■[漫画]恋愛に大切なもの「あくまでクジャクの話です。」5巻
あくまでクジャクの話です。5巻
出版社:講談社
作者名:小出もと貴
作者twitter:小出もと貴さん(@koidemotoki) / Twitter
連載サイト:あくまでクジャクの話です。 – 小出もと貴 | コミックDAYS
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ダブったクラスで浮いている三月だけど、
「これってパパ活かも?」と相談に来た銀辺さんに的確なアドバイスをして、
これで少しはクラスに馴染むことが出来そうな展開にほのぼのとしていたら、
銀辺さんへの説得は「年の離れた男に恋する」阿加埜ちゃんの逆鱗に触れたのだった…!
初っ端からセイウチの生態が語られてて、
これはこれで面白いし一部はホモサピエンスにも当てはまると思うのですが…

ホモサピエンスにとっては「好き」が一番大事なのであるなぁ…
ということを身をもって証明してくれる阿加埜ちゃん可愛い!
生物学は万能ではないのだ…!
また、JC時代の阿加埜ちゃんの話も出てきますが…
とても厨二病っぽい空回りをした浅はかさが出てて可愛らしいですね。
この頃は髪がロングなのもあって、今と印象が違いますが、
久慈先生のことになると途端にポンコツになる所は全く変わってなかったです。
これでこそ阿加埜だ…!
そして後半からは久慈先生と修学旅行に行きたい阿加埜が、
精一杯のアピールをしているんですが…

前のめりでとても可愛いですね!
本気で久慈先生のことが好きなんだなぁ、というのがビシバシ伝わってきます。
それでいてミームという言葉を使って話す内容は、
とても理知的なあたりにギャップが感じられますよね。
JC時代から少しは成長しているのかもしれない…
そして久慈先生が修学旅行の下見で京都に行った際に、
まさかの阿加埜の育ての父と邂逅することになって、
阿加埜の両親の事情が詳らかになりはじめるんですけど…
これが中々に衝撃的な上に、次巻に続いているので、
単行本派の人は焦らしプレイになると思いますので覚悟してくださいw



























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