のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2017/4/12 水曜日::

■[ラノベ]三人目のジョーカー「リワールド・フロンティア -最弱にして最強の支援術式使い-」2巻

リワールド・フロンティア2巻リワールド・フロンティア2巻
出版社:TOブックス
作者名:国広仙戯
作者サイト:仙戯
作者twitter:国広仙戯 (@sengisengi) on Twitter
絵師名:東西
絵師twitter:東西 (@poppin_phl95) on Twitter
Kindle版:リワールド・フロンティア 1
Kindle版:リワールド・フロンティア 2
DMM電子書籍:リワールド・フロンティア 2

遥かな遠未来―
天蓋に閉ざされて宇宙への進出が制限された世界で唯一の出口、
古代文明の遺跡の一つ、軌道エレベーター”ルナティックバベル”
その二百層で親友の少女を助けるために未知のレイドボス”ヘラクレス”を、
単独で撃破してしまったラトの元にまた新たなトラブルの種がやってきて…

Web版二章のボリュームの大きさは知っていたので、
一冊じゃ収まりきらないだろうなぁ、と思ってましたが予想通りでしたね。
まぁ、それでもまだ比較的キリが良いところで終わってると思います。
とはいえ早く続きを読ませろとも思いますが。(笑

今回の物語の要は新キャラのロゼことロルトリンゼ。
どちらかというとお嬢様な雰囲気の彼女ですが、
支援術式と同等に敬遠される使役術式使いのハンドラー
SBを使役するという特性上ソロエクスプローラーというのには納得だし、
ラトたちBVJに加入したいというのまではわかるけど、
ラトに愛人契約を迫ってくるという展開には驚きですよね。

そういった展開にラトは驚きを憶えつつも、
1巻の時にハヌとの間にあった誤解と意思疎通齟齬の経験から、
しっかりと学んでまっすぐにロゼのことを考え信じて、
積極的にロゼが持つトラブルに巻き込まれようとしているところは、
主人公らしくて「やるじゃん!」と思えましたね。

まぁ、出会って少ししか経ってないのに信じすぎだとは思いますが、
それも長い間ソロでやって人の顔色を伺いすぎて、
言葉だけじゃなくて仕草や表情とか諸々から空気を読むスキルを身に着けたからでしょう。
それにしたって詐欺に遭いやすそうだなぁ、と思うわけですが…
実際1巻ではダインに詐欺まがいのことされてますからね…(笑

そして新ヒロインのロゼですが、
ハヌとはまた違ったベクトルの魅力がありますよね。
ハヌの歯に衣着せぬ快刀乱麻な舌鋒も好きですが、
ロゼの嘘を言えない素直さも好きですよ。
無表情だけど無感情ではないクールっぽいところも良いですし、
言動や服装がお嬢様っぽい雰囲気なのも良いですよね。

物語は絶望の幕が上がったいいところで終わったので次巻に期待したいところですね。
多分ボリューム的にまた書き下ろしが多くなると思うので、
そっちの方面でも期待です。

:: 2017/4/8 土曜日::

■[ラノベ]眼鏡とあまのじゃく「君に恋をするなんて、ありえないはずだった」1巻

元々は小説家になろうで読んだ作品だったんですが、
いつの間にか賞を取ってたらしく宝島社文庫から発売されてました。
ラノベ売り場になくて散々探したんですが、
どうやら宝島社文庫は表紙以外イラスト無しなので普通の文庫扱いだったみたいで、
ビブリア古書堂とか、そっち方面の売り場に置いてました。
盲点だったわー

飯島靖貴は真面目なんだけど地味キャラで、至って平凡な高校三年生の眼鏡男子。
一年生の頃に親切を邪険にされたことからリア充系女子の北岡恵麻とは距離を取っていたんだけど、
夏の勉強合宿でのちょっとした出来事から距離が近付いていくことに…
この物語は地味な眼鏡男子と天邪鬼なリア充女子との不器用な恋物語です。

元は「小説家になろう」作品ですが異世界でもハーレムでも異能力でもありません。
普通の高校生男女の普通のめんどくさい恋模様を綴った物語です。
「俺ガイル」とも違う、どちらかというと「とらドラ!」とかが近いでしょうか。
本当に普通の、どこにでもいる高校生たちのラブコメなんですが、
これがまた良いんだ…!

