のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2008/11/15 土曜日::

■[ラノベ]数ページの短編から22章も収録「とある魔術の禁書目録SS」2巻

とある魔術の禁書目録SS 2 (2) (電撃文庫 か 12-18)
著者/訳者:鎌池 和馬
出版社:アスキー・メディアワークス( 2008-11-10 )
定価:¥ 536
文庫
ISBN-10 : 4048673424
ISBN-13 : 9784048673426
絵師サイト:rainbow spectrum

アニメ化も予想以上に順調すぎる禁書目録の短編集の2冊目。
この短編集なんですが、本当に短編というかショートショートで、
たった数ページだけの話もあるくらいで、それが22章もあるんですよね。
一章毎が極端に短いのでサクっと読めてしまいます。

それでいて伏線はこれでもかという程散りばめられていて、
メインテーマである「原石」と称される天然モノの超能力者に、
00000号”フルチューニング”に”北欧王座”にレベル5第七位。
一体どこまで設定があるんだこの作品。

登場キャラも既存キャラも出ますが、主要キャラはほとんど出ず、
一番目立った既存キャラは初春じゃないかと思うくらいで、
今までの脇キャラがメインで活躍してて、意外な一面を見られたり、
それでいて新キャラが怒濤の如く出てきて圧倒されます。
いやー、ホント凄いわ。

そんな新キャラが多いこのSSの2巻ですが、
イラストレーターの灰村キヨタカさんのサイトでラフが見られたり。
気のせいかおっぱいが大きな女性ばかりな気がします。(笑
しかし、第七位は島本キャラと書かれてますが、
個人的には車田キャラじゃないかなー、と思ったりも。
扉カラーの構図なんて描き文字加えたらモロだと思う。

:: 2008/11/14 金曜日::

■[ラノベ]囚われのシャナと始動する大命詩篇「灼眼のシャナ」XVII

灼眼のシャナ 17 (17) (電撃文庫 た 14-23)
著者/訳者:高橋 弥七郎
出版社:アスキー・メディアワークス( 2008-11-10 )
定価:¥ 536
文庫
ISBN-10 : 4048673416
ISBN-13 : 9784048673419
絵師サイト:□■BENJA-MING TOP■□

創造神”祭礼の蛇”と同一化した坂井悠二が御崎市を強襲し、
マージョリー、ヴィルヘルミナ、シャナの3人のフレイムヘイズを翻弄し完勝。
シャナを仮装舞踏会の本拠地「星黎殿」に連れ帰り、
マージョリーは生きる根源を失い、存在を喪失しかけ、
吉田さんはその希望を打ち砕かれたのが前作までのあらすじ。

今回はストーリー的にはほとんど動かず、
「星黎殿」に囚われ、フレイムヘイズとしての力までも封じられたシャナと、
心を閉ざし、佐藤が戻らない限り復帰できないであろうマージョリー
そして坂井悠二は次元の狭間、久遠の陥穽に落とされた祭礼の蛇本体を呼び戻す自在式を発動し、
ヴィルヘルミナは多くのフレイムヘイズの軍団と袂を分かち、
シャナ奪還の為、僅かな旧知の友と共に出発するのであった。

囚われのシャナが見せる今までとは違った一面も良いですが、
やはり今回は悠二に振られた形になった吉田さんが良いのです。
選ばれなかった、希望を失った吉田さんがそれでも心を強く持ち、
カムシンが感心するほどにしっかりと立っている姿が美しかったです。

それとヘカテーが意外なキャラでした。
いやー、てっきり綾波風のキャラだと思ってたんですが、
嫉妬にかられてシャナを暗殺しようとするとか、
若干ヤンデレ気味なのにはびっくりですが、
これはこれで有りかな…

:: 2008/10/21 火曜日::

