僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2011/1/14 金曜日::

■[漫画]一巻の終わり。「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん とっておきの嘘」

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん とっておきの嘘 (角川コミックス・エース 317-1)
著者/訳者:佐藤 敦紀
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-01-07 )
コミック ( ページ )
作者サイト:real
作者twitter:As-Special/AI/(゚ω゚) (AsSpecial) on Twitter

実写版と原作文庫版の和洋折衷的な内容だと思われるコミカライズ。
恐らく実写版のストーリーと設定に沿ったと考えられる本作は、
全一巻であると同時に、幾つか細かい所が原作と異なっていますが、
基本的なストーリーラインは一緒ですし、面白さも同質です。

原作と異なる点ですが、細かい所を挙げると誘拐した池田兄妹が、
池田姉弟になっている所であったり、
大きな違いとしてはみーくんが学校に通っていない、
つまりまーちゃんとクラスメイトではない所です。

とはいえ話の筋は同じだし、みーくんたちも壊れています。
ただ、漫画にすることで壊れ方がマイルドに感じられるかもですね。
まぁ、血が出たりする描写がビジュアル化されている分、
そういった刺激が若干強い方面に出ているかも知れませんが、
クレイジーさの表現では原作に軍配が上がると言えましょう。

コミカライズとして不満に思うところは特にないどころか、
恋日先生や奈月さんの可愛さも存分に出ていただけに、
実写版のタイアップとしてだけでなく、文庫コミカライズとして、
長瀬や伏見柚々を読んでみたかったと残念に思うほどです。

雑誌のカラー的にヤングエースはマッチしていると思うので、
続きをやってくれないかなぁ。

■[萌え]終焉ギリギリくりあ

ぱぱこん 第26話「なにもなかったんですっ」
何と縁側でお茶をすするのが似合う19歳だ…(笑
しかし未来さんも気苦労が絶えませんなぁ。

うろんなページさん WORKING!!更新
千紫万紅とはまた珍しい四字熟語を…
志保さんフィーバーっすねー

麦畑さん あやせ漫画その11
何ということでしょう!
やはり京介の傍は安心できちゃったりするのかしら。

GUNP.JPさん こみトレ新刊「ねことじ」
今度は黒猫メインですねー
こみトレ限定とは関東民涙目の予感。

xpoz.labさん 黒猫コス
黒猫本人じゃなくて黒猫コスしたレイヤーさんのイラスト。
だから胸がでかい。(ぉs

kleeさん 奈留と安子さんのショートストーリー「引き篭もり?」
あらやだ下品。
奈留はこういった扱いを受けるキャラなんだなぁ。

据えZENさん ロリバニー!
秋子さんすらもロリバニー…、だと…!?
ランドセル以外にも色々送りたい!

澤野明電波頁TAROTSさん ドーナツ待ちの忍
あーん、状態!
ゴーグルってことは化物語の頃かな。

うたたねさん コレクター・ユイ!
これかー→YouTube – コレクター・ユイ 第1話 コムネットへ出発!
これまた懐かしいなぁ。

:: 2011/1/13 木曜日::

■[雑記]これからもずっとめでたしめでたし。「ほうかご百物語あんこーる」

ほうかご百物語あんこーる (電撃文庫)
著者/訳者:峰守ひろかず
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-01-06 )
文庫 ( 328 ページ )
作者twitter:峰守ひろかず (Minemori_H) on Twitter
絵師サイト:INFINITY DRIVE
絵師twitter:京極しん (shin_kyogoku) on Twitter

9巻で無事完結を迎えた「ほうかご百物語」ですが、
電撃文庫MAGAZINE掲載分の読み切り4本に加え、
9巻のその後を綴った書き下ろしを+αした「ほうかご百物語あんこーる」をもって、
今度こそ本当に大団円といった形になっています。

短編はまだ奈良山がまだ新井さんを守っていることを知られる前だったりと、
時系列的に結構初期の頃のものがあるので、
9巻以降の新井さんとのバカップルっぷりを知っている身としては新鮮なものがありました。
しかし真一は昔はまだまともだったんだねぇ…
いや、それほどまともではなかったけど、今は更に悪化しているというか…

そして待望の書き下ろしだけど、これがまた予想外の展開でしたが、
丁度年末年始に同じく妖怪モノで似たような事象を扱った作品を読んだ直後なだけに、
割りとすんなり「これもアリかなー」なんて思ってしまいます。(笑
しかし色々とその後の展開が示唆されるだけってのは生殺しだよなぁ。
あの天然お姉さんな美生さんが嫉妬するイベントは読みたかった…

最初から最後までシリアスになりすぎることもなく、
ぽわぽわほんわかな作風はそのままに、表紙に描かれている通り、
見事なまでに大団円を迎えてくれ、最後まで安心できる面白さでした。
この作品の面白さは本当にこの一言に尽きましたね。

イタチさん可愛い

■[ラノベ]めでたしめでたし。「オオカミさんと亮士くんとたくさんの仲間たち」

オオカミさんと亮士くんとたくさんの仲間たち (電撃文庫)
著者/訳者:沖田雅
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-01-06 )
文庫 ( 344 ページ )
絵師サイト:unaji-mir
絵師twitter:き れ い な u n a jⅰ (unaji) on Twitter

