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:: 2016/9/15 木曜日::

■[ラノベ]フェルディナンドの演奏会「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~」 第三部 領主の養女I

領主の血縁なのをいいことにやりたい放題だった神殿長と、
彼に協力した他領の貴族の悪辣な策略を打ち破ったものの、
マインは愛する家族を守るために別れて戸籍ロンダリングし、
上級貴族の娘ローゼマインとなった上で、
そこから領主の養女となるべく教育を受けることになり…

権力を得たために本作りのために更に暴走するローゼマインことマインの、
変わらない中身に安心しつつも、
家族との交流を禁じられて遠目に見るだけになった現状が寂しかったです。
その僅かな逢瀬に凝縮された愛情がとてもいとおしくて涙が出ちゃいますね…
しかもトゥーリが最後の約束を守るために努力を重ねているところとかも、
地味に涙腺を刺激してきちゃうんだよなぁ…

また、領主の養女として印刷業を広めるために寄付金を集める必要があるのに、
虚弱すぎてお茶会も開けないとは相変わらず逆境すぎるけど、
そこを前世の知識で手段を講じて乗り切るという展開は面白かったですね。
特にチャリティーコンサートとか発想が女性らしくてとても新鮮でしたし、
神官長のファンである母・エルヴィーラの暴走っぷりがとても楽しかったです。(笑

それにしてもアン○ンマンのマーチをアレンジして恋歌にするとか、
一体どんな風になったのか非常に興味深いですね。
これは是非アニメ化して聞かせていただきたいところです。
JASRACに怒られない範囲内で良いので!(笑

今回は神官長フェルディナンドの意外な一面が見られてとても面白かったです。
貴族の女性からアイドルのような扱いを受けるとか、
養育係だったリヒャルダに頭のあがらないところとか。(笑
フェルディナンドはマインにとってこれからもっと大切な人になってくるので、
どんどん色んなところを見せてくれると思います。

それはそうと「となりのトト□」のネコバスに発想の着想を得て作った、
マインの騎獣であるレッサーくんをやっと絵で見ることができて感動しました。(笑
今まで何となくほわほわっとした感じで想像することしか出来なかったので、
椎名優さんが愛くるしい姿をはっきりと具現化してくださったお陰で、
これからは本文を読んでてもイメージを明確に描くことができそうです。

やっぱり書籍化されて、椎名優さんがイラストレーターで良かったなぁ…
と、しみじみと思いました。

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 Comments (2)

2 Comments »

  1. レッサー君が思いのほか造詣しっかり可愛かったのがよかったですな。

    マインはすさまじく強欲なので、本と一度懐の中に入れた人間は絶対に手放しませんからねー。
    だからこそ守るものが本だけの初期マインをして、作者様も「不快に感じるかも」と注意書きをしていますが、人間関係構築していくとマインちょろいのでどんどん甘えていって。
    その強欲っぷりが如実に見え出すのがこの巻あたりからなので、個人的にすごく好きな部分です。

    いやもうね、この心根が3章の最後の暴走っぷりとか現在連載最新話の台詞につながるかと思いますとね。

    Comment by ボブJr — 2016/9/18 日曜日 @ 1:05:43

  2. 確かにマインは強欲だからこそってのはありますね。
    強欲だからこそ情が深いのはなるほどですね。

    >その強欲っぷりが如実に見え出すのがこの巻あたりからなので、
    権力という強欲なのを通す力を手に入れちゃったからかな…w

    Comment by フラン — 2016/9/19 月曜日 @ 23:52:32

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