その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2018/12/10 月曜日::

■[ラノベ]最強○×計画「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」5巻

スローライフを送りたいタカヒロと勤勉なユミエルの物語も第二部突入!
今回はメインヒロインが1名追加だけでなく、サブヒロインも1名追加ですよ!
Web版から書き下ろしも2本追加されているので、
Web版既読組にとってもお得な内容になっております。

新ヒロインにして最強ヒロインのルートゥーが登場です!
ゴスロリ幼女という属性であり、しかも規格外の大金持ちで、
そして何よりもレイドボスである混沌龍とか強すぎるわけですよ。(戦闘力的な意味で
登場の仕方はわりとシリアスだったけど…
この作品、フリーライフなのよね…

という訳で見事なまでにフリーライフでの日常を送るルートゥーは、
色々とやらかしたりするけれど、
彼女なりに真面目なので憎めないし、
何より可愛いから問題ないよね!

もう一人のサブヒロインであるドロテアだけど…、
彼女は厳密には初登場なわけではなく、二度目の登場です。
そう…、フリーライフでは貴重なおしっ娘ヒロインの再登場なのです!
まぁ、この巻ではおもらししてないんですけどね。
貴重なおしっ娘ヒロイン枠なので、彼女の活躍に期待したいものです。
尿的な意味で。

しかし… Web版もそうだったけど豚肉が食べたくなるラノベですね。
私はどちらかというと煮込み系の方が好きなんですけど、
豚焼き肉と白米が食べたくなりました。
いや、ここは生姜焼きあたりが妥当かもしれない…
今度作ってみようかな…?

:: 2018/12/8 土曜日::

■[ラノベ]ノンストップ! セクハラカズマさん!「この素晴らしい世界に祝福を! 15 邪教シンドローム」

ウィズとバニルによってあっさりと正体がバレてしまったセレナさん。
カズマに口止めして魔王軍の幹部にしてダークプリーストなのを隠しながら、
アクセルの街で信者を獲得していくんだけど、
そのせいでぞんざいな扱いをされたアクアを哀れんで一念発起のカズマさん。
誰にもセレナの秘密を言えない状況で、一人でセレナに立ち向かうが…!?

カズマさんってば本当に性根からひん曲がってますね!
いや、今までの言動からしてわかりきってはいましたけども!
セレナへの嫌がらせの数々からして酷かったけど、
セレナに傀儡化されてからが更に酷いというね!
もうダメだこいつ!

良心のリミッターを外されたカズマさんには、
照れとかもなく、直球でセクハラをしまくるところは、
正直「良いぞ、もっとやれ」と思ってしまいました。
おっぱい鷲掴みにされるセレナさんも良かったけれど、
パンツを見せつけてくるめぐみんも良かったです。
というかめぐみん… わりとだめんず好きだよね…

しかし、ここへきてラストが近づいてきた感がありますよね。
いつまでもこのままグダグダな日常が続いてほしくもあるんですが、
流石にそろそろシリーズも長くなってきましたからね。
ここらで完結に動くのはありだと思うのですが、
はたしてどんな結末になるのやら、予想がつかないですね…

まぁ、何はともあれめぐみんとの仲は進展して終わりを迎えて欲しいものです。
アクアにギルドのみんなに広めてもらう感じでヤっちゃって欲しいですね!
あのエロ同人みたいに! あのエロ同人みたいに!

:: 2018/12/6 木曜日::

■[ラノベ]低俗最高!「せっかくチートを貰って異世界に転移したんだから、好きなように生きてみたい」4巻

ついに… ついに出てしまったか…!
キワモノな性癖を持つ”黄金の美食家”が…!

業が深い人ならその二つ名と水龍敬さんのこのイラストを見ただけで、
どんな性癖なのか察することができると思いますが、
取り敢えずまともな人は食事中に読まないことをお勧めします、
とだけ申し添える所存であります。
いや、ホント、マジでマジで。

まぁ、ここを乗り越えたら面白いんですよ、本当に。
タウロを侮り軽く扱っていた騎士団の上級操縦士たちが、
その驕りから魔獣たちに蹂躙された上で、
惨めすぎる死に方をしているシーンは痛快だったし、
タウロをニヤニヤと笑っていた同級生たちを、
商業ギルド所属とはいえ騎士団長という肩書きでからかうシーンとか、
もう、最高にハイってやつですよ!