自分の気持ちに素直になれない不器用さと、
自分の気持ちに中々気付かない天然さが丁寧な筆致で描写されて、
いつの間にか二人の恋心に読んでるこっちまで共感してドキドキして、
とても切なく、とても恥ずかしく、とてもトキメくんですよね。
そうだよなぁ… 学生時代の恋心ってこんなに素敵なものなんだよなぁ…

天然な飯島に気があるんだけど素直になれない恵麻のあまのじゃくっぷりが可愛い…
自分は仲良くなるのに少しずつ頑張ってるのに、
友達の久美子は同じバンドのファンだからと一気に仲を深めていくのに嫉妬したりと、
読んでて本当に胸キュンなんですよ。

Web版を読んだ時点でファンになりましたが、
書籍化されて読み直して、もう一度ファンになりました。
ただ、この書籍版だけ読んだ人は辛いだろうなぁ、と思います。
よりによってこんな良い所でぶった切るとは…
これは是非ともこの続きを書籍化して貰わないと…!
そして足りない分量は是非とも書き下ろししていただきたく…!
私は… Web版完結後の二人のラブラブっぷりをじっくりねっとりと読みたいんだ…!

:: 2017/4/5 水曜日::

■[ラノベ]世界会議と世界一のペテン師「強くてニューサーガ」8巻

強くてニューサーガ8巻強くてニューサーガ8巻
出版社:アルファポリス
作者名:阿部正行
作者サイト:阿部正行
絵師名:布施龍太
絵師twitter:布施龍太 (@chameleonrock) on Twitter

聖都でのメーラ教や神々との騒動も一段落したカイルは、
魔族大侵攻で真っ先に滅ぼされたドワーフの危機管理体制を立て直すため、
ドワーフの国である地下都市に来ていた。
ドワーフとエルフの共同戦線を張るための交渉を進めるカイルは、
思い切った手をきってきて…

小説家になろうの規約変更によりダイジェスト版がダメになったため、
残念ながらアルファポリス作品は規約がコンフリクトして全滅しちゃいましたが、
アルファポリスのサイトで連載が継続され、
続刊もちゃんと行われるようで安心しました。
物語も終盤だと思うので、是非きっちりと完結して欲しいものです。

世界会議とは今まで各地で活躍してきたカイルだからこその思い切った手段でしたが、
魔族大侵攻を控えては必要なことだったので良いタイミングだとは思いましたね。
タイミングといえば魔族が会議場を襲うのはいくらなんでもタイミングが良すぎるので、
カイルが魔王に依頼して魔族の武闘派をそそのかしたのかと思いましたが、
事実はそれよりもたちが悪かったです。(笑

それにしてもサキラ王女が可愛いですね。
恋に憧れる箱入り聖女とかポイント高いですわ…
ミレーナ王女のフラグも一段と立ってしまったわけで、
カイルの女難、もとい女癖、もとい色情狂的な噂が真実味を帯びてきて、
ラブコメ的にもちょっとドキドキしていたんですが…
まさか最後にああいった展開になるとはなぁ。

これは… カイルが動きすぎたせいで時期が早まったのかしら…
クライマックスは意外と近いか…!?

:: 2017/3/25 土曜日::

■[ラノベ]ヤック・デカルチャー「ナイツ&マジック」7巻

ナイツ&マジック 7 (ヒーロー文庫)
著者/訳者:天酒之瓢
出版社:主婦の友社( 2017-03-25 )

作者サイト:絵師空域 — Index
作者twitter:天酒之瓢@ナイツマ7巻3/25発売(@Amazake_Write)さん | Twitter
絵師サイト:D.S.B.
絵師twitter:黒銀お兄さん(@kkkkurogin)さん | Twitter

ボキューズ大森海へ乗り出したフレメヴィーラ王国飛空船団は、
強酸を操る蟲型飛行魔獣に遭遇し撤退することになったが、
その殿を務めたイカルガを操るエルと、
エルを救出するために飛び込んだアディの二人は取り残されてしまった。
故障した二機ではどうすることも出来ない中、
エルとアディは森の中で巨人という思いがけない相手と遭遇し…

コミカライズも順調で夏から始まるTVアニメも期待ですが、
Web版からのファンとしてはやはり書籍版も気になる訳です。
原作から少々改稿はありましたけど、
大筋は一緒なので安心して楽しめました。

しかし同じ言葉を操る巨人との遭遇とかマクロスかよと。
今度は可変型幻晶騎士でも作るのかと思っちゃいましたね。(笑
まぁ、巨人族は文明レベルが縄文時代くらいみたいだから、
エルくんも流石に諦めるかと思いきや、そんなことはありませんでしたね!
いやー、本当にエルくんは筋金入りやで…
現地で出来ることを全力で容赦なく行うエルくん、マジでブレないわー

巨人族の氏族文化とか目新しすぎる展開が目白押しでしたが、
魔獣ひしめく大森海でも不敵なエルくんの奔放さと、
そんなエルくんが作り出すビックリドッキリメカが最高に楽しかったです。
必要は発明の母と言うけど、まさか手元にある材料が少ないからこそ、
そこで出来る新たな発明をしちゃうとか凄すぎだわ…

巨人だけでなく、幾つかの新たな出会いをしたエルくんが暴走した結果、
はたしてどんな事態が巻き起こるのか…
今から楽しみですね!

