その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2012/7/28 土曜日::

■[漫画]決戦! 桶狭間!「織田信奈の野望」2巻

織田信奈の野望 (2) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:青刃 時雨
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-07-06 )
コミック ( 152 ページ )
作者サイト:無責任進行形
作者twitter:青刃-AOBA- (ABS17)さんはTwitterを使っています

アニメ放送真っ盛りな「織田信奈の野望」のコミカライズ2巻!
コンプエースで連載中の原作に沿ったコミカライズですが、
この2巻には歴史にはなかった道三の救出から歴史上最も有名な桶狭間の戦いまでが収録されています。
個人的には「織田信奈の野望」は今の所桶狭間と金ヶ崎の二つが盛り上がる所だと思うので、
中々に見所であります。

キャラの可愛さが魅力的と話題の「織田信奈の野望」ですが、
やはりキモはメインヒロインである信奈のツンデレっぷりっでしょう!
こじらせたツンデレ信奈+女心に鈍感な良晴=信奈の赤面ですよ!

赤面信奈

いやー、信奈ってば可愛いですな!
でもまだまだ序盤なのでデレが少ない方ですよ!
原作7巻あたりでは二人きりだともうデレッデレですからね!
青刃時雨さんがどう調理して萌えさせてくれるのか今から楽しみで仕方ないですよ!

そういえばコミカライズされて感じたのは丹羽長秀ちゃんが萌えだということです。
原作からして頼り甲斐のあるお姉さんキャラでしたが、
青刃時雨さんが描かれるとそれに更に磨きが掛かっているように感じます。

長秀ちゃん

あぁ…、長秀ちゃんに甘えたい、膝枕されたい…(←ダメ人間

他にも今川義元も美人だし、勝家もおっぱいだしとどのキャラも可愛いです。
これからも沢山姫武将が出てくることを考えたら、アニメともども楽しみです。
取り合えず直近だと明智光秀ちゃんのうざ可愛さに期待したい所存であります!

:: 2012/4/26 木曜日::

■[漫画]4巻も! おっぱいだ!「真剣で私に恋しなさい!」4巻

真剣で私に恋しなさい! (4) (カドカワコミックスAエース)
著者/訳者:犬江 しんすけ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-04-25 )
コミック ( 164 ページ )
作者サイト:ジンガイマキョウ
作者twitter:犬江しんすけ (inushins) on Twitter

4巻は大和がメインなんだけど、策士策に溺れるとは正にこの事!
正直ちょっと軍師m9(^Д^)プギャーとか思っちゃって、すみません。
でもやっと主人公っぽくなってきたよね!

まぁ、でも子供の頃に京を助けたのは評価できますよね。
というか京のデレてからのセクシャルアタックが個人的にHITですよ!
これで手を出さないんだから、軍師的なポテンシャルはやはりあるのかも。
どんな時も冷静という意味で。

そして表紙はまゆっちだけど今回の攻略ヒロインは百代がメイン。
百代の抱える心の闇的なものを察して、
色々と手を尽くすのは流石は大和だけど、最後はやっぱり真っ向勝負。
まぁ、そうじゃなくっちゃ爽快感は得られませんぜ。

しっかしお色気要員としての地位を確立したなぁ、クリス。
どんな時もおっぱい見せるのが最早デフォじゃないですか。
というか扉のフルカラーで露天風呂とか流石はわかってらっしゃる。
やはりこの作品はおっぱいだな!

:: 2012/4/25 水曜日::

■[漫画]妻妾同居の中休み「まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」3巻

まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 (3) (カドカワコミックスAエース)
著者/訳者:石田 あきら
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-04-25 )
コミック ( 196 ページ )
原作者サイト:m2lade JAM
原作者twitter:橙乃ままれ (marmalade_macro) は Twitter を利用しています
作者サイト:Life Like Love
作者twitter:石田あきら (Akira_Ishida) は Twitter を利用しています

数あるまおゆうコミカライズの中でも、石田あきら版は色々な意味で非常に魅力的です。
原作の面白さを出しながら、キャラの魅力を絵で見せ、更にラブコメを見事に演出しており、
非常にドキドキワクワク、そしてニヤニヤさせてくれるのです!

