のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2022/5/16 月曜日::

■[ラノベ]USNAを征く者「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」4巻

メイジアンカンパニーとFEHRとの提携のために渡米した真由美さん。
FEHR代表のレナとの会談は順調だったんだけど、
USNA内の政治問題とFAIRが企むレリック盗掘の問題があり、
達也が出張る必要が出てきて…?

真由美のフォローを影からフォローするだけでなく、
深雪の影武者をしたりと今回はリーナが裏方として大活躍でしたね。
確かにパレードを駆使できるリーナは使い勝手が良いと言っては失礼ですが、
とても頼り甲斐のある仲間ですよね。
彼女の性格の明るさは場を和ませるものがあるのも私は好きです。

今回のFAIRの盗掘騒動ですが…
古代遺跡の遺物というアイテムを表に出してきたというのが一番の注目点ですね。
達也だからこそ早急に解析&対処できたけど、
達也以外だと世界トップレベルの頭脳と才能を駆使しても解決にかなり時間が掛かりそうです。
やはり属人的な能力に依るところが大きすぎるのがネックだよなぁ。

それにしてもこの物語の次の方向性がシャンバラとは…
まさか近未来魔法SFとも言えるこの作品で、
古代文明を探索することになるとは思いませんでした。
予想が出来ないだけに楽しみです。

:: 2022/5/5 木曜日::

■[ラノベ]失ったモノの大きさ「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く VII 上」

死神ゼーニエに使嗾され、突如新皇帝として即位したダルメス宰相。
オリビア率いる第八軍とフェリクス率いる蒼の騎士団の戦闘に介入し、
二人を退け、更なる贄を求めて人外の能力を駆使し始める。
一方オリビアはゼットと再会し、修行をつけてもらうことになったんだけど…

アシュトン…(´・ω・`)
うーん、ショックだなぁ…
万が一に賭けたけど、やっぱりダメだったかぁ…
泣き崩れるクラウディアを見るのもツラかったし、
子供のように泣き叫ぶオリビアを見るのも、本当にツラかったですよ…
死神と言われるくらいだしゼットが何とかしてくれないかなぁ、と思ったんだけど無理っぽいかな…

最終巻になるかと思いきや前後編になったので今回は最終決戦の手前までですね。
各地、各国の戦場がどのように繰り広げられ、
そして、アンデッドの軍団が如何に脅威であるかが伝わってくる展開ですが…
アシュトンをはじめ、予想以上に犠牲が多くて心が痛みます…

メキアはともかくサザーランドもかなりピンチだと思いますが、
やはりオリビアがいるファーネストが一番狙われそうな気がします。
フェリクスとの共闘は出来るかもしれないけど、
ローゼンマリーとは絶対に無理だろうからなぁ…

一体どんな結末に向かうんだろう…
でも、それ以上に…
アシュトンがいないと本当に寂しいよ…
アシュトン…

:: 2022/5/3 火曜日::

■[ラノベ]王宮での決戦「魔弾の王と凍漣の雪姫」10巻

魔弾の王と凍漣の雪姫10巻魔弾の王と凍漣の雪姫10巻
出版社:集英社
作者名:川口士
作者サイト:一〇八(仮)
作者twitter:川口士さん(@kawaguchi_tsu) / Twitter
絵師名:美弥月いつか
絵師サイト:COLOR GIMMICK – 美弥月いつかの公式サイトです
紙書籍通販:魔弾の王と凍漣の雪姫 10
Kindle版まとめ買い:魔弾の王と凍漣の雪姫
DMM電子書籍:魔弾の王と凍漣の雪姫 10

ファーロン王の肉体を乗っ取って復活した始祖シャルルと、それを支えるガヌロン。
王宮で一波乱が有った後に撤退したガヌロン討伐のために進撃したザイアンとティグルだが、
ランブイエ城砦奪還のはずが逆に火を放たれてしまう。
行方がわからなくなったシャルルたちを追うために軍議を開くが意見が対立し…

この10巻で第一部完、ということなのでキリが良いところまで進む上に、
何よりもミラとティグルがついに…! ですよ。
ちゃんとカラーとモノクロ、両方に挿し絵があるあたり、
とてもわかってるなぁ、と思いましたw

ファーロン王の破天荒な策には驚かされましたけど、
一番驚かされたのはザイアンの活躍かな…w
ティグルに負けたくない気持ちがあったとはいえ競争では必死で頑張ってたし、
王宮での攻防戦では飛竜を使って要所要所で活躍したし、
何だかんだで成長しているなぁ、と思いました。

