃的な稲葉姫子、
小さいけど攻撃力の高い(物理的な意味で)桐山唯、
愛すべきバカな唯への想いに一途な青木義文、
そして、稲葉に自己犠牲野郎と揶揄される程のプロレスオタクな主人公、八重樫太一。
その5人が集まる文研部こと文化研究部内部で起こる「人格入れ替わり」という非日常。
その非日常の中で、色々なことが起こって…

という訳で5人の誰と誰が、いつ起こるか、どれくらいの時間入れ替わったままなのかアトランダム。
しかも首謀者とおぼしき不可思議な存在の「ふうせんかずら」の目的も不明なままで物語は進むんですが、
そういった謎は物語の主幹ではなく、あくまで中心は「人」なんですよね。
入れ替わることで詳らかになっていくそれぞれのトラウマや悩みといったモノと、
それを自分を犠牲にしても何とかしたいし、させたい太一の奮闘がメインだと思います。

特に姫子の信じたいけど、信じられない。
そんな自分の心中を話せるわけない、という所は割りと共感できただけに、
それを話すべきだ、という太一の言動は中々にクるモノがありましたね。
しかし、本当に実際に話してみての伊織のリアクションにはちょっと呆気にとられたなぁ。(笑
本人にとっては大変な悩みも、他人から見たら取るに足りないことってのよくあるというけど、
ホント正にそんな感じでした。

ちなみに「人格入れ替わり」というTS作品でも有るわけでして、
そういった方面での面白さも、物語全体としては少ないけれどちゃんとあったのは個人的に嬉しかったです。
特に太一と青木二人だけの写真撮影会は最高でしたね。
そりゃカラー口絵をここで使うのも当然だよな、と思わされるのでした。(笑

:: 2011/3/18 金曜日::

■[ラノベ]とある脇役の雑草根性「新約 とある魔術の禁書目録」1巻

新約 とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)
著者/訳者:鎌池和馬
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-03-10 )
文庫 ( 424 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum

新約と冒頭に付き、巻数がリセットされた禁書目録ですが、
時間軸的には前回の第三次世界大戦後であり、上条さんが消息不明になってからで、
舞台は学園都市であり、主人公は浜面と一方通行の二人で、
ヒロインはロリなフレメアという次第であります。

いやー、しかし今回の悪役である「新入生」が何というか…
そのー、小悪党だったなぁ、という感がバリバリでした。
まぁ、実際のトコロこれからを考えると前哨戦にもならないですが、
それにしたって学園都市の闇の中ではしゃいでるだけに見えて、
そりゃ浜面にやられるのも当然だよな、と。(笑

しかし、世界大戦が終わってからアイテムの面々、もとい麦野がデトックスしたというか。
義眼や化粧とかでかつての美貌が戻った上に性格も随分温厚になりましたね。
番外個体もアオザイ着て可愛らしいし、ヤンデレの健全化が著しいですな!
それに反して、出番が僅かだったシスター服だったりビリビリ中学生は病みそうでしたが。

ともあれ、浜面と一方通行の二人が出会い共闘し、
ラストで待ちに待ったあの人が出てきて、次回から本編という感が漂いまくりです。
次回は先ずはシスター服やビリビリ中学生に折檻されることから始まりそうですが、
それはそれで楽しみだったりします。(笑

:: 2011/3/6 日曜日::

■[ラノベ]止まらないティファニアの恋慕「ゼロの使い魔」20巻

ゼロの使い魔20 古深淵の聖地 (MF文庫J)
著者/訳者:ヤマグチ ノボル
出版社:メディアファクトリー( 2011-02-25 )
文庫 ( 231 ページ )
作者サイト:hexagon
作者twitter:ヤマグチノボル (hexagonzero) on Twitter
絵師サイト:DO-RAKU7 ~道楽っぽいブログ的な何か~:So-netブログ

エルフに攫われてエルフの首都で監禁されたと思ったら、
心を失わされそうになって、ちょっとお転婆なエルフっ娘と逃避行することになった才人とテファ。
才人に対する恋心を自覚するに至った最高のおっぱいを持つテファと、
遠く離れた地に思い人がいる才人の敵地でのアバンチュールが今ココに!

いやー、テファがマジでエロいというか可愛いというか萌えというか!
初登場の頃からポテンシャル(主に胸)が高かったテファですが、
やはり恋をすることで女の子の魅力が何倍にも増す訳でして最高のヒロインっぷりを見せてくれます。
恋したら一直線、ルイズに悪いと思いながらも止まらない恋慕の情に戸惑いながらも、
才人の為なら全部あげちゃう覚悟を見せるテファってばマジヒロインですよ。

人間の土地ではエルフの血が疎まれて排斥され、
エルフの土地ではハーフだからとやはり疎まれて、
最後の望みであった、母の血族からも恨まれるという絶望的な状況の中、
才人との絆を求め、命懸けで繋がるテファってばもう健気で健気で…
これはもう、才人は一夫多妻になるしかないね!

どうやら22巻で終わるっぽくて、テファと才人のアレコレだとか、
教皇たちの思惑だとかの謎もそろそろ解明されるみたいで物語的にも楽しくなって参りました。
異世界召喚モノというベッタベタな設定ですが、
だからこそ面白いこの作品ももうすぐ終わりかと思うと中々に寂しいものがあります。
どういった結末を迎えるのか今から期待が膨らみますね!
ハーレム的な意味で!

