■[ラノベ]音速を超えて…!「アクセル・ワールド 15 ―終わりと始まり―」
アクセル・ワールド (15) ―終わりと始まり― (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-10-10 )
文庫 ( 296 ページ )
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (kunori) on Twitter
絵師サイト:天才卓球少女
絵師twitter:HIMA (himapo) on Twitter
色々とアレなのでネタバレ格納。
アクセル・ワールド (15) ―終わりと始まり― (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-10-10 )
文庫 ( 296 ページ )
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (kunori) on Twitter
絵師サイト:天才卓球少女
絵師twitter:HIMA (himapo) on Twitter
色々とアレなのでネタバレ格納。
魔法科高校の劣等生 (12) ダブルセブン編 (電撃文庫)
著者/訳者:佐島勤
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-10-10 )
文庫 ( 456 ページ )
アニメ化も決定された「魔法科高校の劣等生」ですが、
Web版からの読者としては感慨深いけど、「まぁ、当然だよね」と思っているのも確かだったり。
それにしてもコミカライズも更に2本追加連載が決まったりと、
メディアミックスがもの凄い勢いですね。
そういった所は流石電撃文庫だと思わされます。
さて、波瀾万丈だった一年生編を経て、達也たちが二年生に進級することになったんだけど、
新入生が達也たちほどではないけど曲者ばかりなのでまた波瀾万丈になりそうな予感が…
また、魔法師たちを取り巻く世界も七草家の暗躍だったり、
アメリカの賢人による手引きだったりで更に複雑なことになっていくみたいで…
新キャラの七宝琢磨くんですが、裏表紙のSDキャラの時点で、
「あ、髪型がワカメだ…」という第一印象だったんですが、正にそのままのキャラでしたね!(ぉ
中途半端に良いとこの坊ちゃんで、才能もそこそこあるし努力もしてるんだけど、
簡単に踊らされた上に実力の差も認識出来ずにボコボコにやられるとか、
ワカメキャラとしてこれ以上ないデビューだったと思います!
Fate/stay nightの間桐慎二くんと良いお友達になれると思うよ!(笑
他の新入生で目立ってたのはやはり七草の双子ですね。
真由美先輩の妹たちなんだけど、これがまたクセが強すぎというか。(笑
まぁ、真由美先輩が激怒する所を見せてくれたりと貴重なキャラだと思いますし、
これからの活躍にも期待したい所です。
それはそうとアニメ化に伴い達也と深雪の声優さんが発表されてますけど、
深雪の声優さんはTARI TARIで沖田紗羽やったり俺妹で新垣あやせを演じた早見沙織さんなんですね!
これはまた罵倒キャラのバリエーションが増えるな…(ぉ
魔法科高校の劣等生 (11) 来訪者編(下) (電撃文庫)
著者/訳者:佐島勤
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-08-10 )
文庫 ( 392 ページ )
Web原作のこの部分は思えば結構説明不足な感が否めなかったんですけど、
今思えば商業化の話が来て色々立て込んでたのかなぁ、と思う次第です。
で、今回の書籍化に当たって読み返すと説明不足感が一気に解消されていて、
舞台の裏までがはっきりと把握できる内容になってました。
これぞ商業化ってなもんですねぇ。
USNAの無謀な実験の余波で召喚された吸血鬼が日本に侵入してきたことによって、
達也の近辺で起こった騒動と、達也を狙ったUSNA軍の暗闘と、
二つの事態が収束へと向かう来訪者編の下巻にして、
達也たち一年生が進級し、真由美たちが卒業を迎える節目となる11巻!
吸血鬼がUSNA軍から脱走して何故日本に侵入してきたのか疑問でしたけど、
まさか七賢人の一人の華僑がそう仕向けてたとはなぁ…
というかそもそもの原因が達也な気がしないでもないけど、
達也は降りかかる火の粉を払いまくってただけな訳で…
必然的にこのルートしかなかったような…
もはや運命としか言い様がないなぁ。(笑
一年生最後ということで少女たちの活躍がめざましい11巻でしたが、
深雪さんは初っ端からアクセル全開のブラコンっぷりが凄かったですね!
