僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2019/7/12 金曜日::

■[漫画]好きトキメキとキス(未遂)「姫乃ちゃんに恋はまだ早い」2巻

小学生の姫乃ちゃんの可愛い恋愛模様に微笑ましい気持ちになる、
「姫乃ちゃんに恋はまだ早い」の2巻が発売です。
相変わらず姫乃ちゃんは一方通行なのに両想いだと勘違いしているのですが、
そこもまた可愛らしいです。

恋する姫乃ちゃんはとても可愛いのです。
オージくんの何気ない言葉に一喜一憂したり、
オージくんが従妹と一緒にいるのに嫉妬したり、
オージくんの家に翼ちゃんが遊びに行くのに一緒に付いていったり、
どれも子供らしい微笑ましさに溢れているので最高に可愛いのです。

今回一番可愛かったのは、
学校の行事で肝試しをした時のエピソードですね!
本気を出した先生のせいで阿鼻叫喚になり、
一人置いていかれた姫乃ちゃんを、
お化けを怖がりながらも助けにきたオージくんにドキドキしちゃうところ!

もうね、ここがとても素敵で…!
正に惚れ直したなって感じがしますよね。

そしてオージくんもね。
たまにこうやって格好良いところを見せたら、
そりゃ姫乃ちゃんに惚れられるよなぁ…
と、しみじみと思います。

まぁ、恋愛回路は未実装なので、
まだ姫乃ちゃんの恋の駆け引きにはさっぱり気付けてないけれど、
そのまま成長してくれたら、
きっと良いカップルになってくれるんじゃないかな、と思います。

:: 2019/4/17 水曜日::

■[漫画]友達と家族と幸せと「働かないふたり」16巻

働かないふたり16巻働かないふたり16巻
出版社:新潮社
作者名:吉田覚
作者サイト:浅いところでバシャバシャする
作者twitter:吉田覚 (@nurunurunumeri) | Twitter
連載サイト:働かないふたり | くらげバンチ
Kindle版:働かないふたり (16)
Kindle版まとめ買い:働かないふたり
DMM電子書籍:働かないふたり (16)

相変わらず読んでゲラゲラ笑ってストレス解消しまくりです。
私にとっては最高に相性が良い漫画なので大好きなのです。
作品内の世界で過ごしたいまであるね…!

別に働かないニート生活が羨ましいという訳ではないのですが…
いや、ちょっとは羨ましいんですけど!
こう、働かない守や春子と遊んでくれる友達がいる環境が羨ましいんですよね。
小学生の頃のノリをそのまま楽しむことができる友達がいるって最高じゃないですか。

この16巻で言えばあかねちんとユキちんがそうですね。
河原に遊びに行って毛布で寝るだけの休日とか、凄く癒やされそう…

あかねちんが気付いた通り、無理に楽しむ必要も楽しませる必要がない。
一緒にいるだけで安心できる友達と過ごす日常って貴重ですよ。

他にも傘とゴムボールでゴルフしたり、
風邪になったら見舞いに来てくれたり、
友達が居てくれるありがたみに幸せを感じるんだなぁ。

それと家族との団らんも楽しそうで、読んでて笑いまくりなんですよ。
春子にがんばルンバと言われたお父さんが、
ルンバを教えてあげるところとか超楽しい!

お母さんに怒られるところまで含めて、
とても楽しそうだなぁ、と思っちゃいます。

お父さんと言えば丸山のお父さんも楽しかった!w
丸山発案のグラドルの顔だけでおっぱいの大きさ推理して並べるのを、
全問正解するだけで尊敬を集めるとかw
乳で父の威厳を保つとかどんな一家だよ!w
もうね、笑いすぎて腹が痛いですw

あと、今回の単行本描き下ろしネタは、
本編で語られていた守が青春時代にデリカシーのないことをした後始末の話なんですが…
これがとても綺麗にまとまっていたので、とても良かったです。
この描き下ろしまで読んで、守の話に区切りが付いたな、と感じました。
良い話だ…