■[ラノベ]空気化著しい主人公の意地「ベン・トー 7 真・和風ロールキャベツ弁当280円」

ベン・トー 7 真・和風ロールキャベツ弁当280円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
著者/訳者:アサウラ
出版社:集英社( 2011-02-25 )
文庫 ( 344 ページ )
作者サイト:アサウラの生存観察室
絵師サイト:Kr3
絵師twitter:柴乃櫂人 (kr3kaito) on Twitter

何でもTVアニメ化するみたいですが、どうなるのか今から気になって仕方ないですね!
いやー、スーパーダッシュ文庫のアニメ化って基本的に残念なのが多いから…
とはいえ、ファンとしては期待したいってのも有るわけでして。
少なくともこれで茶髪(巨乳)のビジュアルが拝めるかと思うとワクワクします。(笑

作者のアサウラさんは昨年の夏コミでベン・トー本を全部ゲットしてましたが、
今年の夏コミでは物理的な意味で難しいのではないかと今から無駄に心配してしまう次第です。
あ、私はエロ同人誌なら著莪が良いです! コメディなら白粉と沢桔姉妹とか!
うーむ、広部さんとのシリアスなラブコメも捨てがたい…

そんな煩悩まみれな私ですが、主人公である佐藤もマキシマム腐女子な白粉も煩悩まみれでして、
特に佐藤がヒモな元狼の山乃守に教えられたテクで白粉を利用しているつもりが、
白粉の資料として疑似フェラさせられていた所は最高にバカだと思いました。
というか、変態という二つ名は白粉にこそ相応しいのではないかと…(笑

そしてメインヒロインであるはずの槍水先輩は殆ど出ずに、
今回はHP部が解散することになった原因の一つが判るOG、烏頭みことがメインです。
いやー、黒髪ロングでメガネだけに飽きたらず黒ストってのが良いですね。
結構ヤンデレの素質が高いのもこれはこれでアリなんじゃないかな、と。

それにしても熱いバトル作品としても充分一級品な本作ですが、
やはりコメディ作品としての質が超絶に高いと感じさせられる7巻でした。
特に恒例の佐藤の過去回想での石岡くんたちとの修学旅行のエピソードは腹が痛くなるほどに爆笑。(笑
カラー口絵ではどんどん存在感が薄くなってるけど、
やはり佐藤が主人公でこそ面白いんだよなぁ、と思わされます。

しっかしアニメ化かー…
同じ集英社だからかジャンプネタが多いのは兎も角、
今回もゲームギア(私も持ってました)が出てきたりとセガネタが多いのはどうなるんだろう。
出来ればセガがスポンサーとなってまんまそのネタを盛り込んで欲しいのですが…!
セガがあってこそのベン・トーだとも思っているのでそこら辺は頑張って欲しい所ですね。(笑

:: 2011/2/19 土曜日::

■[ラノベ]あにめかきかくしんんこうちゅうです?「人類は衰退しました」6巻

人類は衰退しました 6 (ガガガ文庫)
著者/訳者:田中 ロミオ
出版社:小学館( 2011-02-18 )
文庫 ( 212 ページ )

田中ロミオさんが1年+αぶりの新刊をガガっとお届け!
アニメ化企画進行中らしいけど、作中でアニメ化中止ネタを織り交ぜたりと、
メタなネタを仕込むことも忘れない、そんなお話。

アニメ化だろうと相変わらずキャラの名前は「わたし」「助手さん」「Y」と、
明確なキャラ名が出ない訳ですが軽快なテンポで話が転がります。
ファンタジックでありながらSFなようで、割りと世知辛い。
そんな面白さが溢れています。

今回は鳥人間もとい、鳥人類コンテストだったり、
腐な悪友のYが印刷環境を手に入れたことによって行われる、
同類誌即売会だったりと類は友を呼んだり呼ばなかったりで、
「わたし」が影に日向に枠内だったりで活躍するのです。

しかし漫画ネタが面白いんだけど、世知辛いというか…(笑
妖精さんの力で二次元に入れるのはちょっと羨ましいけど、
二次元の住人も色々と大変なんですねー(その感想は違う

しかし、一体どんなアニメになるんだろう…

■[ラノベ]殺人鬼たちの饗宴「ケモノガリ」3巻

ケモノガリ 3 (ガガガ文庫)
著者/訳者:東出 祐一郎
出版社:小学館( 2011-02-18 )
文庫 ( 312 ページ )
作者サイト:From dusk till dawn of the dead – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:東出祐一郎 (Higashide_Yu) on Twitter

自称CIAのシャーリーを旅の道連れとして人狩り”クラブ”を狩るケモノガリ赤神楼樹。
今度のターゲットは”クラブ”創設の地と目されるドイツに立つ「苦痛の城」に住む、
マクシミリアン・ルートヴィヒ伯爵。
しかし、今回の難敵は殺人鬼ではなく人でもなく、何と獣…!

冒頭のシャーリーの挿し絵を見て真っ先に思ったのが峰不二子ですが、
不二子ちゃんみたいな悪女ではなく、結構役立ってるシャーリー
むしろ巻を追う事にヒロイン不足に陥る本作においては、
結構重要な役回りをやってくれてるように思えます。

しかし金と権力がある”クラブ”の会員だけど今回は殊更に狂ってる敵でした…
マッドサイエンティストという訳ではなく、一定の目標がある伯爵の、
想像を絶するクレイジーな実験によって生み出された獣たちを相手に、
そして”クラブ”調停者のアストライアを相手にケモノガリが挑む!

いやー、萌えとかほぼ0でアクションシーンで、
萌えラブコメばかり読んでいる私としては珍しいチョイスなんだけど、
やっぱりこの手の作品も面白いんですよね。
今回の引きでまだまだ続きそうな感じですし続きも読んでいきたいですよ。

まぁ、多少は萌えヒロインが出ても良い気がしますけどね…!

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