その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2025/5/11 日曜日::

■[漫画]遠回りしたからこそ身に付けられた能力「モノクロのふたり」2巻

背景作画担当の花壱と、キャラ作画&ストーリー担当の若葉さんが、
月刊マリア四季漫画賞に向けて薔薇園先生に監修されながら、
受賞を目指すことになったんだけど、
そのために若葉さんは薔薇園先生とネームバトルをすることになって…!?

薔薇園先生は漫画原作者みたいですけど、
漫画原作者にも色々と居て、シナリオ形式の人だったり、
プロットだけの人だったりがあるんだけど、
薔薇園先生はネームまでやっちゃう人なんですねぇ…

そして薔薇園先生はプロ中のプロなので、
兼業アマチュア漫画家の若葉さんとはレベルが違うんですよね。
編集の田中さんが分かり易く解説してくれるのでシロウト目にもわかるんですが、
持っているスキルの差が歴然なんですよ…

でもまぁ、若葉さんは真面目で優秀な社会人ですから、
きちんと勉強すればそのスキルはある程度身に付けることができるんですよね。
とはいえ、一度才能がなくて挫折したほどですので、
どうしたって地道で苦しい作業を乗り越える必要があるんですよねぇ…

綺羅星のような才能がないのなら、
泥臭い努力を頑張るしかないんですよね。
そういったやり方は社会人になった今だからこそ出来るんだと思いますよ。

花壱のスケジュール管理のやり方も、
社会人として培った能力だと思いますし、
今までの人生は遠回りかもしれないけれど、
漫画家として花開くのに必要な道のりだったんだと思いますよ。

二人の漫画も完成し、後は漫画賞の結果を待つだけですね。
3巻も楽しみです。

:: 2025/5/10 土曜日::

■[漫画]勇者の血統「2.5次元の誘惑」23巻

2.5次元の誘惑23巻2.5次元の誘惑23巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (23)
Kindle版まとめ買い:2.5次元の誘惑
DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (23)

リリサがコスプレで生計を立てていきたい事を両親に認めさせるため、
文化祭で生徒会の出し物で本気のコスプレをすることになった漫研の仲間達。
生徒会長のコスプレ製作をしながら、それぞれの両親を招待して、
全ての主要人物が揃った集大成のコスプレを見せることになるんだけど…?

文化祭に753さんまで来るのはオーバーキルのような気がするけど、
まゆら様に呼ばれて、リリエルが出て、何より愛しのカイ様がいる文化祭だものね…
そりゃ来るよ…
そして理想のカイ様を作り出すために尽力するのも当然というか…

私はこういった753さんのキャラは好きだなぁ…w
自分で理想のカイ様を作り出しておきながら、
その尊さを間近で見てしまうと尊死してしまうとか、
オタクの業が深すぎる…w

コスプレのランウェイでそれぞれの両親も登場するんだけど、
ののぴは見た目は母親似だけど、性格は父親似なのが面白いし、
まゆら様の自爆ボタンには最高に笑ったし、感動しましたね!w

というか、生徒に胸の大きさで識別されるとか、
まゆら様は一体どんな風に生徒達と向き合っていたのか…
まぁ、あの魔乳は隠しようがないもんな…w

そして問題のリリサの両親ですが、
その正体は全く予想が出来てなかったですね…
しかしまぁ、その血統がある意味勇者みたいというか…
そうだよなぁ、この漫画はジャンプテイストが強いもんね…!

しかし、こうしてリリサの血統がわかり、
夢への道筋が見え、そして新たな目標が提示されたのを見ると、
最終回が近いんだな、というのがわかります。
リリサはリリエルになることができるのか?
そして奥村を射止めるのは誰なのか?
結末は近い…!

:: 2025/4/17 木曜日::

■[漫画]追い忍、抜け忍、コンカフェ嬢!「おぼろとまち」3巻

おぼろとまち3巻おぼろとまち3巻
出版社:集英社
作者名:石ト悠良
作者twitter:石ト悠良さん(@ishitoyuhra) / Twitter
Web版:[1話]おぼろとまち – 石ト悠良 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:おぼろとまち (3)
Kindle版まとめ買い:おぼろとまち
DMM電子書籍:おぼろとまち (3)

朧を追ってやって来た追い忍の環(28)はツインテにしてJKとして潜入!
当然バレそうになって嘘に嘘を重ねてとんでもないことになり、
そこに抜け忍の蓮がダメ押しをして正体がバレてしまって、
追い忍が真知を攫って起死回生を謀るんだけど…?