まさかリーナと戦ったことを臭いで判別するとかどんだけだよと。(笑
その後の達也の台詞で完全に色ボケしている所まで含めて深雪さんらしいです。
そしてエリカは達也たちの秘密に気付いてしまったが為に、
どんどん深みにハマっていっている所が何とも…
エリカがハマってしまった所は底なし沼なので今後が心配ですね!
で、ほのか&ピクシーな訳ですが予想以上の大活躍ですよ!
というか雫の後押しがあったとはいえほのかのテンションがMAXすぎて怖い。(笑
母娘の関係に近い二人(?)が協力することで予想外の力を発揮するわと、
今後の展開でも重要になりそうなポジションを得たことで、
ほのかにもワンチャンあるかも!?
最後にリーナですけど… 散々だったね!(笑
本気装備を持ち出して達也に挑んで完敗するわ、
吸血鬼相手に防戦一方どころか藪蛇になるわ、
卒業式でもまさかのハッスルで大活躍だわと、
これがUSNA軍のエースなのかというポンコツっぷりが萌えでしたよ!
立場的に早々の再登場はないかもしれませんけど、
美味しいキャラなので二年生編になっても出て欲しいとこです。
さて、次回からはWeb原作なしの正真正銘の新章ですね。
久しぶりに未知の面白さが体験出来そうなので今から楽しみです!
ゴールデンタイム列伝 AFRICA (電撃文庫)
著者/訳者:竹宮ゆゆこ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-08-10 )
文庫 ( 280 ページ )
絵師サイト:Passing Rim
外伝、番外に次いでの中短編集は列伝でしかも副題がアフリカ!
そんな相変わらず頭のネジが右斜め45度に外れかけている発想のゴールデンタイムですが、
今回は時系列的に丁度6巻直後くらいなので、
番外編ではありますがしっかりと6巻の続きと言えます。
収録されている短編は岡千波が主役の「AFRICA」
次に柳澤光央の恋する日々と過去の忌まわしき思い出の「ユア・アイズ・オンリー」
そして加賀香子が犯罪すれすれどころか住居侵入罪な「束の間の越境者」
の3本になっております。
「AFRICA」ですが八方美人な岡ちゃんだけど、人間関係を広げているからこそ、
サークルのトンデモ先輩との軋轢とかがのし掛かってくる様が妙にリアルで胃が痛いですね。
そういった面倒な所を自爆攻撃で豪快に吹っ飛ばす加賀香子の個性は、
ある意味カッコよくて臭そうだったけど爽快でしたね!
そして光央の「ユア・アイズ・オンリー」だけど…
いやー、岡ちゃんに豪快にフラれていたとはいえこうもあっさりリンダに転んでるとは…
確かに香子との過去の経緯とかは同情するものがあるけれど、
光央を見てると香子や二次元くんとはまた違った所で子供っぽい所が抜けてないなぁ、と。
まぁね、5巻の時にも思ったけれど人の気持ちを汲み取れてないよね。
そこがばかボンな所なんだろけど。
というかリンダは間違いなく脈がないだろうと。
逆に岡ちゃんのフラグは立ってるのに…
光央…、本当に残念なイケメンなヤツ…
そしてラストの「束の間の越境者」ですが、これは抱腹絶倒モンですわ。(笑
万里の長期不在で香子の愛が限界突破で不法侵入とか、ある意味香子らしいけど!
彼氏の枕をくんかくんかとか萌えるけど、エクソシストなアレは竹宮ゆゆこらしすぎるだろと!
