殆ど死んでいるさんの「異世界おじさん」3巻は10月21日発売!
セガ公認メガドラミニ番外編も収録なるか?
:: 2018/4/18 水曜日::

■[ラノベ]狂戦士の休暇「ログ・ホライズン 11 クラスティ、タイクーン・ロード」

転移現象に巻き込まれヤマトサーバーから姿を消していたクラスティ。
彼は記憶を失くし、魂冥呪というバッドステータスを付与され、
中国サーバーの仙境で放蕩者な休暇を満喫していた…
そこに中央アジアを踏破してきたカナミたちがやってきて…

ログホラ久しぶりの新刊はクラスティが主人公の外伝です。
ただ、クラスティが主人公というよりも、
古来種であるエリアスの方が主人公っぽいかもしれません。
こう、自らの存在理由に苦悩する姿とかとても主人公してましたし。

それを言ったら、苦悩し、洗脳されたエリアスに対峙したレオナルドも主人公なんだよなぁ。
うん、やっぱりログホラはみんなが主人公の群像劇だと思います。
レオナルドとか特にニューヨーカーらしい思考回路してて、
本当に個性が立ってますし、そういうところは凄いと思わされますよ。

あと、ヒロインはやはり花貂でしょうか。
守られキャラだし、甘い物好きでクラスティになついてるとことか可愛いし。
やっぱり造形まで含めて可愛いし。(二回言った)
ただ、片腕になってまでクラスティの傍らに侍っていた三佐さんも大概アレだな、と思いました。

こりゃ、ヤマトサーバーで大人しく待っているはずないよね…
どう考えても迎えに行くよ…
リーゼと二人して中国サーバーにやってきそうだなぁ…(笑

:: 2015/10/31 土曜日::

■[ラノベ]シロエの決断「ログ・ホライズン 10 ノウアスフィアの開墾」

ログ・ホライズン10 ノウアスフィアの開墾
著者/訳者:橙乃ままれ
出版社:KADOKAWA/エンターブレイン( 2015-09-30 )
作者サイト:m2lade JAM
作者twitter:橙乃ままれ(@marmalade_macro)さん | Twitter
絵師サイト:instantGarden
絵師twitter:hara(@harapand)さん | Twitter

ミノリが持ち帰ったロエ2からの手紙と、
ゲームには居なかった<典災>という新種モンスター
少しずつエルダーテイルという世界の真相に近付きながらも、
アキバだけでなく冒険者全体と大地人同士の諍いと、
問題は多く、シロエは悩み迷うんだけど…

というわけでログホラのアニメ2期の方が先になったけど、
原作の方も第2部完結的な10巻が出たぞー
内容としてはアニメとほぼ同じなんだけど、
流石に原作の方が説明とかが多くて判りやすくなっているし、
何より各スピンオフとの連携が見事なのです。
やっぱりこの物語は群像劇なんだなぁ。

初めはどうなることかと思ったけど、
最後はシロエが主人公らしくきっちりと良い所を見せてくれたのが良かったですね。
特にアカツキとの連携がバッチリはまってるのが最高でした。
かつてはにゃん太班長とシロエがやりながらも自分ではできないと言っていたアカツキが、
それをシロエと打ち合わせなしにやったという所がグッときますね。
成長してるんだなぁ。

シロエは作品内で語られている通りクラスティみたいに特別優秀な人ではないんですよね。
5割凡人というのは言い得て妙だと思います。
ただ、凡人だからと悩みながらも歩みを止めずに地道に経験を重ね、
仲間を得たりした結果として今のシロエがあるんですよね。
そしてそんなシロエを仲間たちは期待してくれているんだよなぁ…
うん、良いギルドだ。

しっかし、アニメで先に知ってたとはいえカナミが子持ちだったのは意外だったなぁ。
海外に移住した理由は予想通りだったけど、色々と斜め上でしたよ。
流石は茶会の中心人物だなぁ、と改めて認識しましたね。
これは振り回されていたであろうシロエたちも大変だったことでしょう。
やっぱり恋心はあったんだと思うんだけど、今回のこれで吹っ切れたでしょうね。
アカツキとミノリは今が狙い目だと思いますよっ
頑張れ、恋する乙女たちっ

:: 2015/4/9 木曜日::