攫われる真っ最中にも容赦なく悲鳴を上げる真知さんですが、
それだけで終わるはずがなかった…

流石は真知さんですね!
何だかんだで朧のことを信頼しているんですよね。
情報さえ伝えたら必ず犯人をボコりに来てくれる、と…!

そして、真知ちゃんは自分と重ね合うところがあるからか、
掟とかで有能な人間を縛り付けるクズを毛嫌いしているので、
下忍である環と匡の姉弟を扱き使ってきた上忍をボコらせる訳ですよ。
更に姉弟ともども抜け忍になることを唆すことで準レギュラーが追加されることに…
ポンコツアラサー女子とか、また凄い準レギュラーだなぁ…w

早速、抜け忍だから身分証が無いし、ロクなスキルもないから、
まともに働けず、弟が女装してコンカフェで働いて養われる環さん…
まぁ、そういったダメなお姉ちゃんキャラも有りなんじゃないかな…?
というか女装してコンカフェ嬢になってる匡くん、可愛いね…

苦労してるなぁ、匡くん…

そこに朧というド級の厄介が笑顔でやってきて、
ストレスがマッハかと思ったけれど、
何だかんだで真知の投入で丸く収まったから結果オーライなのかもしれない。
このまま目指せ! No.1コンカフェ嬢!
厄介なストーカー客が付きそうだけど、元忍者だし大丈夫でしょう!

本業である学校では体育祭が始まるんだけど、
月本先輩の強引姫プレイの余波で、
部活対抗リレーでダンス部とぶつかることになるんですが…
まぁ、朧がいるから大丈夫じゃないかな!

:: 2025/4/6 日曜日::

■[漫画]相手の気持ちを思いやるということ「クソ女に幸あれ」6巻

クソ女に幸あれ6巻クソ女に幸あれ6巻
出版社:集英社
作者名:岸川瑞樹
作者twitter:岸川瑞樹さん(@mo__zk31) / Twitter
連載サイト:クソ女に幸あれ – 岸川瑞樹 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:クソ女に幸あれ (6)
Kindle版まとめ買い:クソ女に幸あれ
DMM電子書籍:クソ女に幸あれ (6)

直と小河原先輩が所属する映画サークルがちゃんと映画を撮るぞ!
で、その映画の主演女優に他大学ながら抜擢された檸檬と、
そのサポートについてきた来花ちゃんも含めての撮影合宿は、
入れ替わりながらも順調に熟していけてると思いきや、
小河原先輩は直と檸檬が元々付き合っていた過去に気付いて…?

思い悩む小河原先輩がとてもマジメで可愛らしいですね…!
しかも、まず悩むのが檸檬ちゃんの元カレを自分が好きになったことで、
檸檬ちゃんがどう思うのか、と心配しちゃってるのが良い!

人が良すぎですよ、小河原先輩…!
そりゃ直も好きになるわ…

映研サークルの人も、元々が陰キャだったお陰なのか、
それとも曲がりなりにも大学生だから良識があるのか、
檸檬ちゃんも新鮮な気持ちになっているようで良かったです。
そして、さり気ない仕草でガワは直なのに中身が檸檬ちゃんだと感じられて良いです。

直が入っている檸檬ちゃんも座り方とかに滲み出てて、
TS漫画としての芸が細かいですね。
とても良いと思います。

映画撮影は順調だったんだけど、
ラストでまさかの展開になったのにはビックリですね。
もっと後まで引っ張るもんだと思ってたけど…
はたして二人の決断は吉と出るのか、凶と出るのか…
ドキワクです!

