殆ど死んでいるさんの「異世界おじさん」2巻は4月22日発売!
おじさん…!
:: 2019/2/24 日曜日::

■[ラノベ]吸血鬼たちの夜「ダーティキャッツ・イン・ザ・シティ」

ダーティキャッツ・イン・ザ・シティダーティキャッツ・イン・ザ・シティ
出版社:中央公論新社
作者名:あざの耕平
作者サイト:あざログ
作者twitter:あざの耕平 (@k_aza) | Twitter
絵師名:仙田聡
絵師サイト:xianren
絵師twitter:仙田聡 / SendaSatoru (@s_senda) | Twitter

東京の闇の中で蠢く吸血鬼たちの社会を取り仕切る長老格の「白猫」
かつてその番犬であり、現在は隠居状態の番犬「十二」のもとに、
「魔術師マダナイ」を訪ねて遠夜という人間の少女がやってきたことで、
吸血鬼たちの宴が開かれることになり…

「BBB]「東京レイヴンズ」のあざの耕平さんの新作は、
まさかの中公文庫からの文芸ノベルですが、題材は吸血鬼です。
「BBB」とはまた違ったハードボイルド系の吸血鬼な上に、
基本的に一巻完結モノでもあり、珍しいですね。

一巻完結なのに登場人物がかなり多いにもかかわらず、
それぞれのキャラクターがしっかり立っている上に、
ちゃんと見せ場があるというのは凄いですね。
更にストーリーも色々と捻っているので、
登場キャラだけじゃなくて読者も騙される「術」が施されてて面白かったです。

それにしても今回の騒動で一番ワリを食っているのは、
十二なのかシズさんなのか、はたまた夜廻りなのか…
どちらにしろ白猫にみんな振り回されてる感がありましたね。
白猫と遠夜、そして十二の今後はどうなるんだろう…

余談ですが「魔術師マダナイ」の名前ですが、
しばらくその意味に気付きませんでした。
しかしマダナイの正体がわかったら自ずと判明したというか…
そうか、漱石か…w

:: 2018/10/21 日曜日::

■[ラノベ]幾瀬、幾年の彼方で…「東京レイヴンズ 16 [RE]incarnation」

東京レイヴンズ 16 [RE]incarnation東京レイヴンズ 16 [RE]incarnation
出版社:KADOKAWA
作者名:あざの耕平
作者サイト:あざログ
作者twitter:あざの耕平 (@k_aza) | Twitter
絵師名:すみ兵
絵師サイト:—マッチョリ—
絵師twitter:すみ兵 (@suminiku) | Twitter
Kindle版:東京レイヴンズ 16 [RE]incarnation
Kindle版まとめ買い:東京レイヴンズ

陰陽寮にて仲間たちと騒ぎながら新たな呪術体系を作っていた黄金期は終わり、
大東亜戦争が始まってからはB29から帝都上空を守らざるを得なくなった夜光。
しかし高度1万メートルで戦えるのは夜光一人であり、
物量にものを言わせた米軍の大空襲には為す術もなく…

久しぶりの東京レイヴンズ新刊です…!
これで夜光たちが主人公の過去編が終わり、舞台は現代に戻ったんですが、
悲劇的だけどどこか美しい夜光たちの眩さの残照に、
しばらくは浸っていたい感じがします…

東京で霊災が起こる理由はわかったけれど…
これは夜光のせいではなく、強行させた軍部と米軍の空襲のせいだよなぁ…
むしろ、夜光はその生命を引き換えに霊災をあれだけに抑えた英雄じゃないですか。
生き残った陰陽師たちへの風当たりを抑える人身御供となったんだなぁ…
仕方ないとはいえツラい…

また、この時の佐月と夜光の志を考えれば、
21世紀の倉橋と大蓮寺の行動は受け入れられませんよ。
そりゃ、春虎が反対するわけだよなぁ…
というか、倉橋はどこで歯車が狂ってしまったのか…
隆光の意志を考えると残念です…