■[ラノベ]カワバンガー!「ログ・ホライズン 9 カナミ、ゴー! イースト!」

ログ・ホライズン9 カナミ、ゴー! イースト!
著者/訳者:橙乃 ままれ
出版社:KADOKAWA/エンターブレイン( 2015-03-27 )

アニメ2期も無事終了したログホラの最新刊ですが、
元々Web版だとかなり早い時期に掲載されていたんですよね。
具体的にはアニメ1期放映分の直後くらいには掲載されていたんですが、
大人の事情で削除され、その後再掲載されてこの度刊行された次第であります。

シロエたちが所属していた「放蕩者の茶会」の実質的リーダーだったカナミが、
リアルで海外に行ったがために「茶会」が解散したことが明らかになった訳ですが、
この9巻で彼女の破天荒さを見せられたら色々と腑に落ちるものがありますねー
あのカリスマ性はクラスティとは違うモノですが、
ギルドとは違った集まりで在り続けた理由もまた垣間見えた気がします。

そしてそんなカナミが出会って一緒に日本への旅する仲間たちが濃い!
元ニューヨーカーのレオナルドは格好は奇抜すぎるけど普通の冒険者なのに、
エリアスは「古来種」でレベル100な上に、
コッペリアはまさかの資金回収botですからね。
MMOで避けて通れないbotというものにこういった形で出会うことになるとは…
日本サーバーに向かう必要性とか含めて、
やっぱり橙乃ままれさんの作品は物語全体の構成が面白いなぁ。

アニメ2期が終わり単行本どころかWeb版すら追い越した訳ですが…
果たして物語はいつ完結するのか。
色々気になるけど、Web版で追いかけつつ単行本化を楽しみに待ちたいと思います。

:: 2014/10/7 火曜日::

■[ラノベ]年少組の冒険「ログ・ホライズン 8 雲雀たちの羽ばたき」

ログ・ホライズン 8 雲雀(ひばり)たちの羽ばたき
著者/訳者:橙乃ままれ
出版社:KADOKAWA/エンターブレイン( 2014-09-29 )
作者サイト:m2lade JAM
作者twitter:橙乃ままれ(@marmalade_macro)さん | Twitter
絵師サイト:instantGarden
絵師twitter:hara(@harapand)さん | Twitter

アニメ2期が始まったログホラですが、この8巻までやるみたいですね。
刊行後、すぐにアニメになったものが読めるというのは嬉しい限りです。

6巻が女性たち、7巻が男たちそれぞれの友情の物語だったけど、
この8巻では年少組の男女混合の友情が描かれつつ、
西のギルド「Plant hwyaden」の動向と世界の秘密が垣間見える内容でした。

今回は新キャラとしてロエ2という死霊術士に特化した召喚士が出てきましたが、
名前といい見た目といい装備といい、どう考えてもシロエの関係者。
というか名前からしてシロエのサブキャラじゃないですかー!
実際コミカライズ版の第一話で出てきてるし!

loghorizon08_01

まぁ、ネトゲはサブキャラがいるのが当たり前ですからね。
とはいえ、シロエがシロエとして存在しているならこのサブキャラの中の人は一体…?
航界種とかの話は次のカナミが主役の外伝である9巻に持ち越しになるかと。

というかロエ2が割りと巨乳なのってカナミの影響なんでしょうか。
シロエはカナミに恋心か憧れを持ってたみたいだしなー

閑話休題。
年少組だけの旅行、というかクエストだけど、
失敗して野宿とかの経験すらも楽しむことが出来る仲の良い子供たちを見てると微笑ましいですね。
そうだよなー、当時は何もが新鮮な驚きで満ちていて楽しかったなぁ。
それが親友とも言える友達が一緒なら、楽しさも倍増ってなもんだよね。

その旅を彩ってくれる五十鈴の歌だけど、
まさかこの世界に四十二しか歌がなかったとは、五十鈴じゃなくても驚きですよ。
だからこそ、深く考えずにただ楽しくて好きな曲を歌っていた五十鈴は落ち込んだんだよなぁ。
プロのミュージシャンを父に持つからこそ、盗作への強い忌避感もあったのかもしれないですね。
でも、そこから立ち上がって四十三曲目を歌った五十鈴はまだちっぽけかもしれないけれど、
一歩を踏み出すことが出来た立派な「冒険者」だと思います。

