ベルセルク 41巻、12月24日発売予定…!
それは惜しいというには、存在が大きすぎた…
:: 2013/2/9 土曜日::

■[漫画]痛くて、切なくて、それでも落ちる恋。「屋上姫」4巻

屋上姫 4 (フレックスコミックス)
著者/訳者:TOBI
出版社:ほるぷ出版( 2013-02-12 )
コミック ( ページ )
公式サイト:[屋上姫]特集ページ
作者サイト:橙空間BLOG
作者twitter:TOBI (tobi_daidai)さんはTwitterを使っています

お家騒動からFlexComixブラッドからCOMICメテオへ移籍された「屋上姫」ですが、
何とか無事完結を迎えることになりました。

主人公である陽平と澄花という二人がメインの作品でありましたが、
3,4巻通して誰よりも切なく輝いていたのは結子でしょう。

もうね、結子がとにかく切なくて切なくて…!
登場初期はただの純朴な幼馴染みキャラだったというのに、
陽平と澄花が付き合っていたことを知ってから恋の暗い感情がどんどん表われてきて…
それでも文化祭で引っ込み思案な所を克服して一歩進もうとして、
遂に陽平に告白するも…

別に陽平は悪い訳ではないし、むしろキッパリと振っているだけ誠実だとは思うんですよね。
でも誠実だからといって優しい訳ではなく、むしろ残酷。
ここで涙する結子は切なさがMAXである意味輝いてましたよ!

結子の涙

この漫画は結子がいてこその面白さだなぁ、とつくづく感じ入りました。

主人公の陽平と澄花の二人に関してですが…
どこまでも自分の気持ちに正直だった陽平が、
自分の気持ちを偽ってきた澄花の心に響いたのかなぁ、と。
最後の澄花の笑顔とカバー下の4コマを読んだら、
澄花の魅力がより一層花開いた感じがしますね!

TOBIさんが描かれる青春ラブコメは以前から好きでしたけど、
この「屋上姫」でまた新たなTOBIさんの漫画の面白さを思い知りましたね。
このままCOMICメテオでも良いですし、別の媒体でも良いので、
今後ともTOBIさんの作品は追いかけていきたいです。

:: 2012/3/12 月曜日::

■[漫画]恋ってこんなに痛いんだね…「屋上姫」3巻

屋上姫 ③ (フレックスコミックス)
著者/訳者:TOBI
出版社:ほるぷ出版( 2012-03-12 )
コミック ( 160 ページ )
作者サイト:橙空間BLOG
作者twitter:TOBI (tobi_ddkk) on Twitter

今は傍に居ない兄のことを想いながら嘘の恋を続ける屋上姫こと澄花。
そんな澄花の嘘に気付くことなく、純粋に澄花のことを思い続ける陽平。
そして二人が付き合っていることを遂に知ってしまった陽平の幼馴染みの結子。
結子の想いを知っているノブも関わってきて、嘘の恋が破綻しはじめる第3巻!

今までのTOBIさんの作品は爽やか青春モノで恋模様もそっち方面でしたが、
この「屋上姫」は恋の負の部分を前面に押し出す逆のベクトルで行っているんですよ。
でも、それがまた素晴らしい面白さを見せてくれていて読んでてハラハラするんですよね!
良いわぁ…、これは凄く良い…

陽平な真っ直ぐすぎる想いに少しずつ絆されてきている澄花なんだけど、
初めから彼に嘘をついている罪悪感が抜けきらずに、
遂には気の緩みからのミスで遂に嘘の恋という魔法が解けることに…
いやー、この時の陽平の表情が可哀想で見てられないですよ。

でもそれ以上に見てられない可哀想という言葉じゃ言い表せない程に不憫なのが結子ですよ!
二人が付き合っていることを知ってしまってから、
あの純朴な結子にほの暗い感情が顔を覗かせたりして恋の負の部分を見せつけてくれますよ!
しかも、何も気付いていない陽平が無邪気に澄花と一緒に遊ぼうと誘ってきた時の結子の表情!

涙目の結子

結子…、何て不憫な…(つД`)

それでも自分の醜い感情にもきちんと活を入れて澄花と向き合おうとしている結子はホント健気だなぁ。
いやもう、なんで陽平は最初から結子を選んであげないんだよと。
まぁ、そこが恋の厄介なトコなんですけどね…

今アニメで「あの夏で待ってる」がやってて青い子が不憫とか言われてますが、
幼馴染み系不憫キャラでいったら結子だって負けてませんよ!
むしろ澄花のヒドさを考えたら結子の方がもっと不憫ですよ!

