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それは惜しいというには、存在が大きすぎた…

:: 2021/3/17 水曜日::

■[漫画]勝木光さんのコミカライズ開始!「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第四部「貴族院の図書館を救いたい!」」1巻

「本好きの下剋上」シリーズの第四部がついにコミカライズ開始!
第四部はユルゲンシュミットに存在する貴族の子供たちが通う貴族院での日々になり、
登場人物も膨大な上に貴族なのでとても服飾が複雑になる上に結構アクションも多めになるので、
作画担当の人の負担は相当なものになるから厳しいことになると思ってましたが…
まさか「ベイビーステップ」の勝木光さんが担当されることになるとは思いもよりませんでした。
これは嬉しい誤算というやつですよ…!

「ベイビーステップ」が超名作であることは今更語るまでもなく、
勝木光さんの実力には疑いが全くないのですが、
とはいえコミカライズは初めてなはずなので心配する気持ちもありました。
ですが、それは完全に杞憂でしたね…

完璧に「本好きの下剋上」してて面白かったです!

表情の描き方とかには勝木光さんらしさは見えますが、
キャラデザや道具などは椎名優さん、鈴華さん、波野涼さん、
そしてアニメスタッフの方々が紡ぎ出してきた世界観を見事に把握した上で描いており、
コミカライズ作家としての力量の高さも示されてて流石の一言でした。

原作に忠実なんだけど、そのままではなく、
短編を組み込んだ上で物語として盛り上がるように再構成していて、
とても素晴らしい第一話でした。
特にトゥーリとエーファたち、マインの家族を違和感なく登場させてくれたため、
アニメしか知らない人にも比較的入りやすいのは本当に上手いなぁ、と思いました。

それに主要登場人物ではないけれど名前はちゃんとあるキャラは、
デザインだけでなく細かい仕草だけでその性格を表現しているのは、
流石だなぁ、と思いましたね。

原作ではフィリーネはもじもじしながらも自分で声をかけてましたが、
コミカライズ版ではローゼマインが察して声をかけることで、
フィリーネの内向的なところがよりわかりやすくなってて良いと思いました。

漫画の吹き出しに入るように文字数を調整しながらも、
話のスジがぶれないようにしているあたり、
とてもよく「本好きの下剋上」を理解しているなぁ、と関心します。
何というか、勝木光さんの「本好きの下剋上」に対する解像度の高さを見せつけられる気分です…w

ちなみに今回一番気に入ったシーンはラストのフェルディナンド様とローゼマインのやり取りですね。

これには声を出して笑いましたよ。
これは続きが楽しみになるやつですよ。
原作を知ってても楽しみでならないです!

それと、単行本描き下ろしでギルの頭をなでてあげるシーンが描かれてたのは嬉しかったですね。
好きなシーンだったので第一話ではカットされてて寂しかったんですが、
確かに話をテンポよくするためにはカットもやむ無しと納得はしていたんですよね。
でも、描き下ろし短編として描いた上に少し膨らませてくるとは…!
うーん、勝木光さんは本当に凄いな…
大変だとは思いますが、思う存分実力を発揮して第四部を描ききって欲しいです。

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