その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2025/8/8 金曜日::

■[漫画]初恋の終活「マリッジトキシン」14巻

マリッジトキシン14巻マリッジトキシン14巻
出版社:集英社
原作者名:静脈
原作者twitter:静脈さん(@joumyakun) / Twitter
作者名:依田瑞稀
作者twitter:依田瑞稀さん(@Yozudami) / Twitter
連載サイト:マリッジトキシン – 静脈/依田瑞稀 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:マリッジトキシン (14)
Kindle版まとめ買い:マリッジトキシン
DMM電子書籍:マリッジトキシン (14)

鉄使い先代当主のナベちゃの初恋相手との再会のため、
久々に「護り手」赤倉ちなつと一緒に仕事をすることになった下呂。
自分の恋心に気付けないまま、家の掟で結婚することになったナベちゃの姿を見て、
ちなつと下呂の胸に去来する想いとは…?

ナベちゃの命を狙う機械化兵が出てきましたけど、
これもまた誰かしらの作為が疑えますね。
それはそれとしてナベちゃとガクのバトルラブロマンスは良かったです。

殺し合いこそが愛情表現の二人にとって、
最期に殺し合い、そして言葉にし、手を繋ぐことをするだなんて…
不器用すぎだけど、だからこその尊さがありますね。

ちなつも下呂との仲をより一層進展させることができたけど、
何かとっても不吉な人物が出てきて…
ナベちゃを狙う機械化兵の黒幕といい、とてもヤヴァイ感じがします。

そのヤヴァイ感じの元凶である下呂本家ですが…

ナベちゃと同世代のはずのおばあちゃんが若々しい姿のまま登場…!
まぁ、毒使いというくらいだからなぁ…
毒と薬は紙一重ですし、若返り薬とか開発しててもおかしくないし…
もしくは不老の薬…?
100カノにも若い姿の老婆とかいるし、問題ないな!

しかし下呂の婚活は進んでいるけど、
メインヒロインの風格を出しているのが自称男の城崎なのが…
他のヒロイン達はうかうかしていられないと思います!
頑張ってね!

:: 2025/8/7 木曜日::

■[漫画]ノスタル爺もニッコリ「半人前の恋人」6巻

半人前の恋人6巻半人前の恋人6巻
出版社:集英社
作者名:川田大智
作者twitter:川田大智さん(@daichi_kwd) / Twitter
連載サイト:半人前の恋人 – 川田大智 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:半人前の恋人 (6)
Kindle版まとめ買い:半人前の恋人
DMM電子書籍:半人前の恋人 (6)

杉崎さんの後輩になる郁美ちゃんは陰キャオーラを出してて、
色々とオドオドしていることもあり、失敗してクビになりそうだったんだけど、
伊吹くんの発案で同世代が交流したことで郁美ちゃんの長所が見えてきて、
早速仕事でその長所である耳の良さが活かされて…

良かったねぇ、郁美ちゃん…
一つでも仕事に自信が持てると、そう簡単に折れることはなくなりますからね。
これからも厳しい指導がおじいちゃんからは来ると思うけど、
成長しそうな兆しが感じられて、とても安心しましたよ。

安心したと言えば伊吹くんと杉崎さんですね。
社会人と大学生という生活リズムが違う二人がすれ違わないか不安だったし、
実際スケジュールが合わなくてヤキモキしたんですが…

これにはノスタル爺もニッコリ。
伊吹くん、やるじゃん!

二人の仲が更に進展してくれたことで、
とても微笑ましい二人になったんだけど…

飲み会で伊吹くんに介抱されたから、
ほのかに想いを寄せる篠原さんがいらっしゃるんだよねぇ…

伊吹くんの学祭に招待された響子ちゃんが、
篠原さんに出会ってどうなるのかちょっと戦々恐々となってたけど、
ちょっとしっとりとしながらも、良い所に収まって良かったですよ。
ほのかな恋心が散ることによってしか得られない美しさもあるんだよ…

これからも二人はゆっくりだけどしっかりと絆を深め合えるんだろうなぁ…
と思ってたんだけど、また新たな試練が課されそうな予感ですね。
ただ、作者さんが育児が忙しいらしく掲載ペースが落ちているので、
次巻はちょっと遅れるかもですね。
まぁ、それでも月刊ペースよりは早いと思うので、
気長に待ちたいと思います。