そして夜光と飛車丸の関係だけど…
何というか、美しいですよね、その在り方が…
幼馴染みであり、主従であり、男女であり…
お互いを想い合っているけど、それを大事にして伝え合わず、
初めて伝えたのがあの前夜…
そして、転生する夜光を待つために人の身体を捨て式神になり、
幾瀬、幾年を待って再会するとか…
これを美しいと言わず、なんて表現すればいいんだろう…

その二人の関係が春虎と夏目として結実し、
平将門が降ろされた現世で何を為すのか…
クライマックスが近づいているのは確かなので、
とにかく早く続きを読みたいです…!

:: 2017/9/22 金曜日::

■[ラノベ]陰陽師たちの夜明け「東京レイヴンズ 15 ShamaniC DawN」

東京レイヴンズ15 ShamaniC DawN東京レイヴンズ 15 ShamaniC DawN
出版社:KADOKAWA
作者名:あざの耕平
作者サイト:あざログ
作者twitter:あざの耕平 (@k_aza) on Twitter
絵師名:すみ兵
絵師サイト:—マッチョリ—
絵師twitter:すみ兵 (@suminiku) on Twitter
Kindle版:東京レイヴンズ 15 ShamaniC DawN
Kindle版まとめ買い:東京レイヴンズ
DMM電子書籍:東京レイヴンズ 15 ShamaniC DawN

我々は二年待った…!

待望の「東京レイヴンズ」本編の続きがやっと出ましたよ…!
短編は出てましたけど、やはり本編の続きが読みたかったので、
本当に待ってましたよ!
まぁ、今回は過去編なんですけどね。

とはいえ、この作品が開始された当初から気になっていた夜光編ですからね。
今まで短編とかで断片的にしか分からなかった夜光と当時の人たちの物語を、
こうやって緻密に知ることができて嬉しい限りです。

案外というか、意外というか、夜光は積極的に軍に加担していたわけじゃなかったんですね。
割りとエグい兵器まで作っていたからそういうのにノリノリだったのかと思いきや、
消極的というか、むしろ断ってばかりいたとは。
まぁ、夜光という人間を知った今では納得できますけど。

それにしても夜光って本当に天才だったんだなぁ…
春虎がその才能の片鱗を見せた時には驚かされたけど、
あんなのは本当に片鱗だったということを思い知らされましたよ。
当時は夜光という天才に敵も味方も感服して、そこに集っていたんだなぁ…
そりゃ、後世で伝説的に語り継がれるわけだよ…

そしてやっぱり何と言っても飛車丸の可愛さが素晴らしかった!
男装したり軍服着たりと美人さに磨きがかかるイベントが多かったなぁ。
この魂が夏目と同じというのが何というか…
男装に縁がある魂ですね!(笑
まぁ、飛車丸の方は美人さを隠し切れてませんでしたが。

次も過去編みたいですが、できれば半年…
いや、せめて一年以内にはお願いします…!

:: 2016/9/3 土曜日::

■[ラノベ]十二神将たちの戦い「東京レイヴンズ EX4 twelve shamans」

東京レイヴンズEX4 twelve shamans (ファンタジア文庫)
著者/訳者:あざの 耕平
出版社:KADOKAWA/富士見書房( 2016-08-20 )

作者サイト:あざログ
作者twitter:あざの耕平(@k_aza)さん | Twitter
絵師サイト:—マッチョリ—
絵師twitter:すみ兵(@suminiku)さん | Twitter
Kindle版:東京レイヴンズ EX4 twelve shamans
Kindle版まとめ買い:東京レイヴンズ

東京レイヴンズの最新巻は短編集の4冊目のEX4!

