僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2017/4/7 金曜日::

■[漫画]学園部活モノでお色気要素マシマシ「あつまれ! ふしぎ研究部」1巻

高校に進学したばかりの五領大祐はどこの部活に所属するか迷っていた。
そんなある日、倉庫と間違って訪れた場所で、
オカルト研とマジック研と催眠術研が合わさった「ふしぎ研究部」に出会う。

入るつもりはなかったんだけど、ことね先輩の怪しい催眠術で、
入部させられた大祐は色々な災難とラッキースケベに遭うことになり…

「侵略! イカ娘」の安部真弘さんの新作がこの「あつまれ! ふしぎ研究部」です。
イカ娘の時のように毒にも薬にもならないような(褒めてます)、
そんな日常モノかと思いきや意外や意外エロコメ要素が入ってますよ!

元々、安部真弘さんはエロ可愛いキャラを描くことができる人なんですよ。
イカ娘ではシンディの水着姿とかちょっとドキドキしちゃってたし!
ただ、イカ娘ではそういった要素は極力オミットしてたんですよね。
それをこの「ふしぎ研究部」ではリミッター解除してきました!

個人的には… 全然アリだと思います…!

まぁ、エロコメといってもかつてのチャンピオンでは「オヤマ!菊之助」とか、
「ギャンブルフィッシュ」とかぶっ飛んだエロコメをやってましたし、
ジャンプでは「ゆらぎ荘の幽奈さん」といった化け物がいますからね。
それらに比べるとかなり薄味なんですが…

個人的にはこれくらいのエロコメ濃度でも全然オッケーです!
むしろ、これくらいの濃度だからこそ妄想も捗ると言いましょうか!
普段はSっぽいけど実は怖がりなことね先輩が、
エロい身体をしていてたまにからかったりもするけれど、
しっかりと恥じらいを持っているところとか最高じゃないですか!

正直ね…「イカ娘」のエロ同人誌は食指が動きませんでしたけど、
もし「ふしぎ研究部」のエロ同人誌が出たら間違いなく注目しますね!
よろしくお願いします!

:: 2017/2/21 火曜日::

■[漫画]2日目の夜、二人の夜。「弱虫ペダル」49巻

弱虫ペダル 49 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺航
出版社:秋田書店( 2017-02-08 )

作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (49)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル
DMM電子書籍:弱虫ペダル (49)

インターハイ2日目のゴールを逃した総北。
今まで僅差でゼッケンを逃したばかりだったが、
3日目は6人全員一丸となってゴールを目指そうとする…
だが、青八木は膝に爆弾を抱えていて…

去年と同じく順風満帆とはいかないですね、総北は。
ハンデを乗り越えてこそカタルシスはあると思うんですが、
手嶋と青八木の二人には夢を叶えて欲しいと思うんですよね。
それと、坂道と真波の二人にも。

まぁ、それはそれとしてこの49巻の見所は何と言っても巻島と東堂でしょう!
まさか2日目の夜に、唐突に二人の勝負が始まるとは思いませんでしたよ。
ちょっと腐女子に対してサービスしすぎじゃないでしょうかね!?
物語的には坂道を発奮させるために必要なエピソードなんでしょうけど、
坂道以外の、主に女性読者層も発奮してそうな気がします。

それにしてもまた広島が暗躍するのか…
渡辺航さんは広島に何か偏見でもあるのだろうか…(笑
まぁ、仁義なき戦いとかそういったイメージがあるけれど、
広島はそんなに悪いところじゃないと思いますよ。
あそこに住めばカープファンに洗脳されると畏れられてましたけどね…!

:: 2017/1/18 水曜日::

■[漫画]勝利の雄叫び「弱虫ペダル」48巻

弱虫ペダル 48 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺航
出版社:秋田書店( 2017-01-06 )

作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (48)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル
DMM電子書籍:弱虫ペダル (48)

2年目のインターハイ二日目のクライマックス!
総北、京伏、箱学のエースたちによる三つ巴のゴールスプリント!
誰が勝ってもおかしくないような盛り上がりの中で、
ゴールを制することができるのは果たして…?

去年は総北、京伏、箱学のエース3人による同着ゴールがあったので、
今回もその可能性も考えていたんですが、そんなことはありませんでしたね。
残酷で厳然とした唯一の結果を出してきましたよ。
これがロードレースというものだ、と言わんばかりです。

ゴール直前にそれぞれの過去話を持ってくることで、
それぞれに感情移入させられただけに、
結果がより重く感じられるんだよなぁ。
特に新開悠斗は優秀すぎる兄を持つ故の苦悩とか、
自分に重なるところがあるだけに、より深く感情移入しちゃうんですよね。
それだけに結果が重い…!