どんどんとヒロインの残念っぷりが加速しているんだけど、
果たしてアニメではどこまでヒドくなるのか…
心配なようでちょっと楽しみだったりします。(笑
ソードアート・オンライン (13) アリシゼーション・ディバイディング (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-08-10 )
文庫 ( 296 ページ )
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (kunori) on Twitter
絵師サイト:-アベシバ- abecのイラストブログ
絵師twitter:BUNBUN (BUNBUN922) on Twitter
また凄い所で「次回に続く」状態になったなぁ…
川原礫さんに欠点があるとすれば、一区切りまでが果てしなく長いことでしょうね。
しかも次回はSAOPの2巻になるので通常の刊行サイクルだと、
続きが読めるのは何と8ヶ月後ということに…!
こ、これは苦行やでぇ…
塔の外壁に放り出されることになったキリトとアリス。
生き延びる為に休戦して、苦心しながら95階の望楼を目指す二人と、
二人が生きて上を目指していることを信じ、
一人で最強の整合騎士と対決することを決意するユージオ。
しかしそんな3人の思惑を嘲笑うかのように元老長チュデルキンの魔の手が迫っていて…
剣技で及ばなかったとしても、一級フラグ建築士のスキルで乗り切るキリトさんパネェっす!
本人無自覚なんだろうけどあのクールビューティーなアリスさんを、
まさか説得した上で翻意させるとかどんだけ凄いスキルなんだよ!
本人は自分の能力に色々とコンプレックスを抱えているみたいだけど、
このフラグ立てスキルだけはピカイチだと思うんだ!
そしてユージオですが、圧倒的実力を持つ英雄の過去を持つ騎士に対して、
あらゆる点で及ばない中、たった一つの利点を見いだして仕掛けるとかカッコイイですよね!
だからこそ、そんな男と男の戦いに無粋にも介入して、
更にはユージオをあんな風にさせるチュデルキンの外道っぷりが冴え渡っていて、
何とも川原礫作品らしいなぁ、と思わされます。
現実世界の方でも何かしら事態が動き始めたみたいですし、
キリトが勘付いたアンダーワールドに仕掛けられた仕組みもあるし、
何よりあの二人の対決がどうなるのか気になりますので、
是非とも続きを早く読みたい所です。
まぁ、しばらく無理なんでしょうけどねー…
ストライク・ザ・ブラッド (8) 愚者と暴君 (電撃文庫)
著者/訳者:三雲岳斗
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-07-10 )
文庫 ( 392 ページ )
作者サイト:ミクモノグラフィカ
作者twitter:三雲岳斗 (mikumo)さんはTwitterを使っています
絵師サイト:fotologue : gallery : manyaxmohu2
絵師twitter:マニャ子 (manyak)さんはTwitterを使っています
今回は一つの区切りを付く、今までの謎が明らかになる過去編です。
どのようにして古城に第四真組の力が受け継がれたのか。
アヴローラという第四真組の少女の正体とは。
時折不思議な雰囲気になる凪沙の謎とは。
そういった諸々が詳らかにされます。
とはいえ、ラブコメ好きな私としましてはやはり注目してしまうのは浅葱ですよ浅葱。
今回も出番が比較的少なめだったとはいえ燦然と輝く恋する乙女心には、
読んでてニヤニヤしまくりでありました。
というかホント昔から古城の周りの女子に対して牽制しまくりだったんですね。
流石やでホンマ。
そして古城ですが、本人は否定してますけど周囲が指摘しているようにどう見てもシスコンです。
本当にありがとうございました。
というか、アヴローラが健在だったら浅葱さん大ピンチだったんじゃないっすかね!
妹と同じ背格好で中二病的な台詞を言う天然金髪吸血鬼とか庇護欲そそりすぎだろう!
アヴローラ可愛いよアヴローラ。
それにしてもこれで一段落付いた感じはしますけど…
ぶっちゃけまだまだ謎が残っているというか、更に謎が増えたというか。
取りあえず浅葱バレの修羅場はまだ始まったばかりなので、
次回以降の浅葱の嫉妬騒動に期待であります!
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