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:: 2016/5/28 土曜日::

■[漫画]ネクストシート「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」12巻

「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」もこの12巻で完結!
宇宙細菌「エンジェルコール」を擁するギゾを止めるために、
再三の作戦を繰り出すも何度もすり抜けられたフォントたちが、
サーカスと手を組んで最後の吶喊をするが…

今回も最後まで真っ当なガンダム漫画であり、
どこまでも長谷川裕一漫画でしたね!
特にカーティスが語るフォントの本質が長谷川裕一漫画っぽかったです。

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ニュータイプでもサイキッカーでもない、
ただ単純に道具を使うのがうまいという人間らしい進化の可能性の一つというのが、
マップスネクストシートでナユタが「自分の意志で変わろうとする限りそれは命なんだ!」
と語っていたことと本質的に同じように思えるんですよね。

それにしてもジャックのことについてはやられたなぁ。
登場初期のことを考えるとまさかここまで重要な立ち位置になるとは…
それもまた長谷川裕一漫画っぽいと言えばそうなのかも。

この12巻で完結とはいえ、すぐに「機動戦士クロスボーンガンダム DUST」が開始されますからね。
やはり次のシリーズもフォントが主人公になるのでしょうか。
コールドスリープから目覚めた少年が主人公とか、
マーメイド・へヴンっぽくてそれはそれで良いので楽しみです。

:: 2016/1/20 水曜日::

■[漫画]みんなの光をオラに分けてくれ!「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」11巻

ギゾ中将によって撒き散らされた宇宙細菌「エンジェルコール」
参戦してきたサーカスも団長のクォ・グレーが死亡し、
ギゾ中将のMSミダスの謎の攻撃によってカーティスとジャック以外のMSが停止。
これによってギゾ中将の勝利かと思われたが…?

カーティスの切り札がまさかソーラ・システムだったとは…!
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一年戦争の頃から使われた兵器だとはいえ、
今回は規模が文字通り桁が違う地球規模なのが凄い!
それもこれもカーティス(トビア)が今まで築き上げてきた絆と、
ベルナデットのニュータイプとしての能力があってこそ!
これは盛り上がりまくりですよ!

しかしそれほどの作戦でも生き延びてしまうとかギゾ中将は本当に執念深いなぁ…
しかも起死回生の一手に辿り着いてしまうんだからラスボスとして恐ろしすぎる。

そしてギゾ中将がラスボスとしてのキャラが立つように、
フォントも主人公として覚醒せざるを得ない状況になってきましたね。
今まではカーティスが前線に出てたため主人公として影が薄かったですが、
これからのラストバトルでは間違いなくフォントが主人公ですよ!
囚われたお姫様を助け出すとか最高に主人公ですしね!

それにしてもトレスさんがラブコメ的にちょっと不憫だったかな。
良いおっぱいの持ち主だったけど、フォントがロリコンだったのがいけなかったんや…(笑

:: 2015/9/7 月曜日::

■[漫画]宇宙最悪のショーの開幕「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」10巻

ギゾ中将によって開幕した宇宙最悪のショー
撒き散らされる宇宙細菌「エンジェルコール」をどうにかするため、
カーティスやフォントたちだけど、
そこにサーカスの残党たちも参戦してきて…

カーティスが考案した高機動用の装備が面白いですね。
エヴァにおけるLCLみたいなものでしょうか。
少数で多数を相手にして、何よりカーティスたちの特性を活かすのには合ってると思います。
とはいえ、敵の数は多すぎですが…

それにしてもフォントが使ったゴーストガンダムの新装備ですが…
これは白銀の支配者のフラクタルビームなのでは…(笑
まぁ、これは長谷川裕一ファンへのちょっとしたサービスなんでしょう。
読んでてニヨニヨしちゃいました。

ボスが前線に出てくるとかギゾ中将のクレイジーさはとんでもないですが、
また妙な攻撃をしてくるなぁ。
光学系の攻撃だとは思うんですが、何となく手品に近いような気がします。
そういった意味ではサーカスに感化されてるのでは、という気がしないでもないかな。

そしてカーティスが用意した切り札とは一体何なのか…
そろそろ完結だとは思いますが、綺麗に終わってくれるように願っています。
まぁ、長谷川裕一さんだから問題なく綺麗にまとめてくれると思いますけどね!