…まぁ、長編の続きはかなりボリュームが大きそうなので、
執筆に時間を取られるのも仕方ないでしょう。
今回はBD/DVD特典の中編2つをメインにした、
十二神将たちの物語が綴られています。

表紙にあるようにメインの中編2つの主人公は鈴鹿と大友です。
鈴鹿の方は十二神将になってからのアイドル的な活動をさせられながら、
目的に向かって虎視眈々と準備を進めている用意周到さに、
鈴鹿の優秀さが現われていると思いますね。
まぁ、それすらも手の平の上で踊らせているような天海のじいさまの方が凄いですけど。
あと、式神のソハヤとの別れは物悲しかったなぁ…

そして黒子こと大友陣の中編ですが、これもまた面白い!
あざの耕平さんはおっさんが主人公の方が筆がノッてる気がします。(笑
本編中では語られなかった片足を失った原因にして、
蘆屋道満との初対決の詳細が語られているわけなんですが…
大友の合理的な判断による撤退っぷりがカッコイイんですわ。
勝利ではなく撤退で魅せるとか凄いなぁ、ホント。

さて、次こそは本編の続きでしょうが…
中々に難産っぽいですね…
物語の核となりそうな部分なだけに大変かとは思いますが、
あざの耕平さんならきっと楽しませてくれると知っていますので、
首を長くして待っていようと思います!

:: 2015/12/20 日曜日::

■[ラノベ]魂の共鳴、神々の降臨「東京レイヴンズ 14 EMPEROR.ADVENT」

東京レイヴンズ (14) EMPEROR.ADVENT (ファンタジア文庫)
著者/訳者:あざの 耕平
出版社:KADOKAWA/富士見書房( 2015-12-19 )
作者サイト:あざログ
作者twitter:あざの耕平(@k_aza)さん | Twitter
絵師サイト:—マッチョリ—
絵師twitter:すみ兵(@suminiku)さん | Twitter

Kindle版:東京レイヴンズ 14 EMPEROR.ADVENT

Kindle版まとめ買い:[まとめ買い] 東京レイヴンズ(文庫版)

遂に上巳の日を迎えた東京は…!?

陰陽庁だけでなく、外部の大人たちも動き出した14巻でしたが、
周到で老獪な大人たちの方が一歩先を行っちゃいましたね。
焦る若者たちの中心にいながら落ち着いて、辛抱強く待った天海さんだとか、
老舗編集部の古林編集長とか、冬児の父である大物議員の直田だとか、
結構活躍してくれたんだけどなぁ…
BBBの時もそうだったけど、相手役の策士の方がちょっと優秀なのが辛い。

とはいえ大人も全員が全員優秀なわけではなく、
マリリンのように未熟な人もいるんですよね。
とはいえ、そういうもんですよ、人間なんて。
そんな未熟な大人を導くのが先達というものですが、
宮地さんはまた厄介な人だなぁ…
春虎が言う通り最悪だけど、同情はできる人という印象があります。

早期霊災感知網が天壇というのは予想できましたけど、
春虎が夏目と合わなかった理由は最後まで分かりませんでしたよ。
まさかこんな事情があったとは…
その糸がほつれた理由は次の15巻で詳らかになるんでしょうが、
それにしたって予想外すぎて何がどうなってるのか本当にわからないので、
15巻が早めに出ることを願うばかりです。

春虎との再会は久しぶりだというのに阿吽の呼吸で合わせた冬児や、
単身その能力を活かして侵入した天馬や、
星を読んで導いた京子や、
危険を顧みず秋乃を救いに行った鈴鹿といった若者たちの活躍も眩しかったですが、
彼ら、彼女らの活躍はまだまだ始まったばかりですからね。
ついに終盤を迎えることになったので面白さはここから倍増するはずなので、
本当に続きが楽しみで仕方がないです。

:: 2015/9/28 月曜日::

■[ラノベ]騒々しくも楽しい日々「東京レイヴンズ EX3 memories in nest」

今となっては懐かしく、そして大切な、騒がしくも楽しい記憶。
春虎と夏目たちがまだ陰陽塾に居た頃の、
ちょっとした騒動はあったけれども、
それすらも愛おしい思い出たちを綴った短編集です。

