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:: 2011/1/26 水曜日::

■[漫画]強襲のバゼット「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」3巻

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ! (3) (角川コミックス・エース 200-5)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-01-26 )
コミック ( ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter

1話目から続いたアインツベルンの亡霊とも言えるクロとの戦いも、
アイリママの乱入で取りあえずの和解を迎えたイリヤたち。
家族が増えたことで多少のトラブル増加があるけれど、
それを含めても平和で楽しい日々が戻ってきたと思いきや、
新たなる火種が来日してきて…

イリヤとクロがどっちがお姉さんかといった勝負に調理実習と、
姦しさがあるけれど、楽しさはもっとあるドタバタっぷりは流石の面白さ。
特にイリヤの昇天ペガサスMIX盛りはビジュアル的にもインパクト極大で、
初見では思わず噴いてしまいましたよ。(笑
しかし姉度(何だこの言葉)で言えば美遊>クロ>イリヤだよね、実際の所は。

そして中盤以降は新たなる展開、hollowでお馴染みのバゼットさんの襲来です。
エヴァ風に言うとBAZETT STRIKEですよ。
私の中では「じゃんけん…、死ねぇ!」のイメージが強烈で、
二次創作が更にそれを補強した結果、コメディの印象があるバゼットさんですが、
協会が抱える最強の「封印指定の執行者」たる実力はホンマモンで、
このプリヤでは本来の圧倒的なまでの実力を遺憾なく発揮しております。

愚直なまでに堅物なバゼットさんが協会の指示通り、カード奪取を真っ正面から挑み、
ルヴィア、凜、クロ、イリヤ、美遊とほぼ全員を這い蹲らせるあたり実力は本当に圧倒的。
そんな苦しい戦いの中でも、いや、中だからこそ成長を遂げるイリヤは流石であり、
その才能の原点がクロだけではないことを示唆しているように見えます。

凜の悪巧みとイリヤの機転で窮地は逃れたけど、新たな問題も浮上して、
まだまだ緊張感がある展開が持続するとは思いますが、
それはそれ、これはこれとばかりにしばらくは平穏な日々が続きそうです。
それにしても士郎…、本作では脇役とはいえモテモテっすなぁ…(笑

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