復讐は何も生まないとか、
クズを相手にするだけ時間の無駄とか、
そんな高尚で綺麗なお為ごかしなんざどうでも良いんです!
クズにはクズらしい死に方をして欲しいし、
バカにしてきた相手には屈辱を味合わせてやりたいんだよ!
それが人間ってもんだろう!

と、低俗な私は思うわけですよ!
エロ小説読んでる時点で高尚とかそんなもんはドブに捨てましょうよ。
こういうので良いんですよ、こういうので。

それとニセアカシア国でのライトニングとタウロのやり取りも良いですよね。
タウロは単にライトニングのファンで、面倒くさがり屋の娼館好きなだけなのに、
ライトニングからの尊敬を一心に浴びるとか面白いし、
ライトニング視点からすると良いシーンに見えてきてある種の感動すら覚えます。
エロ小説なのになぁ。

エロ描写含めてかなりくだらないエロ小説なんだけど、
緻密に組み上げられた物語なので驚かされますが、
これからドンドン伏線回収が進んでいくし、
また、伏線もこれから埋設されていくので飽きることはありません。
唯一のネックは”黄金の美食家”並みに特殊性癖が度々出てくることですが…
そこは頑張って乗り越えてもらうしかないですね!

:: 2018/12/4 火曜日::

■[ラノベ]巨乳の奸計「王国へ続く道」5巻

王国へ続く道5巻王国へ続く道5巻
出版社:ホビージャパン
作者名:湯水快
作者サイト:湯水 快
作者twitter:湯水快 (@yumizu_kai) | Twitter
絵師名:日陰影次
絵師サイト:光陰矢の如し
絵師twitter:日陰影次@ (@hikage_eiji) | Twitter
Kindle版:王国へ続く道 5
Kindle版まとめ買い:王国へ続く道
DMM電子書籍:王国へ続く道 5

久しぶりに新刊が出て驚いています。
原作ストックは膨大にあるのに刊行が止まっていたので、
てっきり打ち切られたのかと思っていたので。
ちゃんと続きが出てくれたのは素直に嬉しいですね。

戦争が終わって爵位と領地を得たエイギルが、
ノンナの奸計によって彼女を正妻として娶ることで勃発するお家騒動に、
連邦の貴族夫人からの猛烈なアプローチとエロ展開に、
領地での内政(丸投げ)と平定(先陣)と、
戦い、エロ、内政、と三拍子揃った内容になっております。

久しぶりでもエイギルの女ったらしっぷりは清々しいですね。
女にはとことん優しく、ムカツク男には容赦なしという、
その一本芯の通った生き様は格好良く思います。
夜も含めて戦いとなったら圧倒的に強いというのも良いですよね。

部下には裁量と権限を惜しみなく与えた上で責任は手放さないし、
上司としてもわりと理想的でもありますしね。
まぁ、それを台無しにするくらいにエロ一直線なんですけども…
いや、それら全てをあわせてエイギルなんですけどね。

ちなみにエロシーンはわりとエロいんですけど、
この頃からぶっ飛んだ内容が入ってくるので今後もご期待ください。
カーラのご近所露出放尿プレイなんてまだ可愛い方ですよ。
そのうちエロシーンで爆笑しかできなくなりますかららね!
冷静に考えるとエロ小説としてそれで良いのかとは思いますけどね…w

:: 2018/11/14 水曜日::

■[ラノベ]集う真祖たち「ストライク・ザ・ブラッド 19 終わらない夜の宴」

アルディギア王国での騒動から解放されて絃神島に戻ってみたら、
そこは第四真祖を名乗る”吸血王(ザ・ブラッド)”によって、
領主選争が行われている真っ最中だった。
しかも、絃神島を守っていたはずの那月や閑古詠は終焉教団によって排除されており…

