僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2016/5/15 日曜日::

■[ラノベ]めぐみんと一緒にお風呂「この素晴らしい世界に祝福を! 3 よんでますよ、ダクネスさん。」

アニメではダクネスが最後にサラっと告白してましたが、
良いところのお嬢さんだったダクネスがカズマの冤罪(?)を晴らすため、
領主の息子(イケメン)と見合いをすることになったり、
めぐみんの紅魔の里の友達(?)が登場したりする3巻!

これは是非ともアニメで見たい内容ですね。(キリッ
サキュバス回におけるダクネスと一緒にお風呂も良かったけど、
ロリキャラのめぐみんとも一緒にお風呂とか究極と至高の対決ですよ。
相変わらずカエルの粘液まみれになるというオプションサービスもありますしね!

今回は珍しくダクネスが活躍していたというか、
ダクネスの残念さが一周回って活躍したように見えて更に半周回ったというか。
お嬢様の格好をするダクネスは確かに美人だったんだけど、
魔王軍幹部のバニルと戦ってる時はとても残念で、それゆえに活躍してて残念というか。
うん、本当に残念美人だなダクネスは!

それにしてもめぐみんとダクネスのヒロイン度は上がってきたのに、
アクアは本当にヒロインなのかと疑わしくなるなぁ…(笑
駄女神はもはやヒロインといよりもギャグ要員なのかもわからんね。
取り敢えずカズマと一緒にお風呂に入ることから始めれば良いと思うよ。

:: 2016/5/14 土曜日::

■[ラノベ]悪意の奔流「ソードアート・オンライン 17 アリシゼーション・アウェイクニング」

ソードアート・オンライン (17) アリシゼーション・アウェイクニング (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2016-04-09 )

作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (kunori) on Twitter
絵師サイト:-アベシバ- abecのイラストブログ
絵師twitter:BUNBUN (BUNBUN922) on Twitter

何故読み終わるのが発売から1ヶ月ほど経ってからなのかというと、
物語の重さというか鬱さに二の足を踏んだというのもあるのですが、
編集部の致命的なミスによりネタバレを食らって読む気力が萎えたからです。

具体的に言うと185ページの挿し絵です。
登場キャラクターが多くなり戦場も広がったため、
それぞれの場所を俯瞰できるマップを用意するのは良いのですが、
アスナが戦ってる相手、まだ登場してませんから! 正体判明してませんから!

100歩譲ってヴァサゴの正体がPoHであるのは自明の理なので良しとしましょう。
でもね、中国&韓国プレイヤーはまだ出てきてませんから!
アスナたちの窮地を仲間たちが駆けつけ、さぁこれからだ! と希望が見えてきた時に、
挿し絵でネタバレを食らって絶望した読者の気持ちを考えて欲しいです。
読者の楽しみを編集部のミスで奪うとか本当に勘弁して欲しいです。
野崎くんの前野じゃないんだから…!
城ノ内死すとかやらないでよ…!

そんな編集部のミスを除外したとしてもこの17巻はキツイものがありましたね。
面白いのは間違いないのですが、ぶっちゃけ18巻と同時刊行して欲しかったというか…
フラストレーションが一番溜まる巻なのは間違いないでしょう。
いや、ホント溜まりに溜まるのでそういうのは苦手な人は18巻と同時に読むことをマジでオススメしますよ。

川原礫作品に共通して言えることなんですが、
悪役はとことんまで悪役で、非常に嫌なヤツなんですよ。
そういった意味ではPoHは今までの中でも屈指の悪役ですよね。
SAO時代からずっと悪意の塊のような奴だっただけに、
その悪意から生み出す憎しみの濁流に押し流されるアスナたちを見てると、
哀しみしか生まれないですよ。

しかしそんなアスナたちの窮地を救えるキリトさんは覚醒直前という…
アウェイクニングという言葉の意味を問いたい。(笑
読んでてずっと「キリトー!!!! はやく起きてくれーっ!!!!」と、
サイヤ人の強さに前にしたクリリンの心境だっただけに、
レイニー止め感が凄かったです。

でもまぁ、流石に今回で膿は出し切ったと思いますよ。
柳井さんとかPoHとか今まで暗躍していた奴が表に出てきて、
あとはキリトさんが起きて活躍するのを待つだけですもんね。
問題は次の18巻が出るのが8月くらいということかな…
短いような長いような…
うーん、もどかしい…

:: 2016/5/12 木曜日::

■[ラノベ]めぐみんのパンツ「この素晴らしい世界に祝福を! 2 中二病でも魔女がしたい!」

アニメで放映されたのはこの2巻までになります。
単行本1冊あたり5話という破格のペースなんだけど、
それでもカットされてるところがあるんだなぁ…
などと感慨深く思ったり。

アニメではなかったのがサキュバスの店に一緒に行った、
ダストとキースの二人と知り合うきっかけになったエピソードと、
カズマがアクアと一緒にダンジョン探索をする話ですね。
カズマが活躍したり、アクアの女神っぽい一面を見られるんですが…
まぁ、本筋とは関係ないよね!(ぉ

そして個人的に超重要だったのが幽霊屋敷の騒動で、
原作ではトイレから出ためぐみんがパンツを履いた状態でいたことですよ!
これはアニメスタッフはマジでGJ!
めぐみんの最中に突入するカズマと、
履いてない状態で逃げるめぐみんはやはり最高だったと言わざるを得ない。
うーん、このすばのメディアミックスは恵まれているな…!

