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:: 2024/3/7 木曜日::

■[漫画]心配ないからね「SPY×FAMILY」13巻

SPY×FAMILY13巻SPY×FAMILY13巻
出版社:集英社
作者名:遠藤達哉
作者twitter:遠藤達哉さん(@_tatsuyaendo_) / Twitter
連載サイト:SPY×FAMILY – 遠藤達哉 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:SPY×FAMILY (13)
Kindle版まとめ買い:SPY×FAMILY
DMM電子書籍:SPY×FAMILY (13)

東側のスパイであるウィーラーを捕まえるために暗躍する西側スパイのロイドパパたちと、
西側の情報を得るためにウィーラーを保護したい秘密警察のユーリたちの、
仁義もなければ容赦もないスパイ合戦は大詰めに!
ユーリと格闘したせいで負傷したロイドはウィーラーとの戦いで不覚を取るが…?

いくら負傷しているとはいえロイドが負けるとは思ってなかったけど。
それ以上にフィオナ女史が大活躍するとは思いませんでした…
必ず最後に愛は勝つんだなぁ…

フィオナ女史の愛が予想以上に重くてビックリだよ!
ロイドのためなら喜んで死にそうですよ、この人。
わかってはいたけど、怖いわぁ…w

そんなシリアスでクレイジーな展開が終わったと思ったら、
ダミアンくんの可愛らしいところが見られまくりのダミアニャ回があって、
とってもニマニマしましたね!

ダミアンくんは頑張ってるし、
複雑な家庭事情っぽいのにわりと真っ直ぐ育ってるし、
何だかんだでアーニャのことを意識しまくりで本当に可愛いんですよ!
冗談抜きでダミアンくんとアーニャの二人の仲の良さが、
将来の世界平和に結びつきそうな気がします。

それと新キャラが出てきましたね。

フォージャー家のお隣に引っ越してきた老夫婦ですが、
彼女たちに何か秘密があるのか…
取りあえずはアーニャの勉強は改善できそうなので、
そういった意味では朗報なんですけが…
どうもアーニャの過去に何かがありそうな気配がプンプンとしているのが不穏ですね。
大丈夫なのかしら…?

:: 2023/10/9 月曜日::

■[漫画]スパイたちの抗争「SPY×FAMILY」12巻

SPY×FAMILY12巻SPY×FAMILY12巻
出版社:集英社
作者名:遠藤達哉
作者twitter:遠藤達哉さん(@_tatsuyaendo_) / Twitter
連載サイト:SPY×FAMILY – 遠藤達哉 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:SPY×FAMILY (12)
Kindle版まとめ買い:SPY×FAMILY
DMM電子書籍:SPY×FAMILY (12)

バスジャック事件で少し子供たちの関係も変わってきて、
ダミアンくんのアーニャへのデレも少しだけ見えて、
子供たちには一足早くデタントの時代が来たかな…?
と微笑ましく見守っていたけれど、
スパイたちの情報戦は熾烈を極めているのだった…!

バスジャック事件よりも夫婦生活の方がストレスがマッハなチューターはコメディ回でしたけど、
それがヨルさんとロイドの夫婦生活回の伏線になっているんですね。
不満がない夫婦生活は普通ではないと言われたヨルさんが明後日の方向に努力するのも面白いし、
そもそも同僚に酔わされて揶揄われてるヨルさんが可愛くて面白いw

まぁ、同僚たちの気持ちもわかるわ…
ヨルさんって男女の機微に関してはピュアッピュアですからね。
そりゃ揶揄いたくもなるってもんですよ。
その余波を受けるロイドはたまったもんじゃないだろうけど…w

そんなロイドが休まる暇も無く、
西側に潜伏していた東側スパイの摘発のために駆り出されるわけですが、
東西スパイの抗争が激化していてハラハラしますね。

東側のウィーラーも西側に潜伏していてバレて帰国する、
というのがロイドと対照的なキャラですよね。
そのウィーラーを追うのが夜帳っていうのが面白いです。

ロイドへの愛でブチ切れる夜帳がどう動くのか…
13巻に乞うご期待ですよ!