■[ラノベ]勢いと疾走感が凄い「聖剣の刀鍛冶」3巻

聖剣の刀鍛冶 #3 (3) (MF文庫 J み 1-11)
著者/訳者:三浦 勇雄
出版社:メディアファクトリー( 2008-09 )
定価:¥ 609
文庫
ISBN-10 : 484012423X
ISBN-13 : 9784840124232
著者サイト:ねこまる
絵師サイト:R/L

安定とか安心とかそういった言葉とは対極に居る作品で、
相変わらず熱く起伏に富んだ内容です。

プロローグのほのぼのとした雰囲気から一転、
まるで剣山のように体中から剣を生やした人外が都市に紛れ込み、
市中で暴れ、セシリーが駆け、リサが巻き込まれ、そして立ち向かう。
無茶で無謀なセシリーの勢いが凄いし、
リサが精神的に強くなる描写は上等シリーズから変わらず熱いです。

ただ後半はちょっとキツイっすねー
帝国のシーグフリートが嫌な奴だとは判ってはいたけど、
ここまで悪役、というか読者にとっても憎悪の対象になるようなキャラだとは。
主役にしてメインヒロインをあんな目に遭わせるとは、
物語の都合があるとはいえ、作者も大変ですね。

主人公がセシリーだけど、ヒロインもセシリーな訳で、
何だかんだ言いながらちゃんとルークがヒーローやってるのが心強いですね。
しかし各々が持つ宿命だとか目的だとかを考えると、
物語の幸せな結末が想像しにくいのでどうなるのか心配です。
うーん、どうなるんだろうなぁ。

:: 2008/10/20 月曜日::

■[ラノベ]それは、太陽と月の恋―「BLACK BLOOD BROTHERS」S6

BLACK BLOOD BROTHERS(S)6 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集― (富士見ファンタジア文庫 (あ-2-4-6))
著者/訳者:あざの 耕平
出版社:富士見書房( 2008-10-20 )
定価:¥ 609
文庫
ISBN-10 : 4829133422
ISBN-13 : 9784829133422

あぁ、もう、本当に素晴らしいなぁ!
短編集でここまで感動するなんて思いませんでしたよ。
物語が佳境に差し掛かってきた時のあざの耕平作品の面白さは別格なものがあります。
本当に読んでて良かった。

吸血鬼のエリーゼと人間カールの半世紀以上続いた月と太陽の恋。
太陽に極端に弱い「月匠ゴーバン」の一族の掟を破り、死と隣り合わせの旅の果て、
死期が近付いた愛する人間の元に辿り着き、愛を勝ち取ったエリーゼ。
60年間感じ、想い続け、育んできた人間と吸血鬼との間の愛。
それだけでも感動的なのに二人の最期のやり取りは最高のラブロマンスであり、
更にカールの死と時間を超えたプロポーズと涙腺が決壊せずにはいられませんでした。

そして極上ラブロマンスを演出するのはエリーゼの命を狙う吸血鬼と守る吸血鬼の衝突。
厳格な「月匠ゴーバン」の血統が選んだのは「老牙ニザリ」を用いた抹殺。
相手はジローの宿敵キリマだけでなく、手練れ二人に「老牙ニザリ」の中枢たる「五針」の一人。
対するは四百年を生きる古血のエリーゼと従者のゴーレムと聖戦の英雄「銀刀」ジロー
ジローには荷が勝ちすぎる相手だけど「月匠」の手前、表立って動けないセイとケイン。
だがミミコは黙って眺めるなんてことはできず、調停屋として妙手を打つことにする。
手に汗握る駆け引きとミミコの「調停」に唸らされます。

短編集最後を彩るクロニクルは「北の黒姫」の聖域での香港以前の平和なアリスたち。
カーサが悪戯でジローを押し倒したという、以前少しだけ言及されていた事件の顛末記。
数千年を生きた女の子であるアリスの計り知れない嫉妬がたまらないですね。
まぁ、何だかんだで女の子の嫉妬ってのは可愛いもんです。
巻き込まれたクロウやケインは天災そのもので散々だったでしょうけどね。(笑

