■[漫画]自分たちなりの前進「百木田家の古書暮らし」6巻
百木田家の古書暮らし6巻
出版社:集英社
作者名:冬目景
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初恋を拗らせてる一果。
複雑な距離感で困惑する二実。
好きなのに傍に居ることができない三稔。
三姉妹の三者三様な恋模様がどのような結末を迎えるのか?
という訳でこの6巻で完結です。
わりと唐突な感じでもありますが、冬目景作品ってそういうところあるからね…
グランドジャンプが連載陣を刷新したそうな雰囲気を受けているので、
その余波もあるのかもしれませんが…
それにしてもまぁ、一果ちゃんは予想通りでしたね!
絶対に先輩の幸せのために旧友をアシストすると思ってましたよ!
一果ちゃんってそういう女だよ。
そうするって信じてたよ。
…問題はそんな一果ちゃんのことが好きな幼馴染みの瞬くんだよね。
このままずっと隣りにいるだけで終わりそうな気がしてきたけど…
ブーケの効能で何とかなったりしないですかね?
三稔は未成年故の浅い考えでの暴走で姉たちを心配させてましたが、
この唯我独尊で突っ走るところは父親似でしょうね。
その父親がちゃんと仕事をしてくれたので落ち着きそうだけど…
まぁ、三稔はわりと強い子だから大丈夫だと思えます。
一番心配だった二実ですが、
梓沢さんが引っ越すということで簡単に縁が切れるかと思いきや、
意外や意外な展開になって驚きました。
二実にしてはかなり大胆なセリフ…
というか、二実の性格から考えるとこれはもう実質プロポーズなのでは…?
このままなし崩しで結婚すれば良いと思うんだけど、
二実らしいゆったりとしたペースで進んで行けば良いと思います。
無理せず、自分らしくね。
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