鈴鹿に追われて渋谷の町を逃げまわる春虎と夏目の「渋谷ランナウェイ」も良かったけど、
一番印象的なのは夏目がソシャゲにハマった「夏目忍法帖」ですね。
幼い頃に下手に無菌室で育っちゃったがために免疫が出来ずに、
大きくなっておもいっきりハマっちゃうという典型というか。
ソシャゲメーカーの思惑そのまんまにハマる夏目を見てると遠い目になっちゃうというか。
課金兵を憎んでいたはずなのに、自らもその闇に堕ちてしまうとか、
陰陽師としての資質的にどうなのかというか。
夏目の意外なようで意外じゃない一面に触れることが出来て面白かったですね。(笑

夏目と言えば、夏目が失くした生徒手帳に挟んでいた写真が、
思いの外かわいらしい思い出でほっこりしましたね。
春虎も写っている写真を挟んでいるだろうとは思ってましたが、
まさかあんなワンシーンがあったとはなぁ。
この写真、千鶴さんが撮ったんだと思う。(笑

そして書き下ろしの短編ですが、まさか夜光の過去編とは。
茨木童子が夜光と出会い、角行鬼という名の式神として仕えることになるエピソードなんですが、
まさか二人の出会いにこれほど大きな騒動があったとは…
確かに茨木童子のような大物を使役するようになるには、
何かしらのイベントがあったとは思ってましたが、
これは予想以上のデカさですよ。
そして飛車丸は昔から飛車丸だったんだなぁ、と思いました。
絶対の忠誠を誓う飛車丸は尊い…

さて、本編である長編の方ですが…
クライマックスが近づいているのは間違いないんですけど、
はたしてどういった結末を描くことになるのか。
飛車丸のことを考えると心配ですが、
それ以上にあざの耕平さんの物語のまとめ方に期待値が高まります。
11月に14巻が出るみたいなので今から楽しみです。

:: 2015/3/22 日曜日::

■[ラノベ]老獪な大人vs未熟な若者「東京レイヴンズ 13 COUNT>DOWN」

倉橋と相馬の計画「天曺地府祭」まで秒読み段階に入ったクライマックス直前!

老獪な大人たちが周到に張り巡らせた計画を前に後手に廻る夏目たち。
春虎は飛車丸(コン)の回復と、夏目の反魂の固定に忙しく、
大友先生は余裕がなくなるほどに張り詰めた上で独自で動き、
夏目たちの頼みの綱の木暮も陰陽庁の内部から動いているが、
それすらも倉橋長官たちは見越しており…

天海という頼れる大人を中心に活動する夏目たちだけど、
その天海をもってしても更に一枚上を行く倉橋長官たちの計画がエグい!
倉橋長官というより、夜叉丸が中心に献策してそうな気がするんだけど、
それにしたって、自分たちの計画の結果(悪評)を春虎に押し付けようとするとか、
権力を持った人間の周到な計画には舌を巻く思いですよ。

そんな大人たちと比べてまだまだ未熟な所があるのが若者たちで、
特に今回は秋乃がその若者代表って感じでしたね。
秋乃が持つ葛藤はかつて夏目や鈴鹿が通ってきたもので、
だからこそ夏目と鈴鹿の二人は秋乃のことを気遣えているあたり、
二人の成長が見れて微笑ましかったです。
ただ、そんな微笑ましい場面ですらゆっくりとさせてくれない程に、
事態が切羽詰まっているのがキツいですね…

次回にでも「天曺地府祭」が発動しそうだし、
物語が一気に爆発しそうで期待が高まります。
そして夜光の知識を持つ春虎ですら理解が及ばない夏目が抱える問題だけど、
これは夏目の中の北斗が、龍ではなくあの北斗じゃないかとか、
色々と気になる所が多々あるので、早く続きが読みたいですね。

それにしても緊迫した事態でもブレずに幼女好きなすず先輩には笑ったし、
秋乃の「月輪」と春虎が繋がっていたと知った時の鈴鹿の反応には、
「やっぱり鈴鹿はまだ春虎のことを…」と感じられて萌えましたね。
緊張の中にも一粒の萌え要素があって嬉しかったです。

:: 2014/11/21 金曜日::

■[ラノベ]動き、集い始める若き星々「東京レイヴンズ 12 Junction of STARs」

待ちに待った「東京レイヴンズ」の新刊が発売!

