殆ど死んでいるさんの「異世界おじさん」3巻は10月21日発売!
セガ公認メガドラミニ番外編も収録なるか?
:: 2015/4/22 水曜日::

■[漫画]ヒーロー・ヒロイン七変化「はしっぽ花星」2巻

はしっぽ花星 (2) (電撃コミックス)
著者/訳者:こがわみさき
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2015-03-27 )
作者サイト:KGWandering:So-netブログ

Kindle版:はしっぽ花星 (1)
Kindle版:はしっぽ花星 (2)

主人公はくせっ毛がちょっとコンプレックスな葛巻小梅。
ヒロインはスタイルが良く大人っぽい丹藤若葉。
しかしヒロインであるはずの若葉はかつて男の子として育てられた過去を持つ、
ヒロインでありながらヒーローな「若」だったのだ…!

という訳で「はしっぽ花星」の2巻であり完結巻です。
GENESISからの移籍組なのでいつか終わると思ってましたが残念です…
こがわみさきさんの作品はひとつのエピソードを通しで読んでこそ面白いので、
隔月で小出しで読んだら面白さの半分も伝わらないと思うだけに、
電撃大王で残り続けるのは難しいかなぁ、とは思っていましたが…
うん…、やっぱり残念かなぁ。

2巻でも若葉は女らしさよりも「若」らしさが目立ってましたね。
キラレンジャーのコスプレしたりとか「若」らしいといえば「若」らしい。
それでいて花高祭ではメイド服着てるんだから、
ある意味女の子らしい一面が出てきたかと思ったんだけど、
メイド服を身にまとっても若葉はやっぱり「若」でしたね。(笑

hashippo02_01

にじみ出る「若」のオーラ…!

それでもメイド服の力というのは凄いですね。
長年連合ってきた悪友が中々気付かないんだから。(笑
しかしその悪友のヤスヒコも途中から味のあるキャラになったし、
心底悪いヤツじゃないんトコが良かったですね。

それにしてもこれで完結かー
こがわみさきさんの漫画は不思議な味わいのあって好きなので、
次の掲載誌がどこになるのか分かりませんが、
次回作を楽しみに待ちたいと思います。

:: 2012/11/27 火曜日::

■[漫画]花の女子高生たちのゆるふわ友情ストーリー「はしっぽ花星」1巻

はしっぽ花星 1 (電撃コミックス)
著者/訳者:こがわ みさき
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-11-27 )
コミック ( 190 ページ )
作者サイト:KGWandering:So-netブログ

先日惜しむらくも休刊となってしまった電撃大王GENESIS連載の「はしっぽ花星」ですが、
不幸中の幸いで電撃大王本誌に移籍することになったのでホッと一安心です。
かつてスクエニ系列の雑誌で主に活躍されていたこがわみさきさんですが、
電撃系列でも十二分にその魅力を発揮されているので旧来のファンにとっても嬉しいクオリティです。

今回のお話はちょっと変わったところはあるけれど、至って普通な女子高生たちのお話です。
主人公はくせっ毛がちょっとコンプレックスな葛巻小梅で、
ヒロイン格の少女は丹藤若葉というスタイルも良い大人っぽい少女。
初めはその大人っぽくて落ち着いた雰囲気から声を掛けずらかった若葉だけど、
クラスメイトたちとの恋と夢の百物語でその本性を見せることに…

千人斬り(めくり)の若

そう、若葉はかつて男の子として育てられた過去を持ち、
幾人もの女子のスカートをめくりにめくった「若」だったのだ…!

という訳で、そんな変わった過去を持ちながらも今は花の女子高生。
そのクセが抜けきらないせいでちょっと困ったり、
過去の出来事から人間関係の問題がちょっと出てきたりするけれど、
それも花の女子高生としての生活を彩る一つのエピソードになっているように思えます。

他のクラスメイトたちも良くてですね!
途中から眼鏡っ娘デビューする北見さんとか特に魅力的ですよ!
やはり恋している所が最高だと思います!
何より眼鏡っ娘ですからね!(←二回言った

正直、こがわみさきさんの漫画の魅力というものは実際読んでみないと伝わりにくいと思います。
ただ一度読んでみればハマる人は間違いなくハマる思う不思議な雰囲気があるので、
是非とも読んで欲しいんですよね!
うーん、電撃系列は第1話だけ試し読みというのが基本的にないのが惜しまれるなぁ…

少女漫画に近いんだけど、それとも絶妙に違ったテイストを含んでいるので、
男性読者と女性読者、どちらにも向いていると思いますよ。
オススメであります。

追記:
どうやら第一話の試し読みが出来るみたいです。
結構分かり難い所にあるので直リンしますね。
電撃コミックweb|はしっぽ花星(1) 試し読み(1/2ページ目)
こがわみさきさんの作品に触れたことがない人は是非とも読んでみてください!
面白いよ!

:: 2011/9/28 水曜日::

■[漫画]どろんこプランセスがやってきた「空声」

空声 (電撃コミックス)
著者/訳者:こがわ みさき
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-09-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:KGWandering:So-netブログ

こがわみさきさんの新作が読めるとは電撃大王GENESISはじまったな!

という訳で、久しぶりのこがわみさきさん新作は電撃大王GENESIS発の「空声」
「空耳」に近い造語なんでしょうが、こういったちょっと不思議なところが、
こがわみさきさんの漫画にはあるんですよねー
水を封じ込めた水晶のような透明感がありながら、
その音は澄んでいて、高いけれど耳に優しい趣があるんですよね。

今回は「空声」というキーワードのオムニバス形式で綴られる、
若人たちの恋だったり青春だったり不思議だったりなお話たちなのです。

トップバッターは中学校の部活で浮いているトランペット少女の明津さんが主人公。
部長の言葉に納得できず、河川敷でやけくそ気味に吹いてたら、
怪我だらけのドラム少年(どう見ても小学生)がドラムしながら乱入してきたと思ったら、
美声のお姉さん(たぶん高校生)が号泣しながら陽気な歌を悲しげに歌い始めるという、
よくわからないけど、勢いのある流れに押し流されて、
いつの間にか読み終わり、そして笑ってしまうような短編でした。

それと早朝の電車で会うだけで名前も知らない少女に恋するという、
ありきたりなんだけど、とびきりに面白い短編。
こがわみさきさんのこういった話に私は弱いんですよねー
特にラストの締め方にキュンっときちゃうんだなぁ、これが。

また、バカな篠原くんと気持ちが伝わらない宮野さんの短編も良かったですが、
この短編の主人公は都先生と大石先生なのではなかろうかと愚考する次第です。(笑

それとラストの短編(中編?)は不思議要素がたっぷり入ってましたが、
こういうのもこがわみさきさんだよなぁ、と思いました。

なんというか全体的に「こがわみさき」という作家のエッセンスが凝縮されていて、
ファンにとっては非常に嬉しい一冊ではないかと。
オムニバス形式は合っていると思うので今後とも頑張って欲しいと思います。

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