そしてもう一つ見過ごせないのは望郷派のオデュッセイア騎士団。
今まで目を逸らしてきた、現実に戻ることを切望する人たちの登場ですよ。
確かに、騎士団の人間みたいに結婚を間近に控えていた人がいてもおかしくないよなぁ。
そういう人たちに狂うなって言う方が無理ってなもんですよ。
にゃん太班長ですら、解決策を導けないこの難問は胸にモヤモヤが残るものでした。

さて、次回はかつてWebで掲載されたものの大人の事情で引っ込められた外伝です。
舞台は現実において中央アジアのあたりで、主役はシロエやにゃん太たちが参加していた「茶会」の要。
実質的なリーダーであったカナミが大暴れします!
既にアニメでは冒頭でお披露目してましたけど、彼女のキャラは豪快ですからね。
シロエたちが心酔して一緒に歩んできた理由がよく判りますよ。
アニメ登場時期とほぼ同時に刊行されると思うので楽しみであります。

:: 2013/12/24 火曜日::

■[ラノベ]友だちと臨む大規模戦闘「ログ・ホライズン 7 供贄の黄金」ドラマCD付特装版

ログ・ホライズン7 供贄の黄金 【ドラマCD付特装版】
著者/訳者:橙乃ままれ
出版社:エンターブレイン( 2013-12-20 )
単行本 ( 369 ページ )
作者サイト:m2lade JAM
作者twitter:橙乃ままれ (marmalade_macro)さんはTwitterを使っています
絵師サイト:instantGarden
絵師twitter:hara (harapand)さんはTwitterを使っています

現在アニメ放映中のログホラから新刊が出たぞー!
NHKでの放映ということで地方民でもtwitterで実況出来るのが嬉しいログホラ。
現在アニメでは3巻序盤のエピソードをやっていますが、
この7巻では1,2巻で登場したあのキャラたちが再登場してきます。

アカツキたちに不在を任せ、ミナミの人間に気取られないように動いているシロエと直継。
八十兆もの金貨を得るために大地人の中でも特別な一族である供贄の菫星と交渉し、
それが難しいとなったらレイドが必要な〈パルムの深き場所〉の攻略に臨む。
しかし〈円卓会議〉は動かせない…
そこでシロエが取った方策は、円卓会議設立の際にアキバを去ったシルバーソードに協力を仰ぐ事だった…

率直に言って、円卓会議を蹴ったシルバーソードのウィリアムには良い印象ありませんでした。
ですが、この7巻で印象がガラリと変わっちゃいました!
あの円卓会議の一幕もツンデレのツンの部分だと判るとウィリアムが可愛く思えてきちゃいます。(笑
茶会に憧れていた高校生の背伸びとかホント可愛い。
というか、ウィリアムが高校生でギルマスというのには素直に驚きましたけど、
高校生だからこそ、あの絶望に沈む場面で青臭さ全開の慟哭が出来るんだと思います。
何も飾らない、心の底からの言葉だからこそ、あそこまで熱くて心を揺さぶるんだと思いますよ…!

印象が変わったといえばデミクァスもそうですね。
まさか大地人のお嬢さんの尻に敷かれることで、
大地人を同じ人間だと認めていたとは思いませんでした。(笑
そういったエピソードを聞いちゃうと憎めないというか、愛嬌が生まれてくるから不思議だよなぁ。

それにしてもシロエの深慮遠謀には相変わらず驚かされます。
確かにゾーン購入の危険性は2巻の時点で明らかになってましたけど、
それをこういった手段で解決しようとするとはなぁ…
流石は腹黒眼鏡であるなぁ。

取り敢えずこれで一段落したけど、ミナミのことといいまだまだ面倒な事態が残っているみたいですね。
アカツキと再会出来たことだし、次回はアカツキ分が増えることを願っております。
ちなみに今回、外伝に出てきたナナミちゃんが再登場して大変嬉しかったです!
イヤッフー!

それと特装版に付いてるドラマCDですけど、シロエたちがギルドホールを決めた時のエピソードです。
丁度7巻でゾーン購入に関する話をしていたので、タイミングばっちりですね!
最後のトラックが男臭いと思わせつつのオチには笑いましたけど。(笑
というかクリスマスイヴに聞くもんじゃないな…
ま、まぁ内容も面白くて特装版を買って良かったです!
クリスマスイヴにさえ聞かなければ…!

