僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2017/8/29 火曜日::

■[漫画]支え合い、成長できる職場「ラジエーションハウス」4巻

ラジエーションハウス4巻ラジエーションハウス4巻
出版社:集英社
原作者名:横幕智裕
作者名:モリタイシ
作者サイト:モリタイシ | note
作者twitter:モリタイシ (@moritai4) on Twitter
Kindle版:ラジエーションハウス (4)
Kindle版まとめ買い:ラジエーションハウス
DMM電子書籍:ラジエーションハウス (4)

活躍する五十嵐に対して劣等感を覚える杏ちゃんと新人の広瀬ちゃん。
特に広瀬ちゃんは自分の勉強不足を自覚しているだけに焦りと憂いがあるんだけど、
患者はそんなことを考慮してくれず、原因不明の肩の痛みを訴える人を相手に、
広瀬ちゃんはその原因解明に役立つことができるのか…?

今回も五十嵐の手腕というか視野の広さが決め手になったけど、
そこに至るまでに広瀬ちゃんのファインプレーがあったのは良かったですね。
それを見つけて認めてくれる五十嵐もファインプレーだったと思いますよ。

周りに支えられて成長していける職場って良いモノですね。

五十嵐が入ったことでイイ意味で刺激されて、
職場の雰囲気が成長するスパイラルに入っているのは良いと思うんだけど部長がなぁ…
自分の信念に固執して現場の空気が見えてないんじゃないかと思います。
何かやらかしそうで、今後が怖いですね。

逆に今後が楽しみなのがラブコメ展開ですね…!
元々私にとってモリタイシさんはラブコメ漫画家ですので、
今回も広瀬ちゃんが五十嵐に褒められたことで意識し始めてるのは有りだと思いますよ!

それだけでも杏が嫉妬の感情を刺激されてニヤニヤ出来てたのに、
更に新キャラの看護師の南さんまで五十嵐を狙ってきて更に美味しい展開になりそうです。

まぁ、五十嵐は広瀬ちゃんも南さんも眼中になくて杏一筋なんですけどね。
ただ、杏ちゃんには想われている自覚がないし、記憶もないし、見えてもないので、
まだまだ壁があるとは思いますが、杏ちゃんから褒められて報われたのを糧に、
今後も頑張って欲しいものであります。

:: 2017/7/29 土曜日::

■[漫画]サラリーマンの戦闘服「王様の仕立て屋 ~フィオリ・ディ・ジラソーレ~」4巻

ラウラちゃんが表紙ですね!
金髪ツインテールなラウラちゃんですが、彼女のツインテールは特殊でして、
片方だけが先っちょ巻いてるんですよね。
ドリル入ってるあたりがラウラちゃんの性格が滲み出ていると思います。

さて、今回はラウラちゃんの出番もありますが、織部の出番もちゃんとあります。
やはり主人公だけあって織部がメインで活躍すると話が締まりますね。
日本の商社からやってきた新人サラリーマンの話はオーソドックスな話なんですが、
日本の縦社会の悲哀を感じて身につまされるものがあるというか。
それだけに異境で揉まれた織部の厳しい言葉はキツいけど、心に響きましたね。

もちろんラウラちゃんも良い仕事をしてますよ。
ミラノやパリという離れた地で我が物顔で仕事をしながら、
難題に当たった時に織部の言葉を伝え聞いただけで奮起するとか、
やっぱりラウラちゃんはラウラちゃんだなぁ、と思う次第であります。

しかし… 年齢によって似合わなくなる服とかはわかるけど…
まさかオチでユーリア社長のセーラー服姿が見られるとは…!(笑
これ、他のキャラもやってくれないかな… 特にラウラちゃんとか…
ダメ…?

:: 2017/7/20 木曜日::

■[漫画]第三種接近挿入(未満)「すんどめ!! ミルキーウェイ 」1巻

ふなつかずきさんと言えば「華麗なる食卓」の作者で知られていますが、
やはり料理漫画としての面白さよりも女体の美しさに魅せられる漫画家さんです。(個人調べ)
ですが、桂正和さんがラブコメの才能を持ちながらヒーロー漫画が描きたかったように、
「華麗なる食卓」の終盤や「妖怪少女 -モンスガ-」でもそうですがバトル展開が好きらしく、
エロい女体を見たい私としては残念でならなかったのです…!