主人公のティグルも活躍していたけれど、
ドミニク女史を助けられなかったのは痛恨でしたね…
それでもレギン王女の窮地には間に合ったし、
仇敵ガヌロンには文字通り一矢報いたし、
主人公らしい活躍は充分に出来ていたと思います。

ガヌロンの最期はある意味予想通りでしたね。
彼も本望だったのではないでしょうか。
シャルルの行方は気になるところですが、
何だかんだでティグルたちがラスボスと戦う所に駆けつけて来そうな気はしますねw

:: 2022/4/25 月曜日::

■[ラノベ]魂の形「りゅうおうのおしごと!」16巻

りゅうおうのおしごと!16巻りゅうおうのおしごと!16巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:白鳥士郎
作者サイト:のうりんのぶろぐ
作者twitter:白鳥士郎さん(@nankagun) / Twitter
絵師名:しらび
絵師サイト:Life is free
絵師twitter:しらびさん(@shirabii) / Twitter
紙書籍通販:りゅうおうのおしごと! 16
Kindle版まとめ買い:りゅうおうのおしごと!
DMM電子書籍:りゅうおうのおしごと! 16

A級棋士となり名人への道筋が見えた歩夢は師匠である釈迦堂さんにプロポーズ!?
その釈迦堂さんとあいは女流名跡のタイトル戦をすることになり、
壮絶な五番勝負を繰り広げることになるんだけど…

釈迦堂さんの乙女な部分が見えてとても魅力的でした。
かつて清滝師匠に恋に落ちた時のトキメキも伝わってきたし、
それがとても綺麗な思い出として大切にしているのも伝わってきました。
確かに清滝師匠も釈迦堂さんのことを下の名前で呼んでたりと親しそうにしてたけど、
まさかかつて二人にそんなことがあったとまでは読み切れませんでした。

そして釈迦堂さんを想う歩夢はとても一途でいじらしいですね。
初恋を初恋で終わらせず、その想いを成就するためにひたすらに努力し、
脇目も振らず最短経路で突き進む姿はは正に白銀の聖騎士って感じでしたよ。
ただ、そのせいで山刀伐さんがぶった切られたのはちょっと可哀想かな…
15巻で彼の苦悩を知っただけに…

あいちゃんが苦しい時に傍で支えない八一にはヤキモキしましたが、
一緒に暮らし、ずっと指導して身に付けさせてきたことが、
座布団の位置というほんの少しのことであいを復調させたのは美しかったですね…
二人の師弟の絆が感じられてとても感動しました。

それだけに、その師弟の仲が修復されるという絶好の機会を捨てて、
未来の将棋の虜になって駆けだしてしまった八一の業の深さには呆然としちゃいます。
天衣ちゃんってばすっかりラスボスの風格を出してきたなぁ…
財力とコネと棋力を持ち、恋に対しても粘り強さを出してくる天衣ちゃんってばマジ強敵ですよ。
姉妹弟子対決が今から怖いです…

:: 2022/4/15 金曜日::

■[ラノベ]アーレンスバッハでの戦い「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第五部「女神の化身 VIII」」

アーレンスバッハ供給の間でディートリンデに毒を盛られ動けなくされたフェルディナンド。
エーレンフェスト首脳陣を威圧したり、ダンケルフェルガーも巻き込んだりと、
フェルディナンドを助ける為に手段を選ばないローゼマイン。
ユストクスとエックハルトとも合流し、グルトリスハイトという裏技を使い、
一気呵成にアーレンスバッハに乗り込むことになるんだけど…!?

Web版から改稿されている箇所が多い上に、書き下ろし短編も多数収録されているので、
Web版読者としても満足度が非常に高い一冊でした。

特に良かったのはフェルディナンド様を救出したシーンですね。
みんなの前では気丈に振る舞っていたけれど、
間に合うかどうか不安でならなかったということと、
その不安が解消されて安堵したシーンは実に良い描写だったと思います。
あの加筆のお陰でローゼマインの涙がとても心に響きましたね…

それと歴代ツェントの過ちがフェルディナンド様との会話に置き換わったことで、
理解がスムーズになったので、良い改稿だったと思います。
Web版だと一気に情報がでてきて理解するのにちょっと手間がありましたからね。
それにしてもフェルディナンド様はメスティオノーラの書が3割しかないのによく知ってたよね…
地下書庫の石板や今は亡き上級司書の人たちから話を聞いたり、閉架書庫で情報を集めたんだろうか…?