:: 2019/2/14 木曜日::

■[漫画]思春期注意報「姫乃ちゃんに恋はまだ早い」1巻

小学4年生の相川姫乃は同じクラスの堂本逢司に恋してる。

しかし、逢司くんに思春期はまだ訪れておらず、恋愛回路も未実装。
逢司くんにとっては姫乃ちゃんはわけもわからず暴力を振るってくる女の子でしかなく、
好きというよりも、どちらかというと怖いという感情を持っている状態で…

姫乃ちゃんは恋人気分なんだけど、
逢司くんは(よくて)友達気分。
二人の認識がすれ違いながらのほのぼのラブコメディです。

姫乃ちゃんだけが恋人だと思っているだけだと、
それだと姫乃ちゃんがピエロすぎて可哀想に思えるんですが、
逢司くんがちょいちょい良いところを見せてくれて、
ほのぼのした良い話も結構あるのでいい塩梅になってます。

怖がってる相手でも怪我したら心配する逢司くんはとてもいい子ですよ。
プール回とかだと姫乃ちゃんもなんだかんだと子供らしいところもあるので、
年齢相応な二人の姿を見てると微笑ましい気分になりますね。

実際姫乃ちゃんの見る目は確かだと思うんですよね。
あとは逢司くんがいつ恋心というものに目覚めるかどうかですね。
そしてその相手が姫乃ちゃんか否か…
できれば可愛い二人が結ばれると良いんですけどね。
こればっかりはまだわからないなー

それとサブキャラのボーイッシュな翼ちゃんと、
友達のよっちゃんも良いカップルだと思います。

中学生になったら翼ちゃんが制服でスカートをはいて、
そこでよっちゃんは翼ちゃんのことを異性と認識して…
とかベタな流れになってくれると良いな!

:: 2018/11/18 日曜日::

■[漫画]変わる友達、変わらない友情「働かないふたり」15巻

働かないふたり15巻働かないふたり15巻
出版社:新潮社
作者名:吉田覚
作者サイト:浅いところでバシャバシャする
作者twitter:吉田覚 (@nurunurunumeri) | Twitter
連載サイト:働かないふたり | くらげバンチ
Kindle版:働かないふたり (15)
Kindle版まとめ買い:働かないふたり
DMM電子書籍:働かないふたり (15)

疲れた日常の癒やしであり、
読んでてゲラゲラ笑ってしまう、私にとって漫画らしい漫画です。
ホント、なんでこんなに笑ってしまうんだろう。

倉木さんのダサい水着姿でも笑ってしまうし、
クソダサ水着だと聞いてガッカリしている丸山でも笑ってしまうし、
サブリミナろうとする春子のアホっぷりにも笑ってしまいます。
もう、とにかく笑ってしまう!w

倉木さんも遠慮なくツッコミを入れるようになってきて、
本当に馴染んできたな、という感じがしますね。
しかし故障したゲーム機の追悼バカンスとか、
そんな変なノリにも乗ってくれるとか染まりすぎな気がしないでもないですが、
倉木さん的にはそれが幸せだろうし問題ないかな!

笑いだけでなく心にジーンと来るところもあるのです。
春子の学生時代の友達のあかねちん。
美人だけど学生時代は孤立してて、春子だけが友達で、
今ではキャバ嬢やってるあかねちん。
客として訪れた丸山に聞いて会いに行ったら昔通りに接してくれて…

春子はアホなんだけど、アホだからこそ偏見がないんですよ。
そんな春子に救われる人がいるんですよ…
春子もあかねちんもええ子やで。

登場人物は増えてきたけれど、
この漫画の面白さはブレないままなので、
のんびりと続いていって欲しいものであります。

:: 2018/7/11 水曜日::