:: 2015/5/10 日曜日::

■[漫画]戦う街のパン屋さん「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」9巻

飛来する核ミサイルの弾頭部分のみを切り落とすという、
アムロ並みの活躍を見せたフォント。
しかし、尋常ならざる働きをした反動か、
理性が暴走してまるでマシーンのようになってしまい、
カーティスから戦力外通告を受けてしまう。
そこでベルと二人でクロスボーン・ガンダムに乗って外に出てみたら、
盗賊に襲われる街のパン屋と出会い…

キンケドゥさん、マジカッケー
まさかここでキンケドゥ、もといシーブックと出会うことになるとは思いませんでしたが、
確かにシーブックじゃないとフォントを諭せないでしょうね。
かつての戦いから20年以上経とうとも、
昔取った杵柄は錆び付くこともなくクロスボーン・ガンダムを駆る姿といい、
その勇姿は頼りがいのある大人のモノでした。

そして昔の事情を知りながら、
既に戦いの輪の外にいるシーブックだからこそ語ることが出来るトビアの事情。
ここでトビア=カーティスが明言されましたが、
まぁ、読者的には今更という秘密ではあるんですが、
これをフォントが知ったというのが重要ですね。
ベルの関係といい、どういった結末を迎えるのか。

そういった人間関係も全ての戦いが終わってからなんですが、
ついに動き出したギゾ中将の作戦が情け容赦無い悪辣さで、
正直、これをどうすれば良いのか検討もつかない状態ですね。
いや、ホントこれどうするんだろう…
しかもジャックは微妙に死亡フラグ立ててるし…
ぐぬぬ…、どうなるのか気になって仕方がないぞ…!

:: 2015/1/30 金曜日::

■[漫画]核ミサイルを撃墜せよ!「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」8巻

来週のガンダムBFTでクロスボーン・ガンダムX1フルクロスが出るみたいですね!
ファンとして嬉しいし楽しみなんですが、
原作のクロスボーンガンダムシリーズの続きも気になるし楽しみなのです。
という訳でクロスボーン・ガンダム ゴーストの8巻が発売です!

前回、南米のマリアを巡る騒動をローズマリーの助けもあり窮地を脱したフォントたち。
しかしカガチと走したキゾ中将との対立&「エンジェル・コール」の消却のため、
ザンスカール帝国は核ミサイルを打ち込むことを決定する。
みんなを助けるためにフォントは一計を案じるがかなり無茶な作戦で…

いやー、フォントさん滅茶苦茶っすね!
理論上はいけるけど、それにしたって滅茶苦茶だ。
でも、長谷川裕一漫画だとその滅茶苦茶が面白いんですよね!
この滅茶苦茶な作戦を立案実行してしまう所に痺れる憧れる!

でも、その弊害は凄まじいみたいで…
フォントがフォントであるアイデンティティ的な所も狂ったみたいで、
これはカーティスでなくても止めに入るよなぁ。
そしてこれからどうなるかと心配してたらアレですよ。
まさかここでキンケドゥが出てくるとは…!
こういった旧キャラを効果的に出してくる所が長谷川裕一漫画の真骨頂ですよ!
長年のファンとしてはこういうのが本当に嬉しいです。

しかしどういった結末に至るのか全然読めないですよね。
というか長谷川裕一さん自身も読めているのは疑問ではあるのですが。(笑
でも、綺麗にまとまるであろうことは確信できているので、
今後の展開は純粋に楽しみです。

:: 2013/11/9 土曜日::

■[漫画]ジャブロー強襲「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」5巻

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (5) (カドカワコミックス・エース)
出版社:角川書店( 2013-10-24 )
コミック ( 186 ページ )
作者サイト:スタジオ秘密基地

リガ・ミリティアからの援軍が加わり、エンジェル・コールを追うことになったフォントたち。
取引先と思われる南米・ジャブローに降下したフォントたちは、
そこでは既にザンスカールとサーカスが戦闘を行っており、
フォントたちもその戦闘に否応もなく巻き込まれることに…

カーティスさん、愛娘もといベルお嬢様をフォントとくっつけない為には容赦ないな。(笑
まさかリガ・ミリティアのおっぱいさんことトレスさんをフォントに宛がうことで、
隔離作戦を企むとは… 伊達に元海賊ではないえげつさです!
というか、トレスさんもフォントの膝の上で操縦とかね!
しかもカーティスの思惑通りにフォントに惚れかけてるとか、
トレスさんマジチョロイン…(笑

そして今回登場するサーカスのモビルスーツですが…
相変わらず特殊なものばかりで正にダイソード状態。(笑
中でも人魚ことカルメロの機体のコロンブスの卵っぷりには驚かされました。
いやー、こういった発想があるから長谷川裕一さんの機体は面白い。

しかしジャックといいトレスさんといい、
こんな激戦の中で何だかんだありながらもラブロマンスをするとか、
割りと余裕がありますねー(笑
とはいえ、招かれざる脚であるキゾ中将も参戦してきたから今後どうなるやら…
取りあえずフォントの恋愛フラグの相手はどっちだ。(ぉ

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