前回、天馬のお陰で夏目が東京に戻ってきたことを仲間たちが知ることが出来、
1年半の雌伏から立ち上がる準備を始めた矢先に、
十二神将のイレギュラーから夏目の存在が陰陽庁に嗅ぎつけられ、
土御門の親たちが捕らえられ、夏目もまた追われることになり…

ギリギリの窮地を仲間たちの精一杯の努力で綱渡りのように切り抜けていくこの展開!
この緊迫感と開放感の連続こそがあざの耕平作品の醍醐味だと思います。
誰か一人の協力が無かったら打開できない状況だからこそ輝く仲間の絆。
それぞれが1年半鍛え上げてきた実力と絆の力で大人たちの陰謀を潜り抜ける、
その若さが感じられる展開が熱い!

そしてニ部になって登場した秋乃はまだまだこれからだけど、
重要なキーパーソンにして仲間になってきそうな雰囲気があるのも良いですね。
ウサギの生成りという珍しさの影に「月輪」という隠し球があったとは。
春虎が苦心して捜索していたモノなだけに今後の重要度が高そうです。

それに対して悲しいのが大友先生だなぁ…
春虎たちのために精一杯やっていたのに、だからこそ春虎に認められないとは…
夜光の記憶が定着したことで、陰陽師として風格が出てきたからこそ、
大友のいびつさの怖さが判ってしまうが故の悲劇。
飛車丸の不安定さもそうだけど、取り返しが付かなそうな所が怖くて悲しいですね。

陰陽庁が企む陰謀も徐々に片鱗を見せてきましたし、
十二神将の中にも倉橋長官たちの動きに思惑を感じる人物が出てきた事から、
今後の大人たちの動きにも注目していきたいものですね。

:: 2014/4/21 月曜日::

■[ラノベ]塾生たちの臥薪嘗胆「東京レイヴンズ 11 change:unchange」

第二部の1冊目がちょっと変則的だったせいでその後が不明だった冬児たち塾生の、
それぞれがどう動いて、今どう変わってどう変わらなかったのかが判る11巻!
そういった意味ではやっと第二部が始まったとも言える一冊でしたね。

冒頭から秋乃の元気すぎる食欲でほんわかしましたけど、
第一部終了時から一年半後の現在までの状況は割りとシビアです。
蘇生直後の夏目と父である泰純との会話とか割りとしっとりしてて好きでしたけど、
夏目以外の面子はしっとりでは済まされないものが有りましたね。

特に大友先生は「白の八咫烏」と呼ばれ陰陽庁から狙われ、
親友の木暮さんと夜の都内で本気バトルをするという展開はしっとりどころじゃないですよ。
冬児の修行も限界ギリギリを綱渡りするもので、
命を削りすぎだろ、と思わざるをえないですし。
というかいくら後見役に天海が居るとはいえ教師役を鏡がするとかもう無茶苦茶すぎる!
でもドラゴンボールにおけるピッコロもそうだけど、
教師役は悪役がやると妙にハマるんだよなぁ。

京子、鈴鹿、天馬もそれぞれで頑張ってるけど、
それでもかつての仲間たちとコミュニケーションを取れないのが辛い…
そんな中でやってくれたのはやはり天馬でしたね!
いやー、9巻でも最高の活躍をしてくれましたけど、
またまたやってくれて嬉しかった!

