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終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2025/8/15 金曜日::

■[漫画]世界最小の密室殺人「天久鷹央の推理カルテ スフィアの死天使」2巻

外科医から内科医になろうとした小鳥遊が配属されたのは統括診断部。
そこには診断のスペシャリストの天久鷹央が君臨する部署で、
アスペルガー症候群である天久鷹央の個性に付き合うことになるんだけど、
勤務してそう日が経たないうちに新興宗教絡みの事件に関わることに…

アニメ版とドラマ版はひとまず落ち着きましたけど、
武梨えりさんのコミカライズ版はまだまだ序盤ですね。
今回は同僚の沖田先生を殺した犯人の脳で起こったことを推理するという、
世界最小の密室殺人のミステリーの導入部です。

しかし鷹央は行動力の化身というか、
新興宗教が怪しいと思ったら即潜入しようとしたりと無茶苦茶ですね!

それに付き合わされる小鳥遊も大変だとは思うのですが、
鷹央を放っておくこともできないから仕方が無いというか…
お人好しが過ぎる気がするけど、これもまた個性か…

忍び込んでダメなら体験入会するとか、
手段を選ばないし、色々と率直に聞いたりと、
鷹央の行動力にはハラハラするんですよね。

容疑者と推定される相手に率直に言いすぎるし、
これは傍にいる小鳥遊も気が気じゃないだろうなぁ…

儀式によるトリップの原因や、
人が操られるトリックなどが気に掛かるところですが、
そこまで辿り着くのはもう少し掛かりそうですね。
この話はアニメにもなかったし、原作未読なのでまだまだわからないんですよね。
続きが楽しみです。

:: 2025/1/22 水曜日::

■[漫画]武梨えりさん新作!「天久鷹央の推理カルテ スフィアの死天使」1巻

武梨えりさんの久しぶりの新作はコミカライズ!
原作者の知念実希人さんは「Twitterで馬鹿に絡まれて大変そうな人」という印象が強いですが、
著作が人気なのは存じ上げていました。
というか、いとうのいぢさんのイラストは目立ちますからね。
そりゃ目に入るってなもんですよ。

新任内科医の小鳥遊優が配属されたのは、
27歳とは思えない若さの副院長,天久鷹央が部長の統括診断部。
若すぎる部長の鷹央は自他共に認める診断のスペシャリスト。

しかし鷹央は空気が読めず、カレーしか食べない偏食で、
比喩の理解もできない個性的な人物なので、
小鳥遊も中々馴染めなかったんだけど事件は待ってくれなくて…

ジャンルとしては医療&ミステリーといった感じでしょうか?
初っ端から目の前での患者の飛び降りから始まり、
救急医の同僚が別の患者に襲われて死亡というヘヴィーな事件が巻き起こりましたが、
新興宗教絡みということで、そこがどのように医療で解き明かしていくのか…?
今回は脳と洗脳といった要素が絡んできそうですが…

ヒロインである鷹央がかなり個性的なんですが、
その理由は1巻終盤で明らかになってますね。

本人も言ってる通り典型的な特徴を有しているので読者はすぐ分かったのではないでしょうか?
小鳥遊はすぐにはわかりませんでしたが、
正確な知識は有ったので、理解はできたようですね。
元々外科医で内科医志望で診断医初心者ならギリギリ及第点でしょうか?

本人も言っている通り、個性の一つだと思うし、
この直接的なコミュニケーションの取り方はわりと好きな方なので、
私は鷹央のことが結構好きですね。
できれば小鳥遊も鷹央のことを好きになって欲しいな、と思います。

丁度アニメも始まったみたいなので、そちらも後で観ようと思います。
原作に手を伸ばすかはこのコミカライズとアニメを観てから決めようかな…?

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