そんな私のような一部読者の願いが届いたのか、
この「すんどめ!!ミルキーウェイ」は純度100%のエロコメです!

めくりめくFカップ美少女ルネのおっぱい!
主人公の佐倉義武は童貞だけどSEXのことしか考えてない性欲魔人なので、
容赦なくおっぱいを揺らすし、揉んじゃうし、舐めちゃうし、吸っちゃいますよ!
更にお股の大事なところもヌレヌレにしちゃうし大変にエロいのであります!

まぁ、Fカップ美少女の正体は宇宙人なんだけどね!

この漫画は絶食系男子による少子高齢化に悩むスポポポン星人が、
旺盛な性欲を持つ地球人男子に孕ませてもらうために、
恥ずかしさで変身が解けるのを我慢して挿入を試みる壮大な世界観のエロコメ漫画です…!

この漫画の面白さはとにかく女の子がエロいということに尽きるでしょう。
主人公の佐倉はエロに積極的な鬼畜なので寝起きのルネ相手に容赦なくエロいことをするし、
恥じらいを克服させるためノーパンで繁華街を歩かせたりと、
もう本当にエロ&エロなのです!
いやー、ふなつかずきさんが描く女の子のエロさってば最高だな!

ちなみに「華麗なる食卓」の頃から私が注目しているふなつかずきさんのエロ描写のこだわりは、
女の子の陰毛の描き方です。

決してパイパンではなく、それでいて簡単に白抜きさせるのではなく、
印刷限界に挑むかのような緻密に描かれた陰毛…!
ラッキースケベといえばToLOVEるな矢吹健太朗さんですが、
ふなつかずきさんは執拗に陰毛を描くことが大きな違いですね!

主人公に恋愛機能が実装されておらず、エロしか頭にないあたり割りとクズですが、
それが許容できるなら最高に楽しめるエロコメだと思います!

:: 2017/5/22 月曜日::

■[漫画]めでたしめでたし「白衣のカノジョ」6巻

白衣のカノジョ6巻白衣のカノジョ6巻
出版社:集英社
作者名:日坂水柯
作者サイト:日坂水柯(ヒサカミカ)日々ヲ記ス
作者twitter:日坂水柯 (@hisaka_mika) on Twitter
連載サイト:WEBオリジナル|集英社グランドジャンプ
Kindle版:白衣のカノジョ (6)
Kindle版まとめ買い:白衣のカノジョ
DMM電子書籍:白衣のカノジョ (6)

職場が借り上げているアパートに住む桑原先生と支倉先生の二人は、
支倉先生が洗濯物のパンツを桑原先生の庭先に落としてから交流を深め、
酔っ払った支倉先生のアレな姿を目撃してから更に親交を深め、
ついには恋仲になり、結婚を視野に入れながらも、
職場恋愛禁止のために足踏みしてて…

5巻刊行から2年半経ってやっとの最終6巻の発売です!
色々とあったため遅れたみたいですがきちんと完結してくれて嬉しいです。
まぁ、この作品の雰囲気からハッピーエンド以外有り得ないと思ってましたが、
無事に綺麗に大団円を迎えてくれて、読んでるこっちも幸せな気分になりました。

ハッピーエンドになるとは信じてましたけど、
それでも桑原先生が健康診断の再検査と聞いた時は心配になりましたね。
もちろん、支倉先生みたいに身を切るような切実さ程ではありませんでしたが。
支倉先生がどれだけ心配していたかは、
検査結果が出た後の営みでだいしゅきホールドをしていたことで伝わってきましたね!
うーん、ラブいわ…

職場恋愛禁止の問題も意外な方法でクリアできて予定より早く結婚できたし、
生徒たちへのケアもしっかりできてたし、本当に幸せな物語でしたね。
衝撃的な出会い方ではあったけど、大きな人間関係の変化もなく、
良い意味で静かで、しんみりと染み入る大人のイチャラブでした。

それにしても黒髪ロングで眼鏡で巨乳な支倉先生をものの見事にゲットした桑原先生…

本当に羨ましいな…!

