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:: 2020/9/25 金曜日::

■[ラノベ]ひとときの逢瀬「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第五部「女神の化身 III」」

レスティラウトが強圧的に仕掛けた嫁盗りディッターで辛くも勝利するも、
回復薬の使いすぎで倒れてしまったローゼマイン。
婚約者であるはずのヴィルフリートは「いつものこと」と済ませるが、
ローゼマインの側仕えたちは憤懣やるかたない想いでいっぱいで…

プロローグから側仕えたちのヴィルフリートへの苛立ちが募りに募ってて、
改めてヴィルフリートの人望の無さを痛感しました。
ローゼマイン視点で語られる本編だけを読んでいると、
賢しらに小言を言ってくる背伸びした困ったお兄ちゃん、といった感じでしかなかったのですが、
側仕えからしたら思い遣りや感謝が足りない婚約者でしかないですよね…

しかも巻末のヴィルフリート視点での短編を読んでいると、
そういったことにヴィルフリート本人が全然気付いてないのが致命的ですね。
筆頭側仕えのオズヴァルトからして在りし日のヴェローニカ派の考えから抜け出せてないから、
妹たちに手柄を献上させろ、と助言をしているのが一番痛いですね…
やはりヴィルフリートはリヒャルダが筆頭側仕えとして教育するべきだったんだろうなぁ…
と、しみじみと感じますね…

肝心のローゼマイン視点での本編ですが、
貴族との社交がメインで、特にダンケルフェルガー第一夫人との社交が印象深いですね。
第一夫人との交渉ではヤキモキしてしまいましたが、
第一夫人は第一夫人なりにきちんと交渉に臨んでいただけで、
全てはレスティラウトの狡賢さとヴィルフリートの間抜けさのせいで周りが苦労していただけ、
という事実には溜息しか出てこないんですよね…

第一夫人視点での短編も収録されていましたが、
やっとダンケルフェルガーにもまともな常識を持っている大人が出てきたお陰で、
今までエーレンフェストにやらかしてきた、横暴、傲慢、強圧なアレコレが白日の下に晒され、
ダンケルフェルガーの男どもが打ちひしがれるかと思うとちょっとスッキリしますね。
まぁ、巻き込まれる形で窮地に立たされるハンネローレ様には同情しか出来ないんですけどね…
なんもかんも、レスティラウトとヴィルフリートが悪い。

ローゼマイン本人は久しぶりにフェルディナンドと交流出来て、
最優秀を表彰されてと良いことも多かったんですが、
ディートリンデのやらかしのせいでまた新たな厄介事に巻き込まれるのが確定しているので、
気になる人は多いかと思いますが、そこはWeb版を読めば解決しますよ!

ちなみに私はいつも新刊が読むとWeb版でその後の展開を読み返しているので、
波だった心を落ち着けることが出来ています。
けど結局、次の新刊に収録される第三者視点の短編を早く読みたくなってソワソワしちゃうんですけどね!w

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