:: 2023/4/16 日曜日::

■[漫画]こどもがなかないせかいをつくるために「SPY×FAMILY」11巻

SPY×FAMILY11巻SPY×FAMILY11巻
出版社:集英社
作者名:遠藤達哉
作者twitter:遠藤達哉さん(@_tatsuyaendo_) / Twitter
連載サイト:SPY×FAMILY – 遠藤達哉 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:SPY×FAMILY (11)
Kindle版まとめ買い:SPY×FAMILY
DMM電子書籍:SPY×FAMILY (11)

ヨルさんが偶然ダミアンくんのママと友人になり、
ロイドの方は職場で困った上司をやり込めて仲良くなったりしたけれど、
アーニャはダミアンくんとの仲は相変わらず。
しかし、そんな幼い二人が巻き込まれる大事件が起こるのであった…!

という訳で今回のメインはアーニャとダミアンくんが巻き込まれるバスジャック事件です。

10巻でロイドが幼い頃に始まった戦争という暗くてシリアスな話があっただけに、
また連続でシリアスな展開なのか…
と半ば諦めていたんですが、巻き込まれたのはアーニャですからね。
しっかりとコメディ要素が組み込まれていてとても安心しましたw

アーニャは心が読めるから機転が利くしテロリストの嘘を見破って安心できるんだけど、
何もしらないダミアンくんは本気で怖がっているのが…
申し訳ないんだけどメチャクチャ面白いんですよね…w
ダミアンくんは恐怖を感じながらもちゃんと行動できる勇気があるし、
小便を漏らすこともしなかったし、とても格好いいと思うよ!

テロリストが抱える過去は重たいし、
アーニャたちが住んでいる国の闇深さが垣間見えたけれど、
政府批判ができない国というのは現代でもそこら中にありますからね。
隣国なんか正にそうですし。
そういったところはリアルだなぁ、と感じます。

とはいえ、そんなテロリストを相手にどうやって解決するのかと思ってたら、
まさかのアーニャが大活躍だったのには最高に笑ってしまいましたw
この漫画は本当にシリアスとコメディのバランスが絶妙だよなぁ、と改めて思った次第です。

最後もダミアニャであり、ヨルさんとロイドの親子愛を感じたり、
良い話で終わったと思ったら、メリンダさんの二面性に恐ろしさを感じたのでした。
うーん、この漫画は最高に面白いコメディとスリリングなシリアスが両立するなぁ。
続きがとても楽しみです…!

:: 2022/10/6 木曜日::

■[漫画]今、そこで起きている悲劇「SPY×FAMILY」10巻

SPY×FAMILY10巻SPY×FAMILY10巻
出版社:集英社
作者名:遠藤達哉
作者twitter:遠藤達哉さん(@_tatsuyaendo_) / Twitter
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DMM電子書籍:SPY×FAMILY (10)

アーニャが雷を取ってきて倒れてしまった父ロイド。
ロイドが夢の中で思い出すのは楽しかった子供時代に、
戦争へと突入してしまった凄惨な記憶だった…

今、この時代に。
ウクライナで起こっていることが身近に感じられる今だからこそ、
この物語を読むと臨場感がとてつもなくあります。
とても嫌だけど…

平和に暮らしている市民たちを嘲笑うかの如く起きる戦争。
一度始まってしまえば復讐の連鎖が起こり、
止まることを知らず突き進んでしまう悲劇。
そんな悲劇の中でロイドが得た結論が無知の恐怖。
ロイドがスパイとして最前線で活躍する原動力を見ましたね…

そして後半ではヨルさんのママ友が出来る話なんですが、
出会い方がわりとファンタスティックでしてねw

まるでヒーローみたいですが、とてもヨルさんらしいというか。
お陰様でママさんバレーをするヨルさんを見られて面白かったけど、
出会った相手がまさかあの人の奥さんだったとは…!
いやはや、これもまた運命なんでしょうかね?

しかし巻末でメタな描き下ろしをやってましたが、
確かにこのペースだと80巻まで掛かる可能性もゼロではないですねw
できれば私が生きている間に完結して欲しいものですw

:: 2022/4/8 金曜日::

■[漫画]フォージャー一家の平和「SPY×FAMILY」9巻

SPY×FAMILY9巻SPY×FAMILY9巻
出版社:集英社
作者名:遠藤達哉
作者twitter:遠藤達哉さん(@_tatsuyaendo_) / Twitter
連載サイト:SPY×FAMILY – 遠藤達哉 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:SPY×FAMILY (9)
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DMM電子書籍:SPY×FAMILY (9)

豪華客船で要人警護の任務中に殺し屋に囲まれ大ピンチのヨルさん。
一方それを超能力で察したアーニャは手助けしようと奮闘し、
ロイドも爆弾事件を聞きつけ独自に動き始めたのであった…!