という訳で恋の負の面だとか報われない幼馴染みキャラが好きな人は読んでみると良いと思います!
1話と最新話はFlexComix Webで読めるのでそちらも是非!

:: 2011/8/17 水曜日::

■[漫画]仄かに芽生える嫉妬と、知られる関係「屋上姫」2巻

屋上姫(2) (フレックスコミックス)
著者/訳者:TOBI
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-08-12 )
コミック ( 160 ページ )
作者サイト:橙空間BLOG
作者twitter:TOBI (tobi_ddkk) on Twitter

キタキタキタキタ、キマシタワー!
ラブコメというよりもトレンディードラマ。
人知れず兄を想いながらも、陽平と付き合う屋上姫。
屋上姫との心の距離を縮めようと頑張る陽平。
二人が付き合ってることを知らないままの、陽平が好きな幼馴染みの結子。
この三人の人間模様が複雑に絡まり合っていく様子が描かれている、
「屋上姫」2巻は特に要注目なのです!

屋上姫と付き合いながらも、その有りように納得できず、
彼女の気持ちを知りたいと思いながら、兎に角頑張る陽平が割りと切なかったですが、
そんな陽平の内面を知らず、子供の頃から変わらずに陽平に想いを寄せている結子こそが、
胸を締め付けられるような切なさを見せるんですよ。

眩い笑顔を見せてくれる結子。
子供の頃に陽平に助けられた記憶を今でも大事にしている結子。
その思い出を屋上姫に語り、好意を指摘されて赤面する結子。
心根が清いからこそ、自分の発言で罪悪感苛まされる結子。
でも、それもこれも二人の関係を知らないからこそ。
だから切ない。

そしてラスト。
遂に図らずも陽平と屋上姫の二人が付き合っていることを知った瞬間!
もうね、あの時の結子の心境を考えるとね! 心が痛くて痛くてたまらないんですよ!
でも、だからこそ、この漫画が面白いと言えるんですよねー
切ないからこそ、面白い。

ちなみに丁度この後の展開がYahoo!コミックで公開中です。
11話の公開はそろそろ終わると思うのでお早めにどうぞ。

それはそうと屋上姫の黒スト押しっぷりは凄いですね。
TOBIさんが描く脚線美は中々のモノだと脚フェチの私が太鼓判を押させていただきますよ。
あれはイイ脚だ…

:: 2011/2/12 土曜日::

■[漫画]付き合ってるのは好きな人、でも…「屋上姫」1巻

屋上姫 ① (フレックスコミックス)
著者/訳者:TOBI
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-02-12 )
コミック ( 160 ページ )
作者サイト:橙空間BLOG
作者twitter:TOBI (tobi_ddkk) on Twitter

あの「眼鏡なカノジョ」を描いたTOBIさんが久しぶりにブラッドに帰ってきた!
しかも今回はオムニバスシリーズではなく、ちょっと長めのシリーズもの!
されどラブコメ作品であることには間違いないので、
TOBIさんが描かれるラブコメ好きとしては期待せざるはないのです。

黛陽平が入学式に一目惚れしたのは屋上姫と呼ばれる生徒会長の霞上澄花。
雲の上の人かと思いきやいきなり付き合うことが出来るようになり、
浮かれてしまうんだけど、屋上姫はいつも物憂げで時には一人涙を流すことも…
本当に自分が好かれているのか不安になる陽平だが、屋上姫はデートにも付き合ってくれるも、
それでも不安が綺麗に解消されることもなく…
そこに陽平のことが好きなんだけど言い出せず、それを知らない屋上姫がアドバイスする、
幼馴染みの伊集院結子が絡んできて…

と、中々に複雑で綺麗にスッキリとは言えないラブコメ模様なのです。
まだまだ序盤というか事前作りの段階なのですが、今後の展開がどう修羅場るのかを考えるだけで、
それだけで私の心は揺れ動いてしまうのです!
いやー、しかし屋上姫は美人だけど結構ヒドイ人ですよね。
でもブラコンなのはちょっとポイント高いかも。

しかし結子が二人のことを知ったらホントどうなるんだろうなぁ。
陽平と屋上姫の関係が今後深まるのかどうかも含めて楽しみなので、
今回のシリーズも期待したい所であります!

ちなみに今回は眼鏡ヒロインが居ませんが、屋上姫の黒ストが補っていると思う次第です。
フェチ的な意味で。

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