:: 2013/4/2 火曜日::

■[ラノベ]アカツキの試練「ログ・ホライズン 6 夜明けの迷い子」

ログ・ホライズン6 夜明けの迷い子
著者/訳者:橙乃 ままれ
出版社:エンターブレイン( 2013-03-30 )
単行本 ( 318 ページ )
作者サイト:m2lade JAM
作者twitter:橙乃ままれ (marmalade_macro)さんはTwitterを使っています
絵師サイト:instantGarden
絵師twitter:hara (harapand)さんはTwitterを使っています

2月のコミカライズ版ログホラ新刊祭りには間に合わなかったけど、
一ヶ月遅れで原作のログホラ新刊が発売となりました!
元々がWeb小説なのにNHKで来期からアニメ化されるという快挙を成し遂げた本作ですが、
この6巻ではヒロインであるアカツキがメインで主人公のシロエが殆ど出ないという、
割りと異例な内容になっています。

アキバの街に突如現れた殺人鬼。
手練れの冒険者を次々と屠っていく謎の殺人鬼事件とは別に、アカツキは一人思い悩んでいた。
ミノリに対する嫉妬、一流になれない戦闘力への焦り、シロエに頼まれた事への責任…、
様々な思いがない交ぜになり、まるで帰るべき家を見失った少女のようなアカツキは果たして…?

人気投票で一位になったアカツキというキャラクターの萌えを前面に出すのではなく、
彼女が劣等感に苛まれながらも、そこから一歩踏み出して成長しく物語にしたのは流石ですよね。
苦手だったコミュニケーションを必死にたぐり寄せるかのように行い、
同じくがんばっているレイネシアとお互いに支え合うかのようにして周りに助力を求め、
”友だち”と一緒にがんばる少女の姿を見ていると応援したくなります。

”口伝”という新たなるスキルの糸口だったり、フレーバーテキストの侵食だったりと、
細やかでいながら大胆な設定には毎度の事ながら舌を巻く思いです。
これだから橙乃ままれ作品ファンは辞められない。

ログホラ第二章の始まりを乙女たちの頑張りで飾ることになり華やかなオープニングになりましたが、
終わらない”大災害”という名の世界の変革に、シロエの思惑、西の暗躍、大陸の動向と、
これからまだまだきな臭そうな雰囲気が漂ってきているだけに気が抜けませんね。
現在はWeb版でも一旦削除されている外伝に登場した”放蕩者”の彼女がどう出るかも含め、
NHKでのアニメ化ともども楽しみにしていきたいです。
あ、もちろんアカツキとミノリのラブコメ模様も楽しみです!

:: 2013/2/14 木曜日::

■[漫画]異世界の始まり「ログ・ホライズン」1巻

ログ・ホライズン (1) (ファミ通クリアコミックス)
著者/訳者:ハラカズヒロ
出版社:エンターブレイン( 2013-02-15 )
コミック ( ページ )
連載サイト:ログ・ホライズン | ファミ通コミッククリア
作者サイト:m2lade JAM
作者twitter:橙乃ままれ (marmalade_macro) on Twitter
絵師サイト:instantGarden

先日スピンオフ<西風の旅団>が出たログホラの本編コミカライズの1冊目!

既にNHKでアニメ放映されることが決定済みのまおゆう魔王勇者原作者の橙乃ままれさんが綴る、
ラノベ風味なWeb小説を原作とした一連の作品群ですが、書籍版のイラスト担当のハラカズヒロさんが、
本編のコミカライズも担当するという異例の措置での漫画化です!

ストーリーはMMOの世界に転移したプレイヤーたちの冒険譚であり、群像劇です。
「MMOの世界に転移して戻れなくなる」設定自体はWeb版SAO以降のWeb小説のトレンドの一つなんですけど、
そこに設定の隙間を突く知恵、そして社会構造の煩雑さとそれを裏返す手腕の爽快さを加えることによって、
独特の面白さを作り出している所は橙乃ままれさんらしさが現れていてクセになるんですよね。

本編のコミカライズとは言っても原作をそのままなぞるのではなく、
原作の冒頭の部分はある程度すっ飛ばして、序盤の山場であるアキバからススキノへのセララ救出行がメインです。

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だから初っ端から黒髪ロングでポニテのちみっこ暗殺者のアカツキたんにハァハァ出来るので、
そういった意味でも良いコミカライズだと言えましょう。(ぉ

この1巻ではブリガンディアの面々を成敗する所まで収録されているので、
区切りは良いんですが、実はこれってログホラの面白さの多面性の一つでしかないので、
これからの展開に乞うご期待です!

