その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2011/12/7 水曜日::

■[漫画]ロ凛や人妻目白押し「Fate/Zero コミックアラカルト」乱雲編

Fate/Zero コミックアラカルト 乱雲編 (角川コミックス・エース 179-27)
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-11-21 )
コミック ( 148 ページ )

マジキューではなく、角川からのアンソロというのも珍しいですが、
この「乱雲編」は実は3冊目でFate/Zeroアンソロは既に「開戦編」と「群雄編」が出てたりします。
作家陣的にはどれも似た面子が描いてるんですが、
「開戦編」には春野友矢さん真面目な話を描いてるので非常にレアです。
いやー、普段ははがないアンソロみたいにハルトモさんらしい漫画になるのになぁ。
本当にレアやでー

という訳でこの「乱雲編」ですが、色々な作品の中でもお気に入りなのをピックアップ。

RikaONさんの「遠坂家の人々」は幸せな遠坂家のお話で、
時臣が良いパパしてる上に桜が可愛い妹してるんですよね。
こんな幸せな一家をバラバラに引き裂く聖杯戦争マジ外道。
それはそうとこの幸せな家庭を雁屋おじさんが見たらどうなるのか気になったりも。

はずみなりゆきさんの「遠坂家の天才少女」は相変わらずというかはずみくんらしいというか。
テレビで魔法少女を見て憧れた凛とちょっとズレた時臣パパの話なんですが…
魔法少女で原作が虚淵ということで今ならもれなくQB綺礼も付いてくる!
という話でした。(ぉ

白浜コータさんの「戦え! 金星合体トランスジェンダー」はもう最高。
白浜コータさんの同人誌が大好きな私ですが、ノリもそのまんまで凄く楽しめました。
純真でアホな子なセイバーの勘違いで更に勘違いするアイリスフィールが笑えるんですが、
ちょっとエロい百合百合なシーンも正直見たかった気もします。(笑

たぽさんの「「Fate/Zero」アフレコレポート漫画」も面白かった。
ベテランばかりの声優陣の演技もそうだけど、鑑賞する豪華スタッフも凄かったです。
特にキャスターのリテイクのくだりは面白い。(笑

とまぁ、現在絶賛TVアニメ放映中のFate/Zeroのアンソロ集でした。
作家によって作風が凄いマチマチなんですが、気にいる作品も結構あるんじゃないでしょうか。
気に入ったら「開戦編」と「群雄編」も買うのも良いかと。

:: 2011/11/26 土曜日::

■[漫画]滲み出るスク水のエロさ!「真剣で私に恋しなさい!」3巻

真剣で私に恋しなさい! (3) (角川コミックス・エース)
著者/訳者:犬江 しんすけ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-11-26 )
コミック ( 162 ページ )
作者サイト:ジンガイマキョウ
作者twitter:犬江しんすけ (inushins) on Twitter

「真剣で私に恋しなさい!」は絶賛TVアニメ放映中!
まぁ、愛知は映らないんですけどねー

いやー、それにしても犬江さんがコミカライズするとエロさが半端ないですね!
元がエロゲという理由もあるんだけど、純粋に犬江さん凄いんだと思いますよ。
流石は二足のわらじでエロ漫画家をやっているだけあるな!

特に今回は川上戦役での心ちゃんの顔面騎乗がエロい!

不死川心ちゃんの顔面騎乗!

劣情を禁じ得ない。
いやー、この競技を考えたじじいと、言葉巧みに心ちゃんを操った大和はグッジョブと言えよう。
流石は軍師!

ワン子とユキちゃんのバトルでは当たり前のようにパンチラしてたし、
全体的にサービス精神旺盛で大変よろしいと思います!

それと席替えで友達ゲット大チャンスなまゆっち。
相変わらずの松風の腹話術と上手く笑顔を作れないまゆっちだけど、
友達(候補)のピンチに颯爽と駆けつける姿はまるで主人公!

まじ主人公

というか大和って案外出番少ないんじゃろか。
まぁ、それはそれとしてまゆっちはスク水姿がエロかったですね!

乳のはみ出し具合

特にこの乳のはみ出し具合がエロいと思う。

でもどんなにエロくても掲載誌がコンプエースだから直截的なエロはないんですよね…
こんなにエロいのに…!

 
 
…という訳で漫画版のエロさに我慢できずに原作を購入してしまいました。

原作購入

さて、どうやってプレイ時間を捻出するか…
それが問題だ。

 
 
余談。

編集揃い踏み

この川上戦役でのやられ役なモブキャラの名前って編集さんたちの名前じゃないですかー
犬江さん色々たまってるのかなぁ…(笑

:: 2011/9/21 水曜日::

■[漫画]ロリ小学生の水着三昧「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」4巻限定版

Fate/kaleid liner プリズマ)しろほし)イリヤ ツヴァイ! (4) 限定版 (角川コミックス・エース)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-09-23 )
コミック ( 180 ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter

ドラマCDだけでなく、ねんぷちイリヤも付いてくる豪華すぎる限定版!
しかもねんぷちもモッコス的なアレではなく、やけに可愛い変身後のイリヤだー!