:: 2025/7/10 木曜日::

■[漫画]ルームシェア? それとも同棲?「クソ女に幸あれ」7巻

クソ女に幸あれ7巻クソ女に幸あれ7巻
出版社:集英社
作者名:岸川瑞樹
作者twitter:岸川瑞樹さん(@mo__zk31) / Twitter
連載サイト:クソ女に幸あれ – 岸川瑞樹 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:クソ女に幸あれ (7)
Kindle版まとめ買い:クソ女に幸あれ
DMM電子書籍:クソ女に幸あれ (7)

直と檸檬の二人は一日おきに精神が入れ替わっている…
ちょっと先走り気味に小河原先輩に告白してしまった二人だけど、
当然のように冗談だと思われて本気にしてもらえないので、
鈴鹿と来花ちゃんも協力することになるんだけど…?

本人しか知らないことを答えるクイズ対決をするというのはわかるんだけど、
それにしたって出題側である来花ちゃんの知識量が半端なさ過ぎる。
大学に入ってから知り合ったことを考えると、
半年かそこらで情報を集めたってことですよね?
これもう、探偵とかになれるでしょう…

とはいえそのお陰もあってか信じて貰えたけど、
そうなるとルームシェアが二分の一で好きな人と同棲になるので、
小河原先輩も大変なことになるんじゃないかなぁ、と思ったら…

メチャクチャ意識していた上に、
何がどうなったのか面白い状況になっちゃってて笑いましたねw

お互いが気持ちを斜め上に想像して気まずくなるとか、
とても気遣いができる子ばかりなんだよねぇ…
檸檬と直が帰省する時も考えてるし、
本当に良い子達ですよ…

檸檬の母を気遣って帰省することになった二人だけど、
地元で入れ替わることで大きく事態が動きそうなんですよね。
二人が過去に向き合うことになったことで、
どのように物語は動き出すのか…
あと、部屋着を気にする小河原先輩が可愛すぎるので、
小河原先輩の可愛さはどこまで凄いコトになるのか…
次の巻も楽しみです。

:: 2025/7/9 水曜日::

■[漫画]二人の友情百合は永遠に不滅です!「おぼろとまち」4巻

おぼろとまち4巻おぼろとまち4巻
出版社:集英社
作者名:石ト悠良
作者twitter:石ト悠良さん(@ishitoyuhra) / Twitter
Web版:[1話]おぼろとまち – 石ト悠良 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:おぼろとまち (4)
Kindle版まとめ買い:おぼろとまち
DMM電子書籍:おぼろとまち (4)

月本先輩の姫プレイの余波でダンス部とリレー対決をすることになった美術部。
朧というチートがいるので勝利は揺るぎないとはいえ、
そもそも体育祭を楽しんだことがないという真知は、
はたして楽しむことができるのか…?

残念ながらこの4巻で完結です…
好きな作品だったんだけど、戦国時代と化したジャンプ+じゃ厳しかったか…

体育祭でのリレーが盛り上がるのは当然だけど、
中間テストというイベントすらも面白かったですね。

教育虐待を受けているヒカリちゃんが相手だろうと、
全く容赦をするつもりがない真知ちゃんパネェっす!

そしてリレーでは1tのハンデを負った朧のように、
テストでは学力小学生な朧の世話というハンデを負いながらも、
それでも一位を死守する真知ちゃんパネェっす!

中間テストが終わったら真知の家の別荘を使って、
美術部の合宿が行われるんだけど、こちらも楽しかったですね!
環ちゃん(28)は保護者の立場なのに保護される弱い生き物だったし、
夜の女子会とかもキレッキレな内容だったけど、
朧と真知が雑にスキンシップしてて良かったです。

あと、男子部員の思い出のために、
月本先輩が姫プレイをしていたのは見事でしたね…
実体はともかく、ガワだけは完全に姫だから、
男子部員たちは純粋に良い思い出ができて、良かったと思いますよ。

ラストは真知と朧のイチャラブが見られて良かったですけど、
やっぱりもうちょっとみんながワチャワチャするのを見たかったですね…
ここは次回作に期待したいとろこです…!