取り敢えずこれでアニメには追いついたわけなんですが、
せっかくなんでアニメ2期が始まるまでに先行しておきたいですね。
というかアニメ2期は是非とも1期スタッフそのままでお願いしたいです。
作画はもう少しお金を掛けて欲しいけど。(笑

:: 2016/5/11 水曜日::

■[ラノベ]アニメで出戻り「この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま」

元々Web小説だった頃に読んだ時はアクアのウザさに辟易として、
文庫1巻分くらいで読むのを止めてしまったんですが、
アニメを見て「アクアはウザいんじゃなくてウザ可愛いのか!」
と、この作品の楽しみ方を改めて教えてもらうことができたので、
Web版も保存してるんだけど改めて文庫版を手に取った次第です。

元々アニメは全10話というあからさまな低予算っぷりだったせいか、
ウィズの初登場エピソードとかカットされまくりだったので、
補完的な意味で期待していたのですが、確かにカットされていたところが散見されました。
ですが、アクアのゴッドブローとかアニメオリジナルなところも多々あるのもわかり、
アニメ版もかなり頑張っていたのも同時に実感しましたね!

1巻ではデュラハンのベルディアとの戦いまで収録されているんですが、
カズマの戦い方は姑息ではあるけど卑怯ではないよなー
と今更ながらに思ったり。
それと台詞が脳内声優さんたちの活躍によって再生されることで、
アクアのウザさもウザ可愛さに洗練されて楽しめるのが良かったです。

まぁ、そんなわけで楽しめたわけなんですが、
一つだけ明確にアニメ版の方が優秀だった点があります。
それは文庫版ではカラーイラストでめぐみんのパンツが白なのに比べて、
アニメ版では黒だったことです!
めぐみんのパンツは中二病なので黒。
これは譲れないな…!(キリッ

:: 2016/5/10 火曜日::

■[ラノベ]賭博黙示録コタロー「勇者一行ぶらり旅」2巻

幼少の頃から数多の異世界を救ってきた召喚勇者ベテランの虎太郎。
今回300年ぶりに魔王が再来したアイリスガーデンに女神によって召喚されるも、
魔王がいるのに非常に牧歌的で平和だったために、
人生で初めてのぬるま湯にだらけにだらけてしまった…
それでも異世界で知り合った少女たちとともに魔王を退けるも、
実はこのアイリスガーデンには300年前の魔王の遺児が複数いるらしく…

美食の国フランセーズの次に訪れたのは新大陸ニューワールド。
荒野ばかりの大地で今度こそ過酷な試練が始まるかと思いきや、
そこに待っていたのは全ては賭け事で決まる享楽の街ゼノベガス。
街の支配者であるゼノスが魔王と判っていながらも、
賭け事で勝負をつけないといけないため虎太郎たちはギャンブルに手を出すが…

いやー、ギャンブルって怖いですよね!
私はドラクエ6のカジノで破産→リセットを何度もやって以来、
自分は賭け事に向いてないと気付いてのめり込んでいないのですが、
近年のソシャゲのガチャ問題を考えるとギャンブルの危険性はよくわかります。
しかも虎太郎たちは殺伐とした世界で生きてきたギャンブル初心者ですからね。
そりゃー、カモられるだろうと思ってましたよ!

しかしリリエルの導きの力にこんな利用法があったとは…
カジノでも無敗を誇れる脅威の力ですよね。
でもそれ以上の力を備えるゼノンも凄かったけど、
それすらも粉砕する虎太郎たちの経験と火力こそが一番の脅威でしたね。
戦闘は火力!

カジノにつきもののバニーガールもあったし、
サービスシーンもあったしで大変によろしいと思いました。
次の魔王も一筋縄ではいかないと思うけど、
虎太郎たちの火力で全て解決する気がしますね。
やはりレベルを上げて物理で殴るのが最適解だな…(笑

:: 2016/5/4 水曜日::

■[ラノベ]王都攻防「魔弾の王と戦姫」14巻

魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) (14) (MF文庫J)
著者/訳者:川口 士
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー( 2016-03-25 )

作者サイト:一〇八(仮)
絵師サイト:ひなだまりweb
絵師twitter:片桐 雛太(@hinatanya)さん | Twitter
Kindle版:魔弾の王と戦姫 14
Kindle版まとめ買い:魔弾の王と戦姫

ザクスタンを退け、内乱をまたもや平定し、
グレアストに攫われたエレンも救出して結ばれたティグル。
しかし南からはムオジネルの王弟クレイシュ率いる15万の軍勢が、
王都へと迫ってきて…

今回は魔物が出ない、人と人との戦いでしたが、
ティグルの主人公としての輝きは陰るどころか、
より一層に光り輝いてましたね!
窮地において覚醒するとかラノベ主人公らしいといえばらしいけど、
ティグルの場合は今まで培ってきたモノを土台にした上で、
更なる飛躍に結びついたという感じがするのが良いですよね。

ラブコメ的にもティグルがある意味潔い決断をしてくれたのも好感を持ちましたね。
下手に自分の気持ちをごまかさずに真っ正面から突っ込むという、
戦争の時の戦略とは正反対な姿もティグルらしいと言いましょうか。
ティッタもエレンもそれを判っているから受け入れているんだろうなぁ。

ミラはまだ踏ん切りがつかないかもしれないけれど、
ソフィーはもう覚悟完了してるっぽいですね。
レギンは立場上どうするのか判りませんが…
ヴァレンティナが巻き起こしそうな騒動によって、
ティグルの立場が変わるかもしれないので、
それによって何がどうなるのか未知数でわかりませんね。

まだ魔物たちも生き残ってますし、
彼らの狙いも明確に判明していないので続きが気になります。

HTML convert time: 0.135 sec. Powered by WordPress