:: 2017/3/20 月曜日::

■[ラノベ]正義の星乙女「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー」1巻

正義を司る【アストレア・ファミリア】
迷宮都市オラリオの暗黒期に活躍し、
【疾風】リュー・リオンの復讐の終焉と共に消えたファミリア。
しかし高潔なエルフであるリューの正義感は消えることはなかった。
ある日、【豊穣の女主人】で起こった騒ぎから事件の匂いを感じ取ったリューは、
オラリオの治外法権、大賭博場に潜入することになり…

「ダンまち」には既に来月からアニメ化されるソード・オラトリアという外伝があるのですが、
これはそれとは別になる、新たな外伝シリーズです。
イラストレーターのローテーションにニリツさんが加わり、
今回の主役は「豊穣の女主人」のウェイトレスのリューさん。
時系列的には本編6巻から7巻の間になります。

Web版読者である私としてはとてもニヤリとするネタがありましたね。
元々ベルくんを鍛える役はアイズじゃなくてリューさんだったんですよね。
それを考えると「グラン・カジノをぶっつぶせ!」編のラストは当時を思い出しましたよ。

また、ベルくんと言えば相変わらず外伝でも活躍してましたね。(笑
まさかモルドと絡むとは思ってなかったけど、
それ以上にベルくんの【幸運】アビリティの力がここで発揮されるとは思いませんでした。
そうだよなぁ… このアビリティは賭博でこそ真価を発揮しちゃうよなぁ…(笑

それにしてもリューさんの高潔さと強さは予想通りでしたが、
シルさんの底知れ無さは予想を超えたというか。(笑
まぁ、それ以上に予想を超えていたのはミア母さんの正体なんですけどね!
強いとは思ってたけど、その強さは正直予想外すぎる…!
というか規格外すぎてパワーバランスどうするんですかね、これ。(笑

恋心に全く疎そうというか無自覚なリューさんが可愛かったのでもっと読みたいのですが、
次は【フレイア・ファミリア】の眷属の話なんでしょうかね?
個人的にはエイナさんの話とかも読んでみたいのですが!
まぁ、私がエイナさん好きなだけなんですが!
ファミリア所属じゃないけど、いつかきっと書かれるに違いない!(願望

:: 2017/3/14 火曜日::

■[ラノベ]技術者とは「なれる! SE 15 疾風怒濤? 社内競合」

なれる!SE15 疾風怒濤?社内競合 (電撃文庫)
著者/訳者:夏海 公司
出版社:KADOKAWA( 2017-01-10 )

絵師サイト:ShiBoo!
絵師twitter:Ixy(@Ixy)さん | Twitter
Kindle版:なれる! SE 15
Kindle版まとめ買い:なれる!SE
DMM電子書籍:なれる! SE 15

スルガシステムの株式上場を睨んだ業務拡大に際して、
経理・総務への異動を打診されて動揺する工兵。
誰にも相談できず、一人で決めないといけない中、
いつもの社長の無茶振りで赴いた仕事先は次郎丸縁との共同案件で、
しかも社内の室見さんと競合する案件で…!?

何ヶ月も複数の案件を同時に抱えるとかよくキャパがあるなぁ…
と、しみじみと思う今日このごろです。
私も先月まで4つの案件を同時に回してたんですが非常にキツかったです。
まぁ、業種も違ったらやってる内容も全然違うんですけど、
頭を切り替えないといけない大変さはわかるつもりです。

今回はとても耳が痛いというか身につまされました…
室見さんが言った

「あんたもアルマダの連中も、
 ううん、多分ほとんどのSIerがエンジニアリングとは何かわかっていない。
 適切な窓口を見つけてそこに質問を投げることが技術だと思いこんでいる。
 悪いけどそんな考え方でいる間は本当<提案>なんてできないわ。
 ただ作文と算数をしているだけ、エンジニアが対応する必要なんて微塵もない」

この言葉がガツン!と来ました。

確かにエース級のエンジニアっていうのは本当に凄いんですよね。
膨大な試行錯誤に裏打ちされた数多の知見をバックボーンに、
最適な手法を最速でやっちゃうんですよ。
私のような技術屋モドキに出来るのはそれをなぞるだけで…
確かに教科書通りに作文と算数をするのはうまくなったけど、
それって技術者じゃないよなぁ…
自己嫌悪に陥って辛い…

それにしてもこの15巻って続くんですね。
確かに次郎丸や梅林が出てきて総決算的な話なのに、
1巻で終わるわけはないんですけど、まさかあの人まで出てくるとは…
うーん、これはどういった方向に行くのか…
というか、これはもしや完結に向かっているのか…?
気になるので今度は早めに16巻を出して欲しいところであります。

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