「特区インパクト」直前のみんなでの月見も楽しかったなぁ
そしてミミコの想いが感じられて、心に伝わってきましたよ。
本編が佳境に入り短編集もこれにて最後ですが、本当に素晴らしい一冊でした。。
やっぱりあざの耕平さんの作品は最高です。

:: 2008/10/15 水曜日::

■[ラノベ]安心して読める面白さ「ほうかご百物語」3巻

ほうかご百物語 3 (3) (電撃文庫 み 12-3)
著者/訳者:峰守 ひろかず
出版社:アスキー・メディアワークス( 2008-10-10 )
定価:¥ 578
文庫
ISBN-10 : 4048672738
ISBN-13 : 9784048672733
絵師サイト:INFINITY DRIVE

この安心できる面白さはラブコメ漫画でメインヒロインルートが確定し、
更にエンディングを迎えた後のエピローグに近いモノがありますね。
主人公のイタチさん好き好き度が上限MAXを超えており、
一挙手一投足がイタチさんの為であり、その気持ちが全くブレない。
非常に小気味が良い主人公で安心します。

また、3巻で登場する雪女と人間のカップルというのがまた良いんです。
半世紀連れ添ったカップルはイタチさんと真一の将来像を予感させ、
この面白さを更に盤石なモノにしてくれるんですよね。
お互いの呼吸を知り尽くしている熟年カップルってのも浪漫があって良いよなぁ。

そして、欲しい時に最高の挿絵があるというのも忘れてはいけません。
露天風呂でのハプニングという最高のシチュエーションでお約束のイラスト。
雪女の凍るような美しさの一枚絵に滝沢さんの泣き顔。
うーん、挿絵を指定する編集さんは流石判ってますなぁ。

しかし、九尾の狐って強かったんですねぇ…
いつもドジなトコしか見せなかったし、アホ教師って感じだったんですが、
流石は色んな漫画やラノベでラスボスとして描かれるだけあるというか。
それはそれとして、東方project好きとしては最後のバトルは、
けーねvs藍を夢想してしまいますね。(笑

:: 2008/10/9 木曜日::

■[ラノベ]どうしようもない青春の発露「とらドラ9!」

とらドラ 9 (9) (電撃文庫 た 20-12)
著者/訳者:竹宮 ゆゆこ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2008-10-10 )
定価:¥ 536
文庫
ISBN-10 : 4048672657
ISBN-13 : 9784048672658
絵師サイト:Σぎゃあ

何だろう、この、臓腑を抉るかのような読後感は。
杞憂だったアニメ化で楽しそうな内容を期待している新規ファンには申し訳ないですが、
この作品は以前から判ってたことですが、カラっとした青春モノではなく、
若気の至りのイタイ思い出てんこ盛りのドロドロ青春モノなんですよね。
だが、それが良い。

今回はカラーイラストもヒロイン3人のピンナップのみという潔い作りで、
内容も三者三様に本音をさらけ出していき、それがボディブローのように効いてきます。
そして竜児は等身大の若い高校生なので必ずしも正解の行動を取れる訳でなく、
むしろ失敗して、すれ違って、痛い目を見る訳なんですよ。
あぁ、何だろうこのもどかしさは。

個人的には今回で亜美の株価は上がったんだけど、余り報われて無く、
それがちょっと心残りなので続刊には期待したい所なんですが、
そんな悠長なことを言ってられない程、竜児と大河の状況は危機的であり、
今後がどうなるのか心配でなりません。
ホント、どうなるんだろう。

まぁ、それはそれとして、明るい話題を上げるとしたらアホの春田ですかね。
何あれ信じらんないんですけど!?
どんな洗脳とか調教とか犯罪的なことをすればあんな幸せをゲットできる訳なんでしょうか。
良いもん、私は亜美のおっぱいの大きさに悶々としておくんだもん!
ちなみに私は独身(30)のVネックからのぞくおっぱいにも興味津々です!
おっぱい揉みたい。(最悪な締め方

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