ランツェナーヴェとの戦いではローゼマインはアウブとして大活躍でしたが、
アーレンスバッハの扱いに関してはフェルディナンド様の手の平の上でコロコロと転がされてましたよねw
フェルディナンド様がローゼマインの扱いを熟知していたっていうのもありますが、
図書館都市と下町の家族というワードはローゼマイン特攻だしさもありなん、という感じではあります。

そして書き下ろし短編でのエーレンフェストの戦いでは、
ダームエルがとても活躍していましたね。
下町の兵士だけでなくブリギッテとの縁もあって、
ダームエルはハブとしてとても有能だと思うのですよ。
流石はローゼマインに一番の騎士と言われるだけあります。

それと、ゲオルギーネ視点のエピローグを読むと彼女に同情しちゃいましたね…
自分は厳しく躾けられたのに弟は甘やかされており、その差に心が荒むとかはあるあるですよ。
それだけに共感できてしまい、同情心が湧き出てきました。
かつてはトゥーリもマインに対しては色々思っていたこともあるように、
どの姉弟でも起こりえることではあるんだけど、
ゲオルギーネの場合はヴェローニカという毒親という要因が強すぎる上に、
リヒャルダとの強制的な別れという悲劇が決定的だったんでしょうね…

ジルヴェスターもヴィルフリートと同じで自分が甘やかされていることに気付かず、
それが他者に対してどれだけ憎悪を掻き立てることが理解できてないあたり、
この親子は本当に問題児なところが似ているな、と思いました。
まぁ、10歳かそこらの子供に理解しろ、というのも酷だとは思いますけどね…

フェルディナンド様視点での書き下ろし短編もありましたが、
こちらは次回作であるハンネローレ貴族院五年生の伏線にもなってますね。
本当にこの物語は構想段階からかなり練り込まれているんだな、というのが感じられます。
イルムヒルデ様は未来のアウブ・アレキサンドリアと面識があったということなのかな…?

さて、アーレンスバッハでの戦いも一段落しましたが、
次巻ではエーレンフェストでの戦いもありますし、
ディートリンデが乗り込んだ貴族院での戦いもありますよ。
まだまだ戦いは終わりません…!
8月の新刊が今から楽しみです。

:: 2022/4/6 水曜日::

■[ラノベ]竜殺しの英雄「亡びの国の征服者 ~魔王は世界を征服するようです~」5巻

危険が無い観戦武官のはずが竜使いの参戦で窮地に立たされたユーリたち。
キャロルを助ける為に竜と相討ちになったユーリは地上で竜使いを殺し、
足を挫いたキャロルを背負い、敵の追っ手を返り討ちにして拠点のニッカ村を目指す。
そして大きな窮地を乗り越えた時、キャロルは自分の気持ちを伝えて…

戦場のただ中でのラブロマンスというのも良いけれど、
ユーリを追い詰めるカンカーとの手負い同士の戦いも圧巻で良かったです。
カンカーとの決着はWeb版から改稿されてましたが、この書籍版の方が良いですね。
ユーリがソイムから教わり培ってきた槍の修行の成果が結実した達成感があります。

ニッカ村でのキャロルとのやり取りは熊胆の件も含めてニヤニヤできましたね。
おそらくこの5巻で最も清涼剤となるパートだったと思います。
ただ、後半は前半とは違った殺伐さがあって緊迫感も半端ないです。
前半はユーリの武人としての強さの見せ所でしたが、
後半はユーリの戦争屋としての強さの見せ所が多かったです。

武人としての強さはドッラも見せてて、あれはあれで格好いいと思うんですが、
強い武人だけで無双できるわけがないのが戦争なわけで。
圧倒的不利な状況でも冷静に考え、策を練り、最善手を指して、
ついには撤退戦を勝利するあたりユーリは戦争屋としても強いと思わされますよね。

ユーリ本人は色々と失敗したと思っているせいで過小評価していますが、
初陣でこれだけやれば英雄と言われても仕方が無いと思います。
そしてこの過小評価が今後のユーリに影を落とすことになるんだけど…
うーん、Web版を知っているだけにこの後の展開を思うと憂鬱になっちゃいますね…
メチャクチャ面白いんだけども…!

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