この3巻では表紙になっているように女騎士が大活躍しています。
戦闘的な意味でも恋の鞘当て的な意味でも!

まずは極光島奪還作戦で先陣を駆け抜ける奮戦っぷりもそうですが、
南氷将軍との一騎打ちで見せた武勇は姫将軍と謳われるのも納得の凛々しさがありました。
そして魔王の「勝利では足りないものを司る」策も見事で、
今回のバトルは見所が沢山ありましたね。

そして戦いが終わって勇者も帰ってきての束の間の休息と乙女脳な女騎士と魔王が可愛い訳ですよ。
休憩時間で少ない色気で色仕掛けとか良いじゃないですか!

半裸な女騎士

本人天然かもしれないけど!

しかし女騎士も魔王も二人とも勇者の髪の毛が好きですよねー
そんな二人の妻妾同居っぷり大変よろしくて読んでて頬が緩みまくりな訳ですが、
やはり何と言っても勇者が出張先の開門都市に女の影を感じて嫉妬する事で臨界突破して、
二人して夜這いしようとしてかち合う展開が一番萌えだと思いますね!

夜這いでばったり

その後、結局魔王と妻妾同衾とか最高じゃないですか!
原作読んだ時も充分萌えましたが、石田あきらさんが悶死レベルまで昇華してくれて大満足でござる!
まおゆうは萌え作品としても一級品じゃよー!

勇者と青年商人がこれからを語り、将来の展望も見えてきたと思った矢先、
ラストで出てくる教会の外道な搦め手。
ここからが後のもう一人の主人公とも言える人物の見せ所となるので、
今から楽しみであります!

:: 2012/3/23 金曜日::

■[漫画]そして物語はdreiへ…「Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」5巻

Fate/kaleid liner プリズマ)しろほし)イリヤ ツヴァイ! (5) (カドカワコミックスAエース)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-03-23 )
コミック ( 180 ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter

祝! アニメ化!
まぁ、企画が進行しているという話だけなのでTV放映なのかOVAなのかはまだ判りませんが、
連載初期から好きな作品だけに凄く嬉しいですね!
Fate/Zeroも人気出てるし、まほよもマスターアップしたし、
TYPE-MOONの勢いはまだまだ伸び盛りだ!

Fate/stay nightのスピンオフでの魔法少女ということで、
プリティーサミーやリリカルなのはと同じ系統ではあるんですが、
個人的にこの作品に一番近いのは「魔法先生ネギま!」だと思っています。
燃えと萌えの両立、存外しっかりした設定と似ている部分が多々あるのでネギま!好きならハマれると思うんですよね。
まぁ、メディアミックスの失敗は似ないで欲しいですが。(ぉ

さて、4巻では存在しないはずの英霊と戦うことになったイリヤたちですが、
どう見ても黒化したギル様が我様が大フィーバー
そんなのに敵うはずがなくて鏡面界から逃げ帰ってくるも、
エアの「世界を切り裂く」能力で現実世界への扉を破ってくることに…

いやー、この5巻は展開が早く上に濃くてのめり込むようにして読み耽ってしまいますよ。
アインツベルンの聖杯戦争と似ているけれど、在り方が決定的に違う英霊カード。
そして1巻から謎だった美遊の存在、それに鏡面界という場所の謎が次々と繋がっていき、
伏線が回収されていく展開は読んでてゾクゾクしますよね。

それでいてちゃんとコメディも忘れないのが凄い所だと思います。
特にショタギル様の全裸とか。(笑
ちなみに雑誌掲載時はこんな感じでした。

全裸ショタギル様

うむ、ロゴがデカイな!

ルビーさん…

まさかよりアグレッシブな修正をされるとは思わなかったんだぜ…

しかし「平行世界」とか最高にワクワクする展開だなぁ。
stay nightでは魔力の供給元としてしか使われなかったギミックだったけど、
プリズマ☆イリヤではガチで描かれるだけに楽しみでなりません。
「運命」という言葉の使い方も非常に秀逸だったし、
ツヴァイというタイトル自体が伏線だったとは、完全にしてやられって感じです。

そして非常に続きが気になる所で終わっているわけですが…
これはヒドイレイニー止めやで…
つ、続きを早く!