:: 2025/6/6 金曜日::

■[漫画]ジュエルくんの新たな目標「ラーメン赤猫」11巻

ラーメン赤猫11巻ラーメン赤猫11巻
出版社:集英社
作者名:アンギャマン
作者twitter:アンギャマンさん(@ANGYAMAN) / Twitter
連載サイト:ラーメン赤猫 – アンギャマン | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:ラーメン赤猫 (11)
Kindle版まとめ買い:ラーメン赤猫
DMM電子書籍:ラーメン赤猫 (11)

元飼い主が見付かったということで、
会いに行くことになったジュエルくん。
目標が叶ってしまったことで色々とやる気が見出せない中で、
赤猫に持ち込まれたとある案件に意欲を燃やすことになって…

ジュエルくんの飼い主だった元ホストの人ですけど、
悪い人じゃなかったのには安心しました。

保護団体の人からは無責任に外飼いしていた元ホスト、という認識だったみたいですが、
田舎で牛の放牧をしていることから考えると、常識が違うのでしょう。
動物は狭い室内で飼うのではなく、外で放し飼いをするのが正しいことなんだと、
幼い頃から刷り込まれてきたんじゃないかな?

ただまぁ、スカウトされてホストをやって、
アルコールで身体を壊して、
ジュエルくんのことを頼んだ後輩はいい加減で…
無知であり、人の縁に恵まれなかったんだろうな、とは思います。

ジュエルくんを探して保護施設を巡った結果、
ジュエルくんに似た猫を4匹を引き受けてしまうとか、
本当に良い人なんでしょうね…
そんな人がホストになって身体を壊してしまうだなんて、
東京は怖い街ですよ…

目標が達成できてしまって燃え尽き症候群みたいになったジュエルくんに、
イタリアでの教導業務は新たな面白い目標だと思います。
そのために丑満丸さんに伝法灌頂をお願いするとか本気だなぁ…

丑満丸さんがジュエルくんに教えるために赤猫にやってきたのも、
ついでにちょっと手伝ってくれてるのも意外な展開で面白かったです。

忍び猫とはいえ接客業はやったことがないはずだし、
大丈夫なのか心配してましたけど…

巻末おまけ漫画を読んで安心しましたよ。
莫大な基礎の研鑽があるから、多少のことはなんとでもなるんですね。
丑満丸さんはレギュラー猫にはなってくれないでしょうけど、
たまに出て欲しいものです。

:: 2025/5/14 水曜日::

■[漫画]護り手と使い手のカップリング「マリッジトキシン」13巻

マリッジトキシン13巻マリッジトキシン13巻
出版社:集英社
原作者名:静脈
原作者twitter:静脈さん(@joumyakun) / Twitter
作者名:依田瑞稀
作者twitter:依田瑞稀さん(@Yozudami) / Twitter
連載サイト:マリッジトキシン – 静脈/依田瑞稀 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:マリッジトキシン (13)
Kindle版まとめ買い:マリッジトキシン
DMM電子書籍:マリッジトキシン (13)

姫川が巻き込まれた事件も無事に解決できた下呂。
息抜きの公衆トイレの掃除をしたりと充実した日々を送っていたら、
別府や鳴子と一緒に飯を食うことになったと思ったら、
今度は味使いに協力することになって…?

婚活の休憩になるコメディ回かと思いきや、
次の鉄使い編の伏線となるエピソードだったんですね。
しかしまぁ、脚を引っ張るだけかと思った別府が意外な活躍を見せてくれますが…

相変わらず面白いキャラですねw
ゴールデンカムイの白石的なポジションというか…
最後には良い目を見て欲しい気持ちがありますw

そして次の鉄使いでの下呂のパートナーは護り手の赤倉ちなつ。
彼女が仕事を請けた先でバッティングしたのが下呂with城崎で、
ドッキドキでバイオレンスなお仕事になるかと思いきや…

護衛対象のナベちゃが先代鉄使い当主な上に、
初恋の人に会いに行く、という乙女なところが意外でしたね。

初恋だと気付かず、ずっと殺し合っていたという、
何とも特異的な恋模様ですが、
これもまた尊いと思うんですよね…

他人の恋を知ったことでちなつちゃんがどう変化するのか?
そちらの方面にも期待が高まります。

HTML convert time: 0.194 sec. Powered by WordPress