普段ねんぷちとか全く買わない私でも唸る可愛さ!

あまりの可愛さに思わずローアングルから撮影してしまうのも致し方ないと言えよう。(ぉ

ドラマCDは4巻の合間的なIF的な何かで、
夏休み中にルヴィアがお詫び的な意味も込めて海に行った時の一行でリゾート地に出かけたら、
凜とルヴィアのガント合戦で飛行機が無人島に不時着してサバイバルリゾートでござる、という展開に。

「飛行機」で「凜」が「士郎」と「無人島」に行ってそこに「イリヤ」がいるとか、
どこぞの同人誌を思い出すキーワードが揃ってますが気にしたら負けです。
しかしドラマCDという媒体なのが恨めしい展開ですね… 特にトラック5の終盤あたり…
まぁ、東京都に喧嘩売ってるとしか思えない内容なので、
これをビジュアル化したらひろやまひろしさんが捕まりそうですが。(笑

それはそうと本編ですが、前巻でバゼットさんにフルボッコにされ、
何とか痛み分けで引いてもらったシリアス展開だったのが嘘のように、
初っ端からロリ小学生たちの紐ビキニやら百合展開で驚きですよ!

魔力補給のためとはいえ、唾液で架け橋をつくるほどのディープなキスとか!
やっぱり東京都に喧嘩売ってるとしか(以下略

というかこの4巻は半分がロリ小学生の水着姿で占められてるとか、
本当にひろやまひろしさんはロリな人ですね!
読者に対するサービス精神を発揮したとも言えますが、
水着を指でくいっと直す仕草というマニアックさはどう考えても趣味としか思えません。

今後とも東京都に睨まれない程度に頑張って頂きたいです。

そして後半からはダメットさんもといバゼットさんも交えて、
存在しないはずの8枚目のカード争奪に入る訳なんですが…
Oh…、どう見ても黒化したギル様…
というか黒化してるから唯一の欠点である油断がなさそうだし、
割りと無理ゲーくさいんだけどどうなるんでしょう。
ラストも危機感たっぷりなところで終わってるだけに気になりますね!
丁度この続きは今月発売のコンプエースに載ってるので、
この機に雑誌派に乗り換えるのもアリだと思いますよ!(宣伝

Amazon:コンプエース 2011年 11月号

:: 2011/8/25 木曜日::

■[漫画]あぁ、素晴らしき駄肉「まおゆう 魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」1巻

まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 (1) (角川コミックスエース)
著者/訳者:石田 あきら
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-08-25 )
コミック ( 180 ページ )
原作者サイト:m2lade JAM
原作者twitter:橙乃ままれ (marmalade_macro) は Twitter を利用しています
作者サイト:Life Like Love
作者twitter:石田あきら (Akira_Ishida) は Twitter を利用しています

1年半前、twitterを中心に盛り上がりを見せた2ch発祥「まおゆう魔王勇者」のコミカライズ第1弾。
現在商業誌では4つのコミカライズがやられていて、それぞれ原作を大事にしつつも、
作者の個性が序盤の時点でもかなり表れていて読み比べても面白いのですが、
まずは一番始めに単行本化された石田あきらさんによるこの1冊を勧めたいと思います。

そもそも「まおゆう魔王勇者」とは、人間と魔族が戦争を行うファンタジー世界で、
魔王が自らを倒しに来た勇者に対して「この我のものとなれ、勇者よ」と呼びかけた事から始まります。
戦争の終結に伴う内乱で滅亡する未来でもなく、継続して戦争する未来でもなく、
まだ見ぬ丘の向こうを見に行きたい魔王が勇者と協力して社会構造を改革することで、
新たなる未来を模索していく物語です。

原作が非常に長大な為にそのままコミカライズしたのでは何年も掛かるので、
それを上手いこと端折りながら、作家の個性を見せつつ漫画的に読ませる作品にする必要があるのですが、
そこは石田あきらさんは流石で、綺麗にまとめ上げています。
特に魔王の駄肉ことおっぱいの描写が素晴らしいと思うのですよ!

巨乳なことは原作でも随所でも示唆されていましたが、
やはりビジュアル化して見せられるとちょっと感動してしまいますね!