エヴァでも加持さんが言ってましたけど、
自分が今何をすべきなのか自分で考え自分で決められてこそ一人前なんですよね。
普通でも良い、いや、普通だからこそ警戒されずにイレギュラーを起こしてくれる、
そんな天馬が超カッコイイです。

恐らくあのメッセージを春虎も受け取ったことでしょう。
そして何より倉橋長官が何をするかを春虎も判っているはずなので、
ここから一気に巻き返すターンに入るのではないかと思います。
BBBでもそうだったけど、そうなったら面白さは天井知らずになっていくので、
今から楽しみでならないです。
早く! 続きを!! 読みたい!!!

:: 2014/2/21 金曜日::

■[ラノベ]闇鴉の雛たちの青春今昔物語「東京レイヴンズ EX2 seasons in nest」

東京レイヴンズEX2 seasons in nest (ファンタジア文庫)
著者/訳者:あざの 耕平
出版社:KADOKAWA/富士見書房( 2014-02-20 )
文庫 ( 328 ページ )
作者サイト:あざログ
作者twitter:あざの耕平 (k_aza) on Twitter
絵師サイト:—マッチョリ—
絵師twitter:すみ兵 (suminiku) on Twitter

Kindle版:東京レイヴンズEX2 seasons in nest [Kindle]

現在アニメ放映中の「東京レイヴンズ」の短編集の2冊目が発売です。
春虎たちが1年生だった時の冬から春にかけてのエピソードと、
大友先生と木暮と幼女先輩の三羽烏が出会った頃のエピソード、
そしてちょこっとだけ11巻直前のエピソードと、
時間軸が3つほどある短編が収録されています。

陰陽師なのに式神を全力で使いながらクリスマスを楽しむ陰陽塾の塾長だったり、
節分の豆まきイベントで冬児がはっちゃけちゃうエピソードだったりと、
副題通り季節感が溢れるネタもありますけど、
個人的にはやっと春になったことで鈴鹿が出てきたのが嬉しいです。

内容的には丁度アニメにもなった春虎たちが住む男子寮訪問イベントなんですが、
地の文で鈴鹿の心情が語られている分、行間を読むことでより味わい深いものになっております!
丁度、アニメBD1巻の特典が鈴鹿を主人公にした短編だったこともあり、
アニメでは一気に花開いた感があるんですよね、鈴鹿って。
読んでる最中、あの可愛いお尻をフリフリした鈴鹿が常に脳内再生されておりましたよ。

いや、まぁ、夏目は夏目で可愛いヒロインだとは思うんですよ?
後輩たちに女だとバレそうになった時のエピソードとか萌えましたし、
三者面談での男子寮引っ越しバレとか面白かったですしね!

でもなぁ…、やっぱり鈴鹿が可愛いんだよなぁ…
陰陽塾の塾生はは闇鴉の雛に例えられることが多いけど、
鈴鹿は実力はあるんだけど、他の塾生に比べて一部精神的に未熟すぎですからね。
ある意味、春虎への恋の刷り込みが強烈に働き過ぎてる気がします。
そんな所が鈴鹿を可愛いと感じる所以なんじゃないかと自己分析してみたり。

さて、春虎たちから遡ること11年前の三十六期生の出会いの物語もあるんですが…
大友先生が学生の頃から飄々としていたのは予想通りでしたけど、
木暮が結構やんちゃしてたのはちょっと驚きでした。
9巻では大人として確固とした在り方を見せただけに、
もうちょっと真面目だったのかと思いましたが、
確かに今までの話を読み返すと、結構破天荒っぽいエピソードもありましたねー
まぁ、幼女先輩は昔から変わらず幼女先輩でブレてなくて安心しましたが。(笑

さてさて、本編ですが11巻は4月発売みたいですね。
その前にも各種外伝だったり、アニメのクライマックスだったりがありますが、
やっぱり一番の楽しみは本編の続きかなぁ…
早く本編でも鈴鹿に会いたいので再登場に期待です!

HTML convert time: 0.840 sec. Powered by WordPress