:: 2017/5/11 木曜日::

■[萌え]自分への信頼「ラジエーションハウス」3巻

ラジエーションハウス3巻ラジエーションハウス3巻
出版社:集英社
原作者名:横幕智裕
作者名:モリタイシ
作者サイト:モリタイシ | note
作者twitter:モリタイシ (@moritai4) on Twitter
Kindle版:ラジエーションハウス (3)
Kindle版まとめ買い:ラジエーションハウス
DMM電子書籍:ラジエーションハウス (3)

リ・フラウメニ症候群で先天的な癌のリスクが高い患者に、
超音波エコーだけでなくMRIでの検査も提案する五十嵐。
杏は「一人の患者だけ特別扱いするべきではない」という正論の陰で、
自分の実力への不信を募らせていく…
そして、MRIの結果は…

デンスブレストと乳がんに関する話もこれで終わりです。
患者である千葉さんも頑張ったけど、五十嵐も頑張ったと思います。
幼い頃の杏にもらった勇気で、患者のために全力を尽くすんだけど、
その行動の結果で現在の杏を追い詰めていくのは無情でしたね…

これは… 辛い…
杏もこの若さで医師として期待されるくらいには勉強家なんですよ。
ただ、五十嵐はそれ以上に密度と質が高い勉強をしていただけで…
本人的には杏との約束を果たしたいという強い想いを原動力として頑張ってきたんだろうけど、
結果としてそれが杏を追い込んでいるのが辛いなぁ。
まだ精神的に破綻するところまではいってないけれど、
割りと危うい兆候だと思うのでこの先が気になります。
それと、五十嵐の想いが報われるのかも気になるところです。

そして自分への自信がないのは杏だけではなくて、
自分の実力以上の結果で就職できてしまった広瀬ちゃんも同じ想いを抱いているんですよね。

仕事をしていると自分の不勉強さを日々痛感するというのはかなり辛いです。
私も特に新人の頃は同じことを感じていただけに、
広瀬ちゃんには圧倒的な共感を抱いてしまいます。

結局、その自信のなさは自分が頑張るしかないんですよね。
もちろん五十嵐が患者に伝えたように一人が全能である必要はなく、相互補完で良いんですが、
自分への信頼は、周りが支えてくれてる間に頑張って成長するしかないわけで…
不勉強さが人命に直結する医療現場では悠長なことは言えないかもだけど、
杏も広瀬ちゃんも頑張って欲しいものです。

:: 2017/4/26 水曜日::

■[漫画]華やかな女性たち「王様の仕立て屋 ~フィオリ・ディ・ジラソーレ~」3巻

新シリーズになって3冊目は副題にある通りにジラソーレメンバーの出番が多いです。
潤いが溢れる内容になっているのでとても嬉しいですが、
世界に散らばるジラソーレメンバーに焦点が当たっているので、
相対的にナポリの織部の出番が少ないのはちょっと寂しいかも。

今回意外だったのはオカッパことベアトリーチェですね。
ドライすぎる彼女にしては珍しく恩師のことを何度も気にかけてましたが、
まさかその行動の裏にあんな理由があったとは…
ドライに見えて、ちゃんと女の子らしいところもあるんじゃないですか。
このこの~

それと女性メンバーで忘れてならない我らがラウラちゃんですが、
イビられようとも、ちょっと凹まされようとも、
そこから立ち上がって圧倒するところはマジラウラちゃんって感じでしたね。
まぁ、金髪ツインテだからとドゥーチェネタを入れてくるあたり、
作者の感性は相変わらず若いな、とも思いましたが。(笑

そういえばゾーエの元に新キャラが登場しましたが、
中々に濃いキャラというか…
こう、スーパージャンプ時代を思い出すキャラでしたね。
「美少女いんぱら!」… 懐かしいなぁ…(笑

HTML convert time: 0.129 sec. Powered by WordPress