■[漫画]忍耐≠努力「働かないふたり」14巻

働かないふたり14巻働かないふたり14巻
出版社:新潮社
作者名:吉田覚
作者サイト:浅いところでバシャバシャする
作者twitter:吉田覚 (@nurunurunumeri) | Twitter
連載サイト:働かないふたり | くらげバンチ
Kindle版:働かないふたり (14)
Kindle版まとめ買い:働かないふたり
DMM電子書籍:働かないふたり (14)

何だかんだでゆるっと続いて14巻。
今回も相変わらずニートしてますし、
時代に急かされないのんびりした日々が描かれていて、
本来の人間はこんな生活をすべきじゃないか、と思ってしまう危険性があります。
はぁ… 仕事やめて日々のんびりしたい…

大雪の日にかまくらを作りに外出するとか、
昨今の風潮だと自己責任ガー、危機意識ガー
とか言われそうだけど、普通に楽しそうですよね。
友達で集まってかまくらを作るとか、30年くらいやってないよ…
ちょっとノスタルジックな雰囲気になってしまいます。

ニートとはいえ全く物語が進展しないわけではなくて、
守くんと戸川さんの仲はちょっとずつフラグが立っているわけで。
守くんが戸川さんの同人誌を既に買っていた、という事実を知ったことで、
戸川さんの心境にどんな変化があったのか、
あのページ数だけでは物足りないので、もっと読みたいですね。
次巻以降でなにか語られたりしないかなぁ。

あと、守くんが言っていた「耐えることと努力することは違う」
というのは膝を打つものがありました。
そうだよね、言われてみればそうだよ。
ブラック企業に勤め続けるのは忍耐であって努力ではないよね。
ニートなのに良いこと言うなぁ…

それはそれとして今回印象的だったのは、
倉木さんの後輩ちゃんのおっぱいのサイズでしょうか。
スーツだとあまり分からなかったんだけど、
水着姿を見て再確認しました。

パイでけぇ。

:: 2018/3/10 土曜日::

■[漫画]HUGっと!「働かないふたり」13巻

働かないふたり13巻働かないふたり13巻
出版社:新潮社
作者名:吉田覚
作者サイト:浅いところでバシャバシャする
作者twitter:吉田覚 (@nurunurunumeri) on Twitter
連載サイト:働かないふたり | くらげバンチ
Kindle版:働かないふたり (13)
Kindle版まとめ買い:働かないふたり
DMM電子書籍:働かないふたり (13)

13冊目になり、そろそろ飽きても良いような気がするんですが、
何故か私は未だにこの漫画が大好きでして。
1ページ毎に爆笑してしまうくらいに楽しく読んでまして。
裏表紙の漫画でもツボってしまって、もうどんだけ好きなんだと。
自分でも驚きです。

基本的にニートの兄妹の日常なだけなんですが、
引き篭もりではなく、楽しく遊んでるのが良いんだよなぁ…
昔からの悪友の丸山と、お隣の倉木さんの4人で、
近所の裏山に秘密基地を作ってラーメンを食べるとか、
メチャクチャ楽しそうで羨ましかったです。
そういった仲間がいるってのは、本当に良いなぁ。

あと、何だかんだで守お兄ちゃんは出来る子なんですよね。
石井ママのお友達の息子がブラック企業で心が壊れて引き篭もりになったのを、
一緒にインドに行くことでリハビリさせたり、
子育てに疲れた通りすがりの母娘をユキパパと一緒に癒したり、
疲れた心を癒す効果があるというか。
あと、普通にみんなを楽しませる発想が上手い。

一発芸でこういったネタを思いつくとは…
正直、この発想はなかった。

そんな守お兄ちゃんに触発されすぎて、
まさか戸川さんまで無職になるとは思いませんでしたが…
今が楽しそう、というか表情が豊かになったので、
これも生き方なのかな、とも思ったりも。

あと、描き下ろしはユキ母とユキ父の出会いでしたが、
何故二人が結婚したのか疑問でしたが、何か分かった気がします。
アホはアホだからこそ、人の心を軽くすることもあるんだなぁ。
良い話だった…

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