ちなみに連載はファミ通コミッククリアでやっていますし、原作は小説家になろうで公開中です。
どちらもネットで全話読めるのでまおゆう魔王勇者で興味が持たれた方は是非ともどうぞ。
そして物足りなくなったら書籍版も是非是非どうぞ!
1,2巻両方一気に読むと幸せになりますよ!

ログ・ホライズン1 異世界のはじまり
橙乃 ままれ
エンターブレイン
ログ・ホライズン2 キャメロットの騎士たち
橙乃 ままれ
エンターブレイン

手前味噌ですが当時の感想はこちらになります。

アカツキまじ美少女「ログ・ホライズン」1巻 異世界のはじまり

腹ぐろ眼鏡の本領発揮!「ログ・ホライズン2 キャメロットの騎士たち」

:: 2011/12/3 土曜日::

■[ラノベ]三角関係の地平線「ログ・ホライズン5 アキバの街の日曜日」

ログ・ホライズン5 アキバの街の日曜日
著者/訳者:橙乃ままれ
出版社:エンターブレイン( 2011-11-30 )
単行本 ( ページ )
作者サイト:m2lade JAM
作者twitter:橙乃ままれ (marmalade_macro) on Twitter
絵師サイト:instantGarden

ログホラ5巻が発売されましたが、ここまでがWebで公開されていた話ですね。
一部削除された記述や加筆修正された箇所などもありますが、
ギルド内やギルド間での恋模様が綴られた内容はそのままに、
ハラカズヒロさんのイラストで良い意味で脚色された面白さになっています。

まずは何と言っても表紙にあるようにシロエを巡ってのギルド内での三角関係!
中学生にしか見えない黒髪ロング美少女のアカツキと、
リアル中学生で頑張り屋さんな健気な少女のミノリが、
お互いに恋心を自覚しあう時点からして身悶えする魅力があります。

アカツキとミノリがそれぞれのやり方でシロエの隣に立とうとして、
今の所はミノリが一歩リードな形なんだけどどうなのかなー
個人的にはアカツキを応援したいのですが…(個人的な好みの問題ですが)
しかしシロエは自分で思っている以上にモテてますからね。
ヘンリエッタさんもそうだし、今回飽和戦術でアキバに攻撃してきた西の総領、濡羽さんもそうだし。
あれでシロエは案外チョロそうだから真っ正面から好意を伝えれば簡単に落ちそうだけど…
うーん、やはり放蕩者の彼女、カナミが本命だったりするんでしょうか。

そのカナミが出てくる外伝的なエピソードはまだ刊行予定ではないみたいで、
次回はアカツキが主役っぽいのかな…?
Web版既読組としてはこの5巻でレイニー止め食らってたので、
来年の春が今から楽しみでなりませんよ。
組織同士の思惑も楽しみですが、恋の行方にも興味が尽きません。
早く6巻が出てくれますように!

:: 2011/10/6 木曜日::

■[ラノベ]シロエの論理的飛躍的思考「ログ・ホライズン4 ゲームの終わり(下)」

ログ・ホライズン4 ゲームの終わり(下)
著者/訳者:橙乃ままれ
出版社:エンターブレイン( 2011-09-30 )
単行本 ( ページ )
作者サイト:m2lade JAM
作者twitter:橙乃ままれ (marmalade_macro) on Twitter
絵師サイト:instantGarden

マリエのバカンスとミノリたちの新人育成を兼ねての夏期合宿で遭遇した、
ゴブリン軍勢による進軍から始まる大きな流れ。
その流れは冒険者たち代表の円卓会議と、大地人代表の自由都市同盟の会合にも影響し、
事態はより混迷を極めていくことに…

という訳で徐々に群像劇の色濃くなってきたログホラ。
特に今回は老獪な貴族たちや腹黒なシロエたちの思惑を飛び越え、
何も知らないからこそ思い切った考えや行動をとることができる、
レイネシア姫やトウヤたちが爽快で気持よかったですね。
中でもレイネシア姫の演説に挿絵が付いてるのが非常に良かったです!
いやー、Web版見てる時、是非ともこれはイラストを見たいと思ってたんですよ。
構図的にもバッチリはまってて思わず拳を握ってしまいました。(笑