昨年アニメ化もされたオオカミさんシリーズ、半年振りの新刊発売!
そして今回で物語はひとまずの完結ということもあり、
完結に相応しくほぼオールスター出演のラストエピソードとなっております。
まぁ、エロゲのファンディスクよろしく後日談を収録した本が、
もう一冊出るみたいですけど。(笑

という訳で大神さんがデレます。
そりゃー、もう最終回ですからね、デレるってなもんですよ。
亮士くんが冬の遊園地デートに誘ってデレの片鱗を窺わせるのに始まり、
ラストは享楽狂人の羊飼を撃破して完璧にデレさせる訳ですよ。
亮士くんも亮士さんになってホントにめでたしめでたしです。

いやー、しかし大神さんのデレは良いですな。
亮士さんの前だけで見せる可愛い女の子なデレっぷり。
ツンデレの定義は様々で、理想のツンデレも個々人色々あると思いますが、
「先輩とぼく」でもそうでしたが、惚れた男を相手する時だけデレるという、
そんなツンデレも全然アリだと思うわけですよ。
ちなみにデレた時の大神さんボイスはアマガミ森島先輩補正で脳内再生余裕でした。(キリッ

まぁ、最初からハッピーエンドが確定していましたから盛り上がりには欠けますが、
この作品はそういったアクション部分よりも変態でラブコメな所を楽しむモノだと思っているので、
こういったラストも全然アリじゃないかなー、と思う訳です。
後日談で大神さんのデレっぷりも更に堪能できそうですし、
もうちょっとだけ楽しむことが出来るようで何よりです。

しかし今回一番笑ったのはあとがきでしたね!
バレンタインを2/24と書いた作家ってモロ自分のことじゃないですか…(笑
「先輩とぼく」1巻とか懐かしいなぁ。
続きを書いて完結させてくれないもんでしょうか。

■[萌え]同人誌読み耽り中

藤村くんメイツ 第38話「めばえ」
すばる、そっちに目覚めちゃダメぇー!
しかし、アホの会長が一番萌えヒロインになりつつあるな…

ばらかもん ACT.31「とほうのした」
なるがお姉ちゃんしてる!
子供は兄や姉の背中を見て育つんだなぁ。

重金属彼女 9th.「ギター弾けないから!」
おぉ、立場が逆転。
しかしカスタネットとは、うんたんしか連想できない…!(笑

男子高校生の日常 第65話「男子高校生と雑煮」
日本で一番危険な食べ物、お餅。
やはり妹は必要だなぁ…

はじめ×くろす [11-3]「たぶんlike的な…」
サブタイトルがきまぐれオレンジロード世代にクリティカル。(笑
ほのかお嬢様はホント罪なお人やでー

麦畑さん あやせ漫画その10
京介の妹への鈍感っぷりは異常。(笑
いやー、両手に花で羨ましいなー(棒読み

ねこおせさん 麻奈実カイロ
麻奈実はあったかいなぁ…
いつまでも抱きしめていたいよ…

薄荷屋 WEB PAGE 三振さん 姫様と久様
姫様おっぱい大きいです。
部長は先週の展開…、頑張って…!

安藤智也と天国の門~Heaven’sGate~さん 私服猫耳あずにゃん
黒ストで覆われた脚が綺麗すぎる。
脚をペロペロしたい。

Pendolaさん うさ遊佐
AngelBeats!の冷静なオペレーターの遊佐がうさちゃんの真似を!
これは貴重な一枚…

まるかたBlogさん みょん!
何か掛け軸が似合いそう。
脚が可愛い。

:: 2011/1/12 水曜日::

■[漫画]圧巻! 同門太極拳士対決!「ツマヌダ格闘街」9巻

ツマヌダ格闘街 9 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:上山 道郎
出版社:少年画報社( 2011-01-11 )
コミック ( ページ )作者サイト:別冊兄弟拳
作者twitter:上山道郎 (ueyamamichiro) on Twitter

まだまだ未熟だけど、心根が真っ直ぐで好感が持てる八重樫ミツルが主人公の本作ですが、
この9巻に限ってはミツルよりもその親友であり好敵手であるジロー・王が主人公でした。
6日間に渡ってドラエさんから学び取った教えを遺憾なく発揮して、
明らかな格上の相手に一歩も引くことなく、勇気を持って挑む姿は文句なしに格好良かったです。

ジロー・王の相手は王家姉弟の目的であった台湾の王家本家からの刺客、孫安福。
功夫が上である上に、ジローたちの父・王英才と同じく祖父・王樹才から学んだ兄弟弟子。
圏と表現される(作中の造語)太極拳の間合いの扱いも抜群に上手く、
樹才が修めていた八卦掌と形意拳をも会得している安福に何度倒されながらも、
立ち向かっていく姿は格闘漫画の醍醐味とも言える面白さがありました。

そんなジローの努力が実を結んだ結果もそうですが、
そのジローの姿に涙を流すほどの感銘を受けたミツルもやはり主人公であると思わされましたね。
妬心に囚われるなどという次元ではなく、自分の未熟さに過度に慨嘆することもなく、
ただ自分を高めることで前に進もうとするする姿勢は流石と言えました。

それはそれとして、この作品のもう一つの楽しみである元ネタの藤子作品探しですけど、
カイン王子の妹は十中八九、怪物くんですよね。
オオカミ男に該当するキャラが出てきてないように見えるけど、
10巻以降に登場するのかと、ちょっと気になります。(笑

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