今回はこの1冊だけで終わってなくて、上下巻構成になるっぽいですね。
古城が各ヒロインと分断されたままで、各地で戦う現状から考えて、
終盤はヒロインが全員集合しそうな気がします。
結瞳とカス子みたいに初対面なヒロインとか結構居そうなだけに、
その時は姦しくなりそうですね。

それにしても領主選争とか面白そうなイベントですが、
第一から第三までの全ての真祖が介入し始めて、
面白いだけではすまなさそうな感じがプンプンしますね。
豚トロくんとか憎めない味のあるキャラだったから、
あんな感じで混沌とするのも面白そうだったんですが、
流石に木っ端な魔族は生き残れそうにないし無理ですよねー…

煌坂さんも次の巻では出番が多そうですし、
かなり盛り上がりそうで大変に楽しみです。
ただ、”吸血王”とのバトルもデカいものになりそうだし、
何より他の真祖が乱入してきそうだし、
絃神島が保つのかがちょっと心配ですね…!

:: 2018/11/13 火曜日::

■[ラノベ]八面六臂の司波達也「魔法科高校の劣等生 27 急転編」

魔法科高校の劣等生 27 急転編魔法科高校の劣等生 27 急転編
出版社:KADOKAWA
作者名:佐島勤
絵師名:石田可奈
Kindle版:魔法科高校の劣等生 27 急転編
DMM電子書籍:魔法科高校の劣等生

大亜連合が新ソ連に侵攻を開始し、世界情勢がきな臭くなり、
USNAではスターズにパラサイトが侵食して、達也たちを狙い、
日本では光宣が九島家に乗り込み、水波を攫う算段を立てる中、
達也はESCAPES計画と新戦略魔法開発に、更にパラサイト封印魔法修練と忙しくて…

達也が開発した新戦略魔法ですが、使用者は一条くんでしたか。
本命:一条 対抗:十文字先輩 穴馬:七草先輩
と予想してましたが、本命ど真ん中でしたね。
しかし、吉祥寺がここまで活躍するとは思いませんでした。
達也に良いように使われている感がありましたけど、
能力的にも適任ですし、過去に新ソ連から被ったトラウマからしても最適でしょう。
しかし、達也はそんな過去の事情まで見通して吉祥寺にファイルを送ったのかな…
そうだとすると、中々にエグい…

スターズの方はちょっと杜撰というか…
パラサイトに侵食されまくりなのに放置していることといい、
アンタッチャブルな四葉家に安易に手を出すことといい、色々と雑ですよね。
その傲慢なところはアメリカっぽさが残っていると思えるけれど、
新ソ連に踊らされてるのはどうかな、と思います。
しかし、情報戦では絶対的優位なフリズスキャルヴを持ちながら、
我が子がパラサイトになっているのに気付かないエドワード・クラーク…
灯台下暗しとは言うけど、流石にマヌケすぎるように思えますね…

光宣はもう魔法師ではなくてパラサイトなんだな…
と、水波拉致のための手段を選ばないところからも思いました。
魔法師ではない一般人を人質に取るとか、もう人間ですらなくなっていますね…
そんな光宣をとっさに庇ってしまった水波…
やっぱり、恋と愛が心の底にあったんだなぁ、と。
どう転ぶにしろ、悲劇しか予想できないのがツラいですね…

しかし、新ソ連相手は一条たちが頼りになり、
USNA相手は四葉家とリーナで何とかできるかもしれませんが、
光宣は達也と深雪で対処するしかないでしょうね。
むしろ二方面は任せられると言えるのかもしれませんが、
窮地なのは間違いないので、何とか乗り切って欲しいものです。

余談ですがトリガーハッピー(?)なリーナが可愛かったです。
深雪にはない可愛らしさがあるリーナは面白いヒロインしてて楽しいです。
次の28巻でもリーナのそんな可愛さを見てみたいですね。

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