殆ど死んでいるさんの「異世界おじさん」3巻は10月21日発売!
セガ公認メガドラミニ番外編も収録なるか?

:: 2009/2/3 火曜日::

■[漫画]漫画家と編集のハートフルラブストーリー「もと子先生の恋人」

もと子先生の恋人 (ジェッツコミックス)
著者/訳者:田中 ユタカ
出版社:白泉社( 2009-01-29 )
定価:¥ 760
コミック
ISBN-10 : 4592142977
ISBN-13 : 9784592142973
作者サイト:田中ユタカのページ

恋人同士の甘く、幸せな日々を綴るのに定評のある田中ユタカさんですが、
特にこの「もと子先生の恋人」は私の大のお気に入りでして、
ヤングアニマルあいらんどを毎号買って保存するくらいなんですよね。
結局単行本化まで5年くらい掛かってしまいましたが、
今は兎に角、単行本が出てじっくり読み返せる幸せに浸りたいです。

「もと子先生の恋人」は他の田中ユタカ作品のような超常的なモノは一切無く、
普通の男女が恋人同士になり、共に歩んでいく短編主体のハートフルラブストーリーです。
ただその男女が漫画家のもと子先生と担当編集の山崎くん、というのが特徴的かな?
でも職業が物珍しいというだけで、仕事に対する情熱や恋の甘さと切なさは普遍で、
読んでいると心の中が温かいもので満たされていく充足感は他では得られないものがあります。

初めて山崎に会い、その律儀さと誠実さとに触れて恋に落ちたもと子先生。
お互い好き合ってるけど、言葉に出せない頃の二人。
イヤな疲れ方をしている山崎くんを包み込んでくれるもと子先生。
恋人同士になったことで仕事の目が甘くなったのかと自省し、奮起する山崎くん。
どのシーンの二人も色濃く心の中に残る素晴らしいものがあります。

第1話は数年ぶりに読み返すことになったのですが、
驚くほど緻密にストーリーを覚えており、正直自分でも驚きました。
それくらい読者の心に訴えかける、印象深い作品だと今更ながらに思い知りました。
本当に良い作品なので是非読んで欲しいです。

関連エントリー


笑うあげは 1 (近代麻雀コミックス)著者/訳者:田中 ユタカ出版社:竹書房( 2017-02-01 ) 作者twit…

笑うあげは2巻 出版社:竹書房 作者名:田中ユタカ 作者twitter:田中ユタカ『笑うあげは』 (@tanakayu…

『たまこラブストーリー』公式サイト 「たまこまーけっと」は確か3話くらいで観るのを止めたので、 たまこ:ぽわぽわ系お餅…

美少女雀士!スパローガール! 出版社:竹書房 作者名:田中ユタカ 作者twitter:田中ユタカ (@tanakayu…

■ceramicGIRLIEさん 遠子先輩 ナイムネ文学少女の遠子先輩はラブリーすぎる。 読んでる本のタイトルが…(笑 …


 Comments (1)

1件のコメント »

  1. さべあ のま先生が1981年に発表された同じ設定の傑作恋愛マンガ『モト子せんせいの場合』と読み比べてみると、なかなか感慨深いものがあります。
    http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%88%E5%AD%90%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%9B%E3%81%84%E3%81%AE%E5%A0%B4%E5%90%88-MF%E6%96%87%E5%BA%AB%E2%80%95%E3%81%95%E3%81%B9%E3%81%82%E3%81%AE%E3%81%BE%E5%85%A8%E9%9B%86-%E3%81%95%E3%81%B9%E3%81%82%E3%81%AE%E3%81%BE/dp/4840110050

    Comment by 通りすがりの人 — 2009/2/9 月曜日 @ 20:33:40

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment

HTML convert time: 1.413 sec. Powered by WordPress