:: 2025/3/13 木曜日::

■[漫画]苛酷な環境下での大器晩成「半人前の恋人」5巻

半人前の恋人5巻半人前の恋人5巻
出版社:集英社
作者名:川田大智
作者twitter:川田大智さん(@daichi_kwd) / Twitter
連載サイト:半人前の恋人 – 川田大智 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:半人前の恋人 (5)
Kindle版まとめ買い:半人前の恋人
DMM電子書籍:半人前の恋人 (5)

家族への紹介も終わり、下の名前で呼び合うようになった伊吹くんと杉崎さん。
しかしお互い多忙なのでデートも二ヶ月ぶりという体たらく。
そんな貴重なデートの行き先は縄文杉を観に行く屋久島旅行!
交際している健全な男女が二泊三日の旅行とか、期待が高まるんだけど…?

ペンションで二人きりとかね…
名前もちょっと恥ずかしいくらいの名前だし、
これはもう… ヤっちゃうでしょ…!

読者の心の中はノスタル爺が叫びまくりよ!

という心情だったんですけどね…
うーん、ジャンプ+の規制が厳しいのかなぁ…
とか思ってたんですが…!
まぁ、そこは6巻にご期待ください!

二人が縄文杉を見ることができたのは良かったし、
そこで伊吹くんが何かしらを感じるコトができたのは嬉しいんだけど…
杉崎さんの新しい仕事が大変そうなんだよねぇ…

新人教育っていうのは大変なんですよ。
懇切丁寧に教えているつもりでも、
相手の適性と合ってなかったら難しいし…

それでも杉崎さんは本を買って勉強して、
何とか先輩指導員としての責務を果たそうと頑張っているし、
郁美ちゃんもやる気はあるんだけど、
それを表に出すのは苦手な性質なので伝わり難いんですよね。

これはもうダメかもなぁ…、と諦めかけてたら、
伊吹くんの発案で同世代5人で絶叫系遊園地に行って、
郁美ちゃんがどういった子なのかを知ることによって、
彼女らしい仕事をお願いできそうになった展開は喜ばしいことだと思います。

人間、何かしら得意なところがあったら自信になるし、
自信が出来たらやり甲斐を感じるし、
やり甲斐ができたら前向きになれると思うのですよ。
それが出来る職場が見付かると、人生は充実したものになると思うので、
郁美ちゃんもそうなって欲しいものです。

:: 2025/2/7 金曜日::

■[漫画]下呂は大切なものを盗んでいきました…「マリッジトキシン」12巻

マリッジトキシン12巻マリッジトキシン12巻
出版社:集英社
原作者名:静脈
原作者twitter:静脈さん(@joumyakun) / Twitter
作者名:依田瑞稀
作者twitter:依田瑞稀さん(@Yozudami) / Twitter
連載サイト:マリッジトキシン – 静脈/依田瑞稀 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:マリッジトキシン (12)
Kindle版まとめ買い:マリッジトキシン
DMM電子書籍:マリッジトキシン (12)

下呂の婚活でヒロインは色々と登場したけれど、
婚活は一度出会ってそこそこ交流できたらゴールではなく、
むしろそこがスタートラインなのです!
一度釣った魚には何度も餌をやって、好感度を高める必要があるのです!

という訳で今回は再びの姫川ヒロイン回です。
奪われた物を私財を使って持ち主に返す慈善活動をしている姫川ですが、
何故か彼女に数々の苦難が舞い込むんですね。
心が折れそうになった時に出会ったのが下呂…
ではなく、下呂に影響を受けた嵐山ちゃんです。

ヒロイン同士に関係が生まれるとは予想できなかったなぁ。
同じ主人公に恋する乙女同士が本人の知らぬうちに出会って、
しかも意気投合するとか面白いですね!
イマドキは嫉妬バリバリの三角関係とか流行らないですしね。
こういうので良いんだよ、こういうので。

しっかし、今回の事件で姫川お追い詰めるデンジャラス宝塚ですが…
とても胸クソ悪くなる強盗でしたね…
姫川と下呂にぶちのめされて改心してますが、
それまでの悪行が酷すぎて、ちょっと許せそうにないですね。
まぁ、事後に始末されたっぽい感じがプンプンとしてますが…

とはいえ、その宝塚のお陰で姫川の可愛い表情を見ることができた訳で…

本格的に下呂に恋するようになった姫川はめっちゃ可愛いですね…!
潮ちゃんと言い、下呂ってば罪つくりなことをするなぁ…
はたして誰を選ぶことになるのか…
楽しみと心配がない交ぜですね!

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