群像劇とはいえ物語の中心、もとい主人公はシロエなことに変わりないです。
今回活躍、成長したミノリも最後にはシロエに頼ったし、
その期待に見事に応えたのには、さすがは主人公だな、と思わせられます。

基本的に今までのままれさんの作品は大小ありますが結局は
「システムの構築」というのが命題なんですよね。
今回もシロエは通信網の確立という地味な作業がメインでしたが、
最後には「おおっ」と思わせられる展開で驚かされます。
今までその伏線は出てきていましたが、その発想が凄いんですよね。
論理的には何も間違ってないんだけど、
常人だと常識の壁が立ちはだかるのに、それを軽く飛躍させる発想には感嘆させられます。
しかもそれを土壇場で実行して成功させられるのが凄いよなぁ。

さて、1,2巻は倦怠した雰囲気と戦い、3,4巻では魔物と戦ったわけですが、
5巻では刃を交えない人との戦いが待っているわけですが、
一番の見所は5巻はガチでラブコメることにあります。
大学生なのに中学生に見えるロリ系美少女なアカツキと、
ガチな中学生の献身的美少女なミノリの二人がシロエにアタックですよ!
いやー、今から楽しみです!(頬をにやけさせながら

:: 2011/9/14 水曜日::

■[ラノベ]MMORPG初心者の君へ「ログ・ホライズン3 ゲームの終わり(上)」

ログ・ホライズン3 ゲームの終わり(上)
著者/訳者:橙乃 ままれ
出版社:エンターブレイン( 2011-08-31 )
単行本 ( 335 ページ )
作者サイト:m2lade JAM
作者twitter:橙乃ままれ (marmalade_macro) on Twitter
絵師サイト:instantGarden

今月末にログ・ホライズン4 ゲームの終わり(下)が出るので2ヶ月連続刊行なログホラですが、
やはり3と4は1と2と同じく続き物なので同時に読んだ方が良いかも知れません。
もちろん3単体でも面白いですけど、シロエの凄さは物語後半の4でこそ輝いてますからね。

プレイしていたMMORPGの世界に集団転移してしまったシロエたち数万人の日本人。(実は世界中のプレイヤーも転移)
関東のプレイヤーはシロエ発案の円卓会議によって一定の安定をみたけど、
それでめでたしめでたしにならないのが社会の難しいトコロ。
今度はゲーム中ではNPCだった大地人の社会との関わり方も検討しはじめる中、
別働隊が初心者プレイヤーの育成合宿でゴブリンの異常発生が確認され…

という訳で今回はシロエたち円卓会議の長たちが大地人の会議に列席するシロエサイドと、
初心者プレイヤーたちであるミノリたちがパーティープレイを学んでいくミノリサイドの2つがメインです。
特に後者のミノリたちの話はMMORPGなど、他人との協力プレイするには当たり前だけど、
初心者にはその重要性が判りづらいところをしっかりと書かれているんですよね。

判りやすくモンハンで例えると4人が集まってもみんなが好き勝手な装備で挑んだら、
お互いが大剣でホームランされたり爆弾で吹っ飛ばされたりと全然攻撃が届かずに、
結局はティガレックスさんに蹴散らされるのがオチな訳です。
だから重要なのは敵に合わせて装備を調え、前衛が居たら曲射は控えるようにお互いを邪魔せず、
「粉塵くださいー」「閃光玉行くよー」と声掛けすれば下位装備でも上位ティガも倒せる訳ですよ。
すこぶる簡単で単純なんだけど、それが大事ってことです。

そういった初心者パーティーを通して伝える「コミュニケーションの大事さ」というのが、
この作品、というかままれさんの作品のキモなんじゃないかと思います。
シロエ本人が参加している大地人の会議だってお互いの面子とか色々なもので上手く交流できず、
腹を割った話ができないから苦労する訳で。
ある意味子供で初心者だからこそ、わだかまりなくコミュニケートできるのかなー
と、ミノリたちを見てて思いましたよ。
これが若さか。

それはそうと、一人でダンスの練習するアカツキとか超可愛いと思いませんか。
子供扱いされて不機嫌だけど、シロエのつむじを観察して悦に浸ってるとか、
もう超絶に可愛いロリっ娘じゃないですか。
アカツキたんハァハァ。(←結論

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