今回はフォージャー家がそれぞれ大活躍ですね。
アーニャは超能力が使えるけれど非力な幼女なので、
どれだけ助けになれるのかと思ってましたが、
偶然のピタゴラスイッチとはいえ良い仕事をしてくれましたね。
そして、超能力も上手く使って爆弾も事前に察していてとても有能だったと思います。
お互い気付いてないけど、華族が連携取って事件を未然に防いでいるのが良かったです。

そのご褒美としてみんなでリゾート島で平和を楽しんでいたのは良かったなぁ…

やはり子供が笑顔でいられる状況こそが平和ですよ。
ヨルさんもロイドも、お互い違う立場からそれを目指しているわけで…
二人が本当に平和を実感できるような時代が来れば良いのにな…

そして一人、もとい一匹だけ参加できなかったボンドだけど、
ボンドもフォージャー家の一員だということが感じられる話もあって、
ロイドの活躍も同時に見られてとても良かったです。

他には表紙になっているベッキー編がメチャクチャ笑いましたねw
ロイドに横恋慕しているおしゃまなベッキーも可愛かったけど、
そのベッキーがヨルさんに文字通り振り回される展開に笑いが止まりませんでしたw

ベッキーの誤解が上手く組み合わさって笑いに昇華してるのも良いし、
ヨルさんの規格外な強さに呆然とするロイドも笑えるし、
オチまで含めて読んでて楽しくて仕方なかったですw

:: 2021/11/7 日曜日::

■[漫画]ヨル・フォージャーの事件簿 豪華客船殺し屋殺されすぎ編「SPY×FAMILY」8巻

SPY×FAMILY8巻SPY×FAMILY8巻
出版社:集英社
作者名:遠藤達哉
作者twitter:遠藤達哉さん(@_tatsuyaendo_) / Twitter
連載サイト:SPY×FAMILY – 遠藤達哉 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:SPY×FAMILY (8)
Kindle版まとめ買い:SPY×FAMILY
DMM電子書籍:SPY×FAMILY (8)

アーニャが超能力をちょいと駆使してクジで当てた豪華客船チケットだけど、
ヨルさんは暗殺組織ガーデンの要人警護任務で同じ船に乗ることに。
ロイドとアーニャの二人に仕事のことがバレないようにしつつ、
暗殺ではなく、警護という慣れない仕事をしなければいけないヨルさんは任務を達成できるのか…?

待望のTVアニメ化決定ですね!
これだけ人気で売れている作品ですから、いつかはやるはずだと思ってましたが、
このPVを観る限り、しっかりと作られているようなので期待が高まります。

さて、この8巻ですがヨルさんが凄い勢いで活躍していましたが、
アーニャも地味にサポートしていたのが面白かったです。
超能力でヨルさんの事情だけでなく、殺し屋の行動も察知した上で、
ヨルさんの正体がバレないように動くとか、ナイス判断ですよ。
まぁ、本人は本気だけど、読者からすると見てて微笑ましくも思うんですけどねw

事情を知らずに振り回されているばかりのロイドには同情してしまいますが、
家族の平和のためにも道化でいてもらうのが一番なんですよね…
頑張れ、ロイドパパ…!

そしてヨルさんですが、要人警護という慣れない任務というのもあるけれど、
護る者が、護るべき秘密が増えたことで動きが鈍くなってしまっているはずなのに、
殺し屋連中を複数同時に相手にしてても無双しちゃってるあたり凄すぎますよね…

おかしい…
殺し屋連中の実力にピンキリあるとはいえ、これほど一方的になるとは…
ヨルさんだけ念能力が使えるとか、そんな設定があったりするのだろうか…!?

とはいえ、流石に強者も混じっていてヨルさんも大ピンチになってましたが、
それでも初心を取り戻して奮起しているところは感動できますよね…
まぁ、ロイドなら認めてくれると思ってますが、
実際のところはどうなのかは読者の私にもわからないわけで…
うーん、フォージャー一家の秘密がバレた時のリスクがまた上がったかな…!

豪華客船編はもうちょっと続きますね。
折角の船旅なので、フォージャー一家の平和な光景も見てみたいです。
たとえそれが束の間の幻想だったとしても…

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