また、原作では書かれてないんですが魔王が勇者を膝枕のシーンで、
魔王がスカートをはだけて素肌で膝枕するんですよね。

これは原作の改変、というよりもキャラクターの掘り下げによる、
原作の補完と言えるのではないでしょうか。
勇者と触れ合いたい、親密になりたいという魔王の女心を汲み取る、
非常に良い描写だと思います。

とまぁ、このように作者によって色々と解釈が異なる「まおゆう魔王勇者」ですが、
1巻だけ見ても石田あきらさんのコミカライズはまずまずの成功と言えるのではないでしょうか。
まだまだ先は長いので、このペースだと早くても完結まで3年くらい掛かるとは思いますが、
それまで読み続けていきたいと期待させてくれるだけのモノは持っていると思います。

原作ファンも、原作を知らない人にもお勧めの一冊です。

:: 2011/5/28 土曜日::

■[漫画]新たな性癖に目覚めそう…「真剣で私に恋しなさい!」2巻

真剣で私に恋しなさい! (2) (角川コミックス・エース 302-2)
著者/訳者:犬江 しんすけ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-05-26 )
コミック ( ページ )
作者サイト:ジンガイマキョウ
作者twitter:犬江しんすけ (inushins) on Twitter

様々な作品をオマージュしていることが原作未プレイ組にも有名な「まじこい」第2巻。
範馬刃牙から孤独のグルメまで何でもござれなオマージュな数々が、
台詞だけからビジュアルそのまんままで仕込まれてて気付いたらちょっと得意気になってしまったりも。
ちなみにググったらこんなのが出てきました。
ファンの人も暇ですね。(ぉ

1巻がKYなクリスのせいで一触即発というか、マジ喧嘩まで0.5秒という展開で終わりましたが、
かなりギリギリの所を潜り抜けた感じがします。
そしてクリスは今回も懲りずに色々と騒動を起こす訳なんですが…
特に大和のヤドカリを逃がしたトコが良かったですね。

そう、クリスがマジ泣きしてるトコが…!

いやー、何というかね。キュンときますね!
上目遣いで謝るいつものパターンが通じず、全く許してくれない大和に言葉責めされてマジ泣きですよ。
いつも気丈なのに罪悪感が極まってえづきながら泣いてるんですよ。
本気で謝ってて、更に涙をボロボロ流す場面を見てるとゾクゾク来ますよね!
うぅーむ、私は自分で思っている以上にSだったのかも知れない…

しかしげに素晴らしきはおっぱいの揺れよ。
同人誌の頃から犬江さんは巨乳を見事に描かれてましたが、商業ではますます磨きが掛かってきましたね!
決闘における全力疾走でのS組のおっぱいの揺れとか、
他にも水着を着てのおっぱいとかおっぱいとかおっぱいとか…

ホント犬江さんのおっぱいは最高やでー

余談ですが、第十話で百代さんが生徒会長になってますが誤植です。
今月のコンプエースに載ってる第十一話でそれをネタにしてたから間違いないよ!(笑

:: 2011/1/26 水曜日::

■[漫画]強襲のバゼット「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」3巻

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ! (3) (角川コミックス・エース 200-5)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-01-26 )
コミック ( ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter

1話目から続いたアインツベルンの亡霊とも言えるクロとの戦いも、
アイリママの乱入で取りあえずの和解を迎えたイリヤたち。
家族が増えたことで多少のトラブル増加があるけれど、
それを含めても平和で楽しい日々が戻ってきたと思いきや、
新たなる火種が来日してきて…

イリヤとクロがどっちがお姉さんかといった勝負に調理実習と、
姦しさがあるけれど、楽しさはもっとあるドタバタっぷりは流石の面白さ。
特にイリヤの昇天ペガサスMIX盛りはビジュアル的にもインパクト極大で、
初見では思わず噴いてしまいましたよ。(笑
しかし姉度(何だこの言葉)で言えば美遊>クロ>イリヤだよね、実際の所は。

そして中盤以降は新たなる展開、hollowでお馴染みのバゼットさんの襲来です。
エヴァ風に言うとBAZETT STRIKEですよ。
私の中では「じゃんけん…、死ねぇ!」のイメージが強烈で、
二次創作が更にそれを補強した結果、コメディの印象があるバゼットさんですが、
協会が抱える最強の「封印指定の執行者」たる実力はホンマモンで、
このプリヤでは本来の圧倒的なまでの実力を遺憾なく発揮しております。

愚直なまでに堅物なバゼットさんが協会の指示通り、カード奪取を真っ正面から挑み、
ルヴィア、凜、クロ、イリヤ、美遊とほぼ全員を這い蹲らせるあたり実力は本当に圧倒的。
そんな苦しい戦いの中でも、いや、中だからこそ成長を遂げるイリヤは流石であり、
その才能の原点がクロだけではないことを示唆しているように見えます。

凜の悪巧みとイリヤの機転で窮地は逃れたけど、新たな問題も浮上して、
まだまだ緊張感がある展開が持続するとは思いますが、
それはそれ、これはこれとばかりにしばらくは平穏な日々が続きそうです。
それにしても士郎…、本作では脇役とはいえモテモテっすなぁ…(笑

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