殆ど死んでいるさんの「異世界おじさん」3巻は10月21日発売!
セガ公認メガドラミニ番外編も収録なるか?

:: 2008/6/3 火曜日::

■[ラノベ]極上のボーイミーツガール短編集「ある日、爆弾が落ちてきて」

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)
著者/訳者:古橋 秀之 緋賀 ゆかり
出版社:メディアワークス( 2005-10 )
定価:¥ 578
文庫
ISBN-10 : 4840231826
ISBN-13 : 9784840231824

古橋秀之先生と言えば後世の電撃作家に多大な影響を与えた作家として有名ですが、
私がそれを知った頃には既にほぼ絶版で入手が困難で手に取ってなかったんですよね。
ただ、秋山瑞人先生との共作「龍盤七朝シリーズ」に手を出した以上、
事前に氏の作品を読んでおくべきだろう、と思い本屋を駆けめぐり手に入れた次第。

古橋作品の中でこれを選んだ理由は私が好きな「ボーイミーツガール」作品だからです。
「時間」をテーマにしたボーイミーツガールの珠玉の短編集。
話題になる作品だけあって、どれも傑作と言って差し支えのない物語ばかりで、
今までこれを手に取らなかった自分を罵ってやりたいくらいです。

どの短編も面白かったですが特に印象に残ったのは、
切なくもどこか爽やかな読後感のある「ある日、爆弾がおちてきて」
面映ゆく不思議な出会いを描いた「三時間目のまどか」
この2作品でしょうか。

この短編集を読んでて感じたのは「物語」が強く印象に残るということでした。
大抵のライトノベルは立っているキャラクターが分かりやすく、面白いのですが、
収録されている短編、どれを取ってもキャラクターは確かにしっかりしているのですが、
何よりその物語の美しさに目を奪われました。
古橋秀之先生が尊敬される一端を垣間見た次第です。

関連エントリー


ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)著者/訳者:川原 礫出版社:アスキーメディアワークス( 20…

さ迷える心臓 二宮ひかる作品集2 (書籍扱い楽園コミックス)著者/訳者:二宮 ひかる出版社:白泉社( 2014-11-…

菅野マナミ短編集 良い子さんと不良先生 (電撃コミックスNEXT)著者/訳者:菅野マナミ出版社:KADOKAWA/アス…

フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (富士見ファンタジア文庫)著者/訳者:賀東 招二出版社…

森山大輔短編集 魔法医猫といばら姫 (電撃コミックスNEXT)著者/訳者:森山大輔出版社:KADOKAWA/アスキー・…


 Comments (0)

コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment

HTML convert time: 1.281 sec. Powered by WordPress