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:: 2011/11/13 日曜日::

■[雑記]「高杉さん家のおべんとう」4巻に出てきた豊川稲荷に行ってきた!

「高杉さん家のおべんとう」第22話で久留里の母、美哉ちゃんが作ったいなり寿司の味を求め、
温巳が向かったユニークないなり寿司を取りそろえた豊川稲荷に行ってきました。

豊川稲荷入り口
豊川稲荷入り口

B級グルメで有名なB1グランプリに出たとのことですが、
何か本当に出てたみたいでビックリ。
そしてB級グルメらしく作中ではひじき煮いなりや切り干し大根いなりなど、
様々ないなり寿司が出てきてましたがまさか本当に味噌カツいなりがあるとは…

味噌カツいなり
味噌カツいなり

天ぷらいなりとかも売ってましたが個人的に興味深かったのはコレですね。

小女子いなり(画像左)とか字面的に色々やばくないっすか!?

ちなみに今回食べたいなり寿司の中で一番美味しい組み合わせはわさびだと思いました。
いやー、結構合いますね、いなり寿司にわさびって。

しかし霊狐塚で一人侘びしくいなり寿司を食べる温巳…

霊狐塚
霊狐塚

こんなトコでいなり寿司を食べる温巳も十分フリーダムだと思いました。(笑

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 Comments (1)

1 Comment »

  1. >「高杉さん家のおべんとう」4巻に出てきた豊川稲荷に行ってきた!

     おぅ豊川稲荷に参拝して来られましたか。コッソリと日本三大稲荷の一つだったりします豊川稲荷、門前に鳥居が立っている為、多くの方が神社と間違われますが、実は円福山妙厳寺という立派な曹洞宗のお寺さんだったりします(道場も設けられる立派な修行寺)。しかも御本尊は千手観音で、その鎮守として祀られている荼枳尼天から稲荷と結びつけられた訳ですが、今では何か軒を貸して母屋を取られてしまっているような感がある不思議なお寺さんです。最寄りインターが東名道で「豊橋」でなく「豊川」なのも印象的ですよねー。尾張を起点とした場合、近所と云ってしまうには逆方向となりますが、千代保稲荷(通称「おちょぼさん」「おちょぼ稲荷」等)と列んで称される東海稲荷名所の一つだったりします(場合によっては両者とも三大稲荷とされますね。残る一箇所は共通して伏見稲荷)。
     伏見稲荷と千代保稲荷の両者、併せて称される由縁としてフランさんと「高杉さん家のおべんとう」が触れて居られる通り、門前町(神社仏閣の参拝者を相手取る商業街)が中々に面白いという特徴がありまして、千代保稲荷では鯰料理や串カツですが、豊川稲荷だとコレが稲荷寿司になる訳ですなー。尾張人としては実の所、豊川稲荷が三河、千代保稲荷が美濃である為、割と悔しかったりします。でも参拝しちゃうビクンビクン。
     東海圏ですと門前町として有名なのは断然、伊勢神宮内宮ですが、彼処は県どころか宮内庁まで関連してますから例外中の例外ですね。自然発生しているという点で熱田神宮よりも寧ろこの両者の方が面白かったりします。温巳は地理ですが、社会学の私から見ても面白いですよ。
     で、参拝されたフランさんはお判り頂けるのですが、写真の稲荷乱舞象は結構、奥まった所にヒッソリとあります。バッタリ足を踏み入れると些か竦んでしまうような光景が飛び込んでくる為、実にフリーダム。写真には写らない掌サイズの稲荷象も奉納されておりまして、実態としては千体で済むのかなぁという所です。こういうお話も授与所で聞けるので豊川稲荷は面白いですねー。その点、千代保稲荷はあくまで開基の森八海からなる「森家の祖神」なので、宗教的観点からするとチョット方向性が違ったりしますが、千代保稲荷も本尊の簾に参拝した自営業者の名刺がズラリと奉納されており、コチラも別の意味でフリーダムw

     豊川稲荷は尾張からだと、高速道路を使わないと時間として厳しいのですが、千代保稲荷は下道で何とか行けます。で、その千代保稲荷から連想して察しますだに、豊川稲荷も縁日と正月三箇日は地獄の混みようです。車に自転車を積んでおいて、豊川で降りたら其所から自転車で行った方が良いんじゃないかというくらい。豊川稲荷はまだ道が整備されているだけ良いのですがその分、遠方からの自動車客で混むというデススパイラル。あの駐車場が全て満車になる姿は壮観ですよ……。故に三箇日と縁日に参拝した事は無いのですが、一月中は地獄と見た方が吉です。参拝した寺で極楽ではなく地獄が拝める不思議(千代保稲荷は逆に公共交通機関で行くのが凶です)。つまり千代保稲荷も毎月朔日と十五日の月次祭、縁日と正月は地獄です。車が進みません……。

     
     そんな感じで書きそびれたご報告ですが、「隣の巫女さんは皆笑う」買いましたー。面白かったので続刊も買おうと思います。専門職のフランさんには是非、「みそララ」と同じく専門職の漫画である「東京トイボックス(うめ著。現在は出版社が変わって大東京トイボックスとして連載中)」も読んで頂きたいなぁと感じる所存。あるあると深く感じ入ってしまう所が多々。主要開発メンバーが引き抜かれたり、逆に今回の美苑さんの様に詰まった開発で、逆に開発メンバーが夜逃げしてしまったり……(当方、上司に夜逃げされてその尻拭いをした経験あり)。

    Comment by Mya — 2011/11/13 日曜日 @ 22:02:21

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