あと、個人的に心に響いたのは杉元ですね。

誰よりも、恐らく今泉本人よりも今泉のことを信じぬいてきた杉元だからこそ、
彼が流した涙には何者にも勝る説得力があるんだと思います。
サポートなのでレースで活躍することは出来ないけれど、
チームを裏から支えている杉元を見てるとちょっと目頭が熱くなってしまいますね。
今年の総北はサポート要員まで含めて支え合うチームだよ。

それだけにラストで判明した事実は辛いものがあるなあ。
手嶋と青八木のチーム二人はどうなってしまうのか…
心配だけど、次巻も楽しみです。

:: 2016/11/20 日曜日::

■[漫画]エース「弱虫ペダル」47巻

弱虫ペダル 47 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺航
出版社:秋田書店( 2016-11-08 )

作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (47)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル

鳴子の奮闘によって京伏の独走を防いだインターハイ2日目。
坂道と今泉の二人がトップ集団に合流したことで、
京伏、箱学、総北の3校がそれぞれ2人ずつ計6人がゴールを狙う、
三つ巴の状態になったが…

御堂筋の策略が光ったなぁ…
脚力というか走力というか、そういった意味では互角かもしれないけど、
悪辣というか容赦がないというか、
そういった発想ができる柔軟性と、
それを走りながら思いつく思考力が御堂筋の強さでしょうね。
総北で言えば手嶋の頭脳と今泉の脚力が合わさったようなもんか。

箱学の王者としての矜持を刺激するだけでなく、
仲間、というかザクの水田くんの矜持もくすぐって、
自分にとって有利な状況を生み出す能力は賞賛すべきものでしょう。
まぁ、それでも新開弟の鬱屈した状況と葦木場との絆を知らないから、
ピンチがしのげてないのがレースの面白さなんですけどね。

しかし…
御堂筋もそうですが、新開弟も見せ場が多かったですね。
偉大すぎる兄がいるために鬱屈してしまうとかあるあるですが、
それを描くことによってまさか葦木場とのカップリングが生まれるとは…(笑
まぁ、そのせいで今泉の出番と見せ場が相対的に減っていますが、
2日目のゴールは間近なので次巻では見せ場が増えると思います。

:: 2016/9/9 金曜日::

■[漫画]夢世界混浴物語「放課後ウィザード倶楽部」2巻

放課後ウィザード倶楽部 2 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺義彦 架神恭介
出版社:秋田書店( 2016-09-08 )

原作者サイト:架神恭介.net
原作者twitter:架神恭介(@cagamiincage)さん | Twitter
Kindle版:放課後ウィザード倶楽部 (1)
Kindle版:放課後ウィザード倶楽部 (2)

夢の世界”バベル”でのダンジョン探索からの帰り道に、
”エルシオン”の女騎士に襲われた那由多たち。
モヒカンたちの協力と那由多の”改造(チート)”とシモンの魔法に助けられ、
何とか撃退できたが夢にしてはリアルな人殺しに那由多は悩み…

ちょっとシリアス風味な出だしから入りながら、
魔法修行の内容が「おならによく似た音を出す魔法」だったり、
リリィと一緒に混浴するために男たちが水着を求めて冒険したりと、
コメディとバカとエロが怒涛のごとく襲ってきて大変に面白いですね!

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私は好きです、こういうバカな男たちのノリ。(笑

それにしてもリリィちゃんは大天使すぎるな…

wizard_club02_02

基本寝てばかりだけど回復要員としてはもとより、
精神的な癒やしとしても活躍したりと最高ですよ。
ただ、魔法語を読めたり色々と謎なところもあるので、
彼女の正体が地味に気になるところではあるのですが…

まぁ、そういったお馬鹿なノリがありつつも、
きっちりダンジョン探検でグロテスクに失敗したりと、
試行錯誤を繰り返す那由多たちの活躍に今後も期待したいですね。
それと現実世界での”バベル”の秘密に迫る内閣調査室の方も気になるところです。

もちろん、エッチな方向でも期待したいですね…!

:: 2016/9/8 木曜日::

■[漫画]繋がれるバトン「弱虫ペダル」46巻

弱虫ペダル 46 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺航
出版社:秋田書店( 2016-09-08 )

作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (46)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル

ついに先頭集団で踏ん張る鳴子以外の5人が揃った総北。
先頭の箱学と京伏を猛追していた頃、
先頭集団では御堂筋が先行しようと強攻策をとろうとしてたら、
九州の熊台が先頭集団に追いついて…

御堂筋の容赦無い策略と果断さが光っていましたね。
自分たち… いや、自分が勝利するためには仲間を切り捨てるのを当然として、
敵ですら自分が先に進むために利用するだけでなく、
それを読んで策を立て、部下たちに周知徹底させてることが凄いですよ。
このインターハイで一番頭を使っているのは手嶋じゃなくて、
御堂筋なんじゃないかと思います。

そんな頭脳派な御堂筋を相手に勘と根性で追いつくだけでなく、
仲間を信じて京伏に蓋をする鳴子が泥臭くも格好良かったです。
口ではなんだかんだ言いながらも、
坂道だけでなく、今泉のことを信じてバトンを繋げるシーンは奮えましたね!

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坂道たちが一年生の頃、ウェルカムレースで坂道が追いついてきた時もそうですが、
登りで仲間が追いついてくるシーンというのは熱くなるんだよなぁ。
チームっていうのは良いもんだよなぁ、と思わされます。

しかし御堂筋はそんなチームで戦う総北とは真っ向異なる方針ですからね。
これからは信念をかけたゴール争いになりますよ。
箱学も黙ってはいないし、これから接戦になりますよ!

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