:: 2012/1/11 水曜日::

■[漫画]3姉妹のゆるい日々「あか☆ぷろ!!!」1巻

あか☆ぷろ!!! (1) (角川コミックス)
著者/訳者:あらき かなお
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-12-26 )
コミック ( 148 ページ )
作者サイト:カナひよタウン

最近はH×Hのアルカにご執心で有名なあらきかなおさんの新作ですが、
実はこの作品、「らき☆すた」の美水かがみさんがキャラデザを手がけているんですよね。
連載誌がコンプエースということで美水かがみさん繋がりではありますが、
こちらは4コマ漫画ではないので、4コマ漫画を期待してた人にはちょっと注意が必要です。

女子大生の蛍(巨乳)、中学生の光(ネトゲ厨)、小学生の灯(スイーツ厨)
の三姉妹が沢田マンションみたいに住人どころか管理人も構造を把握できていないという、
そんな複雑怪奇なマンションでのんびりゆったりと暮らすお話です。
ゆったりしていってね!(古

まずは1巻ということで三姉妹のキャラクターがよく分かるエピソードが多いです。
初っ端からかき氷に掛けるシロップに蛍は焼肉のタレを選ぶ天然っぷりを出したり、
光も負けずにカレーを掛けるというメチャクチャっぷりを見せてくれます。
趣味も嗜好もそれほど似ているわけではない三姉妹が、
それでも仲睦まじくしているのを見るとほのぼのしますね。

あらきかなおさんが描く可愛らしいキャラクターたちが、
ひたすら可愛く楽しく過ごしている日常を描いているだけの作品ですので、
ドラマ性も皆無に近いのでそういったものを求める人には合わないでしょうけど、
これはこれで面白いと思うので試しに読むくらいはアリなんじゃないかなー
と思います。

:: 2011/12/23 金曜日::

■[漫画]ペースが早くてもう2巻!「まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」2巻

まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 (2) (角川コミックス・エース 264-5)
著者/訳者:石田 あきら
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-12-21 )
コミック ( 196 ページ )
原作者サイト:m2lade JAM
原作者twitter:橙乃ままれ (marmalade_macro) は Twitter を利用しています
作者サイト:Life Like Love
作者twitter:石田あきら (Akira_Ishida) は Twitter を利用しています

月44~48ページという月刊少年マガジンとかに匹敵するページ数で連載しているお陰で、
何と4ヶ月で2冊目を出すというハイペースな石田あきら版「まおゆう」
それでいてクオリティが落ちず、一話当たりの内容も程良くギッシリと詰まっていて、
読み応えがたっぷりで非常に満足度が高いです。

石田あきら版のまおゆうは真っ直ぐに原作と向き合って描かれているのが判るんですよね。
お陰で私のような原作好きとしては嬉しい限りなんですよ。
それにしても1巻の頃から引き続き、魔王の駄肉っぷりが素晴らしいですな!
特に今回は青年商人との商談でメイド長に勧められたドレス姿が最高!

駄肉
これぞ駄肉!

そして魔王が人間界で1年を過ごすことで魔族と人間の戦争が自然と休戦となり、
それを快く思わない中央からの圧力で無謀な戦いを挑むことになった南部諸王国。
案の定惨敗し、王を失った冬の国の王子が王として戴冠して、
かつて勇者を死地に送った責任を取るために再び戦いを挑むことに…

その軍の指揮官として女騎士が選抜された訳なんだけど、
女騎士的にはやはり魔王との勇者をかけた女の戦いの方も戦意十分ですな!

女の戦い

いやー、ラブコメ的にも面白いから「まおゆう」はたまらないです。
極光島を巡る魔族との戦いは次回がクライマックスみたいですが、
まだまだ戦いは続いていくのでそっち方面も要チェックですよ!

ちなみにこの続きは今度発売されるコンプエース2月号に掲載されるはずなので、
ここらで雑誌派に乗り換えるってのもアリだと思います。

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